この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

7月の予定。

2019-07-31 22:30:14 | 日常
 7月の予定です。
 7月はさすがに暇を持て余しそうな気がします。
 気がするだけかもしれないけれど。


 7/12は『トイ・ストーリー4』の公開日。ムビチケ購入済み。

 7/21は折紙探偵団九州友の会の例会です。

 7/26は『ポラロイド』の公開日。ムビチケはまだ購入していませんが観ようと思っています。

 まぁのんびりやろうっと。。。
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朝日新聞に怒。

2019-07-17 22:34:47 | 戯言
 ネットでの朝日新聞の評判はすこぶる悪いようですね。
 反日報道がひどいとか、記事を捏造するとか、マスゴミとか、もう散々ですよ。
 朝日新聞の信用も地に落ちたと言えるでしょう。

 問題は朝日新聞が信用出来ないとするなら、どこの新聞なら信用出来るか、ですよね。
 読売新聞なのか、毎日新聞なのか、聖教新聞なのか、日本経済新聞なのか、はたまた赤旗なのか。
 ぶっちゃけ、信用の置けなさに関してはどこの新聞も似たようなものだろうって思っています。
 どの新聞を情報ソースにするにせよ、最終的に信を置くべきは自らの常識ではないでしょうか。
 いや、その常識が一番信用できないわけなんですが。笑。

 さて、我が家は長年朝日新聞を購読しています。
 理由は単純、何だかんだ言って文化欄は朝日新聞が一番充実しているだろうと考えているからです(詳細に比較したわけではないですが)。
 しかし、最近朝日新聞に腹が立つことがあって…。

 いや、以前から腹が立つことはあったんですよ。
 それは何かというと朝日新聞が主催する、将棋の名人戦の棋譜がネットで公開されないことです。

 将棋の七大タイトル戦って基本的に新聞社がスポンサーになっているんですよね(一番新しいタイトルである叡王戦は違いますが)。
 竜王戦が読売新聞社、王座戦が日本経済新聞社といった具合です。
 では朝日新聞社はどのタイトルかというと、いろいろ何だかんだあって、毎日新聞社と名人戦を共催しています(ライバル新聞社と一つのタイトル戦を共催するっていうのは考えれば、いや、考えなくても変な話なんですけどね)。
 たいがいのタイトル戦は番勝負の棋譜はネットで公開されています。
 すべてではなかったかもしれませんが、少なくとも読売新聞社主催の竜王戦の棋譜はネットで見ることが出来ます。

 しかし、名人戦は棋譜閲覧が有料なんですよ。
 朝日新聞を購読している家庭でもそうなんです。
 購読しているところぐらい無料で閲覧させろよ、と思わずにはいられません。

 で、最近腹が立ったことですが、朝日新聞は文化欄が充実しているって言ったじゃないですか。
 朝日新聞の文化欄のコラムやエッセイとかは好きで、中でも三谷幸喜の『ありふれた生活』は毎週欠かさず読んでいました。

 でもある日を境にそれを目にすることが無くなっちゃって、、、そのときは、10年以上続いたけど、連載が終わっちゃったんだな、と思ってました。
 で、ふと、いつぐらいまで連載していたんだろうと気になって調べたら何と!『ありふれた生活』、連載終わってませんでした。
 どういう経緯かわかりませんが、朝刊から夕刊に引っ越してました。
 おぃ!って思いましたね。
 勝手に連載を移してんじゃねぇ!!怒。

 もちろんその気になればネットでその週の『ありふれた生活』を読むことは出来ます。
 いうまでもなく有料ですが。。。

 朝日新聞に見切りをつけるのも遠くないかもしれません。
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予想よりはるかに面白かった『未来のミライ』。

2019-07-16 21:15:02 | 旧作映画
 金曜ロードショーで放映されていた細田守監督の『未来のミライ』を見ました。
 予想よりはるかに面白かったです。

 いろいろとツッコミどころはあると思うんですよ。
 
 例えば、、、確かおかあさんが編集者で、おとうさんが建築家という設定ですよね。
 二人の稼ぎがどれぐらいなのかはわかりませんが、あんな若い夫婦があんなオッシャレーな一軒家に住めるのだろうか、とか。
 他には生まれて初めて補助輪なしの自転車に乗る練習をするのに傾斜のある草っぱらはないだろうとか(フツーは平坦な公園ですよね?)。
 あとは、、、結婚前に片付けが出来なかった女性が結婚後に片付けが出来るようになるわけないだろうとか(←ナイス偏見)。
 ひいじいじのプロポーズのやり方がまだるっこしすぎるのも気になりました。仮にひいばあばが本気で走っていたらどうするつもりだったんでしょうか。

 まぁツッコミどころ多々ありますが、ただ、ツッコミどころのない映画なんてものもそうはないわけで、上述のツッコミどころ程度であれば個人的には許容範囲でした。

 主役のくんちゃんの声が合ってないという人も多数いるようですが、自分はそれも許容範囲内だったかな。
 少なくとも『プロメテウス』の剛力彩芽や『風立ちぬ』の庵野秀明なんかに比べたらまったくもって全然余裕でしたよ。
 この声でダメだっていう人は実際にくんちゃんの声を四歳児にやらせれば満足したのかな?

