この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2009年面白かった映画ベスト10!!

2009-12-31 23:33:40 | 新作映画
 2009年最後の記事は予定では『今年オレのことを裏切りやがった、もしくは見捨てた連中』というタイトルの、非常にネガティブな内容のものを書くつもりでした。
 ネガティブな記事をブログに書くことにまーったく抵抗がないんですよね。
 もちろん世の中にはそういった記事を毛嫌いしている人や、ブログにはネガティブなことを書くべきではないと考える人がいるってことは存じていますよ。

 でも人生って何もいいことばかりじゃないじゃないですか。
 いいことがあって、悪いこともある。
 それなのにブログにはつらいこと、悲しいこと、やりきれないこと、その他ネガティブなことを書くことはぐっと堪えて、楽しいこと、嬉しいこと、面白いことといったポジティブなことしか書かない、書いちゃいけないっていうのは不自然じゃないですか。
 
 だから自分はその年溜まりに溜まったものを吐き出させてもらおう、そして新しい年を迎えよう、って思っていたんです。
 これこれこーゆーことがあったんです、ひどいと思いませんか?みたいな。
 
 でも結局はやめました。
 それは別に自論が間違っていたと思ったからやめたとか、そーゆーことでなく、紙面が尽きたというか、タイミングを逸したというか、気がつくともう12/31で、他にも年内にアップしようと思っていた記事があったからです。
 さすがに新年早々『去年オレのことを裏切りやがった、もしくは見捨てた連中』というタイトルの記事を書く気にはなれませんからね。笑。

 そんなわけで、今年自分が誰に裏切られ、見捨てられたか知りたいという奇特な方はメールをください。メールにて詳細をお教えいたします(いないだろーけどねー。笑。)。

 では2009年面白かった映画ベスト10です。

 第十位:『おっぱいバレー』
 年間50本以上映画を観ましたが、実写邦画はそのおよそ1/10のわずか5本だったりします。そのうち原作者が贔屓の作家だから観たのでなく、さらに面白かったのはこれだけですねぇ。まぁ来年はもう少し邦画を観に行こうかな。邦画の奮起を期待。

 第九位:『ノウイング』
 同じ人類滅亡ものであれば、一般受けするのは『2012』でしょうけれど、自分はこちらを支持します。捻り具合がちょうどツボなので。あ、でも飛行機の墜落シーンや地下鉄の衝突シーンはド迫力ですよ。

 第八位:『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』
 アメコミ原作ものではこのシリーズが一番好き。何で日本では人気が出ないのかなぁ。やっぱり男は顔ですかね?

 第七位:『3時10分、決断のとき』
 この映画もよかったなぁ。男の矜持を描いた作品って基本的に好きですね。

 第六位:『レスラー』
 これもまた男の矜持を描いた作品。同時に男の愚かさも描いているけど。主人公ランディの生き方とランディを演じたミッキー・ロークの復活に泣けた。

 第五位:『フィッシュストーリー』
 これも泣けたなぁ。生きていてもいいんだよ、っていわれた気がしました。

 第四位:『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』
 これまたやっぱり泣けました。クライマックスに起きた奇跡には涙が止まらなかったです。

 第三位:『アバター』
 これまでであれば一位であっても不思議はないんだけどね。

 第二位:『マイマイ新子と千年の魔法』
 誰にでも愛しい映画ってあるでしょ?これはそういう映画。

 第一位:『マーターズ』
 二位が『マイマイ~』で一位がこれってどーゆーことなんだと自分でも思わないでもない。笑。まぁでも今年観た映画の中で一番衝撃を受けたからね。ホラー映画も極めるとホラー映画というジャンルでは括れなくなるという好例。個人的には面白かったけど、良い子のみんなは見てはいけません!!

