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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

鹿嵐山に登ってみよう♪

2025-05-25 16:31:26 | 旅行
 本日、【湯布院カントリーロードユースホステル】主催の「由布川峡谷探検ツアー」に参加の申し込みをしました(7月6日開催)。
 実は、ってほどのことでもないですが、自分は同じツアーやイベントに参加することが滅多にありません。
 ぶっちゃけ言ってしまうと、ツアーやイベントって一回参加すればもう充分♪っていうものばかりですよね。
 その中で「由布院峡谷探検ツアー」は数少ない例外で、出来れば毎年参加したいなと思っています。
 「由布院峡谷探検ツアー」の魅力は何といっても由布院峡谷の絶景でしょうか。
 マジで誇張でも大袈裟でもなく、目の前に『もののけ姫』の世界が広がっていますからね。
 この絶景を一人でも多くの方に見て欲しいものです。
 
 ツアーはホステル宿泊者限定ではないのですが、9:20にホステルを出発するので自分は前日からホステルに泊まる予定です。
 ただ、前日何をするかはそれぞれの自由なんですよ。
 さて、何をするか?
 自分はこれまでホステル主催のイベントに参加するとき、前日はどこか山に登ることが多かったです。
 由布岳の東峰や無動寺耶馬に登ったりしました。
 さて、今度はどこの山に登るのか。
 最初に思いつくのは由布岳の西峰です。
 由布岳は双耳峰で頂上が東峰と西峰に分かれています。
 登り易いけれど景色がイマイチなのが東峰で、登るのが難しいけれど景色が素晴らしいのが西峰です。
 西峰に登ったことがないなら西峰に登るべきなんですが、以前東峰に登った時も体力的に一杯一杯で西峰に登れる自信がないのです。
 だとしたらどこに登るか。
 いろいろ調べて、鹿嵐山(「かならせやま」と読みます)はどうだろうかと思いました。
 面白そうな山ではあるんですよ。
 「万里の長城」と呼ばれる絶景も見てみたいし。
 問題は登山初心者で基礎体力もない自分がソロで登れるかどうかです。
 登山系youtubeなどを見て、最終的に自分でも行けるだろうと判断しました。
 この判断が間違ってなければいいんですけどね。笑。

 というわけで、7月4日は夜自宅を出発し、その日は道の駅いんないに泊まり、翌土曜日は早朝から鹿嵐山に登って、6日は由布川峡谷探検ツアーに参加します。
 ふっ、我ながらハードなスケジュールだぜ、と思わないでもないです。
 生きて帰って来れるかな…。
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車中泊をするのもタイヘン♪

2025-05-23 20:26:29 | 旅行
 一昨日の記事で来年の夏は富士山に登るつもりだ、ということを書きました。
 計画自体はかなり細かいところまで決まってますよ。
 8月11日8:00、福岡空港を出発する便で羽田空港へ。 
 9:30、羽田空港からリムジンバスに乗って新宿まで。
 11:00、新宿バスタから高速バスに乗って富士吉田まで。
 13:00、富士急ハイランドで3年前に乗り損ねた《FUJIYAMA》に乗る!
 8月12日、朝一のバスで富士五合目へ。
 この日は八合目の山小屋に宿泊、1:00過ぎに山小屋を出て、今度こそ富士山頂にてご来光を臨む!
 8月13日20:00、羽田空港を出発する便で福岡空港へ。
 まぁ細かいところまで決まっているといっても、山小屋や飛行機の便が予約できるわけじゃなし、今はどの山小屋に泊まるか検討中です。
 去年泊まった【太子館】でもいいのですが、さてどうしようか。
 
 などと来年の夏の計画を立てている場合じゃないんですよ。
 その前に、今年の7月の5日に登る山を決めないといけないのです。
 正確には登る山が《鹿嵐山》でいいのかどうか、検討しないといけません。