 本作を四歳児の子供が未来から来た妹と一緒に世界の崩壊の危機に立ち向かう、大スペクタクル映画だと思って見た人はさぞかし肩透かしをくらったことでしょうね。
 本作は端からそういうお話じゃないんですよね。
 もっとスモールワールドなお話なんですよ。
 家族の繋がりのお話。
 今の自分がいるのは、おとうさんとおかあさんがいて、そのまたおとうさんとおかあさんがいて、そのまたそのまたおとうさんとおかあさんがいて、、、というごくごく当たり前な、でも大切なこと、それが本作のテーマなんじゃないかって思いましたよ。

 繰り返しになりますが、ツッコミどころの多い映画ですよね。
 キャラクターもくんちゃんは我が儘だし、おかあさんは母親失格だし、おとうさんは役立たずだし、未来ちゃんは、、、特にないけど。笑。
 でもどのキャラクターも物語の最初と最後では成長が見て取れますよね。
 それにおかあさんのセリフ、「最悪じゃなきゃいいよ」っていいと思いません?
 自分はホッとしたけどなぁ。

 ところで、、、金曜ロードショーで見たということはすなわち劇場では観なかったということに他なりません。
 細田監督の作品は、『おおかみこどもの雨と雪』や『バケモノの子』がピンと来なかったんですよねぇ。
 でも次回作は出来るだけ劇場で観ることにしようと『未来のミライ』を見て思いました。
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別府旅行旅のしおり

2019-07-15 21:19:03 | 旅行
 毎年お盆休みはまささんと旅行に行っています。
 一昨年は青春十八きっぷを使って鈍行列車で四国まで行きました。
 去年は株主優待券を使って新幹線で鹿児島まで行きました。
 今年はというと来月の13、14日に大分の別府に行きます。車で。
 二年続けて列車での旅だったので、今年も、と思わないでもなかったのですが、大事なのはどこに行くか、ですからねぇ、もちろん誰と行くかも重要ですが。

 ざっとですが、別府旅行の大まかなスケジュールを書いておきます。


 13日9時、鳥栖を出発、途中西鉄小郡駅でまささんを拾う。

    11時別府着、亀正くるくる寿し横断道路店にて昼食。
 この回転寿司でお昼を食べるのが今回の旅行の目的の一つなのですが、人気店なので待ち時間がどれぐらいになるのかわかりません。

    13~18時、大分香りの博物館貴船城ニュードラゴン書肆ゲンシシャを観光
 亀正でどれぐらい時間を取られるのかがわからないので予定は未定ですが、上述の四つの観光スポットのうちいくつかは行ってみたいと思っています。ちなみにニュードラゴンは焼肉屋でもなければパチンコ店でもありません。ケーキ屋です。

    18時別府ホテルスターにチェックイン

    18時30分ヒットパレードクラブにて生バンドの演奏を聴きながら夕食。

    21時以降自由時間


 14日7時起床、朝食

    9~11時、糸ヶ浜サップテラスにてサップ。
      
    12時昼食。場所は未定。

    13時30分石ころたちの動物園

    16時久住高原にてブランコ

    17時鳥栖に向け出発


 とりあえずこんなところです。
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紹介されていた邦画を一本だけ見ていた『邦キチ!映子さん』。

2019-07-14 20:07:55 | 漫画・アニメ
 一年間にだいたい50本ほど劇場で映画を観ています(今年は6月末時点でちょうど25本)。
 一年間に50本劇場で映画を観ているというと一般人の知り合いには素で驚かれますが、映画マニアだと年間100本観る人なんてざらにいますし、知り合いの映画好きにも10日間で8回『アラジン』を観た剛の者もいるので、年間50本なんて大したことはないのかもしれません。

 実はどんな映画を観るのか、自分でも自分の好みがよくわからなかったりするのですが(去年の一位が『イコライザー2』で、二位が『パディントン2』、自分でいうのもなんだけどジャンルが違いすぎ)、50本に共通して言えるのは、鑑賞前はどの映画もそれなりに面白いに違いないと思って観に行ったってことです。

