2009年は12/26時点で49本の映画を劇場で観ました(29日にもう1本観に行くつもり)。
比較的良作が揃っていたな、と思います。
まぁそりゃ『アマルフィ』やら『レイン・フォール』やら『DRAGONBALL EVOLUTION』やら、ヤバそうな作品の鑑賞を片っ端から避けてたら、自ずと良作ばかりになりますわな。
事前にちゃんとリサーチして、どういった作品か充分わかった上で『アマルフィ』を観に行く人ってほんとに偉いと思います。尊敬するよ。
ほんとは面白かった映画のベスト10を発表したあとに発表したかったんですが、29日に観る映画をそれなりに期待してるんで、こちらを先に発表させてもらいます。
と、その前に。
本来であれば断るべきことでも何でもないのだけれど、その映画が面白いかどうかって基本的に感性で決まることなんですよね。
ある人にとって絶対的に面白い映画であっても、また別の人にはつまんないってことはままあります。
もちろん、解釈の仕方の間違いや、重要なシーンを見落としてることなんかを指摘してもらうのはありがたいんだけど、つまんない(もしくは面白い)って思ったことをわざわざ否定するようなコメントをしてくるのは余計なお世話でしかないわけで。
この前は映画じゃなくて音楽なんだけど、あるアーティストのよさが自分にはわからなかった、って記事に書いたら(別に全面的に否定したわけじゃないですよ?)、おそらくはそのアーティストのファンと思しき方から、耳悪いんですか?ってコメントをつけられましたよ。
いやいやいや。
ピカソの絵を落書きと思うのも、ビートルズの音楽を大したことないと思うのも、スピルバーグの映画をつまんないと思うのも、それ自体はまったく自由なことだから。
誰にどうこういわれることじゃないっつーの。
別に好きでも嫌いでもなかったけど、もう二度と秦基博の音楽は聴かないよ!!(いっちゃった♪)
ついでにウィル・スミスの映画も二度と観ないよ!!
閑話休題。
2009年に観に行った中でつまらなかった映画第五位!!
『シャッフル』。
この映画、一週間を一度バラバラにして並べ替え、何が起こったのかが判明する第一日目を映画の最後に持ってくるというトリッキーな構成の作品なんだけど、何が問題かってきちんと一週間を順番通りに並べ直してもどーも何だかスッキリしないんだよね。筋が通っているのか、ないのか、よくわからない。たぶん通ってない。笑。
だから、もっと脚本がきちんと練り上げられていれば逆に面白かった映画にもなりうる可能性もある映画でしたね。
続いて第四位!!
『K-20 怪人二十面相・伝』。
一生懸命頑張って面白いものを作ろうというスタッフ、及び出演者の意気込みは、まぁ伝わってくるんですよ。
でもそういった頑張りがストレートに伝わってくる映画って一流とはいえないんですよね。
一流の映画ってそういった舞台裏の頑張りなんて伝わってきやしないですから。
第三位!!
『ホッタラケの島 ~遙と魔法の鏡~』。
乙一ファンとしては乙一が脚本に参加しているこの作品をこの順位に持ってくることには非常に心苦しいものがあるんですが、よかったところが「コットンが可愛かった」ぐらいしか思いつかないのではこの順位も止む得しかなぁ、と思います。
第二位!!
『カムイ外伝』。
日本映画の底力、、、ではなく、底辺を見る思いでしたね。
とりあえず、崔洋一が監督する作品と、小雪が出演する作品はしばらく見るのはやめようと思いました。
特に小雪は個人的に【今一番危険な香りのする女優】の称号を与えたいと思います。もちろん香りといってもつまらない映画の香りだけどね!!
栄えある、、、じゃない、栄えない第一位は『G.I.ジョー』!!!
