鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

うつ患者100万突破?

2010-01-07 10:40:00 | Weblog
ネットニュースでタイトルのようなことが書かれていました。

その背景には新薬による治療の拡大で、プチウツ患者を増やしているとも取れる内容だった。


一方では、仮に軽くても精神的な不調がある場合は、診てもらいましょうとの記事も以前見掛けている。


なんとも矛盾を感じるのだが「プチ」が信号であることを忘れてはいけないのです。
もし、新薬で効くならば、精神疾患の可能性もあったわけでしょ?

だから、こういう報道をする場合、確かになんでも「うつ」にするのはいけないが、病名を着けなければ保険の問題もあってり、プチや仮面鬱が放置すべき問題でもないことをも報じるべきでしょう。


診断には基準があります。

概ね2週間以上にわたり、複数の事項にあてはまれば、精神疾患の可能性があり、薬の処方となります。

その事項とは、本当に泥くさい内容です。


例えば「死にたいですか?」とか「性欲はありますか?」とか・・
まさにずばりの内容が50~100聞かれます。
これらの内容は、正常な状態ではあり得ないことです。

それが数週間以上も続くならばまともではないと判断されることは不思議ではないと思います。


だから、安易に薬を出すのはどうかな?と思いますが、先生も聞きますよ。
何もしないで、ちょっと様子見ましょか?とか、軽い睡眠薬投与しますか?とか・・

最初のうつの時がそうでした。


それで、改善されれば良いこと。改善されなければ本腰を入れて診て貰うべきでしょう。


昨日の某ネットニュースの記事は、確かに!とは思う反面、うつ自体が非常に危険なことであることを忘れているような報じ方だ。


山手線のホームに青色のLEDが設置されるようになってます。

なぜか分かりますか?


自殺防止だそうです。


青色のLEDは心を穏やかにされる作用があるようです。

私も、水槽には青色LEDを着けてますが、確かに、何時間でもそこに居られます。

現実はJRもこのように深刻に捉えられていることに、ただ100万を越したのが、治療や新薬の懸念を報じるのは如何なものか?と思います。


コメント
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