 何当たり前のことを言っているんだ、誰だって面白いに違いないと思って映画は観に行くものだろう、そう仰る方もいるでしょう。
 確かに我々のような一般人はそういう映画の鑑賞をしますよね。
 ただ、世の中のすべての人間がそうかというとそういうわけでもないのです。
 例えば映画評論家の柳下毅一郎氏は日本の映画界を憂いて、あえて世間一般ではクソ映画と評される映画ばかりを観に行っています(こちら)。
 柳下氏の映画愛には頭が下がる思いです。

 で、前置きが長くなりましたが、柳下氏が好んで観るような映画(というか邦画)ばかりが紹介されている漫画が『邦キチ!映子さん』なのです。
 映画をモチーフにした漫画は意外と多くあり、有名どころだと『木根さんの一人でシネマ』などがあると思いますが(有名どころなのか?)、映画愛に関してはこの『邦キチ!映子さん』がダントツではないでしょうか。
 かなり歪んだ愛ですが。笑。

 ともかく第一話だけでも試しに読んでみて、自分が知らない世界があるということを知るだけでも見識が広がるのではないでしょうか、、、広がらないかもしれないけど。
 
 

 
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否定意見もわからないではない『トイストーリー4』。

2019-07-13 22:23:53 | 新作映画
 ジョシュ・クーリー監督、『トイストーリー4』、7/13、Tジョイ久留米にて鑑賞。2019年29本目。


 『トイストーリー4』をTジョイ久留米のT-LEXで観てきました。
 T-LEXというのはTジョイオリジナル規格のプレミアムシアターのことで、スクリーンもそこそこデカいのですが、大阪でIMAXレーザー/GTテクノロジーを観た後はそこまでスクリーンがデカいとは思えなかったなぁ、、、っていうか、中洲大洋劇場のスクリーン1よりも小さい気がするなぁ。
 具体的なスクリーンの大きさが発表されてないのではっきりとしたことはわからないんですけどね。

 さて、『トイストーリー4』ですが、現在ネットでの評価が賛否両論、大きく二分していることが話題になっているようです。
 ちなみにyahoo映画での評価は2.91点、ピクサー、及びディズニーの新作映画としてはちょっと考えられない低評価です。
 そして低評価をした人のレビューを見ると「前作を否定する内容だった」というものが目に付きます。

 これまでの『トイストーリー』シリーズでは主人公であるアンディの立ち位置はご主人様第一でした。
 おもちゃというものは人間の子供に寄り添ってこそのもの、という考えがすべてだったといっても過言ではないでしょう。

 それに対し本作のアンディはご主人様第一ではなく、自分自身の幸せを追求するのです。
 その変心を裏切りと捉え、許しがたいと思う人がいたとしても不思議ではないと思います。

 ただ、自分はそうじゃないかな。
 自分も子供のころから数えきれないぐらいのおもちゃで遊んできました。
 しかしそれらのおもちゃの99.99%は今現在手元にありません。
 人にあげたものもありますが、そのほとんどはいつの間にか無くなりました。
 たぶん、古くなったとか壊れたとかいう理由で親が捨てたんだと思います。

 しかし、それらのいつの間にか無くなったおもちゃが、捨てられたのではなく、自主的に人間の元を去り、アンディたちのように自立してコロニーを作り、自分たちだけで暮らしているとしたら、そう考えたら、少しだけ気持ちが楽になりました。

 『トイストーリー4』を称して駄作だと決めつける人も多いようです。
 また、さらなる続編が作られるに違いないと思っている人もまた多いみたいです。
 自分はどちらの考えにも賛同しないですね。
 
 確かに綺麗ごとだけで済ませるのであれば『トイストーリー』は『トイストーリー3』で終わらせるべきです。
 ご主人様が代替わりして、おもちゃたちの幸せは永遠に続く、そう考えた方がハッピーエンドではあります。
 しかし現実はそうではない。
 現実の世界ではおもちゃたちは古くなり、壊れ、まさに「ゴミ」として捨てられる運命にあります。
 その現実に目を向けられるのかどうかで『トイストーリー4』の評価は大きく変わるのではないでしょうか。


 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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祝!『ゴーストランドの惨劇』九州公開。

