この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ホラー映画が怖い。

2012-10-31 21:31:18 | 新作映画
 友人に、ホラー映画が死ぬほど怖い、って人がいます。
 ホラー映画を観ると、夜眠れなくなるそうです。
 正直、その友人が羨ましいです。
 なぜかというとその友人は自分がとっくの昔に失ってしまったものを未だに持っているから。
 自分も昔はホラー映画が大の苦手でした。
 テレビで『十三日の金曜日』の予告が流れるだけでその日は一日テレビをつけられないぐらいの怖がりでした。
 しかし今はホラー映画を見ても怖いと思うことがほとんど無くなりましたね。
 だって、ホラー映画に出てくるキャラクターは、ホッケーマスクをかぶった殺人鬼や、ゾンビ、井戸から這い出てくる女幽霊など、現実にはいないってことが嫌ってほどわかってしまったから。
 現実に存在しないものを怖がることは自分には出来ません。
 そういった意味では尼崎の連続殺人のニュース記事を読む方がよっぽど怖い。
 ホラー映画を見ても怖くないなら、何でホラー映画を見るんだよ、と疑問に思う人もいるかもしれませんが、自分はホラー映画を見ると、鑑賞後、怖さ以外のものが残るのです。
 一番多いのが、悲しさだったり、切なさだったりします。
 例えば、ホラー映画として一般的な評価が高い『エスター』を見たとき、自分はすごく切なくなりました。
 作中エスターはまるで怪物のように描かれるんですが、本当に彼女が求めたのは人並みの幸せだと思うんです。
 誰もが得られるそれを自分は決して手に入れられないと知った時、彼女は狂ってしまった。
 そう考えるとすごく切ない。
 最恐のホラー映画の呼び声が高い『屋敷女』や倫理的な問題によりツタヤで取り扱われていない『ヒルズ・ハブ・アイズ』を見たときも、怖いというより、やはり悲しさや切なさを覚えました。
 優れたホラー映画というものは、鑑賞後、怖さ以外のものも残るというのが持論です。

 もちろん稀にですが、本当に怖いと思うホラー映画もあります。
 ネットでも賛否両論激しい『マーターズ』は本当に怖かったです。
 あの映画の何が怖いかというと、作中に出てくる“組織”が本当に存在していそうで怖い。
 その“組織”は女性を攫ってくると散々拷問を加えた挙句、書くのも憚られるやり方でその命を奪うのですが、自分には同様の組織は過去に存在したのではないかと(もしくは現在も存在しているか)思えてならないのです。
 だから、怖い。

 その『マーターズ』を作った監督の最新作がこのたび公開されることになりました。
 その作品のタイトルは『トールマン』
 是非観たい、、、ところなのですが、これが公開が東京のシアターN渋谷という映画館だけなんですよねぇ。しかもそのシアターN渋谷という映画館も今年中には閉館されるという。
 う~~~ん、何だかそのうちすべてのホラー映画が映画館では観れなくなりそうで、それが自分にとって一番怖いです。
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『ザ・レイド』、史上最狂の悪役はコイツだ!!

2012-10-28 22:28:44 | 新作映画
 ギャレス・エヴァンズ監督、イコ・ウワイス主演、『ザ・レイド』、10/27、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2012年41本目。


 自分は普段、基本的に脚本を重視して映画を観ていますが、ひたすらアクションだけが続く、アクション100%の映画もそれはそれで好きだったりします。
 その好きなアクション映画の中でさらにどんなアクションシーンが好きなのかというと、それはもう何といっても格闘戦ですね。武術の達人と達人が己の肉体のみを武器にして、生死をかけて戦うバトルほど燃えるものはないとすら思っています。

 しかし、よくよく考えてみると武術の達人と達人が己の肉体のみを武器にして、生死をかけて戦うなんてシチュエーションはそうはありえないんですよね。
 なぜなら、武術の試合で戦うのであれば生死をかけるなんてことはまずありえないし、逆に生死をかけて戦うのであれば、己の肉体のみにこだわらず、銃や刀など使えばいい。

