乙一原作、高橋玄監督、『GOTH』、1/10、ユナイテッド・シネマ福岡にて鑑賞。2009年5本目。
この日、三本目の映画鑑賞。
映画のハシゴなら最高一日五本観たことあるけど(死にました)、一日三本観て、その三本が全部違う映画館、というのは初めてでした。
我ながらよーやるわ、と思わないでもないです。
それにしても同じユナイテッド・シネマでありながら、どーして(福岡市内では)『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』はユナイテッド・シネマキャナル13、『GOTH』はユナイテッドシネマ福岡というふうに上映館が違うんだろう?
故意に振り分けてるのかなぁ。
まぁユナイテッドシネマなかま16(福岡県内最大のシネコン。スゲー遠い。たぶんガンダーラぐらい。)でないだけマシなんだけど。
というようなローカルなネタはさておき。
乙一の原作はかなりトリッキーな作品です。○○だと思わせて実は××だった、というような叙述トリックが用いられ、グロテスクな描写、ダークな雰囲気と相まって、原作を傑作たらしめていました。
ですが、叙述トリック、グロテスクな描写、ダークな雰囲気、どれも映画にするには不向きな要素なんですよね。
なので、映画化が発表されたとき、それらをどう処理するのだろうと興味津津だったのですが、鑑賞して納得。
叙述トリックとグロテスクな描写のパートは潔いぐらいにばっさりとカット、原作の持つ、ダークな雰囲気の再現のみ腐心した作品でした。
まぁその選択はありかなと思いますし、それに関してはまずまず成功していたと思います。
乙一ファンであれば、まず観て損はないと思います。
しかしそうでない人はどうなんだろうなぁ、、、あんまりお勧めは出来ないかも?
まぁヒロインと主人公の妹は可愛かったので、そういうのを目当てに観に行くのであればいいかもしれません。笑。
お気に入り度は★★★☆ お薦め度は★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
この日、三本目の映画鑑賞。
映画のハシゴなら最高一日五本観たことあるけど(死にました)、一日三本観て、その三本が全部違う映画館、というのは初めてでした。
我ながらよーやるわ、と思わないでもないです。
それにしても同じユナイテッド・シネマでありながら、どーして(福岡市内では)『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』はユナイテッド・シネマキャナル13、『GOTH』はユナイテッドシネマ福岡というふうに上映館が違うんだろう?
故意に振り分けてるのかなぁ。
まぁユナイテッドシネマなかま16(福岡県内最大のシネコン。スゲー遠い。たぶんガンダーラぐらい。)でないだけマシなんだけど。
というようなローカルなネタはさておき。
乙一の原作はかなりトリッキーな作品です。○○だと思わせて実は××だった、というような叙述トリックが用いられ、グロテスクな描写、ダークな雰囲気と相まって、原作を傑作たらしめていました。
ですが、叙述トリック、グロテスクな描写、ダークな雰囲気、どれも映画にするには不向きな要素なんですよね。
なので、映画化が発表されたとき、それらをどう処理するのだろうと興味津津だったのですが、鑑賞して納得。
叙述トリックとグロテスクな描写のパートは潔いぐらいにばっさりとカット、原作の持つ、ダークな雰囲気の再現のみ腐心した作品でした。
まぁその選択はありかなと思いますし、それに関してはまずまず成功していたと思います。
乙一ファンであれば、まず観て損はないと思います。
しかしそうでない人はどうなんだろうなぁ、、、あんまりお勧めは出来ないかも?
まぁヒロインと主人公の妹は可愛かったので、そういうのを目当てに観に行くのであればいいかもしれません。笑。
お気に入り度は★★★☆ お薦め度は★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
『KIDS』に比べればはるかにマシだと思うのですが、、、比べる相手が低すぎるのかもしれません。笑。
原作はかなりグロテスクですが、映画はそこまでではないですよ。そのことはPG-12といった年齢制限が設けられていないことからもわかると思います。その気であれば小学生でも鑑賞可能な(描写の)作品になっています。
本の感想より、映画との違いに目を奪われて、興味深く読みました。
映画は見てもいいかなって、思います。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
コメントつきのTBって無上に嬉しいものですよね。
コメントがないTBだと、この人本当に自分の記事を読んでTBしてくれてるのかなと疑わずにはいられないんですよね。
『GOTH』は、原作と映画は別物という決まり文句のまずまず上手くいった成功例だと思いますよ。
何といってもあの原作にも関わらず何の年齢制限もないのですから。
その分物足りないといえば物足りないのですが、映画は興行であるのですから、その選択はありだと思います。
TBを返しました。
今後ともよろしくお願いします。