2019-07-12 21:50:45 | 新作映画
 さて、先日の記事で今年公開される映画で特に楽しみにしている映画が二本あると書きました(こちら)。
 そのうちの一本である『ヒックとドラゴン3』についてはさほど心配してないんですよ。
 おそらく全国のシネコンで上映されると思っているので。
 問題はもう一本の『ゴーストランドの惨劇』の方ですね。
 『ゴーストランドの惨劇』は自分がホラー映画の到達点だと考える『マーターズ』の監督のパスカル・ロジェ監督の新作なのですが、やはり『マーターズ』のようなキワモノホラーの監督の新作はなかなか上映館も少なくて…。
 毎日のように公式サイトの上映館のページを覗いていたのですが、このたびよーやく『ゴーストランドの惨劇』の九州上映が決定しました。
 その上映館とは何と沖縄のミハマ7プレックスです!!
 ・・・・・・・・。
 遠いな、おぃ。
 海の向こうじゃん。
 それはいくら何でも観に行けないよ…。

 ミハマ7プレックスを除くと一番近場の上映館は岡山のシネ・クレールという映画館で、そこもやっぱり遠い。。。
 沖縄や岡山の映画館では上映されるというのに、何ゆえ福岡の映画館では上映されないのか…。
 まぁ福岡の映画館といっても福岡で上映してくれそうなところって中洲大洋劇場ぐらいしかないんですけどね。

 それでダメ元で九州内の映画館の公式サイトを調べてみたんですよ。
 本当にダメ元で、何といっても公式サイトの上映館リストに載ってないんだから、調べるだけ無駄だと思ったのですが、何と!!近日上映作品リストに『ゴーストランドの惨劇』の名がある映画館を見つけました!
 その映画館とは、、、別府ブルーバード劇場です。

 別府、、、遠いな。
 遠いけど、沖縄や岡山なんかに比べたら全然ありです。
 別府、実は来月遊びに行く予定なのですが、9月にも行くことになりそうです。
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ハッピーエンドとアンハッピーエンドは紙一重。

2019-07-11 20:47:15 | 旧作映画
 映画のお茶会主催のumeumeさんは「全日本ハッピーエンド推進評議会会長」なのだそうです。笑。
 ハッピーエンドを推進したくなる気持ち、わからないではありません。
 何といっても自分が一番好きなテレビアニメは『未来少年コナン』ですからね。
 『未来少年コナン』以上のハッピーエンドの作品ってないんじゃないでしょうか。

 しかし同時にハッピーエンドとアンハッピーエンドってそんなに簡単に境界線は引けないだろうとも思いますね。
 例えば『ターミネーター2』ってハッピーエンドなんですか?それともアンハッピーエンド?
ハッピーエンドに決まっているだろう、未来からの刺客であるT-1000を倒しているのだから、っていう人もいるかもしれません。
 でもT-1000を倒すためにT-800が犠牲になっているんですよね。
 誰かが犠牲になったとしても最終的に敵を倒すことさえ出来ればハッピーエンド?
 まぁ人生と同じでハッピーエンドの定義もそんなに簡単なものではないのでしょう。

 自分は『ターミネーター2』のエンディングをハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもなく、これ以上のものはない、ベストエンドだと考えています。
 仮に『ターミネーター2』でT-800が生き残り、サラやジョンと「敵のターミネーターを倒したことだし、みんなで焼き肉でも食べに行くか!」みたいな終わり方だったら最悪ですよね。
 そんなハッピーエンドの『ターミネーター2』は見たくないです。

 さて、自分はハッピーエンドとアンハッピーエンドの境界線を引けない作品の一つに『マーターズ』があると考えています。
 何言ってるの?少女が延々と拷問され、最終的に皮まで剥がれる『マーターズ』のどこにアンハッピーエンドではない要素があるというの?という人もいるかもしれません。
 いや、『マーターズ』を見た人のほとんどはそう思うに違いありません。

 ただ自分も根拠なくそう主張しているのではないのです。
 根拠はあります。
 あるのだけれど、それを説明するとかなり長くなるのですが…。
 
 マドモアゼルは従者に「疑いなさい」と言い残し、拳銃自殺します。
 「疑いなさい」と言ったということは彼女自身疑っていたということになります。
 自分自身で疑っていない人間が他人に「疑いなさい」というのは筋が通らないですからね。
 では彼女は何を疑っていたのか?
 この場合は文脈から死後の世界のことだとうかがえます。

 でもおかしいですよね。
 なぜ死後の世界の存在を探る首領であるマドモアゼルが突然死後の世界の存在を疑うようになったのか?
 この場合の鍵はマドモアゼルが直前に聞いたアンナの今わの際の言葉でしょう。
 アンナの言葉によってマドモアゼルは死後の世界の存在を疑うようになってしまったのです。
 このことからアンナの今わの際の言葉は死後の世界に関することではなかったということになります。
 アンナが死後の世界のことを呟いて、それを聞いたマドモアゼルが死後の世界の存在に疑念を抱くというのはやはり筋が通らないですからね。

