この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

夢たちばな観梅会。

2007-02-24 23:58:03 | 旅行
 『夢たちばな観梅会』に行ってきました。
 立花町には行ったことがなかったので、今回もナビ頼り。到着予想時間四十五分後。な~んだ、結構近いじゃん♪
 と思いきや、渋滞にハマって確実にそれより三十分は掛かってしまい、到着した頃にはすでに疲れてました。
 基本的に自分は花を愛でる精神はないのですが、そんな自分がなぜ観梅会に足を運んだかというと、マイミクのしまりすさんの、若い娘が胸の開いた服でラーメンを売ってるっていう情報に惹かれたのですが、、、いたのは鳥のから揚げを売っている婦人会のおばちゃんだけでした。
 うわぁああああああん、しまりすさんの嘘つき~~~!!(って泣くほどのことでもないだろ。。。)
 まぁそんなわけで自分の夢想は梅の花びらとともに散ってしまいましたが、山一面に生えている梅の木は目を奪われるものがあるので、風流を解する方は観に行かれてもいいのではないでしょうか。
 といっても観梅会そのものは日曜日までですけどね。
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あとがき。

2007-02-23 23:59:49 | 戯言
 えっと『静寂に充ちた世界』のあとがきです。
 ショートショートにあとがきもへったくれもあるかよ、と思われる方もいるかもしれませんがご容赦を。
 何だか、こんな作品を書いて(精神的に)大丈夫?みたいに心配してくださった方がいたのですが、執筆の最中はいたって平常心だったので、ご心配なく。
 っていうか、小説の執筆は冷静じゃないと出来ないんです。
 冷静っつーか、計算高いっていうか。計算高いっていうのもちょっとニュアンスが違うんですけどね。
 例えば文章において大切なものは表現力や語彙、その他諸々あると思うんですが、リズムっていうものも大切なんですよ。
 『静寂に充ちた世界』でいえば、冒頭からの文末が「充ちている」、「丁度よい」、「巡らせた」、「尽きなかった」というふうに現在形と過去形が入り混じってます。
 これは純粋に文法的にいえば「充ちている」、「丁度よい」、「巡らせる」、「尽きない」というふうに現在形か、もしくは逆に「充ちていた」、「丁度よかった」、「巡らせた」、「尽きなかった」というふうに過去形で統一した方が正しいと思います。
 しかしながらどちらか一方に統一すると文章のリズムが単調になっちゃって読みにくいんですよね。
 適度に過去形と現在形を織り交ぜた方が文章にメリハリがつくんです。
 でもどの文末が過去形で、どの文末が現在形がいいかなんてもちろん決まりなんてものもないですから、結局フィーリングの問題なんですけど、どちらがいいか、計算しなくっちゃいけないんです。
 二行目の「丁度よい」も「丁度よかった」がいいんじゃないかって最後まで悩みました。最終的には「丁度よい」の方が文章として切れがあるだろうと判断しましたが、どうなんでしょうか。
 どちらかというと精神に変調を来たすのは(っていう言い方も大袈裟ですが)、書き上がったあとですね。
 こんなつまんねー作品、誰も読みゃしねーよ、みたいに、やさぐれたことを考えちゃいます。
 この作品も前の日の日記で「誰も読みたいって人がいなかったらアップしない」って書いてて(削除しました。笑。)、実際誰も読みたいって人が現れなかったら破棄するつもりでした。幸い現れてくれたけれど。
 あとこの作品、実は一題小噺なんです。いや、元々は三題小噺を執筆する予定だったんですけどね。HPの掲示板の切り番企画で、切り番を踏まれた方は報告してください、その際お題を指定してもらうと三つ揃った時点でそのおだいに沿ったお話を書きまーす、ってやってたんですけれど、これがもう誰も報告しないの!見事に企画倒れでしたね。我ながら企画倒れの鬼。笑。
 で、唯一指定してくださった方のお題が『雑音世界』だったんです。『雑音世界』のままでは作品にしにくいので発想を転換して静寂に充ちた世界のお話を書いたっていうわけなんです。
 ですから、あまりテーマ的に深いものがあったというわけではなく、無論狂気に駆られて書いたというわけでもありません。
 ま、あとがきはこんなところかな。
 あとがきが本編より長くなってどーするって感じですね。笑。
 一応掲示板の企画は引き続きやってますので、切り番を踏まれた方はお題を指定してくださいね。
 今度こそ三題小噺を書いてみたいなぁ・・・。
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静寂に充ちた世界。

