鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

疲れているという感覚

2024-05-24 09:39:06 | 鬱、メンタル

17年前、5月だった。何もかもできなくなった日があり、以後、鬱との戦いになります。

18年前だと思ったら、17年でした。平成19年です。

 

ソラナックスを服用したところ、常にあった緊張感がほぐれたものの、物凄い倦怠感を感じ、トイレすらも行けないくらい、重くなります。

 

医者がこんなことを言いました。脳があなたは疲れていると伝達するようになった。と

つまり、それまでは緊張状態が常にだったために、本当に疲れていることを伝達していなかった。

なるほどと思いましたg多、その疲れというか倦怠感というかは、日に日に増します。半面、それまであった、強い不安感は多少改善され、憂鬱感も、多少は軽く無いります。

静養はしたんですが、数日じゃ足りません。

叔母に店を頼み、騙しだましやりますが、無気力は続きます。

 

カミさんは入院を勧め、店は叔母と姪で回すように計画します。

また、退院したら、何かしたいことあるかと言われたから、これを機会に法科大学院に進みたいことも話、そんなことも予定に入れますが、姪があとでわかるんですが、学習障害があり、任せることが出来ず、入院も大学院もあきらめることに。

 

この挫折もあるんですが、このころから、自殺願望も強くなり、不安定な生活を送ります。

 

薬やリラクゼーションをおこなっても、仕事の圧力は減らず、この疲労倦怠感は続くことになりますが、4年前に高熱で倒れた時、約4週間の静養を摂ったこと、アトモキセチンの薬を投与したなどで、あの毎日あった、疲労倦怠が嘘のように消え、毎日悪夢や金縛りに悩まされたのが、これがほぼ無くなった。

 

逆から見ると、どれだけ疲れてた?と思うんですが、カウンセラーは、そのくらい、過去の仕事量で蓄積していたんだよと言います。

 

最近になり、精神的にもかなり疲れを感じ、鬱初期のころにあった、酷い背筋痛が戻り、身体が重く、気持は前に進むも、日によって、重さを感じることもあります。

睡眠を摂ったり、昼寝をしてもあまり効果がありません。昼寝をした後は、「倦怠感」にしばらく支配されます。

 

一つは、定休日に仕事が入ってくること。これは休んだ感がありません。いまはそれでも過ごせるからありがたいですが、酷かったころは、休みに仕事を入れたら、それ以降はしばらくエンジンがかかりません。だからそれを考えたら、ありがたきことですが、この疲れ、蓄積しそうな以前と同じような感覚です。少し気持ちをいれかわらないと、何度も再燃してるんで、サボリも含め、リフレッシュしないと。

 

疲れは蓄積するもので、そうだね、4週間くらい何もしなければ、軽くなるかもしれないけど、社会人にそれは不可能。そういうことが、鬱を悪化させるようですね。

 

健康体の若いころ、毎日のように16時間労働とかの時、会社辞めてしばらく無職でいましたが、1か月は疲労感に支配されてましたね。

 

休養は大切で、仕事優先がばかり、疲れてることも忘れ、気が付いたら、ダメになってる。

友人でもそんなケースあります。

時には仕事より休暇が大切です。疲労感倦怠感はサインです。重い日は少し考えましょうね。

 

 

 

 

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