この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

11月の予定。

2017-11-30 23:13:22 | 日常
 11月はさすがに暇になるっぽいです。
 観ようと思っている映画は結構ありますが。。。


 11/3は『マイティ・ソー バトルロイヤル』の公開日。ムビチケ購入済み。
 同じく『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』の公開日でもあるけど、こちらはムビチケを購入していません。っていうかどこにも売ってないっぽい。ムビチケを販売しない映画もあるんですね。

 11/3~5の三連休は映画を観ること以外これといって用事がないので糸島のフォレストアドベンチャーに行ってみようかと思っています。一人で。何人か知り合いを誘ったんだけど、ことごとく断られましたとさ。ぐすん。。。

 11/10は『ジグソウ:ソウ・レガシー』の公開日。ムビチケは販売しているのだけれど、販売している劇場に行けてないです。う~む。。。

 11/11は第二回の「折り紙建築士養成講座 in 九州」です。一応(?)参加する予定です。

 11/17は『GODZILLA 怪獣惑星』の公開日。ムビチケ購入済み。
 予告編を見る限りなかなか面白そうな映画だけど、もはやゴジラでも何でもないような気もします…。

 11/23は『ジャスティス・リーグ』の公開日。ムビチケ購入済み。


 こんなところです。
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決戦は土曜日!というほどのことでもない。

2017-11-29 23:18:43 | 音楽
 来年のことを言うと鬼が嗤うと言いますが、まぁ明日はもう12月なので構わないでしょう、来年の1月13日に福岡市民会館で行われる手嶌葵のコンサートに行きます。
 チケットはすでにゲットしました。
 たまたま会社で購読している西日本新聞を斜め読みしてたら、コンサートのチケットの先行発売の告知が載っていたんですよね。
 ラッキーでした。
 が、その後あらためて彼女のライブ情報をチェックしたところ、チェックをしたちょうど一週間前に福岡市科学館のオープニングイベントでも彼女のライブがあったことが判明。
 う~~~ん、、、しまった、知ってたら間違いなく行ったのに!好きなアーティストのライブ情報ぐらいはまめにチェックをするべきだったなぁ…。

 さて、そんなわけで、1月に手嶌葵のコンサートに行くわけですが、それとは別にもう一つ行きたいライブが1月にあります。
 そのライブとは1月20日に行われる博多華丸・大吉27周年記念公演!
 一度華丸・大吉の生のライブを見てみたかったんですよね。

 そしてそのライブのチケットの一般発売が明後日、12月2日の10:00からなんです。
 ちなみに先行発売はとっくに終わっていて、そのことを知ったのが先行発売が終わった翌日でした。んが~。

 手嶌葵とは比べ物にならないほど人気の華丸・大吉ですから、チケットを入手するのは至難だと思いますが、取れたらラッキー♪ぐらいの気持ちで明後日は争奪戦に参加するつもりです。負けない! 
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鹿児島本線では鹿児島に行けない。

2017-11-28 22:26:00 | 旅行
 今年のお盆休みは青春18きっぷを使って四国まで行きました
 それに味を占めたってわけではないのですが、むしろあんな苦行は一度で充分!!とすら思ったのですが、懲りない自分は今から来年のお盆休みも青春18きっぷを使ってどこかに行こうか、って考えています(←本当に懲りない)。

 いろいろ考えた末に鹿児島はどうだろう?と思いつきました。
 まぁ九州民なので鹿児島は二度ほど行ったことはありますが、あまり観光をした!という記憶がないんですよね。
 今は鹿児島まで新幹線で行けばわずか一時間半(!)で着いてしまうのですが、在来線を使ったとしても鹿児島まで鹿児島本線で直行するのだから、そんなに時間はかかるまい、そう思ったんですよね。

 が、調べてビックリ。
 JRの鹿児島本線って鹿児島まで行かないんだね。

 鹿児島本線が鹿児島まで行かないというのは文字通りの意味なんですけど、もう少し解説すると、元々は門司港駅 - 鹿児島駅間が一連の路線であったのが、九州新幹線 (鹿児島ルート) の新八代駅 - 鹿児島中央駅間が開業した際に、並行在来線区間のうち八代駅 - 川内駅間が第三セクター会社の肥薩おれんじ鉄道に経営が移管されたそうです(byウィキ)。 
 聞いてないよ~。

