スイス7日目(7月12日 金曜日)
7日目は、鉄道でユングフラウヨッホまで登り、
スフィンクス展望台からユングフラウやアレッチ氷河を見学し、
少し降って、アイガーグレッチャーでランチの後、
クライネシャディックまでトレッキング。
下山後は、グリンデルワルトで自由行動の予定。
↑ ホテルから眺めた景色
中央から右にどーんと見えるのがアイガー、その左奥がシュレックホルン
その左手前には、グリンデルワルトを見下ろすベッターホルンで、
グリンデルワルトのメインストリートを歩くと真正面にドンとそびえ立ってる感じ。
この日の朝は、雲間から明るい青空がのぞいたり暗い雲が湧いたり、
と少し不穏な空模様でしたが、
出発前の時点では、ホテルの庭から素晴らしい景色を堪能♪(左端がベッターホルン)
レストラン↑ 最後まで朝ごはんを味わってるのは誰でしょう・・・
期待と不安が入り混じる中、8時過ぎにホテルを出発しました。
(娘から旅の写真が届いてないため、恒例の朝ごはんや駅や鉄道、
山の写真がありませんが、、、)
↑ 天気が良い日の「ユングフラウ」の姿(ドイツ語で「乙女」の意)
8:30 グリンデルワルト駅集合
駅前は鉄道に乗る観光客で大混雑!アジア系、日本人も多かった。
グリンデルワルトからクライネシャイディックまでは約35分。
鉄道はアイガーの岩壁のすぐそば、目の前を通り、迫力満点!
クライネシャイディック駅で乗り換え、アイガーとメンヒの岩盤を
削って造られた山中のトンネルを通り走り、ユングフラウヨッホへ。
途中の駅「アイスメーア」では5分位停車し、岩に造られた窓から
氷河を見ることもできます(トイレあり)
が、残念なことに、この日は霧で何も見えず、ほぼ白の世界でした。
⭐︎ ユングフラウヨッホ(標高3554m)
ヨーローッパ最高地点の鉄道駅にある展望台で、登山列車を乗り継ぎ辿り着く。
アルプスの大パノラマが広がる展望台は施設が充実、人気の観光スポット。
スフィンクス展望台では、23Kmに渡り広がるアレッチ氷河、
「ユングフラウ」「メンヒ」を目前に眺められる。
⭐︎ スフィンクス展望台
標高3,571mにある展望台。
ユングフラウヨッホ駅から、高速エレベーターに乗り25秒で到着!
屋内テラスと屋外バルコニーがあり、西に「ユングフラウ」東に「メンヒ」
南に「アレッチ氷河」を望むことができる。
展望台施設内には、氷の彫刻が並ぶ氷の宮殿「アイス・パレス」や、
雪の上を歩ける屋外の展望テラス「プラトー・テラス」があり、
展示アトラクション「アルパインセンター」やチョコなどスイス土産の店も。
展望台内のマップ↑
晴れていれば、目の前にユングフラウが見えたはず、ですが、
寒い中、一応屋外展望台に出てみるも、この時は、真っ白け
ここで、母と娘が楽しみにしていたのが、
ヨーロッパで一番高いポストから、日本に絵葉書を出してみること!
ツアーだと、書いている時間はないはずなので、
あらかじめ、部屋で宛先を書き、切手を貼ったハガキを持参
(でも、さすが観光大国スイス!切手は売店にも売ってました)
スフィンクス展望台の記念スタンプを押して10枚ほど投函
富士山5合目簡易郵便局と姉妹提携した赤いポストがあります
「JUNGFRAU TOP OF EUROPE」と書いてある赤い手帳は、
ユングフラウ鉄道乗車記念パスポートで、最後のページには訪れた
年月日が記入され、ユングフラウヨッホ訪問証明書になっています。
↑ スフインクス展望台で一瞬の晴れ間に撮った母の一枚は氷河でした
母