 次点:『チョコレート・ファイター』
 今年観たアクション映画の中ではピカイチの出来。日本の派遣社員の命も安いけど、タイのスタントマンの命はそれを上回って安いよね。笑。

 今年はいつになく豊作の一年だったと思います。
 おかげでいつもの年であればベスト3も狙えるであろう『グラントリノ』や『スラムドッグ$ミリオネア』などがランク外になってしまいました。
 個人的には『96時間』や『ザ・バンク/堕ちた巨像』、『ボルト』なんかも好きだったけどなぁ。どうにもランキングに食い込ませられなかったです。

 今年は一年で51本劇場に映画を観に行きました。
 まぁまぁいいペースかな、と思います。
 来年もこれぐらいのペースで観に行けたらって思ってるんですけど、一月は七本ぐらい観ることになりそうなんだよなぁ。
 新年早々かなりきつそうです。笑。
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2009年劇場鑑賞映画一覧。

2009-12-30 23:23:13 | 新作映画
 2009年はちょうど50本劇場に映画を観に行きました。
 と思っていたんですが、数え間違えていて、実は51本観に行ってました。
 50本目、何を観るか、結構考えたのに・・・。
 どーして誰も数え間違えてるって教えてくれないんですか!!(←八つ当たり)
 ま、いいんですけどね、51本目に観た映画が面白かったから。。。

 以下2009年劇場鑑賞映画一覧です。

 
 *リンク先は拙ブログのレビュー記事です。 

51.『マイマイ新子と千年の魔法』(12/29、下関スカラ座シアター・ゼロにて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★★

50.『アバター』(12/26、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆

49.『パブリック・エネミーズ』(12/12、ワーナー・マイカル・シネマズ上峰にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★

48.『カールじいさんの空飛ぶ家』(12/5、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて)
  お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★★

47.『2012』(11/28、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★☆、お薦め度は★★★★

46.『イングロリアス・バスターズ』(11/23、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★、お薦め度は★★☆

45.『SAW6』(11/14、TOHOシネマズ・トリアス久山にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★☆

44.『REC/レック2』(11/7、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★☆

43.『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』(11/7、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★

42.『スペル』(11/7、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

41.『マーターズ』(10/10、シネテリエ天神にて)
  お気に入り度は★★★★★、お薦め度は★

40.『ATOM』(10/10、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★

39.『ワイルド・スピードMAX』(10/10、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★☆

38.『ドゥームズデイ』』(9/26、ユナイテッド・シネマなかま16にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★☆

37.『カムイ外伝』(9/23、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★☆、お薦め度は★☆

36.『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(9/12、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★☆

35.『3時10分、決断のとき』(9/5、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★☆

34.『サブウェイ123 激突』(9/4、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

33.『ホッタラケの島 ~遙と魔法の鏡~』(8/30、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★☆、お薦め度は★☆

32.『グッド・バッド・ウィアード』(8/29、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★★☆

31.『96時間』(8/22、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

30.『トランスポーター3 アンリミテッド』(8/16、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★、お薦め度は★★☆

29.『G.I.ジョー』(8/8、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて)
  お気に入り度は★、お薦め度は★

28.『ボルト』(8/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆

27.『サマーウォーズ』(8/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

26.『ノウイング』(7/11、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★☆

25.『モンスターVSエイリアン』(7/11、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度は★★、お薦め度は★★

24.『トランスフォーマー:リベンジ』(6/20、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

23.『レスラー』(6/13、TOHOシネマズ トリアス久山にて)
  お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★

22.『ターミネーター4』(6/5、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★★

21.『スター・トレック』(5/30、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

20.『チョコレート・ファイター』(5/24、ソラリアシネマにて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

19.『重力ピエロ』(5/23、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

18.『おっぱいバレー』(5/4、ワーナー・マイカル・シネマズ上峰にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

17.『グラン・トリノ』(4/25、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★☆

16.『スラムドッグ$ミリオネア』(4/18、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★

15.『レッドクリフ PartⅡ 未来への最終決戦』(4/9、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

14.『ザ・バンク/堕ちた巨像』(4/4、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

13.『ウォッチメン』(3/28、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★

12.『フィッシュストーリー』(3/21、シネリーブル博多駅にて)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

11.『チェンジリング』(2/21、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

10.『エグザイル/絆』(2/14、シネテリエ天神にて)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

9.『永遠のこどもたち』(2/14、KBCシネマにて)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★