 だから、優れたアクション映画というのは、単純にアクションの出来がいいというだけでなく、そういったありえないシチュエーションを成り立たせるだけの説得力が必要だと思います。
 そしてインドネシアからやってきた、この『ザ・レイド』は一人の悪役のおかげでこれ以上ないっていうぐらいその説得力がありました。
 その悪役の名前は「マッド・ドッグ」。
 
 名前の通り、このマッド・ドッグは最狂にイカれてます。
 どうイカれているかというと、コイツ目茶目茶正々堂々と戦うんですよ。
 最狂にイカれた悪役が正々堂々と戦うって、何言ってんだ、と思われるかもしれませんが、ほんとにそうなんです。
 自分が拳銃を所持していて、絶対的に有利な立場であっても、「俺にはこんな小道具、必要ない」みたいなことを言って、警官の一人に素手で戦いを挑むんです。
 まぁそれぐらいなら己の戦闘スキルに絶対的な自信を持っているから、という説明がつかないでもないです。
 しかし、クライマックスではわざわざ人質を解放し、自ら主人公に対して二対一の戦いを仕掛けるんですよ。
 おかしいでしょ?別段、人質を盾に取らなくても、主人公とタイマンで決着をつければいいのに、何で自ら不利になるような真似をするのか。イカれている、としか言いようがありません。
 しかも二対一で戦いながら、主人公たちをあと一歩のところまで追い詰めますしね。
 最後は、それ、反則だろ、みたいなやり方で主人公はマッド・ドッグを倒すんですが、主人公側が二人で悪役と戦い、しかも反則みたいなやり方で倒すというのは観ていて非常に新鮮でしたね。
 ちなみにこのマッド・ドッグ、見た目は貧相なオッサンで、貧相なオッサンが最強のシラット使いという設定も非情に斬新に思えました(シラットというのはインドネシアの武術)。

 昨日レビューを書いた『009 RE:CYBORG』も相当上映館が少なかったんですけど、本作の上映館はそれに輪をかけて少ないです。九州ではわずかに三館のみ!!
 アクション映画好きという方は、僥倖にも近くのシネコンで本作が上映されていたら、絶対に観に行った方がいいですよ。
 超絶的なアクションがひたすら続く、至福の時間が味わえますから。
 しかし、血を見るのが苦手、っていう人は観に行かない方がいいでしょう。
 たぶん最初の銃撃シーンだけで失神すると思うので…。


 お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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『009 RE:CYBORG』、思っていたよりも楽しめたんだけど、、、

2012-10-28 17:01:58 | 新作映画
 神山健治監督、『009 RE:CYBORG』、10/27、Tジョイ久留米にて鑑賞。2012年40本目。


 昨日は朝の九時二十分からTジョイ久留米で『009 RE:CYBORG』、午後二時十分からユナイテッドシネマキャナルシティ13で『ザ・レイド』を鑑賞という結構な強行スケジュールで映画を観てきました。
 余力があれば『ザ・レイド』に続いてさらに『アルゴ』を観ようかと思っていたのですが、『ザ・レイド』を観終わった時点ですでにクタクタで、家に帰りつくのがやっとという有様でした。
 今さらながら自分の体力のなさを痛感する、、、というか、自分にとって映画鑑賞というのは体力を消耗するものなのだな、ということを痛感しました。
 だからといって映画を観るのを止めようという気はさらさらないのですが。

 さて、『009 RE:CYBORG』なんですが、観る前は、石ノ森章太郎の壮大な原作をどうやって二時間にまとめるっていうんだろう、前売り券を買ったのは失敗だったかな~なんてことを思っていたのですが、実際観たらそれなりに楽しめました。
 まず何といっても超絶的に絵が美しい!!
 それにアクションシーンの迫力のあること!!
 この二点で本作に文句をつける人はおそらくいないでしょう。
 これまで神山健治監督の作品を(意識して)見たことはなかったのですが、なるほど、評価が高いのも頷ける、と思いました。