2007-02-22 22:56:50 | ショートショート
 この世界は静寂に充ちている。
 無音とは異なる、その静寂は思索に耽るのには丁度よい。
 私はこの静寂に充ちた世界で様々なことについて考えを巡らせた。
 人々の行く末、その愚かな行い、特に争いについて、また神が存在するか否かなど、考えることは尽きなかった。
 すべての問いに対して答えを出せたわけではないが、この世界の静寂には私にやがてすべての答えが出せるのではないか、そう思わせる何かがあった。
 だが私は間もなくこの世界を去らねばならない。
 この世界を去らねばならないこと、それ自体が私には想像するだに恐ろしいことであったが、私にとってより残酷なのは、この世界を去ると同時に私がこの世界で積んだ経験、私が得た思索、その他すべての記憶が奪われるということだった。
 それはすなわち私という存在そのものが無に帰するに等しい。
 それだけはどうしても耐えられない。絶対に嫌だ。何が何でも抵抗するつもりだった。
 突然、光が見えた。
 光は本来希望の象徴であるが、今の私にとって絶望のそれでしかない。
 誰かの手が私の頬に触れる。
 私はひぃっと短く悲鳴を上げて、身を捩ってその手から逃れようとした。
 光の中からなおも何本もの手が伸びてきて私の体を掴んだ。
 嫌だ、嫌だ、嫌だ、私にはまだこの世界でしなければいけないことがあるんだ、すべての答えを出せてはいないんだ!
 私の叫びも空しく、私の体は光の方へ、雑音に充ちた世界へと引きずり出され、それに伴って私の中から記憶が、思索が、思考能力すらも失われていく。
 嫌だああああああああああああああああああああああああ。
 私は絶望のあまり、オギャアオギャアと泣き声を上げた。 
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サンデーGX三月号は本日発売♪

2007-02-20 23:51:16 | 漫画・アニメ
 最近のふとした疑問。
 日清カップヌードルのCM『フリーダム』、月面都市“EDEN”の少年タケルとカズマが死の惑星と呼ばれる地球を見るために“EDEN”を抜け出し、北へ向かう、とあるんですが、、、月において北も南もないんじゃないの?って思うのは自分だけなんでしょうか?
 あと、地球デカ過ぎ。。。
 どなたか天文学に詳しい人、正確なところ、教えてください。

 今月号の『新暗行御史』、短っっっ。
 連載開始以来一番短いんじゃないかと思う。
 その短さにいよいよ最終回も近いんかいな、って思ってしまう。
 あと、サイコロの描写が(先月も指摘したけど)いい加減。
 同じ向きからは2と3と4は一緒には見えないってば!

 今月号についてはこんなところ。
 ってレビューも短いな!
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世の中ヒドイ奴もいる。

2007-02-19 22:39:27 | 日常
 世の中ヒドイ奴もいる。
 ネットの友人が詐欺にあって、かなりのお金を騙し取られた。
 プライヴェートに関わることなので詳しいことは話せないけれど、彼はそのせいでネット環境を維持出来なくなってしまった。
 その人が世間知らずで、付け入られる隙があったといえばそうなのかもしれないけれど、だからといって騙していいってことにはならない。
 許せんよなぁ。
 皆さんも詐欺には充分気をつけてください。
 世の中甘い話はありません。
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市長選挙に行ってきました。

2007-02-18 23:59:04 | 日常
 市長選挙に行ってきました。
 まぁ選挙なんてものにはまーったく興味はないんですけどね、暇だったので。
 などと民主主義に唾するような発言をしたりして。
 でも仕方ないんですよ、新人候補はヴィジョンがどうこうというより単純にパワーゲームの結果担ぎ上げられたって感じで、、現市長とそう違いがあるようには思えないんだもん。
 現市長にも特に不満はなかったので彼に投票したのですが、見事落ちちゃいました♪
 というわけで、どなたか選挙に出馬される方で対立候補を落選させたい時は自分に投票を依頼してください。
 見事落選させてみせましょう。
 袖の下、待ってます♪(おぃおぃ。)
 