8.『ベンジャミン・バトン/奇妙な人生』(2/7、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

7.『シャッフル』(2/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★☆、お薦め度★☆

6.『007/慰めの報酬』(1/17、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★☆

5.『GOTH』(1/10、ユナイテッド・シネマ福岡にて)
  お気に入り度★★★、お薦め度★☆

4.『未来を写した子どもたち』(1/10、シネテリエ天神にて)
  お気に入り度★★☆、お薦め度★★★☆

3.『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』(1/10、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★

2.『ミラーズ』(1/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★

1.『K-20 怪人二十面相・伝。』(1/1、Tジョイ久留米にて)
  お気に入り度★★、お薦め度★★★


 ★は五つで満点、☆は★の半分です。

 *2008年劇場鑑賞映画一覧

 *2007年劇場鑑賞映画一覧

 *2006年劇場鑑賞映画一覧
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マイマイ新子と千年の魔法。

2009-12-29 22:32:45 | 新作映画
 高木のぶ子原作、片渕須直監督、『マイマイ新子と千年の魔法』、12/29、下関スカラ座シアター・ゼロにて鑑賞。2009年50本目。


 遠く下関まで『マイマイ新子と千年の魔法』を観てきました!!
 行きは一時間半(高速代¥3050)、帰りは二時間半(高速代¥1400)、往復で四時間、高速代だけで¥4000以上掛けて観に行ってきました(行きと帰りの高速代が違うのは帰りは高速を途中で降りたため。一応節約。)。
 もしこれで映画がつまんなかったら、何しにわざわざ遠く下関まで行ったんだって話ですよ。
 近場のシネコンでテキトーに何か観とけばよかった!と後悔すること必至です。

 加えてその年の締めに観る映画がつまらなかったら最悪じゃないですか。ちょっと大袈裟ですが、その年が一年まるごとダメだったような気さえします。それどころか、よし、来年も頑張ろう!という気にもなれなくなっちゃいます。
 つまり、『マイマイ新子と千年の魔法』が面白いかどうかは自分の一生を左右する、といっても過言ではありません。
 いや、それはさすがに過言ですけどね。笑。

 で、肝心の感想なのですが、、、面白かった!妥協して、近場のシネコンで『フォース・カインド』とかで済ませなくて本当によかったです。

 ただ、この映画、何が面白いのかを説明するのは難しいんですけどね。
 例えば映画のストーリーを説明したとしても、
 戦争が終わって十年ほど経った山口の防府。空想好きな新子のクラスに、東京から一人の少女が転校してくる。転校生貴伊子は最初クラスになじめないが、ふとしたことがきっかけで新子と仲よくなり、、、というふうに、ストーリーをいくら説明したところで、この作品の面白さを伝えることが出来るとは思えません。

 伝えることが難しいのはタイトルにある『千年の魔法』というのもそうかな。「『千年の魔法』って何?」って聞かれても上手く答えることが出来そうにない。
 まぁ『千年の魔法』とタイトルにあるからといって、魔法使いの出てくるお話ではない、というのは間違いないところなんですが。笑。

 でも、本作を観に行ったら誰もが魔法に掛かることも間違いないですよ。
 観たら誰しも自分の遠い子供時代に思いを馳せるでしょうし、また、よし、明日も頑張ろうという気になれるでしょう。
 そういった意味では、本作は魔法使いの出てこない、魔法の映画なのです。

 それにしても制作のマッドハウスは、この夏『サマー・ウォーズ』を世に送り出しときながら、秋にはこの『マイマイ新子と千年の魔法』を公開させちゃいますか。
 すごいなぁ。年に二本の劇場映画を製作するなんてそれこそ魔法だよ。
 個人的にはジブリなんかよりよっぽど信頼出来るアニメスタジオだと思いますね。

 お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女。

2009-12-28 10:57:04 | 読書
 スティーグ・ラーソン著、『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』、読了。市立図書館蔵書。

 面白かったです。
 ただ、『このミス』ではやたらと絶賛されているし、ネットでの評価も尋常じゃなく高いので、自分としては圧倒的な面白さを期待してんだけど、そこまでの面白さはなかったかな。
 点数をつけるとすると85点ぐらい、、、もちろん決して低くはないのだけど、100点を期待していた者とすれば、正直「あれ、こんなもの?」って思ってしまった。