 しかし、、、ストーリーはぶっちゃけまーったくわかんなかったですね。笑。
 だいたい、来たるべき時にリーダーになるために高校生活を延々と繰り返す島村ジョー、という設定がよくわからない。
 来たるべき時にリーダーになるというのであれば、時事問題や国際情勢、さらには最新科学なんかにも通じていないといけないと思うのですが、、、そういったことより女子高生のトレンドの方が重要だとギルモア博士は考えたのでしょうか?否定は出来んけど。笑。
 
 記憶を呼び覚ますための手段がタコ殴りにすることっていうのも乱暴すぎると思いました。もっと安全に記憶を戻す方法を最初に設定しとけよ、と突っ込まずにはいられませんでしたね。
 もしかしたら安全に記憶を戻す方法はあったのだけれど、フランソワーズがタコ殴りにされるジョーを見たかったのかもしれませんね。世の中には愛する男性のボロボロになる姿を見ると燃える、という性癖を持つ女性もいると聞きますから。
 まぁさすがにそれは考えすぎかもしれませんが、本作のフランソワーズがアダルティーだったことは確かです。
 再会を果たしたばかりの飛行機の中で、二人きりになったらいきなり下着姿でジョーに迫っちゃうのですよ。同じ機内にいたジェロニモが不憫でなりませんでした。笑。

 わかりにくかったのはそこだけじゃなく、結局敵が何をしたかったのかも自分には理解できませんでした。
 今回の敵は通称「彼の声」と呼ばれる、ぶっちゃけ「神」なんですけど、目的が人類の滅亡にあるのか、再生にあるのか、よくわかりませんでした。
 物語は、神がジョーの叫びを聞き入れ、サイボーグ戦士たちは人類再生の道を探す、みたいな終わり方を迎えるのですが、自爆テロを装っていくつもの都市のビルを崩壊させ、さらに中東の都市を核兵器で消滅させといて、今さら人類再生も何もあったもんじゃないよなぁと思ったのは自分だけではないはずです。

 まぁストーリー的にはいろいろ納得できないこともありましたが、前述の通りヴィジュアルとアクションは非常にクオリティが高いものがあるので、ストーリー上の細かいことは気にしない♪という方は観に行ってもいいんじゃないかと思います。

 でも本作ってTジョイが製作にかかわっているせいか、案外全国的に上映館が少ないんですよね。九州でも福岡で四館のみの公開だし(『神秘の法』なんて二十四館もあるのに!)。
 シネコンが製作にかかわること自体は別段悪いことではないと思うけど、それで公開館が少なくなるのは如何なものかと思います。


 お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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私が二度観た映画たち。

2012-10-23 21:28:39 | 旧作映画
 先日の記事で『エクスペンダブル2』を観に行くつもりはないというようなことを書きました。
 しかし世の中にはこの映画の公開を何より楽しみにしている人もいるわけで、楽しみにしているどころか公開初日に五回(!)観に行こうと思っているツワモノまでいたりします。いやはや何ともスゴイとしか言いようがないですね。
 一日五回観に行くほど『エクスベンダブルズ2』を好きな人がいるのだから、じゃ、自分も観に行ってみるか、という気にはならないんですが、一日五回観に行くほど好きな映画があるってこと自体とても幸せなことなのだなとは思います。
 
 かくいう自分も何度か同じ映画を二回映画館に観に行ったことがあります(別の日に、ですけどね)。
 今日はそのことについて書きます。

 最初に二回観た映画は劇場版の『風の谷のナウシカ』でした。
 一回目はフツーに劇場で観て、二回目は何かのイベントで観たんだと思います(よく覚えていない)。
 二回も観たんだから、劇場版『風の谷のナウシカ』の映画が相当好きなんだな、と思われる方もいるかもしれませんが、さに非ず。そんなに好きじゃなかったりします。
 好きじゃないっていうのは正確じゃないかな。自分は『ナウシカ』は原作至上主義者なのです。
 映画は原作の上澄みだけで作られているように思えてならない。
 もし『ナウシカ』は映画でしか観たことがないという方がいたら、是非原作を読んでみることをお薦めします。衝撃を受けること間違いなしです。