 でもその前にやらなければいけないことがあって、それは何かというと車中泊の準備です。
 5月31日から6月1日にかけて、佐賀市にあるアバンセという施設で《第14回折紙探偵団九州コンベンション》が開かれます。
 佐賀市まではうちから車で一時間ほどの距離なので、31日の夜に家に戻り、翌1日の朝また佐賀市に行くことも出来ないわけではないですが、面倒なのでこの日は佐賀市に泊まるつもりです。
 こう見えて自分は独身貴族でお金には不自由していないので、その気になればホテルに泊まることも可能なのですが、この日は佐賀市某所で車中泊をするつもりです。
 なぜ車中泊をするのか、、、まぁ言ってみればそれが自分のライフワークみたいなものだからですかねぇ。
 年に一度は車中泊をしないと気が済まないというか。

 車中泊をするのって案外大変なんですよ。
 何がどう大変なのか?
 同じ車中泊をするにしてもどうせなら快適な睡眠を得たいじゃないですか。
 快適な睡眠を得るためにはまずフラットな睡眠スペースを作らなければいけないのですが、それが難しいのです。
 なぜかというと、普通乗用車にはシートを倒してもフラットなスペースになる車種がないからです(軽自動車ではそういった車種もあるのですが)。
 なぜですかね、軽自動車で出来ることが普通自動車では出来ないのって。
 ブームとまではいかないでも、車中泊をする人って一定数いると思うんですけどね。
 ともかく、自分の愛車であるクロスビーはシートを倒してもフラットにはならないので、倒したシートの上にベニヤ板を置かなくちゃいけなくて、ベニヤ板を置くにしても隙間に丸めた段ボールを突っ込まなくちゃいけなくて、そういった作業が思ったよりも時間がかかるのです。
 少なくともコンベンション当日に出来ることじゃなくて、じゃあいつするのかというと一週間前ということになるのですが、明日明後日が天気に恵まれていないみたいで…。
 う~ん、果たしてこの週末で車中泊の準備が出来るんでしょうか。
 まぁ準備が出来なければ家に戻ればいいだけの話ですけどね。笑。
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そろそろ来年の夏の旅行の計画を立てようか。

2025-05-21 22:52:17 | 旅行
 3月の28日から4月の3日までハワイに行ってきました。
 さらにその一ヶ月後の5月の3日から5月の5日まで、お袋を連れて島根に行ってきました。
 我ながら自分ってこんなに旅行好きだったっけ、と感心せずにはいられないのですが、さらにこの後、6月は21日に大阪で社員総会があるので、一泊して遊んでこようかと考えています。
 この時期に大阪といえば、自分がどこに行こうとしているのか、わかりますよね。
 そう、【ナガシマスパーランド】です。
 【ナガシマスパーランド】から一番近い新幹線の駅はJR名古屋駅で、【ナガシマスパーランド】からJR名古屋駅までは直通のバスで一時間ほどの距離です。
 そしてJR名古屋駅から新大阪駅まではやはり一時間かからないので、大阪に行った際に【ナガシマスパーランド】に遊びに行くのは全然無理目なことではないのです。
 【ナガシマスパーランド】は【富士急ハイランド】に次ぐ、絶叫マシンの聖地ですからね。
 今から行くのが楽しみです。

 さらに7月6日は【湯布院カントリーロードユースホステル】主催の「由布川峡谷探検ツアー」に参加しようと思っています。
 ツアーは日曜日なので前日の土曜日は何をしようか検討中、、、いや、鹿嵐山という低山に登ろうかと思っているところなのですが、この鹿嵐山が登山初心者が一人で登っても大丈夫な山なのかどうか検討しているところです。
 結構いろいろな意見があって…。

 そして8月です。
 8月は何と、何もする予定がありません。
 予定がないのでブログの引っ越しでもしようかと考えているところです。
 ブログの引っ越しを8月にしようかと考えている自分ってのんびり屋さん過ぎますかね?笑。

 本当はお盆休みには富士山に登りたかったんですよね。
 富士山には去年も登ったばかりなのですが、去年は八合目で足が吊って山頂までたどり着けなかったのです。
 なので次に登る時は山頂でご来光を拝むつもりです。
 しかし今年は第二次富士登山計画につぎ込むお金も時間もなかったので、富士登山は来年ということになりました。
 待ってろよ、富士山、逃げるなよ、って感じです。
 まぁ富士山は逃げないとは思いますが。笑。
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松江旅行記、その6。