 気になるところをいくつか。
 本書のヒロインであるリスペット・サランデルは凄腕の調査員で、彼女の手に掛かればどんな人間の過去や秘密もたちどころに暴かれてしまう、っていう設定なんですよね。
 でも上巻で彼女が関わった悪徳弁護士からは何も探り出せないんですよ。
 あれほどまともじゃない性癖を持ちながら、過去に何も痕跡を持たないというのはちょっと考えられないので、これはちょっと不自然かなと思いました(別の人物の似たようなケースでは徹底的に性癖を暴き出している)。
 もっとも、何も探り出せないからこそ彼女は弁護士に辱められるわけで、彼女が徹底的に辱められるからこそその後の彼女の弁護士への仕返しが痛快なんですが。

 あと、重箱の隅かなとも思うけど、一応書いておくと、
358p、「クリステル・マルムは会議のテーマは伏せていたが、ベテランの彼女は何かただならぬことが進行している気配を感じており」とあります。
 次に361p、「何か言いたいことがあったらクリステルに言って、彼の自宅で話してくれ。」とあるのです。
 つまり、同じ人物で人称が違うんですよ。(注:これに関しては自分の誤読でした。すみません。)
 自分はクリステル・マルムなる人物はオネェキャラだとばかり思って(つまり男性だと思って)読み進めていたので、この箇所で男性なのか女性なのかさっぱりわからなくなってしまいました。
 中性的なキャラであっても、いや、中性的なキャラだからこそ人称は一つに統一して欲しいと思います。

 それからこれこそ言っても詮無いことだけど、、、主人公のミカエル、女性にモテすぎ!!ついでに言っておくと女性のストライクゾーン広すぎ!!見た目14歳に見える実年齢24歳の女性から、56歳のおばちゃんまで、平気でベッドを共にするんだもんな。
 そういったこともあって、自分はこのお話にのめり込めなかったのかもしれませんね。笑。
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50本目に観に行く映画は。

2009-12-27 20:08:49 | 新作映画
 昨日、12/26に観に行った『アバター』で今年は49本劇場に映画を観に行きました。
 去年よりも8本少ないですが、月に平均すると4本ちょっと、まぁいいペースかと思います。

 しかし、、、49本ですよ、49本!!どーせだったらあと1本観て、切りのいいところで50本にしたい、そう思うのが人情ってもんじゃないでしょうか(←建前)。どーせ正月(前)休みは暇なんだし(←本音)。

 とはいうものの、記念すべき50本目に観るような作品がこれといってないんですよねぇ。
 あんまり評判はよくないみたいだけど『フォース・カインド』でも観に行くか。49本目にこれを観て、50本目に『アバター』っていう流れだとちょうどよかったんだけどな。『フォース・カインド』が締めというのはどうも収まりがよくない。
 それとも原作には興味がないけど『ONE PIECE Film STRONG WORLD』でも観るかなぁ。もしくは純粋にネタとして『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』でも観るか。あぁ、どっちも気が進まない。。。

 で、散々考えて、散々調べまくって、よーやく、これだ!という作品を見つけました。
 記念すべき50本目に相応しいと自分が思った作品とは『マイマイ新子と千年の魔法』
 実はここだけの話、あんまりどーいった作品かは知らないんですが、やたらネットで評判がいいのですよ。自分がよく覗いている映画ブログでも絶賛されてましたし。

 でも、面白そうだな、と興味を持ったころには自分が普段観に行ってるシネコンでの上映が終わっちゃって、DVDで見るしかないな~と思っていたのですが、公式サイトの劇場情報に、あるミニシアターで12/26から上映するって書いてあるじゃないですか。
 こりゃ観に行くしかない!って思った次第です。

 ただ、そのミニシアターというのが下関にあるシアターゼロ(奥田瑛二支配人!!)ってとこなんですよねぇ。
 九州以外の人にはさっぱりだと思いますが、いや、九州の人にもさっぱりかもしれませんが、鳥栖と下関、めっちゃ離れてます。行ったことがないというわけではないけどね。
 でも、確実に映画を観るための遠出としては最長になるな。
 高速道ではなく、国道で行ってみようか、なんて思っているので、時間がどれぐらい掛かるかもわかりません。
 ま、いっか。どーせ暇だし。

