鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

本当の気分転換って?

2023-06-09 08:59:29 | 鬱、メンタル

昨日、若いころにした遊びをした。

そうか・・・当時はバブル。遊びにお金をかけることを惜しまない時代。

今では大問題だが、普通に200時間のサービス残業がある時代。

サービスであっても、給料、賞与がいまより良いから、仕方ないで済まされた時期。

遊ぶ時間がなくとも、あれば、お金かけてもしたものだ。

 

そのわずかな時間が、実はエネルギーになっていたんだね。そう気づいた。

 

あまり疲れるものは、かえってストレスになるが、私はやらないが、ゴルフや、自分が当時凝った釣りなどは、時間があればやったもの。

 

釣りは土曜日半ドンのあと、近くの港に夜釣りに行くものだった。

 

 

今、趣味と言えば、パチンコ台収集とアクアリウム。

パチンコ台を手に入れ、直して動くようにする。そのひと時は、気持ちが向かないとできないものだが、やる時間があると、エネルギーになっている。

 

少しの気分転換ならば、何かやりようはある。

 

以前は煙草がそうだったし、お茶を飲むのもそうだ。

音楽聴くのもよい。だが、それは瞬時のこと。

 

やはり、気持ちを落ち着かせるには、数時間でも普段の自分から脱却できる「何か」が良い気分転換なんでしょう。

 

しかしながら、バブルの時もそうだが、それをやる、「ゆとり」が無い。これが一番悪いことで、どうにもならない時は、ウソをついても時間を作り、たとえ、時間が使う気分になれなくても、心のゆとりが無いと、ダメになるでしょう。

 

バブル期に、一度鬱をやってます。回復したのは、その間、何もしなかったことだ。時間のゆとりを感じた時だった。

 

その後、再び休めない毎日を食らうんだが・・・

 

バブル期、200時間のサービス残業となると、帰れない日もあり、休みはほぼなし。

当時も、過労死する人は多かった。しかし、世間がそういうことが普通であり、ニュースで取り上げることもなかった。

 

自分も過労で入院したことがある。

 

また、不服を労働基準監督所にいうならば、不当解雇、再就職もなぜか情報が洩れているから難しいなどの話はよく聞いた。

 

いまでは考えられませんね。

 

お酒や風俗、趣味やギャンブル。それぞれ、人によって違うでしょうが、全部が良い悪いと位置づけられないでしょう。

 

よろしくない話かもしれないけど、セックスって、人間である以上、大切なこと。いま、テレビでもレスを話題にしたドラマがあるようだが、私ら若いころに、そういう言葉、セックスレスというのができた。

しかしね、それ、ちょっとだけ、状況が違う。一番は、今のように開放的でない為、女性から性を求めるのは、まだ、タブーのような時代。

だが、レスでおかしくなるのは、女性が愛情を感じなくなることが多いいのは今と同じだが、女性の性欲を当然のように考えられない時代だったから、それが大きな問題だったかと。

当時はね、セックスする時間もないくらい、忙しい時代だった。若ければ、性欲は当然にあるが、その余裕がなく、レスになる話や、付き合い始めたころで、男性が積極的にならずに、女性が魅力ないものと誤解し、うまくいかないとか。

 

こんなことがあった。社内恋愛で、うまく行き始めた。しかし、会えるのは日曜日だけ。

その日曜日は地獄の日曜日で、夜は寝れず、次の日の昼過ぎまで、伝票整理がある。これで鬱になったようなものだが、これがあるために、デートしても、夕方はそわそわし、はやく、家に帰さなきゃ。

 

ある日、その女性は流行りのボディコンで、妙におしゃれに飾っていた。私が寄り添ったりしないことに、今思えば、不足だったんでしょう。

 

その日、あるアクションを彼女がしたときに、下着が見えたというか意識的にしたんでしょう。

今でいうなら、勝負ブラだ。

 

見えた?あとでね・・・

 

完全にサインだが。サインとわかっても、夕方が憂鬱で、何もせず送った。彼女は窓の外をみたまま、一言も話さない。

そんなの当たり前だ。だが、キャパのない私は何もせず、伝票整理だけが頭に・・・

 

それ、やらなくても、クビにはならないが、報酬がゼロに近くなるペナルティーがある。これもいまならば、問題だが。

 

心大きければ、大切なこの時間、そんなものを犠牲にしても、勝負にしていたことでしょう。

 

 

同じようなことはそのあともあった。別の会社で。

 

3か月、ほぼ休めず、休んでも、同僚の結婚式が、毎週のように入り、折角くどいた彼女とも、遊べない。

彼女は分かってはいるが、いい加減に機嫌が悪くなり、悪い雰囲気に。

 

この時は、もう、仕事なんかどうでもよいと、先のこととは真逆に考えた。

 

やっと、休めた4月の日曜日。前日は友人の結婚式で、朝まで飲んだために、夕方まで寝ていた。

彼女から電話あり、今から会おうと。

 