 二回観た映画の二作目は『シックスセンス』でした。
 二回も観たんだから、『シックスセンス』が相当好きなんだな、と思われる方もいるかもしれませんが、まぁ嫌いではないかな、っていう程度ですかね。
 この映画は、一回目はフツーに劇場で観ました。
 で、二回目は友人と、友人の知り合いの女の子二人、計四人で観に行きました。まぁでぇと?になるんですかね。でもその子たちには二度と会うことはなかったですけどね。

 二回観た映画の三作目は『アヒルと鴨のコインロッカー』でした。
 二回も観たんだから、『アヒルと鴨のコインロッカー』が相当好きなんだな、と思われる方もいるかもしれませんが、まぁそれなりに好きです。
 この映画は、一回目はフツーに劇場で観ました。
 二回目は、映画サービスデーの日に一日五本映画のハシゴをして、そのうちの一本で観ました。
 どうせ映画のハシゴをするなら五本観てやろうと思ったのです。
 我ながら貧乏性なのか、貧乏性でないのか、よくわかんないですね。

 二回観た映画の四作目は、『アバター』でした。
 二回も観たんだから、『アバター』が相当好きなんだな、と思われる方もいるかもしれませんが、そんなに好きってわけじゃないです。
 この映画は、一回目はフツーに劇場で観ました。
 二回目は姪っ子のなるみをお正月に映画に連れて行くことになって、他にめぼしいものがなかったので、アバター』を観ることにしたのです。
 お正月だからてっきり千円で観れるかと思っていたのですが、そこの劇場ではなぜか3D作品である『アバター』は千円サービスの対象外で、うわっ、やられた!と思ったことを強く覚えています。

 この四作に共通するのは二回劇場で観たけど、二回劇場で観るほど好きってわけじゃないってことでしょうか。DVDも持ってないですしね。
 いつか自分も一日五回観たいと思えるような映画に出会ってみたいものです。
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十月に観に行こうと思っている映画。

2012-10-21 22:54:08 | 新作映画
 十月も二十日を過ぎているというのに、今ごろ何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、今月観に行こうと思っている映画について書きます。

 特に用事がなかったら、辻村深月原作の『ツナグ』は観に行きたかったんですけどね。公開日が思いっきり鳥取行きの旅行と被っていて、その後もいろいろあって映画を観に行く気になれなくて、結局観ないで済ませちゃいそうです。

 シルベスター・スタローン主演の『エクスベンダブルズ2』はスルーの予定。前作を観たとき「もう、いいや」って思ったので。ベテランのアクション俳優が大集合するのが売りの作品ですけど、どっちかというと地域の運動会でおじいちゃんが一生懸命走るのを応援する感覚で観る作品ですよね。

 桜庭一樹原作の『伏 鉄砲娘の捕物帳』も何となくこのままだと観損ねそう。評判によっては観に行ってもいいかな。

 観ない映画について語るのはこれぐらいにして、観に行く映画について。

 まず、10/26に公開されるベン・アフレック監督作の『アルゴ』は観に行くつもり。前評判がやたら高い。
 でもこの映画、前売り券が売ってないんだよねぇ、、、なのでポイントが貯まっているワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野で観ようと思っています。

 続いて、10/27公開の『ザ・レイド』も観るつもり。
 自分は基本的に映画は脚本を重視する派なのですが、こういったバイオレンス100%の映画も好きだったりします。
 でもこの映画、福岡ではユナイテッド・シネマ キャナルシティ13でしか上映されないんですよね。