 確かに九州新幹線が開通したら、在来線の客足がごそっと落ちるのは想像に難くないけど、だからといって第三セクターに経営を移管したところでどうなるもんでもなさそうな気がするけどなぁ。

 とはいえ迂回ルートがないわけではないのです。
 ただ、肥薩線を使うルートは便数が極端に少なくて、鳥栖から鹿児島中央駅まで行くのに乗り換えまで含めて9時間ぐらいかかってしまうのです。
 そんなん、鳥栖から岡山に行くのと時間的に変わらんやん。。。

 そこまで考えて、ふっとあることを思い出しました。
 鹿児島って高速バスで行けるんじゃなかったっけ?

 そう、鹿児島まではフツーに高速バスが通っているんです。
 しかも早期予約だと片道3900円とのこと。安いな、おぃ!

 結局青春18きっぷで鹿児島に行くという計画は白紙になりました、、、というか元々計画らしい計画は立ててないんだけど。笑。

 それにしても青春18きっぷって本当に利用するのが難しいですね。
 博多を起点にして利用する人がどこを目的地にしているのか知りたいものです。
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コレクターズアイテムとしてはちょうどいいかもしれない『クリスマスを探偵と』。

2017-11-27 21:11:37 | 読書
 伊坂幸太郎著、『クリスマスを探偵と』、読了。


 伊坂幸太郎は、『AX』と『ホワイト・ラビット』が続けて出版され、どちらも面白かったので、絵本には興味がなかったのだけれど、ご祝儀代わりにと思って購入しました。

 元々は著者が大学一年の時に書いたものをリライトし、7年前に出版された特集ムックに収録したものを電子書籍にて出版したものにイラストを加え、絵本にしたもの。
 まぁ何て言うか、リサイクル上手というべきですかね。笑。

 ドイツのとある小さな町を舞台にした、探偵が経験する不思議な一夜のお話しです。

 まったく面白くないかというとそういうわけでもないけれど、ぶっちゃけ伊坂幸太郎ファンだけが買う、コレクターズアイテムと言っていいでしょうね。

 
 話は変わりますが、昔は自分も物書きのはしくれで(今は完全に足を洗いました)、クリスマスに関する作品も何編か書きました。
 生まれてこの方サンタクロースにクリスマスプレゼントをもらったことはないのですが、サンタクロースのことを考察するのは好きだったのです。

 ある程度の年齢の人に「サンタクロースはいると思うか?」と尋ねると、決まって「サンタなんているわけがない。サンタの存在を信じるのは子どもだけ。」みたいな答え方をします。
 そうなのかと思って、次に「宇宙人がいると思うか?」と尋ねると、今度は大概の人が「宇宙人はいると思う。なぜなら宇宙は広いから。」と答えるのです。

 自分にはこれがとても不思議です。

 サンタ否定派の人が、サンタがいないとする根拠は、サンタがクリスマスの夜に世界中の子どもたちにプレゼントを配ることなんて不可能だから、だと思います。
 しかし、もし仮に宇宙人が存在していて、その宇宙人が地球にやってきているのであれば、その宇宙人は光の速さを越える手段を有していることになります。そしてサンタがその手段を有していれば、一晩で世界中の子どもたちにプレゼントを配ることも可能です。
 つまりサンタクロースが存在する確率と宇宙人が存在する確率はそれほど変わらないのです。

 にもかかわらず、サンタを信じる人はごく少数で、宇宙人を信じる人は多いというのは何だか筋が通らない気がするのです。

 ちなみに自分はサンタの存在も宇宙人の存在も(ついでに言えば幽霊の存在も)まったく信じていません。
 それが一番筋が通る考え方だからですが、同時に一番夢のない考え方でもありますね。

 せめてクリスマスの夜ぐらいは夢を信じたいものです。
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カタンで勝てん。

2017-11-26 22:41:31 | ゲーム
 日曜日は出かける口実がいくつかあったのですが、午前中は何だかやる気が出なくて家に引きこもっていました。
 ただ、1日中引きこもるのも気が滅入るばかりなので、午後から『第4回たまがる大道芸2017』を観に行きました。


