ぐっすり眠る難しさ。

先日の通院で、しっかり寝て、イヤなことは翌日忘れると言われ、納得したものの、それは難しい。


昨晩も悪夢。


大学受験の発表を、ほとんど接点のないＳというのと見に行く。

彼には、駅で待ってもらい、自分だけで行くが、なかなか辿りつけない。辿りついて合格を確認するが、今度は帰れない。
で、嫌気さして、橋から飛び込む。なで、こんな夢見るかな。


情けない話、人生の中で、大学受験の失敗は、ずっと心に残っている。


大学には行けたものの、どうしても行きたい大学には入れなかったこと。それは、今は、そんな残って無いつもりだが、夢にはやたら出る。


勉強ができず、高校も県下最低の学校。そこで、凄い経験をいろいろする。ここで学う某歴は終えたくない。そんな理由から、勉強を始めた。


そして、高３春の模試で、自分のデキの悪さに失望する。偏差値３０ちょい（爆）


もう勉強しました。秋の模試では偏差値は５０くらいに。


勉強の仕方は間違っていたけど、やれば上がるは当然。


浪人し、かなりいい線も行くも、ダメで２浪人。

２浪では、成績維持がやっと。それでも、最後の模試で決めたところで、行きたい大学は射程に入ってはいた。



結果は、考えに無かった学校。有名校だ。しかし、ここで、大きな挫折感を味わう。
目標ではなかったからね。


勉強の仕方は完全に間違っていました。


国家試験を取るようになり、やっと、気づきます。

暗記だけに頼る方法の間違えを。



間違っていても、偏差値３０を５０まで持って行くのは、そんな難しくない。

しかし、５０を６０にするのはかなりのガリ勉でないといかない。壁だね。


それでも６０に近いところまでは行ったものの、暗記による断片的知識じゃだめということ。



まあ、こんなことを、何十年経っても心から消えないのは、自分の心の小ささでしょう。

でも、夢にまで出ると言うのはね。

しかも、合格して飛び込むという、あり得ない夢だし（笑


人生そのものにくたびれてるのかな？



今朝も、そんなわけで、重々しい。睡魔も襲う。

また、少し、横になってみます。