 あと、10/27公開の『009 RE:CYBORG』は前売り券を購入済みなので絶対に観に行きます。
 絶対に面白いだろうと思って前売り券を買ったわけではなく、何となく買っただけなので、ハズレだったらつらいなぁ。
 この映画、全国規模で大々的に公開されるのかと思ってたら、案外上映館が少ないんだよね。福岡では四館だけの上映。
 なので、Tジョイ久留米で観ることになると思います。

 先月は観ようと思っていた映画が同じ日に三本公開されたので、勘弁してくれよと思いつつも一日で三本続けて観ました。ほんときつかったです。

 今月もやっぱり(ほぼ)同じ日に観ようと思っている映画が三本公開されるんですが、先月と違うのは観に行くつもりの映画館がバラバラってことですね。
 さすがにこうもバラバラだと同じ日に三本観るってことは出来そうもありません。
 どういうスケジュールで映画を観るか、今から頭を悩ませているところです。
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中古DVD5本。

2012-10-20 21:44:01 | 旧作映画
 今日は髪を切りに行って、そのついでにレンタルショップに何軒か寄って、中古のDVDを漁ってきました。
 買ったのは、『アイデンティティー』、『フレイルティー 妄執』、『フィッシュストーリー』、『塔の上のラプンツェル』、『テラビシアにかける橋』の5本。

 ジェームズ・マンゴールド監督の『アイデンティティー』は、はっきりいって「反則だろ!」と言いたくなるオチのホラーなんですが、そんな反則気味のオチも含めて好きな作品です。
 それにしてもマンゴー監督は(略さない)、作品ごとにまるでジャンルが違っているのに、どの作品も一定以上のクオリティーを保っているので、自分はある意味ハリウッド最強の映画監督ではなかろうか、と密かに思っています。

 脚本がよく練れてあるホラー映画として自分は『フレイルティー』を推すことが多いのですが、その割に手元にDVDがなかったので、今日手に入れられて良かったです。
 ちなみに『アイデンティティー』と『フレイルティー』の2本はそれぞれ500円で買いました。

 残り3本は別の店で3本1050円にて購入。
 3本のうち2本は『フィッシュストーリー』と『塔の上のラプンツェル』に早々と決まったんですが、残り1本を何にするか、かなり迷いました。
 会話劇として非常によく出来ている『キサラギ』にするか、ニコラス・ケイジ主演の悪徳刑事ものの『バッド・ルーテナント』にするか、中島哲也監督のファンタジー映画『パコと魔法の絵本』にするか、、、その中で『テラビシアにかける橋』にしたのは、特に深い理由はなく、強いて挙げればアナフィシア・ロブがヒロインとして出演してるから、かなぁ。
 そんな美少女だとは思わなかったんですが、存在感はさすがにありますね。

 映画はたった今見終えたところなんですが、途中の展開には「え?」と意表を突かれました。
 それまでは単なるボーイ・ミーツ・ガール+ファンタジーかと思って見ていたのですが、まさか、そうくるか!という展開でした。
 まぁ現実の世界でも物事というものは得てして予想のつかない展開をするものですけどね。

 それにしても、500円とか350円とか、ちまちま中古DVDを買ってても、気がつくとかなりの収納スペースを取るようになってきました。
 みんなどうやってDVDやCDを上手い具合に収納してるんだろ、、、と思わずにはいられません。
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水を抜いてきたよ。

2012-10-16 22:30:42 | 日常
 旅行記にも書きましたが、三徳山ではクワガタを助けました。
 道の真ん中にいたクワガタを鉢植えに移動させただけなので、「助けた」という表現はオーバーなのかもしれませんが、ともかく自分としては「いいこと」をしたつもりです。