 そんなわけで12/29、佐賀ナンバーのシルバーのフィットを下関で見かけたら、それは自分の車なので、下関の方々、よろしくお願いします♪
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アバター。

2009-12-26 14:23:51 | 新作映画
 ジェームズ・キャメロン監督、サム・ワーシントン主演、『アバター』、12/26、Tジョイ久留米にて鑑賞。2009年49本目。


 ジェームズ・キャメロン、劇場映画としては十二年振りの待望の新作。
 普通それだけ待たされたら、期待が高まるだけ高まって、実際観に行くと期待外れになることも多いのだけれど、『アバター』はその期待に充分応える、いや、その期待をさらに上回る出来でした。
 さすがは完璧主義者キャメロン、と唸らされるばかりです。
 
 過去にも多くのSF映画において様々な惑星、衛星が創造されてきました。
 しかし、映画『アバター』におけるパンドラほど細部にまで緻密な設定がされた星はないでしょう。
 何しろパンドラに棲む原住民ナヴィのために新たに一つの言語すら作り出しているのですから、ひたすら恐縮するしかありません。
 個人的にはどうしてナヴィの手足は四本なのに、地球の馬に似たダイアホースやヒョウに似たサナターの手足が六本なのか気にはなりますが(同じ星で進化したとは思えない)、まぁそれは不問にしてもいいです。
 ナヴィの手足が六本だったら、さすがに観客は感情移入しにくいでしょうからね。笑。

 本作の見所はやはりそのヴィジュアルなのでしょうが、自分が感心したのは、キャメロンの、他作品の取り込みの巧みさでしょうか。
 普通自分が好きな作品の一部を自作に取り込もうとすると、どうしたって無理矢理感が際立つじゃないですか。その顕著な例がニール・マーシャル監督の『ドゥームズデイ』だと思います。
 あの作品を観ていると、あぁ、監督はあの映画が好きなんだな、ということが強く伝わり、そのことでニヤリともさせられますが、純粋に一本の映画としてはどうしたってバラバラ感が否めません。

 それが『アバター』では、どこかで観たようなシーンはあっても、そこに不自然さは感じ取れませんでした。
 例えばクオリッチ大佐がオーガスティン博士たちの反乱に気づき、酸素マスクもつけずに司令室の外に飛び出し、博士たちの乗るヘリを撃ち落とそうと銃をひたすら撃ち続けるシーンがありますよね。
 自分はあのシーンを観て、あ、ナウシカだ、と思いましたよ。
 もちろん『風の谷のナウシカ』において腐海でナウシカがマスクを外したのは、パニックに陥った仲間たちを静めるためですけどね。
 間違いなくジェームズ・キャメロンはナウシカが大好きなんでしょうね。

 本作は三部作の構想があると聞きました。
 パート2が本作と同様のクオリティで作られるならば、三部作構想は歓迎ですが、パート2の公開が十二年後、というのは勘弁して欲しいところです。笑。

 お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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2009年つまらなかった映画ベスト5!!

2009-12-25 21:00:30 | 新作映画
 2009年は12/26時点で49本の映画を劇場で観ました(29日にもう1本観に行くつもり)。
 比較的良作が揃っていたな、と思います。
 まぁそりゃ『アマルフィ』やら『レイン・フォール』やら『DRAGONBALL EVOLUTION』やら、ヤバそうな作品の鑑賞を片っ端から避けてたら、自ずと良作ばかりになりますわな。
 事前にちゃんとリサーチして、どういった作品か充分わかった上で『アマルフィ』を観に行く人ってほんとに偉いと思います。尊敬するよ。

 ほんとは面白かった映画のベスト10を発表したあとに発表したかったんですが、29日に観る映画をそれなりに期待してるんで、こちらを先に発表させてもらいます。

 と、その前に。

 本来であれば断るべきことでも何でもないのだけれど、その映画が面白いかどうかって基本的に感性で決まることなんですよね。
 ある人にとって絶対的に面白い映画であっても、また別の人にはつまんないってことはままあります。
 もちろん、解釈の仕方の間違いや、重要なシーンを見落としてることなんかを指摘してもらうのはありがたいんだけど、つまんない(もしくは面白い)って思ったことをわざわざ否定するようなコメントをしてくるのは余計なお世話でしかないわけで。

