1月4日(土)曇り
今日も割と穏やかな一日でした。
北側に残っていた雪や氷がすっかり融けています。
お年越し、というえば日本各地で、その土地ならではの年越し料理があるはず。
うちの地元では、なめたがれいの煮付けが定番のようですが、
年末近くなると、デパ地下では、この「なめた」が一切れ3,000円以上と
とんでもない高値になってしまいます。
なので、今年の母は、12月早めに手頃な値段のうちになめたを食べ、
随分早めの年越しを勝手に済ませていました。
昨年の大晦日は、娘と二人でおばあちゃんちに行って、
帰宅したのが遅かったため、すぐに台所に立ちましたが、
作れるものは限られて、、、。
出汁は作っておいたので、急いで茶碗蒸しの用意をしたり、
海老の天婦羅でもあげて蕎麦にしようか、とも思ったのですが、
娘がパスタでいい、というのでサッと茹でてワインと食べました。
なんかね~、さすがにこれはおかしな組み合わせ。。。
でも、30日に街のおそば屋さんで蕎麦は食べていたし、、、
母娘だけだと、こだわりがなくなり、こんな変な年越しの食卓に
なってしまいました。
娘が買って来てくれた赤ワインも美味しかったし、
味的には、おいしい夕飯ではありましたが。
加齢とともに、益々バランス感覚が崩れゆく母の食卓、、、
これじゃ~、不安が増すばかり、ですよね。
わがまま母