 また、下山途中、あと1/4ぐらいのところで、向こうから思いっきり素手でやってくるギャルっぽい女の子がいたので、自分がはめていた軍手を脱いで、「これ、使って」とその子に渡しました。その子も「ありがとうございま~す♪」と喜んでくれましたよ。
 三徳山では手袋をはめずに登っている女性を結構見かけました。
 手袋を用意してこなかったんだとしても、受付け所で軍手が売ってるんだから、買えよ!って言いたいです。三徳山、舐めすぎ。
 喜んでくれたのはいいんですが、直後、激しく後悔しましたね。
 残りの1/4の行程を自分が素手て行かなくちゃいけなくなったので。笑。
 カッコつけてる場合じゃなかったです。
 でもその子とは帰り道の駅で偶然再会し、メルアドを交換しましたよ。
 なんて偶然があるわけねぇよ、秋。
 まぁでも自分では「いいこと」をしたかな、と思いました。

 あと、境内で拾った五百円を賽銭箱に入れました。
 それは当たり前だろう!という人もいるでしょうが、完全な無神論者である自分にとって、境内で拾った五百円も、ショッピングモールで拾った五百円も、道端で拾った五百円も、価値は同じなんです。
 当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、その五百円を賽銭箱に入れたことで自分は「いいこと」をしたつもりでした。

 自分が「いいこと」をするときは、「情けは人の為ならず」という考えが頭にあります。
 これは、「情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い」という意味のことわざで、つまりは遠回しに見返りを求める考えなので、そういった現金な考えはよくないと批判する人もいますが、自分は理由の如何を問わず、他人に親切をしているのはよいことだし、その考えが他人に迷惑をかけるわけではないので構わないだろうと考えています。

 にもかかわらず、、、三徳山から帰ってきてから災難続きです。
 だいたい三徳山の登山中に思いっきり右足をひねって、まともに歩けないという状態もつらかったのですが、まともに歩けないぐらいのけがをしましたとブログに書いて、それに対して誰からも心配やお見舞いのコメントをもらえなかったのは本当に精神的につらかったです。
 まぁすべては自業自得って奴なんだろうけれど。。。

 さらに先日はボーっとしていて信号待ちをしている車に愛車をぶつけちゃいました(鳥栖・鳥取間、計四十時間運転して無事に往復したのに!!)。
 それがまったく見知らぬ相手ならばまだよかったのですが、相手は犬猿の仲の会社の先輩社員…。
 もうほんと泣けました。自分のツキのなさに。

 今日は、いい加減痛みが取れなくて、病院に行ってきました。
 膝に水が溜まっていたらしく、それを抜いたら(お医者さんすら)ビックリするぐらい水が取れて、痛みがだいぶ取れました。
 よかった!!
 でも、よくよく考えてみると、マイナスが減っただけであって、プラスに転じたわけじゃないんですよね。
 神様には一日でも早く自分の人生をプラスにして欲しいものです(どこが無神論者だよ)。
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バード、第二話「黒い夢」

2012-10-14 11:24:12 | バード
 一年目 前夜 第二話「黒い夢」


 黒い夢を見るようになったのはいつからだろう?
 一ヶ月前のことか、二ヶ月前のことか、それとももっと前のことなのか、バードにもわからなかった。
 気がつくと、いつの間にか見るようになっていたのだ。
 内容はいつもほとんど同じだった。
 闇の中で何か黒いものが蠢いている。黒いものはアメーバのようにいくつかに分裂し、それぞれがうねうねと動きながら別の動物を形作る。その動物はカラスだったり、ヘビだったり、カエルだったり、その時々だが、共通するのは中央に坐する奴が一際大きく、片目だということだった。
 右の目が醜く潰れたカラスがバードに向かって傲慢な物言いで言う。
「お前は選ばれたのだ!」
 すると周りのカラスたちが「選ばれたのだ!」と復唱する。数えてみると、カラスは中央の奴も含め全部で十三羽いた。
「お前は特別な力を持っている!」
「持っている!」
「お前はここに来なければならない!」
「来なければならない!」
「我々はお前を待っている!」
「待っている!」
 台詞が若干違うこともあったが、およそいつもそのような内容だった。
 バードが何に選ばれたのか、バードの持つ特別な力とは何か、こことはどこなのか、我々とは誰のことなのか、そういったバードの知りたいことには何一つ教えてはくれなかった。
 だがある夜の夢の中で、ヤマネコがこう言った。
「お前は年が明けた最初の夜を我々とともに過ごすだろう!」
「過ごすだろう!」
 ありえない!!
 夢の中でバードは叫んでいた。
 なぜならその頃には既に血塗道化団との対決は、奴らが新年の祝いでしこたま酒を飲んでいるであろう元日の夜と決まっていたからだった。
「お前に会える日を我々は楽しみにしている!」
「楽しみにしている!」
 ヤマネコが夢の終わりに残された左目を吊り上げ、ニヤリと笑った。
 ありえない、というバードの叫びを無視して。