一部ではかなり高く評価されているようですが、個人的には今年観た映画の中でずば抜けてつまんなかったです。
アメコミ原作なんだから脚本はテキトーでいいじゃん!!という作り手の思いがひしひしと伝わってくるようでした。
アメコミ原作だって脚本がちゃんとした映画はいくらでもあるよ!!『アイアンマン』や『ヘルボーイ』を見習え!!っていいたいです。
次点『トランスポーター3 アンリミテッド』。
アクション映画としてはそこそこ面白いと思います。
この映画の唯一にして最大の欠点、それはヒロインが恐ろしくブサイクなこと!!ほんとありえんレヴェルでしたよ。
鑑賞中彼女の顔がアップになるたびに吐き気を催してましたね。
今年は五十本近く映画を観に行きました。
そんなにたくさん映画を観る理由、それは矛盾して聞こえるかもしれませんが、映画を見る目を養い、鑑賞前に駄作であることを見抜き、一本でも多くの駄作を観ないようにするためです。
来年はつまらなかった映画がベスト3ぐらいに収まるといいなぁ(ちなみに去年はベストテンを選出できました)。
比較的良作が揃っていたな、と思います。
まぁそりゃ『アマルフィ』やら『レイン・フォール』やら『DRAGONBALL EVOLUTION』やら、ヤバそうな作品の鑑賞を片っ端から避けてたら、自ずと良作ばかりになりますわな。
事前にちゃんとリサーチして、どういった作品か充分わかった上で『アマルフィ』を観に行く人ってほんとに偉いと思います。尊敬するよ。
ほんとは面白かった映画のベスト10を発表したあとに発表したかったんですが、29日に観る映画をそれなりに期待してるんで、こちらを先に発表させてもらいます。
と、その前に。
本来であれば断るべきことでも何でもないのだけれど、その映画が面白いかどうかって基本的に感性で決まることなんですよね。
ある人にとって絶対的に面白い映画であっても、また別の人にはつまんないってことはままあります。
もちろん、解釈の仕方の間違いや、重要なシーンを見落としてることなんかを指摘してもらうのはありがたいんだけど、つまんない(もしくは面白い)って思ったことをわざわざ否定するようなコメントをしてくるのは余計なお世話でしかないわけで。
この前は映画じゃなくて音楽なんだけど、あるアーティストのよさが自分にはわからなかった、って記事に書いたら(別に全面的に否定したわけじゃないですよ?)、おそらくはそのアーティストのファンと思しき方から、耳悪いんですか?ってコメントをつけられましたよ。
いやいやいや。
ピカソの絵を落書きと思うのも、ビートルズの音楽を大したことないと思うのも、スピルバーグの映画をつまんないと思うのも、それ自体はまったく自由なことだから。
誰にどうこういわれることじゃないっつーの。
別に好きでも嫌いでもなかったけど、もう二度と秦基博の音楽は聴かないよ!!(いっちゃった♪)
ついでにウィル・スミスの映画も二度と観ないよ!!
閑話休題。
2009年に観に行った中でつまらなかった映画第五位!!
『シャッフル』。
この映画、一週間を一度バラバラにして並べ替え、何が起こったのかが判明する第一日目を映画の最後に持ってくるというトリッキーな構成の作品なんだけど、何が問題かってきちんと一週間を順番通りに並べ直してもどーも何だかスッキリしないんだよね。筋が通っているのか、ないのか、よくわからない。たぶん通ってない。笑。
だから、もっと脚本がきちんと練り上げられていれば逆に面白かった映画にもなりうる可能性もある映画でしたね。
続いて第四位!!
『K-20 怪人二十面相・伝』。
一生懸命頑張って面白いものを作ろうというスタッフ、及び出演者の意気込みは、まぁ伝わってくるんですよ。
でもそういった頑張りがストレートに伝わってくる映画って一流とはいえないんですよね。
一流の映画ってそういった舞台裏の頑張りなんて伝わってきやしないですから。
第三位!!
『ホッタラケの島 ~遙と魔法の鏡~』。
乙一ファンとしては乙一が脚本に参加しているこの作品をこの順位に持ってくることには非常に心苦しいものがあるんですが、よかったところが「コットンが可愛かった」ぐらいしか思いつかないのではこの順位も止む得しかなぁ、と思います。
第二位!!
『カムイ外伝』。
日本映画の底力、、、ではなく、底辺を見る思いでしたね。
とりあえず、崔洋一が監督する作品と、小雪が出演する作品はしばらく見るのはやめようと思いました。
特に小雪は個人的に【今一番危険な香りのする女優】の称号を与えたいと思います。もちろん香りといってもつまらない映画の香りだけどね!!
栄えある、、、じゃない、栄えない第一位は『G.I.ジョー』!!!
一部ではかなり高く評価されているようですが、個人的には今年観た映画の中でずば抜けてつまんなかったです。
アメコミ原作なんだから脚本はテキトーでいいじゃん!!という作り手の思いがひしひしと伝わってくるようでした。
アメコミ原作だって脚本がちゃんとした映画はいくらでもあるよ!!『アイアンマン』や『ヘルボーイ』を見習え!!っていいたいです。
次点『トランスポーター3 アンリミテッド』。
アクション映画としてはそこそこ面白いと思います。
この映画の唯一にして最大の欠点、それはヒロインが恐ろしくブサイクなこと!!ほんとありえんレヴェルでしたよ。
鑑賞中彼女の顔がアップになるたびに吐き気を催してましたね。
今年は五十本近く映画を観に行きました。
そんなにたくさん映画を観る理由、それは矛盾して聞こえるかもしれませんが、映画を見る目を養い、鑑賞前に駄作であることを見抜き、一本でも多くの駄作を観ないようにするためです。
来年はつまらなかった映画がベスト3ぐらいに収まるといいなぁ(ちなみに去年はベストテンを選出できました)。