2025-05-12 21:23:20 | 旅行
 翌朝、ゲストハウスをチェックアウトしてから、《ホテル・アルファーワン松江》へモーニングを食べに行きました。
 松江で朝食を食べるのって案外大変なんですよ。
 モーニングを提供しているお店がないわけではないのですが、9時からの提供というところが多くて…。
 それだと朝一で行動しようと思ったら間に合わないですからね。
 自分が調べた限りでは朝の6:30からモーニングを提供しているのって松江ではここだけだと思います。
 味もそこそこです。

 朝食後、まず向かったのが《足立美術館》でした。
 庭園で全国的に知られる《足立美術館》ですが、ご免なさい、自分は《出雲大社》同様つまらなかったです。
 庭園は人工的に作られた感じがして、特に感動はありませんでした。
 横山大観の作品がこれでもか!とばかりに展示してありましたがやっぱり感動しませんでした。
 横山大観という人は生涯1500点もの富士山の絵を描きながら一度も富士山に登ることはなかったそうです。
 思うにこの人は自分の中の富士山のイメージこそが大事で、実際富士山がどういう山だったかということに関しては興味がなかったのでしょう。

 お昼をどこで食べるか考えたのですが、次の目的地に行く途中で近くに寄ったので、《らーめんとんてき大翔》で食べることにしました。
 このラーメン屋はゲストハウスを運営されている方のお店なのです。
 というか、正確にはラーメン屋が本業で、ゲストハウスが副業になるのかな。
 お昼を食べるにはちょっと時間があったので、《松江歴史館》に寄ってみました。
 まぁ時間とお金に余裕があったら行ってみてもいいのでは、と思いました。

 《らーめんとんてき大翔》では「砂肝ラーメン」を食べました。
 ラーメンを注文しているときに入り口近くのテーブルの女性が目頭を押さえて泣き出したのにはビックリしました。
 でも後でマスターにそのことを言ったら、え、女の人が泣いていたんですか?と言われたので自分は幻を見たのかもしれませんし、もしくは女性が泣いているのに気づいても気づかないふりをするのがマナーなのかもしれません。

 食後、松江での最後の目的地である《松江フォーゲルパーク》に行きました。
 鳥を観覧するだけの施設なら他にもありますが、ここは鳥と触れ合うことができるテーマパークなのです。

   

 こんな見たこともない鳥(ギニアエボシドリかな?)が肩や腕、時には頭の上にひょいっと飛んでくるんですよ。
 まさに鳥好きにはたまらない楽園だと思います。
 園内にはその他、フクロウやペンギン、それにハシビロコウもいました。

   

 動かないことで有名なハシビロコウですが、実際には見ていると結構動きます(個体差があるのかも)。
 あまり鳥好きではないお袋は園内の花に感動したようでした。

   

 予定していた観光スポットをすべて巡り、帰路へ着きました。
 松江を発ったのは夕方の4時ぐらいで、自宅にたどり着いたのは夜の10時半過ぎでした。
 一度休憩を取りましたが、6時間運転し続けるのは死ぬほどきつかったです。
 まぁでも充実した旅になりました。
 お袋も満足してくれたみたいです。
 でもお袋を連れての長距離旅行はこれで最後になるんじゃないかと思います。
 6時間運転し続けた自分もきつかったけど、助手席で座り続けたお袋も楽じゃなかったでしょうからね。
 そういった意味でも充実した旅になってよかったです。
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島根旅行記、その5。

2025-05-11 21:01:39 | 旅行
 《仁摩サンドミュージアム》の次に《出雲大社》に向かったのですが、これが大変でしたね。
 というのも当初の予定では温泉津温泉から直接向かうので《出雲大社》には9時には着くはずだったのですが、9時に開館する《仁摩サンドミュージアム》に寄ってから向かったので《出雲大社》に着いたのは11時過ぎでした。
 そしたら駐車場までが大渋滞で、駐車場に入場するまでに30分以上かかりました。
 そこまで苦労したのだから、《出雲大社》、よかったですよ、と言いたいところなのですが、申し訳ない、個人的にすごくつまらなかったです。