                         第三話『真夜中の街で』に続く
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2012年劇場鑑賞映画一覧(九月末まで)。

2012-10-14 00:12:50 | 新作映画
 2012年は9月末までに39本、劇場まで映画を観に行きました。
 このペースだと年間52本映画を観に行くことになります(この計算で合ってますかね?最近すっかり計算に弱くなってしまって、、、もしかしたらもっと昔からかもしれませんが。笑。)。
 ある人から、せぷさんって観た映画を褒めることがあまりないですね、というようなことを言われたことがあるのですが、そんなことはないですよ!!
 下の一覧を見てもらってもわかる通り、観に行く以上はどんな映画も100%楽しむ、というスタンスでこそないものの、貶してばかりということはありません。
 そういった印象を与えるのは、レビュー内容というより、日ごろの行いと人望のなさによるのかもしれませんね。うにゃにゃ。


1.『宇宙人ポール』(1/1、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆
2.『ダーク・フェアリー』(1/20、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は☆
3.『ハンター』(2/4、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★
4.『ドラゴン・タトゥーの女』(2/11、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★
5.『ものすごくうるさくてありえないほど近い』(2/19、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★☆
6.『TIME/タイム』(2/25、Tジョイ久留米にて鑑賞)
   お気に入り度は☆、お薦め度は☆
7.『灼熱の魂』(2/26、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆
8.『戦火の馬』(3/3、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★☆
9.『ヒューゴの不思議な発明』(3/4、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆
10.『シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム』(3/17、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆
11.『長ぐつをはいた猫』(3/25、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★★☆
12.『パーフェクト・センス』(3/31、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★
13.『ドライヴ』(4/8、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★★、お薦め度は★★☆
14.『タイタンの逆襲』(4/12、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野での試写会にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★☆
15.『ヘルプ 心がつなぐストーリー』(4/21、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆
16.『別離』(5/5、KBCシネマにて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆
17.『テイク・シェルター』(5/12、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★☆
18.『ポテチ』(5/12、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★、お薦め度は★
19.『虹色ほたる 永遠の夏休み』(5/15、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野での試写会にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★
20.『REC/レック3 ジェネシス』(5/20、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★
21.『ダーク・シャドウ』(5/26、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★、お薦め度は★★☆
22.『ミッシングID』(6/3、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★☆、お薦め度は★☆
23.『ディヴァイド』(6/16、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は☆
24.『スノーホワイト』(6/16、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★、お薦め度は★★☆
25.『アメイジング・スパイダーマン』(6/24、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★
26.『ソウル・サーファー』(7/1、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆
27.『メリダとおそろしの森』(7/22、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★☆、お薦め度は★★
28.『ダークナイト・ライジング』(7/29、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆
29.『アタック・ザ・ブロック』(8/4、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★
30.『桐島、部活やめるってよ』(8/11、Tジョイ久留米にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★
31.『アベンジャーズ』(8/14、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆
32.『THE GREY 凍える太陽』(8/18、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★☆、お薦め度は★☆
33.『プロメテウス』(8/26、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞) 
   お気に入り度は★、お薦め度は★
34.『最強のふたり』(9/1、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★★
35.『るろうに剣心』(9/1、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★
36.『鍵泥棒のメソッド』(9/15、Tジョイ久留米にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆
37.『アイアン・スカイ』(9/29、天神シネマズTOHOソラリア館にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆
38.『ハンガー・ゲーム』(9/29、天神シネマズTOHO本館にて鑑賞)
   お気に入り度は★、お薦め度は★
39.『ボーン・レガシー』(9/29、天神シネマズTOHO本館にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★