こういう時によろしくない。車は壊れた状態で、修理する時間もない。

なので、彼女が途中まで向かいに来ることに。もう遅い時間だ。彼女はこういった。会社で人間不信になった。明日、一緒に、無断欠勤し、会社に行くのやめない?その話に乗った。

 

妙に積極的だった彼女は自らの運転でホテルに入った。驚きだが、彼女は、ラブは入ったことないらしい。

 

しかしね。極度の疲れで、二人とも、ダメ。すべきこともできず、朝を迎える。やっぱ会社行こう。そういったので、一度帰り、会社に行くも、彼女が来てないらしい。というか、少し前から無断欠勤らしい。

 

なんとなく、匂いを感じたか、彼女の上司から、いろいろ聞かれたが、わからんと返す。

この日以降、彼女はしばし行け不明に。

 

これもそうなんだよね。ホテルまで行き、何もできない。これで終止符なわけだ。

自分はどうだったか。若いから、そりゃ、悶々としたものの、今思えば、相手はバージンだったのかもしれない。

積極的だった割りには、部屋に入ったら、妙に緊張していたし、なかんなか先に進めない。そう、スムーズにいかないのだ。

この時、本当に男になれば、この付き合い続いていたと思う。しかし、自分が男にならなかっただけに、彼女も今日抱かれなければやーめた。そういう決断をしたんでしょう。最初の例もそうだよね。

 

正直、ここのくらいまで、あまり女性との付き合いはなかったし、どうも、清純なタイプが多く、中には社会人でありながら、門限があったり。

 

時間をかけると、熱も冷める。親友にはそういわれた。女性にも性欲があるんだよ。セックスをタブー視するのはよくない。もし、断られたら、素直に引けばよい。彼は、そのタイミングが上手で、まずダメなy時はしかけないと。

 

でもね、女性の性欲というのがイマイチわからない自分は、しかも、どうもめぐりあわせのある女性は、暗いタイプや、親がうるさいなど、冷めてしまう原因もあるが、もっと大きな原因は、仕事という重圧で、本来、性を楽しいまなきゃいけない時期に、それすらできない、心の小ささでしょう。入った会社もよくなかった。

 

この失恋はある意味転機になった。どういうわけか、モテ期に入ったのか、女友達がやたらできるようになってね。

女性とのめぐりあわせも抜群によくなり、いままでの自分は何?って感じ。同時に、会社も、業務改善をはじめ、サービス残業を減らす。バブルの崩壊などで、時間に余裕がでてきたことも流れだったか。

 

合コンや、友人の友達と飲んだりとかの機会も増え、それ以降、そういうことか・・・親友の言葉がようやくわかった。

 

ある日、初めてのデート。最初だから控えめにしていたが、相手がだんだん悪酔いし、こういった。

あたしに魅力ない?さっきから、サインだsてるのに。今日は帰らないから。

 

これを機に、そういうものかと感じることになった。以後お付き合いした人は、ほぼ、最初のデートでそうなる。

まあ、やたら、積極的な女性が続いたこともあるが。

 

そのあとのこと、やはり、合コンで知り合い、デートをすることに。

 

はっきり言われた。「あたし、性欲強いから。セフレでもよいからつきあって」ちょっと絶句した。

で、「女だってしたいんだよ。あたしに魅力なければ、諦めるけど・・・女は気持ちいいんだよ。これって、男にはわからない」

 

いまほど、フーリーでない時期。しかし、そろそろ、女性も開放的になっていた時代でもある。

自分に自信がなかったことも確か。しかし、会うことまで同意してるんならば、そのあとのことは素直に告げればよい。だめならば、ダメっていうから、無理には進まないが、会う関係まであれば、男がモーションかけても、貞操観念が強い女性でも、悪い気にはならないようだ。

 

最初の2つの例、時間が無くてなにもせずにフラれた。口説いた後に進展なければ、魅力ないんだと思われる。

 

会う機会まであり、モーションかけると、たまたま、性に対し開放的な女性にめぐりあっていたからだとは思うが、何の苦労もなく、いや、女性の方から誘われる感じ。

 

いまならば、そういう機会ももっと多いいし、女性も積極的になるだろうね。

 

大人になれば、男も女も性欲はできる。勘違いしてはならないのは、男女その違いがあることだけだ。

 

セックスが気分転換というのに結びつけるのは難があるだろうが、しないことは、決して、悪いことでもないが、精神的に気づかない無理があると思う。

 

男性えるの場合、もし、レスになっても、どうよ?

健康成人男性なら、処理する手段がある。そっちが優先になるのは、心身が決してよろしくないことも考えられるね。気分転換には結びつけるのは無理があるものの、大好きな人と、交わることは決して苦痛ではないはず。「健常者」ならばね。

 

こういうことも、若いころ、早く気づくべきだったね。

 

でも笑える。ある日を境にモテ期がきたこと。でも、それは、自分に余裕なく、相手のサインを自分で捨てていただけのことそれも、若い時代には不自然な考えであることだ。その無理をつくっていたのは、自分の生活環境なんだよね。

 

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