   

   

   

 しょーもな!と思うものから、「ほぉ」と感心するものまで玉石混合でしたが、観に行ってよかったですよ。

 大道芸を鑑賞した後は例のさいふるへ。

 まずはいつもの如くバイトのSくんと2人用のゲームをしました。
 最初にプレイしたのが【クイキシオ】。
 何となく予想していたけど、【クイキシオ】ってある程度慣れてくると決着がつかないゲームなんだね。。。

 次がお気に入りの【ローゼン・ケーニッヒ】。
 1勝1敗でした。

 その次にプレイスペースにいたお客さんやオーナーのケンビルさんも含め5人で拡張版の【ラブレター】をプレイしました。
 【ラブレター】自体はよく出来たゲームだと思うのですが、拡張版のカードの中にそのカードさえ引けばまず負けない!というようなやたら強力なものがあり、他の人たちには好評でしたが、自分はあまり感心しませんでした。

 最後にプレイしたのが自分が希望した【カタン】。
 おそらく、ボードゲームの中で最も有名なゲームではないかと思うのですが、プレイヤー4人のうち、自分以外の3人が初心者でした。
 ある程度手加減しなくちゃいけないかなぁと思っていたら、結果は何と3位。
 自分の弱さにビックリしました。
 
 そんな感じで、ゲームは残念な結果に終わりましたが、気晴らしにはなりました。
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漫画の実写映画化反対!!の反対。

2017-11-25 21:22:59 | 新作映画
 突然ですが、12月1日が何の日か、ご存知ですか?
 まず映画ファンにとって重要なのが映画の日ですね。
 この日は日本中のほとんどの映画館、シネコンで映画を安く観ることが出来ます。

 あとは、鉄の記念日、カイロの日、いのちの日、手帳の日などもそうですね。

 おっと、大事なことを忘れていました。
 今年の12月1日はそう、実写版『鋼の錬金術師』の公開日でもあります(←大事でも何でもない)。

 そうなんですよ、『鋼の錬金術師』の一般公開はまだ少し先なのです。
 にもかかわらず、ヤフー映画の『鋼の錬金術師』のユーザーレビュー欄にはすでに200以上の数のレビューが寄せられています。
 まぁ一般公開がまだでも試写会はすでに行われているので、そちらで観たのでしょうね。

 通常試写会というのは無料で行われます。
 なので、レビューにしても手心が加えられることが多いです。

 が、ヤフー映画の『鋼の錬金術師』のユーザーレビュー欄は酷評の嵐!嵐!!嵐!!!oh,yeah!状態になっていて、あまりの酷評ぶりに笑えてくるぐらいです。
 いくつか紹介すると、

>観ていて、悲しくなるくらいの駄作
>リライトしてええー!!
>デビルマン決定etc

 いやはやこの酷評の嵐はすごいな!あまりの酷評ぶりに逆に今から観るのが楽しみになってきました。笑。

 観た映画をどのように評価するかは個人の自由だと思います。
 たまに頓珍漢な解釈をし、それで作品を低評価する人がいて、それはどうかと思うこともありますが、観る価値がないと思った映画を観る価値がないというのは当然の権利ですよね。誰に遠慮することはない。

 ただ、今回の『鋼の錬金術師』のユーザーレビューで、いくつか気に入らないものがありました。
 それは、漫画の実写映画化自体を反対するものです。

 確かに漫画を原作とする実写映画のおける駄作の割合は低くないと思います。むしろ非常に高い。
 けれど、すべてがすべて駄作だというわけではないですよね。
 『バクマン。』はどうでした?『寄生獣』は見る価値はなかったですか?『アイ・アム・ヒーロー』は?『ヒメノアール』、自分は「すげぇ!」と思いましたけど?