 この前は映画じゃなくて音楽なんだけど、あるアーティストのよさが自分にはわからなかった、って記事に書いたら(別に全面的に否定したわけじゃないですよ?)、おそらくはそのアーティストのファンと思しき方から、耳悪いんですか?ってコメントをつけられましたよ。
 いやいやいや。
 ピカソの絵を落書きと思うのも、ビートルズの音楽を大したことないと思うのも、スピルバーグの映画をつまんないと思うのも、それ自体はまったく自由なことだから。
 誰にどうこういわれることじゃないっつーの。
 別に好きでも嫌いでもなかったけど、もう二度と秦基博の音楽は聴かないよ!!(いっちゃった♪)
 ついでにウィル・スミスの映画も二度と観ないよ!!

 閑話休題。

 2009年に観に行った中でつまらなかった映画第五位!!
 『シャッフル』
 この映画、一週間を一度バラバラにして並べ替え、何が起こったのかが判明する第一日目を映画の最後に持ってくるというトリッキーな構成の作品なんだけど、何が問題かってきちんと一週間を順番通りに並べ直してもどーも何だかスッキリしないんだよね。筋が通っているのか、ないのか、よくわからない。たぶん通ってない。笑。
 だから、もっと脚本がきちんと練り上げられていれば逆に面白かった映画にもなりうる可能性もある映画でしたね。

 続いて第四位!!
 『K-20 怪人二十面相・伝』
 一生懸命頑張って面白いものを作ろうというスタッフ、及び出演者の意気込みは、まぁ伝わってくるんですよ。
 でもそういった頑張りがストレートに伝わってくる映画って一流とはいえないんですよね。
 一流の映画ってそういった舞台裏の頑張りなんて伝わってきやしないですから。

 第三位!!
 『ホッタラケの島 ~遙と魔法の鏡~』
 乙一ファンとしては乙一が脚本に参加しているこの作品をこの順位に持ってくることには非常に心苦しいものがあるんですが、よかったところが「コットンが可愛かった」ぐらいしか思いつかないのではこの順位も止む得しかなぁ、と思います。

 第二位!!
 『カムイ外伝』
 日本映画の底力、、、ではなく、底辺を見る思いでしたね。
 とりあえず、崔洋一が監督する作品と、小雪が出演する作品はしばらく見るのはやめようと思いました。
 特に小雪は個人的に【今一番危険な香りのする女優】の称号を与えたいと思います。もちろん香りといってもつまらない映画の香りだけどね!!

 栄えある、、、じゃない、栄えない第一位は『G.I.ジョー』!!!
 一部ではかなり高く評価されているようですが、個人的には今年観た映画の中でずば抜けてつまんなかったです。
 アメコミ原作なんだから脚本はテキトーでいいじゃん!!という作り手の思いがひしひしと伝わってくるようでした。
 アメコミ原作だって脚本がちゃんとした映画はいくらでもあるよ!!『アイアンマン』や『ヘルボーイ』を見習え!!っていいたいです。

 次点『トランスポーター3 アンリミテッド』
 アクション映画としてはそこそこ面白いと思います。 
 この映画の唯一にして最大の欠点、それはヒロインが恐ろしくブサイクなこと!!ほんとありえんレヴェルでしたよ。
 鑑賞中彼女の顔がアップになるたびに吐き気を催してましたね。

 今年は五十本近く映画を観に行きました。
 そんなにたくさん映画を観る理由、それは矛盾して聞こえるかもしれませんが、映画を見る目を養い、鑑賞前に駄作であることを見抜き、一本でも多くの駄作を観ないようにするためです。
 来年はつまらなかった映画がベスト3ぐらいに収まるといいなぁ(ちなみに去年はベストテンを選出できました)。
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今さらながらクリスマス・プレゼントです。

