この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

カールじいさんの空飛ぶ家。

2009-12-05 22:59:34 | 新作映画
 ピート・ドクター監督、『カールじいさんの空飛ぶ家』、12/5、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞。2009年47本目。


 『カールじいさんの空飛ぶ家』を観てきました。
 鑑賞前は3Dで観るかどうか迷ったんですが、結局通常上映で観ました。
 が、本作以降3D上映は通常上映にプラス300円で観れるようになるみたいです。
 300円ぐらいだったら、3Dで観てもかったかなぁ。
 以前『ボルト』を3Dで観たときはもっと高く割増し料金を取られたような気がするんだけど。
 23日に公開される『アバター』は3Dで観ようかと思います。

 で、肝心の本作の感想なんですけれど、、、悪くはなかったです。
 むしろ非常によく出来てはいるんですが、やっぱりピクサーでしょう?
 どうしたって観る前にハードルを高く設定しちゃうわけなんですよ、観る側としては。やたら前評判も高かったですし。
 でも、100点だと思っていたテストが採点後戻ってきて85点だったら結構ショックですよね。
 この『カールじいさんの空飛ぶ家』もそんな感じかなぁ。
 家を浮かせる風船の描写は美しく(よく見ると風船の一つ一つに奥の風船が透けてる!!)、キャラは個性的、展開も非常にスムーズで、万人にお薦め出来る作品ですが、そこまでガシッとハートを鷲掴みにされるってところまではいかなかったです。

 お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント (2)
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