   

 確かにしめ縄はすごく太かったですが、正直、だから何?と思いました。
 まぁこれは自分が神社そのものに興味がないせいかもしれませんが…。

 お昼に食べた出雲そばも正直、う~ん、、、って感じでした。
 これはお客さんがあまり並んでいないお店に入ったからかもしれませんが…。
 
 食後、松江へと向かいました。
 松江では最初に《堀川遊覧船》に乗りました。
 《堀川遊覧船》はよかったですよ。

   
   
 国宝である松江城の周りのお濠を小さな遊覧船で巡るのですが、この遊覧船には他の船にはない仕掛けがあるんです。
 それは何かというと屋根が上下動するんですよ。

   

 橋底が低い橋の下を通る時はあり得ないぐらい屋根が下に下がって面白かったです。

 下船後、お袋一人だけで《小泉八雲記念館》に行ってもらいました。
 お袋に一人で行ってもらったのは自分は去年行ったからで、ぶっちゃけて言うと二回行くようなところじゃないってことですね。
 それにしても次のNHKの朝ドラは小泉八雲の妻がモデルだそうですが、小泉八雲ってものすごく暗い生涯を送っているのにどうドラマ化するんだろう…。
 そこら辺は上手い具合いに脚色するんでしょうけれど。

 お袋を拾ってからこの日の宿である《Guest house daisho oshiro asobi》へと移動し、チェックインしました。
 このゲストハウスは去年も利用して、ちょっとしたアクシデントがあったんですよね…。
 今となってはいい思い出です。

 チェックインを済ませ、少し休憩してからJR松江駅近くの居酒屋《The根っこ》に夕食を食べに行きました。
 コース料理を注文して、それが次々に来るので写真はありませんが、この旅行期間中で一番美味しいものを食べたと思います。
 それにしても前日の食堂もそうですが、予約をせずに来店する人が本当に多かったです。
 予約をしなかったせいで旅行先で夕食にありつけなくてもそれはそれでよし、という感じなのでしょうか。
 自分は食事にせよ、何にせよ、可能な限り予約をする主義なので、旅行に行って夕食の予約をしないというのは考えられないのですが…。

                                  続く。
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島根旅行記、その3。

2025-05-09 23:29:28 | 旅行
 唐戸市場から錦駅までの移動は相当きつかったのですが、錦駅から次の目的地であり、この日の宿がある温泉津温泉まで行くのも負けず劣らずきつかったです。
 錦駅への希望到着時刻は14:15で、実際には14時前には錦駅には着いたのですが、温泉津温泉の方は希望到着時刻の18:30(食堂を予約していた)には着かなかったんですよ。
 おまけに愛車のクロスビーのガソリンも少なくなって、移動可能距離が30キロと表示されました。
 普段であれば30キロもあれば何も問題は無いのですが(ガソリンスタンドがどこにあるか把握しているので)、旅先での30キロというのはかなり心細いです。
 久しぶりにエネオス以外のガソリンスタンドで給油しました(普段は社員カードで契約しているエネオスのガソリンスタンドで給油している)。
 まぁそれでも何とか18:40ごろには予約していた《港の食堂KAN》に着くことが出来ました。
 こちらがこの日頂いた《漁師めし定食》の上。

   

 卵かけご飯ミーツ海鮮丼ですね。
 卵かけご飯も海鮮丼も美味しいので、それを掛け合わせたものも美味しくないわけはないのですが、自分としては港町だし、純粋に美味しい海鮮丼を食べたかったかな。

 食後、この日泊まるゲストハウスの《湯るり》にチェックインしてから龍御前神社に「夜神楽」を観に行きました。
 夜神楽は文句なく良かったですよ。

   

   