2009-12-24 23:55:33 | 日常
 今さらながらクリスマス・プレゼントです。過去作ですけどね。今年になって知り合った方もいるし、まぁこういったものも書けるんだぞ!という自己主張です。『クリスマスには会えない』
 サンタクロースの娘が主人公のお話です。
 でも作中サンタクロースという言葉は出てきません。
 その言葉を用いずにそれについて書く、というのは自分ではシャレてるかなって思っています。

 もういっちょ。『聖夜の奇跡』。これまた相当前の作品ですけど、普段ブログを覗いてくださる方がわざわざHPまで足を運ぶとも思えないから紹介しておきます。

 これ、サンタクロースがもし本当にいたら、という仮定の元に書かれたお話です(まぁサンタクロースが登場するお話は全てそうなんだけど)。

 自分はロマンの欠片を持ち合わせていない、非現実的な存在を一歳信じない人間なので、宇宙人も幽霊も当然サンタクロースもその存在はまーったく信じていません。そこに矛盾はありません。

 でも、ときどき宇宙人の存在を頑なに信じている人がいて(なぜ宇宙人の存在を信じているのか、その根拠を問うと、宇宙には無数に星があるから、という答えが返ってきます。薄弱すぎるよ!!)、その人に、じゃサンタクロースはいると思う?と尋ねると、サンタクロースなんているわけないじゃないですか、あれは想像の産物!とか、子供じゃないんだからいつまでもサンタの存在なんて信じちゃいませんよ、みたいな返答が来るのです。
 ここらへんがよーわからん。

 宇宙人が存在すると仮定しましょう。
 その宇宙人が地球にやってきているとする。
 じゃ、その宇宙人はどうやって地球にやってきているのか?
 まさか手漕ぎボートでやってきてるとも思えないから(宇宙人がエッチラオッチラ手漕ぎボートを漕いでいる図を想像するのは面白いけど)、ワープか何か、何らかの超光速航行が可能な宇宙船でやってきてるんでしょうね。
 でも現代の科学ではワープをするためには宇宙の開闢と同じぐらいのエネルギーが必要とされています。
 そんなエネルギー、どっから調達してるんだっつーの。
 とにかく、宇宙人の存在を信じることは、さらにその宇宙人が地球にやってきていると考えることは、かなり荒唐無稽であるといえます。

 でもですね、例え荒唐無稽なことであっても、それを信じることは全然悪くないと思うのです。
 だってその方がロマンがありますからね。そう信じる方が楽しいですしね。

 でも、ロマンゆえに宇宙人の存在を信じる人が一方でサンタクロースの存在はあっさり頭から否定しちゃうんですよ。
 なにゆえ???って思いますね。
 サンタクロースが存在する確率は、宇宙人が存在する確率と同じぐらいだろうって思うんだけどな(自分はどちらもゼロだと思ってますけどね。笑。)。

 で、もしサンタクロースが実在するとしたら、って考えながら書いたのが『聖夜の奇跡』なんです。
 このお話の中でサンタクロースは“火”を触媒にした瞬間移動能力者として描かれています(その説明にページを割いてはいないけど)。

 一般的にサンタクロースって、屋根にある煙突口から侵入して暖炉から出てくる、みたいなイメージがありますよね。
 でもそれっておかしくないですか?
 だいたい煙突の中を通ってくるんだったら、よっぽど体がスリムじゃないといけないでしょう。
 まぁいいですよ、実はサンタクロースは着膨れしてるんだ、実はガリガリなんだ、ということにしましょう(ガリガリなサンタクロースはイメージ的にどーかと思いますが)。
 次に疑問なのは侵入口が煙突だとしたら、脱出口はどこなのよ?ってことです。
 帰りは逆に煙突の中をヨイショヨイショって昇ってるのか?サンタクロースってレンジャー隊員並みの身体能力があるんか?って疑問に思うのです。

 で、考えたのが火から火へと瞬間移動するサンタクロースという設定です。
 これなら煙突の中をヨイショヨイショって昇らずに済みますからね。笑。

 このように自分はサンタクロースの存在の否定派ですが、サンタクロースについてはいろいろと考えています(考えた末にやっぱりいないという結論に達した)。
 他にもサンタクロースが出現する三か条というものがあって、、、それについては長くなるのでまた別の機会にでも。
 別の機会があればの話ですけど、ね。笑。 
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12/20のレスです。