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英彦山に行ってきました、その3。

2007-02-17 23:41:33 | 旅行
 2/12の日記の続きです。
 といってももう大して書くことはないんだけどね。

 英彦山大権現社に寄ったあと、いよいよ本日の目的地である『しゃくなげ荘』へ。
 ま、温泉としては可もなく不可もなくといったところ。
 目的も果たしたことだし、いい加減帰ろうかとも思ったんですが、ここまで来て英彦山神宮に行かないという話もないかと思い、向かいました。
 英彦山神宮、行ったことがある方はご存じでしょうけれど、すんげー石段なんですよ。
 日本一ってわけではないでしょうけれど、自分が登ったことのある石段では一番かな。
 そこをお土産物屋のおばちゃんから奉幣殿まで十五分ぐらいかな~って言われたもんだから、ついむきになって十分で駆け上っちゃる!しかも手摺りに触れずに!!とかわけわかんないことを一人で勝手に決めて登りました。
 死にました。
 えぇ、死にましたよ。
 久しぶりに自分の体の中に血が流れてるってことを確認しましたね。
 ドックンドックンいってましたよ。
 時間は丁度十分ぐらいだったと思うけど、途中一度だけふらついて手摺りにもたれかかってしまいました。
 写真は奉幣殿から参道を見下ろした眺めです。
 参道入り口ははるか彼方で当たり前ですが見えません。笑。

 

 ちなみに今はこんな死ぬような思いをしなくても奉幣殿までは英彦山スロープカーという便利な乗り物があるみたいです。
 時代も変わったよ、、、っていうか、修験の山でそんな楽をしていいんか?って思いました。笑。

 このあとはもう休み休み帰っただけです。
 適当に思い立って出かけた割にはなかなか充実したドライブでした。
 これで助手席に可愛い彼女でも乗せていればいうことなかったんですけどねー。
 ま、賽の神さま(前回の日記参照)にお願いしたからきっといい出会いもあるでしょう(無理だよ!!)。
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鴨川ホルモー。

2007-02-16 23:59:56 | 読書
 万城目学著、『鴨川ホルモー』、読了。

 何はともかくタイトルが上手い。
 「鴨川」と来て、「ホルモー」と続く。
 このタイトルで、何じゃそりゃ、と思わぬ人はいまい。
 しかも読後、確かにこのタイトル以外ありえぬよなぁと思わせるものがある。
 まことにタイトルが上手い。
 だが絶賛できるのはその一点のみ。
 あとはまぁ及第点といったところか。
 まず文章そのものだが、これは自分がこの作品の一つ前に読んだのが伊坂幸太郎の『フィッシュ・ストーリー』だったので、どうしても拙く思えてしまった。稀代のストーリーテラーとデビューしたての新人作家ではどうにも分が悪い。
 また人物描写にもどうも不自然さを感じてしまった。例えば一見大木凡人似の女性キャラが出てくるのだが、彼女がメガネを取ると結構可愛かったという設定なのである。経験上言わせてもらうと大木凡人に似た女性がメガネを取ってもメガネを取った大木凡人にしか見えないと思う。
 物語の展開も正直とろい。見たことも聞いたこともない「ホルモー」なるものの説明にページを割かなければいけないので致し方ないことなのかもしれないが、やはり序盤はだれている印象が否めない。
 タイトル以外ケチョンケチョンに貶しているかのように思われるかもしれないが、自分はこの小説をそれなりに面白く読むことが出来た。
 文章力は及第点、人物描写もいまいち、さらに展開もとろいとなれば本来読み物として失格であるはずだが、本作の面白さは何といっても「ホルモー」という競技そのものにあり、歴史ものでいえば合戦シーンに当たるところがなかなか読ませるのだ。
 あとはまぁ恋物語にせよ、青春ものにせよ、その添え物のようなものか。
 カレーライスに例えるなら、サラダと福神漬けはパッとしないがカレーはまぁまぁイケルじゃん、みたいな?
 いや、我ながらパッとしない例えだな。笑。
 まぁともかく、傑作!!というほどではないにせよ、『鴨川ホルモー』というタイトルが気になる人は本作を手に取って最初の四ページだけでも読んでみたらいいと思う。
 そういう意味ではやはりタイトルが上手いといえる。笑。
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英彦山に行ってきました、その2。