 実写版『鋼の錬金術師』が駄作だからといって、すべての漫画原作の実写映画を否定する理由にはならないと思います。

 邦画ではないですが、コミック原作の実写映画で最高峰といえば、やはり『アベンジャーズ』に代表される「マーベル・シネマティック・ユニバース」の作品群でしょう。
 しかしアメコミを原作とする実写映画も最初からレベルが高かったわけではありません。
 アメコミ原作映画が、大人の観賞にも耐えうると認知されたのはそれほど前のことではないです。
 ティム・バートンが『バットマン』を世に送り出し、初めて人々はアメコミ原作映画だからといって子供向けの作品だとは限らないと知ったのです(異論は認めます)。

 日本の漫画原作の実写映画が、ハリウッドのアメコミ原作映画のレベルに達するのは、1年後は無理でしょう。5年後も難しい。でも10年後は?さらに20年後は?
 永遠に無理かもしれません、、、でも10年後、20年後、日本の漫画原作の実写映画が、ハリウッドのアメコミ原作映画と何ら遜色のないレベルに達するかもしれない、そういうふうに想像した方が楽しいし、夢がありますよね。

 現在では日本人のメジャー・リーガーもそれほど珍しい存在ではありません。
 しかし22年前に野茂英雄が挑戦するまで日本人メジャー・リーガーは誰もいなかったのです。
 無理に決まっているから、前例がないから、レベルが違うから、そういったネガティブな理由でチャレンジしないのは、実に夢がない、そう思います。

 実写版『鋼の錬金術師』がどれほどの駄作であっても、自分は漫画の実写映画化を応援していきたいです。
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さいふるで7才の女の子と遊びました。

2017-11-24 10:26:47 | ゲーム
 23日は映画を観た後、さいふるに行きました。
 目的はバイトのSくんとツイクストの決着をつけるためだったのですが(といっても前回の勝負は2勝1敗で自分が勝ち越しました)、2階のプレイスペースに上がると女の子が一人でボードゲームで遊んでいました。
 親御さんも見当たらないし、一人で遊びに来たのかなと思ったのですが、聞くと、ショップオーナーのケンビルさんの娘さんでした。
 名前は「ちーちゃん」といい、ケンビルさんの娘さんとは思えないほど可愛かったですよ(どーゆー褒め方だ)。

 Sくんとツイクストが出来れば、と思っていたのですが、あとからもう一人お客さんが来て、その方と店長のゴンさん(とちーちゃんの連合軍)、Sくん、それに自分とで【DIG】というボードゲームをしました。
 【DIG】というのは文字通り鉱山を掘ってお宝獲得を目指すゲームなのですが、驚いたのは、このゲームがまだ外国から輸入して、ルールの翻訳を終えたばかりで、ゲームマスターであるケンビルさん自身、ルールが完全にはわかっていないということでした。
 最初はルールがわからないゲームをお客さんにやらせるものだなと思ったのですが、よくよく考えてみれば、どの輸入ゲームも最初はそうなんですよね。
 評判のゲームを評判だけを頼りに輸入し、ルールブックを自分たちで翻訳、そしてプレイする。
 自分には到底真似できませんが、誰かがそれをやってくれるからこそ、自分たちは外国のボードゲームをプレイできるわけで、そう考えるとルールがよくわからないゲームをするのも感慨深いものがありました。

 結果は自分が2着で、もう一人のお客さんが勝ちました。
 【DIG】はなかなか面白いゲームでしたよ。

 【DIG】終了後、親子連れのお客さんが来て、ゴンさんとSくんとの4人で卓が立ち、何となくあぶれてしまったので、ちーちゃんと遊ぶことになりました。
 軽く相手をしてやるか、ぐらいの気持ちだったのですが、クイキシオ(進化した五目並べのようなゲーム)ではハンデなしで2連敗してしまいました…。
 7歳の女の子に自分がクイキシオで負けるなんて!!
 ちょっと信じられませんでしたが、きっと毎晩ケンビルさんからボードゲームの特訓を受けているに違いないです。笑。

 Sくんの手が空いたので、それからは2人用のゲームをプレイしました。
 ツイクストの決着をつけたかったというのは嘘なのですが、確認したいことはありました。
 それはツイクストは先手が絶対的に有利なゲームなのではないかということ。
 実際プレイしてみて、単純に先手が絶対的に有利なゲームだとは言えないことはわかりました。
 ただ、後手は序盤、徹底的に防御を強いられると思います。