 ただ、座った席が一番後ろだったので、ちょっと観にくかったかな。
 写真を撮ろうとしてもどうしても前の席の人の頭が映ってしまう…。
 次に予約するときは一つ前の列を予約しようと思いました。
 次に行くことがあるのかどうか定かではありませんが…。

 《湯るり》に戻ると、疲れ切っていたこともあって、この日はお風呂に入ることもなく早々と就寝しました。

                                   続く。
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島根旅行記、その1。

2025-05-07 22:10:33 | 旅行
 ゴールデンウイークの5月3日から5日にかけて島根に行ってきました。
 島根には去年も一昨年も行きました。
 といっても最終目的地が島根だったわけではなく、一昨年はスカイダイビングをするために兵庫へ、、去年はラフティングをするために鳥取へ行った際、その行きと帰りに島根にも行ったって感じなんですが。
 今年島根に行くことにしたのは、島根の観光名所のいくつかをお袋に見せてあげたいと思ったからです。
 日頃から散々遊び惚けているので、少しは親孝行をしなくちゃいけないですからね。

 3日の8時過ぎに家を出ました。
 去年、一昨年は主に国道を通ったのですが、今年はお袋が一緒なのでそんな無茶はしません。
 9時半前には最初の目的地である唐戸市場に着きました。
 ここに着く前一つ心配なことがあったんですよね。
 それは何かというと駐車場です。
 ゴールデンウイーク、特に3日は先帝祭があるので下関が一年で一番人でにぎわう日なのです。
 当然駐車場はどこも満車状態。
 ただ幸い唐戸市場の向かいにあるサンリブの駐車場に停めることが出来ました。
 サンリブの駐車場は二年続けて停めているので案外穴場なのかもしれません。

 唐戸市場ではまず昼食用のお寿司を買いました。
 唐戸市場には寿司バイキングのお店が20店舗以上あるのです。
 その中から特にお客さんが並んでいる(それだけ評判の良い)お店の行列に並びました。

   

 30分ぐらいは並んだかなぁ、お寿司を購入し、亀山八幡宮に参拝してから唐戸商店街へと向かいました。
 商店街に向かったのは上臈道中(じょうろうどうちゅう)を見物するためです。
 見物は立ったままでも出来るのですが、今年はお袋がいたので有料の観覧席を購入しました。
 観覧席といってもただのパイプ椅子ですけどね。笑。
 
 11時過ぎ、まずは武者行列がやってきました。

   

 それから少し間を置いて、台車に乗った花魁が姿を現し、台車から降りると外八文字を披露しました。

   

 「外八文字」というのは花魁独特の歩き方のことです。
 爪先を外側に向け、八の字を描くように歩くのでこの名がついています。
 大河ドラマの『べらぼう』でもそれを披露するシーンがありましたね。
 昔の花魁はよくこんな歩き方が出来たものだと感心しました。

 上臈道中の見物を終え、駐車場に戻ったのですが、それからがこの旅の苦難の始まりでした。

                                   続く。
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ゴールデンウイークでも人が少ないと思われるお薦めの観光スポット、アクティビティを紹介♪

2025-05-03 21:06:34 | 旅行
 「ゴールデンウイークにどこか行く?」と尋ねると、「どこも行かない。ゴールデンウイークはどこも人が多いから」と答える人がいます。
 それって間違ってるって言いたいです。
 あ、ゴールデンウイークに出かけるかどうかは人それぞれで構わないと思いますよ。
 家にいるのが一番楽しい!という人はゴールデンウイークに家にいてもいいんじゃないでしょうか。
 ただ、ゴールデンウイークはどこも人が多いというのは間違っていると思うんですよね。
 ゴールデンウイークであろうが無かろうが人が多いところは人が多いし、人が少ないところは人が少ない。
 人が多いから出かけないというのであれば、人が少ないところに出かければいいのではって思いますね。
 と言うと、どーせ人が少ないところってつまんないところでしょ、という人がいるかもしれません。
 でもそれも間違っています。
 経験上、人が多いところ=楽しいところではないし、人が少ないところ=つまんないところではないですから。
 今日はゴールデンウイークでも人が少ないと思われるお薦めの観光スポット、アクティビティを紹介したいと思います。