2007-02-15 23:26:40 | 旅行
 あ~~~、チョコレートの食べすぎでもう鼻血が出ちゃいそうです。
 ハイ、嘘。
 言ってみたかっただけ。。。

 2/12の日記の続きです。
 あとから調べたところ自分が迷い込んだのは深倉峡という渓谷でした。
 観光ガイドによると十月から十一月にかけては紅葉が見頃だそうで、でもガイドにはその一文しか解説がなかったところをみると逆にそれ以外の時期には特に見るものもないってことでしょうか。笑。
 ともかく無事深倉峡からの脱出に成功したあと、あらためて『しゃくなげ荘』を目指しすことにしました。
 でもその前にいい加減腹も減っていたので昼食を取ることにしました。
 観光地だからろくな食事処もないだろうなぁと思っていたのですが、たまたまよさげな看板を発見♪
 そのお店の名前が『季節料理の店 かじか庵』(tel0947-85-0685)。
 めっちゃ美味しかったです。
 豆腐を使った料理がメインなんですけど、精進料理かというとそうでもなく、串に刺して焼いたヤマメは絶品でした!!
 思わず三杯もおかわりしてしまいました。笑。
 週末のみの営業らしいんですけど、是非みなさん、機会があれば寄ってみてください。

 昼食後、今度こそ『しゃくなげ荘』に、、、程なく着いたのですが、案内板に『しゃくなげ荘』近くに英彦山大権現社という神社があると載っていたのでそちらに行ってみることに。どーせ汗を掻きそうですしね。
 今だから明かしますが、ここだけの話、この時点では英彦山大権現社と英彦山神宮の違いがわかっていませんでした。
 一つの山の中に二つも参拝するスポットがあるなんて思ってもみませんでしたし。
 大権現社という言葉の響きからどういう神社を想像しますか?
 仮にも大権現と名のつく以上それなりに壮麗な建築物を想像するのではありませんか?
 少なくとも自分は日光東照宮ほどではないにせよ、それなりのスケールのものを頭にイメージしながら参道を登って行ったのですが、、、これがまた!!
 えらく質素な仏閣があるだけでした(しょぼーん)。
 どこが“大”権現なんだ、と思ったのはここだけのヒミツです。

  

 写真は英彦山大権現社の敷地内にあった『塞の神』(道祖神)の石像。
 えー、何をかたどって作られたものなんでしょうねぇ?
 ボク、コドモダカラワカンナイヤ。
 どなたか、おわかりの方、教えてください。
 特にうら若き女性からのコメント、大歓迎っす♪♪(←それ、セクハラだから!!)

 今日の英彦山探訪記はここまで。
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世界最速のインディアン。

2007-02-14 23:57:04 | 新作映画
 アンソニー・ホプキンス主演、『世界最速のインディアン』、Tジョイにて鑑賞。

 のっけからこんなこと書くと引かれちゃうかもしれませんが、ジジィが嫌いです。
 ジジィといってもあれですよ、そのまま老人を意味するのではなく、どう贔屓目に見てもジジィとしか表しようがない、他人の意見には耳を貸さない、周りの迷惑は顧みない、自分は老人なんだから敬われて当然、特別待遇も当たり前、そんなふうに考えているジジィが嫌いなんです。
 『世界最速のインディアン』でアンソニー・ホプキンス扮する主人公バート・マンローがまさにこの典型。
 朝早くから住宅街だというのにバイクの爆音を轟かせ、隣人から庭に生えている雑草をどうにかしたらといわれたらガソリンを撒いて火をつけ、隣家の子供に台所から肉切り包丁を持ってこさせるとそれでタイヤを切り刻む。
 いやはや何ともゴーイング・マイウェイでとんでもないジジィだよ!
 とんでもないのはマンローだけでなく、彼の駆るバイク《インディアン》もそうです。
 何しろ止まらない、曲がらない、止まるためには基本的にコケるしかないという代物なんですから!!
 で、齢六十三にもなってマンローが夢見るのは愛機《インディアン》を駆っての世界最高速。
 やめとけ!!良識のある大人なら誰でもそういって止めるでしょう、しかし誰もマンローを止められない。
 なぜなら彼はジジィだから!!
 いつしか誰もが(観客も含めて)彼のジジィパワーに巻き込まれ、彼を応援、手助けする羽目になるのです。
 久しぶりに映画らしい映画を観たな、っていう気分になりました。
 映画らしい映画って何?と定義を問われそうですが、まぁそれはさておいて、『世界最速のインディアン』、観終わったあとに元気が出るような、いい映画だと思います。
 相変わらずジジィは嫌いですけどね。笑。
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