 ツイクストの次は【ローズ・キング】というボードゲームをしました。
 【ローズ・キング】、非常に面白いゲームでした。
 陣取りゲームなのですが、適度に運の要素もあり、一方的に攻めていても常に逆転する可能性も秘めていて、まさに理想的なボードゲームと言ってよいと思います。

 ただ一つだけ難を言うと、Sくんがルールを完全には把握してなかったってことでしょうか。笑。
 2ゲーム目、駒を動かせなくなったSくんが「パスなので自分の負けです」と投了したのですが、家に帰ってから調べたところ、パスは両者パスの場合のみゲーム終了で、片方パスの場合、ゲームは普通に続行のようです。
 まぁあれから続行したとしても自分の勝ちは揺るがなかったとは思うけどね。笑。

 ちなみに戦績はというと自分の2連勝でした。
 Sくん、弱すぎ、、、と思わないでもないですが、ボードゲームショップの店員がゲームが弱いことは必ずしも悪いことだとは思いません。
 あまりにゲームが強すぎても壁を感じますからね。これが雀荘の店員だと弱いと話にならないけど。
 とはいえ、ルールを把握してないのは(【DIG】とは事情が異なるので)問題だと思うよ、Sくん!
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個人的にはあまり高く評価できない『ジャスティス・リーグ』。

2017-11-23 22:05:21 | 新作映画
 ザック・スナイダー監督、ベン・アフレック主演、『ジャスティス・リーグ』、11/23、Tジョイ久留米にて鑑賞。2017年50本目。


 『マン・オブ・スティール』から始まるDCエクステンデッド・ユニバースに対して良い感情を持っていません。
 なぜかというと自分はブライアン・シンガー監督の『スーパーマン・リターンズ』が大好きなんですよね。アメコミ原作映画の中で一番好きといってよいです。
 旅客機の墜落をぎりぎりで回避するシークエンスは何度見てもドキドキするし、スーパーマンがそのスーパーパワーを用いて愛しのロイスをストーキングするシーンは「おぃおぃ」とツッコミを入れつつも微笑ましいです。

 その『スーパーマン・リターンズ』は興行収入がもう一つで、残念ながら続編が作られませんでした。
 そして代わりに作られたのがザック・スナイダーが監督した『マン・オブ・スティール』です。
 『マン・オブ・スティール』の感想はというと、『スーパーマン・リターンズ』を打ち切って作ったのがこれかよ!でした。
 なーんか合わなかったですねぇ、、、クリストファー・ノーランの『ダークナイト』と同じ重く暗いノリの作品は『ダークナイト』だけで充分だ、そう思いました。
 その思いは今も変わりません。

 さて、『ジャスティス・リーグ』ですよ。
 自分はこの映画をスーパーマン亡き後の地球を残されたヒーローたちがどう守っていくのかを描いたお話なのだろうと思ってました。
 が、違うんですよ。
 「ジャスティス・リーグ」に所属するメンバー5名が集まって最初にすることは何とスーパーマンの復活させること。
 そしてスーパーマンは結構あっさりと復活しちゃいます。
 復活したスーパーマンは多少ご乱心しますが、愛しのロイスの説得でこれまたあっさりと正気を取り戻すのです。

 スーパーマン復活以降、この作品に特に見所はありません。
 ぶっちゃけこの作品のヴィラン(敵)はこれといって特長はなく、鑑賞直後には顔も名前もよく思い出せなくなっていました。
 強さもワンダーウーマンと同じか、やや劣るぐらいだったと思います。
 そのあまり強いとは言えないヴィランを復活したスーパーマンを始めとするジャスティス・リーグのメンバーでひたすらボコボコにするのです(戦闘力のないフラッシュは除いて)。

 集団で一人(一体?)のヴィランをボコボコにするといえば、東映の戦隊モノシリーズが思い出されますが、あれはまだ一人一人が弱っちいから許されることであって、本作のそれは見ていて楽しいものではありませんでした。

 本作は監督のザック・スナイダーが途中で降板し、『アベンジャーズ』を監督したジョス・ウェスドンが引き継いだせいか、それまでの作品とは一変し、それこそ『アベンジャーズ』的な、かなり明るいノリに仕上がっています。
 それ自体は自分の好みだと言ってよいのですが、それだと『アベンジャーズ』との差別化が計れないですし、そもそもなぜ『スーパーマン・リターンズ』が打ち切られなければいけなかったのかがいよいよわからなくなります。