2009-12-23 20:57:15 | 日常
 12/20の記事の反響が大きくてビックリしました。
 もっと早くレスを返すべきだったんですけど、体調がよくないやら、忙しいやら(今日も棚卸で休日出勤だよ!!『アバター』、観に行けてないよ!!)でレスを返すのがすっかり遅れちゃいました。
 こちらでレス代わりの記事を書かせてもらいます。
 すべての質問に答えているわけではないかもしれませんが、ご了承下さい。

 子供というものは放っておいても本好きになる子は本好きになる、と仰っている方がいました。
 また、このようなお年玉のあげ方をすれば返って本嫌いになってしまう、と仰っている方もいます。
 えぇ、そうですね、可能性でいえば、どのような可能性もあると思います。
 結局、このようなやり方を採ることにしたのはこちら側の都合というか、事情によるところが大きいです。

 以前、中学三年生の女の子の家庭教師をしたことがありました。
 家庭教師初日、その子に好きな科目は何?と尋ねたんですよ。
 そしたら彼女は「国語」と答えました。
 そっか、国語が好きなら勉強も教えやすいかもな、って思って(そりゃ基本ですからね)、じゃ、今まで読んだ本で一番面白かった本は何?って尋ねました。
 その子は何と答えたと思います?
 彼女はこう答えました。
 今まで本を読んだことはない、と。
 自分はちょっと絶句してしまいました。

 もし、自分に子供がいたら、好きな本は?と尋ねられて、答えられない子にはしたくありません。
 現実には自分に子供はいないし、なるみは姪っ子ですが、もし、なるみが同じように中学三年生になったときに、今まで本を読んだことがない、そう答えるような子供になって欲しくないのです。また、そのとき自分がもっとどうにかしてなるみを本が好きな子にさせておけばよかった、と後悔したくもありません。

 悪魔みたいな叔父さん、という言い方にはちょっと笑ってしまいました。
 自分はそんなにクリア不可能なミッションをなるみに与えているんですかね?
 自分は何も通信簿でオール5を取れ!といってるわけではないですよ。
 まして空を飛べ、といってるわけでもない。
 自分が買った本を最低一冊は読め、といってるだけです。
 一番読みやすいのは『大どろぼうホッツェンプロッツ』になるかな。
 これは小学校低学年向けの本です。なるみがどんなに嫌々読んだとしても二日とかからないでしょう。
 いや、例え小学校低学年向けの本だとしても面白いと思っているのがお前だけかもしれないじゃないか、面白くもない本を読まされる身にもなってみろ!そういう人もいるかもしれませんが、それは違います。
 とりあえず、『大どろぼうホッツェンプロッツ』のアマゾンのカスタマーレビューをリンクしておきます。こちら
 十二人の方がレビューをつけていて、十二人の方全員が星五つの評価をされています。
 これでもなお『大どろぼうホッツェンプロッツ』が姪っ子に読ませるのに相応しくないのだとすれば、一体どのような本を薦めればよいのか、是非ご意見を伺いたいものです。

 それにしても今回の件では反響が大きくて本当にビックリしました。
 いつもこんなふうにコメント欄が賑わっていたらいいんですけどね。
 ま、そりゃ無理か。笑。
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旧国鉄の作業帽。

2009-12-22 20:47:46 | 日常
 お袋が年末の大掃除で押入れを整理してたら、押入れの奥の奥から亡くなった親父が国鉄時代に給付された旧国鉄の作業帽が出てきました。


   


 一応未使用で状態もそこそこいいので、もしかしたらプレミアがついているかも?と思って調べてみたのですが(お袋も自分も形見として取っておく、という発想がない。笑。)、残念ながらそうでもなかったです。

 まぁこのままだと、甥っ子のたけひろの玩具になっちゃうのかな。

 どなたか、こういったものが欲しいって方、いらっしゃいますか?
 送料を負担していただけたら、譲らないでもないですが。。。
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