 まず第三位は島根県の益田市にある【ランズボローメイズ匹見】です。
 巨大迷路って昔は全国のあちこちにあったんですよ。
 それが次第と少なくなり、現在では数えるほどしかありません。
 そして島根県はその巨大迷路が二つある唯一の県なのです。
 一つが雲南市にあるファミリー向けの【陽だまりの丘 巨大迷路ドラゴンメイズ】でもう一つがこの【ランズボローメイズ匹見】です。
 自分のお薦めは断然【ランズボローメイズ匹見】ですね。
 マジで難しいんですよ。
 クリアするまでに下手すると一時間ぐらいかかるので知力だけでなく、体力もいります。
 さらには精神力も必要なんですよ。
 どういうことなのかというと、迷路内には簡単に塀を乗り越えられるところがあって、それをすると簡単に迷路をクリア出来るわけです。
 ズルをしてクリアしてどーするって話なのですが、一時間迷路内を彷徨っているとそれをしないように自分を律するのが難しいのです。
 まぁ簡単にクリア出来るのであれば関係ない話ですが。
 ちなみに、【ランズボローメイズ匹見】、去年一年間の来場者数が2420名(少なっ)だったそうです。
 一日一人とかいう日もあったんじゃないかなぁ。
 自分が行ったのはゴールデンウイーク後半初日の5月3日でしたがやっぱり少なかったです。

 第二位は福岡県の東峰村にある【岩屋神社】です。
 【岩屋神社】自体いろいろ見所のある神社なのですが、神社の裏山がちょっとしたトレッキングコースになっていてスリルがあって楽しいのです。
 ちなみに自分は正月休みにこの神社に行ったことがあるのですが、参拝客はほぼゼロでした。
 ゴールデンウイークもきっと少ないんじゃないかと思います。

 そして栄えある第一位は鳥取県日野町の【日野川くだりラフティング】です。
 「ラフティング」というのは「ラフト」と呼ばれるゴムボートに乗って急流を下るアクティビティのことです。
 鳥取県といえば砂丘を思い出す人が多いと思うのですが、日野川でこのラフティングが出来るんです。
 これがめちゃくちゃ楽しいんですよ。
 自分が中国地方に住んでいたら間違いなく毎年行ってますね。
 そして楽しいだけじゃなく、料金がリーズナブルなんです。
 他所の川でやっているラフティング、イベント会社主催だと料金が1万円近くすることもあるかと思うのですが、ここはたったの3千円なんです。
 激安ですよね。
 ちなみに自分は去年一昨年と二年続けて5月5日に【日野川くだりラフティング】をしたのですが、どちらも自分以外に参加者は一組か二組ぐらいしかいなかったですよ。
 どうしてこんなに参加者が少ないのかなぁ、めちゃくちゃ面白いのに…。

 などと人の少ないであろうお薦めの観光スポットやアクティビティを紹介した自分ですが、ゴールデンウイーク初日はめちゃめちゃ人の多そうなイベントに行ってきます。
 駐車場に上手く停められたらいいのですが…。
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松江旅行、旅のしおり。

2025-05-02 21:06:15 | 旅行
 というわけで5月3日から5日までの松江旅行の旅のしおり、予定表です。
 我ながら完璧なスケジュールだ(自画自賛)。
 