 ★は五つで満点、☆は★の半分です。

 
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見知らぬ女性とメールのやり取りをしてみたよ♪

2012-10-13 22:11:34 | 日常
 ある日のこと、「久しぶりにメールしたけど…」という文面で始まるメールが自分の携帯電話に送られてきました。
 久しぶりにも何も送ってきた相手にぜんぜん心当たりがありません。
 ただ、自分の携帯電話に業者からメールが送られてきたことがないんですよね。
 なぜかというとパソコンからのメールの受け取りを拒否する設定にしているから。
 スパムメールで悩まされている方は、アドレスを変更する前にそうした方がいいですよ。スマートフォンで出来るかどうかは知りませんが。
 あと、今年の夏、同じように「ご無沙汰してます」で始まる、やはり差出人に心当たりがないメールが送られてきたことがあったんですが、そのメールは本当に知り合いからのもので、その知り合いがアドレスを変更した(というか正確にはボーダフォンだったのがソフトバンクになってた)ことを知らせぬままメールを送ってきたので、誰なのかわからなかったんですよね(結局そのときにはわからぬままだった。誰なのか聞けなかったので。笑。)。
 皆さんも久しぶりの相手にメールを送る場合は、きちんと名前を名乗りましょう。
 そういうわけで、心当たりのない相手だからといって邪険にすることが出来なかったんです。
 まぁでも前回の教訓があったので、今回はストレートに「申し訳ないけど、どなたですか?」と尋ねることが出来ました。
 すると相手から早速「麻美です、篤馬くんですよね?今、何してますか?」という返事が来ました。
 う~~~ん、自分は篤馬なんていう名前じゃないよ…。
 その旨メールに書き、「篤馬くんと連絡が取れたらいいですね」という無難な言葉を添えて、メールを送りました。
 すると何と!!また返事が来たのですよ。これも何かの縁だから、メル友になって欲しいという内容の返事が!
 やった!!よくわからんが若い女性のメル友が出来た!!
 とは思いませんでした。
 自分も残念ながらそこまでウブじゃなかったので。
 その後、携帯ブログに誘導する文面のメールが来て、ネットで調べたら、麻美さん、それなりの有名人だったみたいです。
 この野郎、男の純情を弄びやがって!!
 とは思いませんでした。
 こんなふうに業者とメールのやり取りをしたことがないし、どーせならこのまま騙されてるフリしてメールのやり取りをしてみるかぁと考えたのです。
 この後麻美さんから何度かメールがありましたが、要は携帯電話の調子が悪いので、ブログで連絡を取り合いましょう、みたいな内容でした。
 携帯電話の調子が悪いって、その調子が悪いという携帯電話でメールを送ってきてるじゃん!!と内心ツッコミを入れつつ、メールでは、携帯電話の調子が悪いなら早くショップに行った方がいいよ~、という内容の返信をしました。
 もちろん麻美さんご推薦のブログには登録することなく。
 最終的には一向にブログに登録しようとしない自分に痺れを切らして、メールが送られてこなくなっちゃいました。
 自分としてはもう少しメールのやり取りをしたかったんですけど、自分が鳥取に旅行に行ったりして、麻美さんの相手をする暇がなかったんですよね。
 それにしても、、、麻美さんの正体が出会い系サイトの業者であるのは間違いなくて、それはいいんだけど、これまでは業者からのメールは携帯電話から送られてくることはないと思っていたのが、必ずしもそうではないというのは厄介ですね。
 スマートフォンがそれを可能にしたのかな?
 だとしたら、パソコンからのメールの受け取りを拒否してもスパムメール対策としては意味がなくなっちゃうのかなぁ。
 面倒臭い世の中になったもんです。
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