 そんなわけで、ヤフー映画などを覗くと、評判もよく、評価も高いいようですが、個人的にはあまり面白いとも思えず、高く評価する気にもなれませんでした。


 お気に入り度★★☆、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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サンタさんにお願い♪

2017-11-22 23:49:11 | 戯言
 気がつくと街はイルミネーションに彩られ、クリスマスシーズンの到来を告げています(クリスマスイブまで一ヶ月以上あるのにね)。

 というわけで、今日はサンタさんにプレゼントして欲しいものをピックアップしたいと思います。

 要は自分用の買い物リストだよ!泣。

 まずは任天堂のスイッチ、、、は、まったく欲しくないです。
 未だに暇があれば延々とスーファミで『風来のシレン』をプレイしている自分にはスイッチの魅力がまったくわかりません。
 でも発売から半年を過ぎてなお人気に陰りがないというのは素直にすごいとは思います。

 欲しくない物のことは置いといて。

 本当に欲しいもの、その一、飯島真理のセカンドアルバム『blanche』
 昔レコードで持っていたんだけど、レコードプレイヤーを処分した際にレコードも処分しちゃいました。
 久しぶりにききたいな~と思って購入を考えています。
 まぁ迷うほど高いものじゃないんだけどね。
 アマゾンでの新品価格は¥1765也。

 欲しいもの、その二、岡田由希子のアルバム。
 真夜中のドライブでBGMは何がいいだろうと考えて、出した結論がこれ。
 対向車も追走車もない深夜の山道を岡田由希子の楽曲を流しながら車を走らせたらさぞかし肝が冷えるだろうなぁと思って(←悪趣味)。
 とりあえず『くちびるネットワーク』が収録されているアルバムなら何でもいいので、『ゴールデン☆アイドル』か『プレミアムベスト』のどちらかにしようと思っているのだけど、違いがよくわからない。。。
 アマゾンでの新品価格は『ゴールデン☆アイドル』の方が¥2652です。

 欲しいもの、その3、『ヒックとドラゴン バーク島の冒険』の1巻。
 4、5、6、7巻をツタヤのセールで購入して、2、3巻を先日ヨドバシカメラで買いました。
 残るは1巻だけなので当然買うでしょう。
 まぁ全巻揃えたとしても、さらに『バーク島を守れ!』に続くんだけど…。

 とりあえずこんなところかな。
 我ながら物欲ないな!笑。
 もうちょっと考えよう…。
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ロシアからのメール。

2017-11-21 21:56:14 | インターネット
 最近になって自分のヤフーメールの受信箱にロシアからのメールが届きました。
 以下転載。


Dear seprainnole, my name is Ekaterina, i'm from Russia but now i'm living in US :-)
I've found your profile on FaceBook and i like you soooo much..
You are very cute and smart :-)
Maybe we can talk to each other? If you are interested in my photos please email me at nikolheike30@xxxxxx

Kisses, Ekaterina :-)

 メールはエカテリーナという女性からのもので、内容はというとだいたいこんな感じ。
「愛しのseprainnoleサマ、私の名前はエカテリーナです。
 私はロシア生まれですが、現在アメリカに住んでいます。
 あなたのフェイスブックのプロフィールを見て、あなたに一目惚れしてしまいました(以下略)」

 いやいやいや、照れちゃうなぁ、ロシアっ子から求愛されちゃったよ。
 自分は日本ではまーったくモテないけど、ロシアだとそうではないのかな?

 まぁ一つ問題があるとすれば、自分はフェイスブックをやったことは一度もない(!)ということですが、そんなことは些末ですよね。

 早速エカテリーナちゃんに返信を、、、するわけないですけどね。笑。

 ちなみにほぼ同時期に、タチアナちゃんとイリーナちゃんとアナスタシアちゃんとバーバラちゃんとルドミアちゃんからも同様のメールを頂きました。

 いやぁモテる男ってツラいなぁ、、、本当にツラい!!泣。

 
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