 5月3日 8:00 鳥栖の自宅を出発

      9:30 《唐戸市場》
到着。唐戸市場ではお昼用にお寿司を買います。

     11:30 唐戸商店街にて《上臈道中外八文字》を見物。さて、駐車場に上手く車を停められるかどうか。

     14:15 岩国にある錦川鉄道の錦町駅で《とことこトレイン》乗車。12時に唐戸市場を出て、14時に錦町画はに着けるのかどうか、計算上は間に合うはずなのですが…。

     18:30 温泉津温泉の《港の食堂KAN》にて夕食。

     20:00 《龍御前神社》にて夜神楽拝観。

     22:00 就寝

 5月4日 6:00 《元湯》にて入浴。温泉津温泉は文字通り温泉街なのですが、前日は夜神楽を拝観すると温泉に入る時間がないので朝風呂に入る予定です。

      7:30 喫茶《時津風》にて朝食。

      9:00 《出雲大社》参拝。

     12:00 《出雲大社》近くの蕎麦屋で昼食。

     14:00 《小泉八雲記念館》訪問。

     16:00 《堀川遊覧船》乗船。

     18:30 居酒屋《The根っこ》にて夕食。

     22:00 就寝

 5月5日  7:00 《ホテル・アルファ-ワン松江》にて朝食。

      9:00 《足立美術館》訪問。

     13:00 《松江フォーゲルパーク》訪問。

     21:00 帰宅。

 我ながら完璧な計画だ、と自画自賛しつつも結構タイトロープ的なところもあります。
 特にとことこトレインに乗れるかどうかはかなり運任せですね。
 まぁ計画通りに行かなくてもその時はその時って感じで計画を立てています。
 でも出来たら乗りたいけど。笑。
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ゴールデンウイークの予定はバッチリ♪

2025-05-01 21:13:05 | 旅行
 ハワイ旅行に行って驚いたことが一つあって、それはハワイに着いてからハワイのどこに行くか決める人がいる、というか、そういう人の方が多いってことでした。
 確かに現地でしかわからないことはあります。
 でも現地でしかわからないこと以外は事前に、つまり日本にいるうちに調べておけばいのいに、って自分は思っちゃいますね。
 自分はハワイに関して調べられることは全部調べて(もちろん自分が必要な範囲での話ですが)、計画を立て、予約が必要なところはハワイに来る前に予約を入れました。
 自分の中ではそれが当たり前なのですが、他の人には必ずしもそうじゃないみたいです。
 ダイヤモンドヘッドトレッキングの予約を入れようとして、希望の日時が埋まっていたらどうするんだろう?
 まぁいっか、で済ませちゃうのかな。
 これが近場の観光地とかならわからないでもないのですが、ハワイですよ?
 そうそう行けるところじゃないのになぜ事前に下調べや予約をしないのか、自分にはよくわかりません。

 今度のゴールデンウイーク、5月の3日から5日まで、お袋を連れて島根に行きます。
 ハワイでは一人で散々遊んだので、少しは親孝行をしなくちゃいけないですからね。
 もちろん計画はバッチリ、予約できるところはすべて予約を済ませています。
 さてここで問題です。
 Q.自分が宿の予約を済ませたのはいつ頃だったでしょう?
 正解者には豪華賞品をプレゼント!
 はしませんが、答えは2024年の11月4日です。
 ちょうど半年前ってことですね。
 つまり予約受付初日に申し込んだというわけです。
 半年前に予約するのには理由があって、一言でいえば「安い」宿泊施設に泊まりたかったんですよね。
 温泉津温泉のゲストハウスは一泊6000円、松江市のゲストハウスは一泊7600円ですから。
 ゴールデンウイークの観光地に宿泊して6000円、7600円というのは安くないですか?
 繁忙期だと極端に宿泊代が上がる宿泊施設もありますしね。
 もちろん安かろう、悪かろうこともあるかもしれませんが、温泉津温泉の《湯るり》なんて結構良さげですよ。
 実際泊まったことはないので(温泉津温泉には去年、一昨年と二年連続で行っているけど、どちらも車中泊)「良さげ」としか言いようがないのだけれど、googleのユーザー評価が4.4なのでそんなに悪いってことはないでしょう。
 松江市のゲストハウスの7600円はゲストハウスにしてはややお高めですが、これは和室を予約したからです。
 お袋を連れての旅行ですから、共同部屋ってわけにはいかないですからね。
 ちなみに共同部屋だと確か5000円ぐらいだったと思います。
 自分的にはそれで充分なんですが…。

 ともかく計画はバッチリ、予約も済ませた、後は旅行に行くだけです。
 皆さんもよいゴールデンウイークをお過ごしください。
 でも自分の周りではゴールデンウイークにどこも出かけないという人が多いんですけどね。。。
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