 ではアンナは具体的に何と呟いたのでしょうか。
 間違いなく言えるのは、その時のアンナはマドモアゼルに一矢報いてやろうとか、一杯食わせてやろうとかいった、そんな複雑な思考が出来るような状態ではなかったということです。
 単純にその時心の中で思っていたことを口にしたに過ぎない。
 
 アンナが死ぬ間際に心の中で思っていたこと、それは一つしか考えられないですよね。
 そう、親友であるリュシーに対する謝罪です。
 彼女はこう呟いたのではないでしょうか。
 リュシー、あなたのことを信じなくてゴメンなさい、あなたのことを信じていればこんなことにはならなかったのに…。
 
 アンナはリュシーから計画のすべてを聞いて同行していたのではないのでしょう。
 ただ、すべての決着をつけてやる、ぐらいの曖昧なことしか聞いていなかったのではないでしょうか。
 それで一家を惨殺し始めたリュシーを見て、彼女が狂ってしまったと思ってしまった。
 つまりアンナはリュシーを疑い、リュシーはアンナに疑われたことに絶望し、自ら命を絶ったのです。

 一方アンナの言葉にマドモアゼルは絶望しました。
 なぜかというとマドモアゼルがアンナの口から聞きたかったのは、死後の世界に関することだったからです。
 何でもいい、お花畑が綺麗ですとか、天使が舞っていますとか、光に満ち溢れていますとか、そういった死後の世界に関することを聞きたかった。
 彼女は死後の世界を探ることに生涯を賭けていたのです。
 アンナの口から親友への謝罪の言葉など聞きたくなかった。
 このあと組織のメンバーに対し、彼女はアンナの今わの際の言葉を伝えなければいけませんでした。
 しかし、彼女はアンナは死ぬ間際、親友への謝罪の言葉を口にした、などと説明する気にはなれませんでした。
 だから彼女は拳銃自殺したのです。

 長くなりましたが、要約するとマドモアゼルはアンナの言葉を聞いて自ら命を絶ったということになります。
 死後の世界を探る組織がマドモアゼルの死後どうなったのか、作中描かれることはありません。
 マドモアゼルには後継者がいて、彼女の死も大した痛手にはならなかったのかもしれません。
 しかしマドモアゼルという巨大な求心力を失って組織は崩壊した、とも考えられます。
 どちらとも考えられるというのであれば、自分は当然後者を採ります。

 武器一つ持たない無力な少女の言葉によって、巨大な悪の組織が崩壊したのであれば、こんな痛快なことってないですよね。
 自分が『マーターズ』を単純なアンハッピーエンドとは言えないと考える根拠の一つはそういったことです。
 つまり根拠はもう一つあるのですが、それについては長くなってしまったので別の機会に…。
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一言断りを入れて欲しい。

2019-07-10 21:41:54 | 折り紙・ペーパークラフト
 例えばイラストを描くとき、誰の作品も参考にしなければ完成したイラストは当然オリジナルですよね?
 何を当たり前のことを言っているんだと思われるかもしれませんが、これが折紙だと若干事情が異なるのです。

 折り紙の場合、誰の作品も参考にせず、自分一人の力で完成させた作品であっても、必ずしもオリジナル作品になるとは限らないんですよね。
 どういうことかというと全く同じ作品を別の人がすでに考案している可能性があるのです。
 シンプルな作品であるほどその可能性は当然高くなります。

 とはいえ、偶然同じ作品が出来てしまったのかどうか、それとも単なる模倣なのかは製作過程などを見ればおおよそわかります。

 さて、拙ブログの折り紙のページにペーパーダイヤモンドの展開図を掲載しているのですが(こちら)、二ヶ月ほど前この作品を折る製作過程をyoutubeに投稿している人を発見しました(こちら)。
 
 偶然同じ作品が出来たという万が一の可能性を考慮して、考案者は誰なのですか?とコメント欄で質問したのですが、二ヶ月経っても回答は無し。
 まぁ回答がないということ自体が回答なのでしょう。

 それにしても人の考案した作品をyoutubeにアップして、それで充足感とか得られるものなんですかね?
 そこら辺の感覚は自分にはわかりません。

 ちなみにこのペーパーダイヤモンドは元々イギリスのペーパークラフト作家であるKate Lilleyさんが考案したものを自分が折り紙でも折れるようにアレンジしたものです。
 展開図を公開しているのはKate Lilleyさんの意に沿ってのことなのですが、無断でyoutubeに製作過程をアップする人が後を絶たないようであれば、それも考えなくちゃいけませんね。
 あ、折ること自体はまったく無断で構いませんよ~。
 見た目ほど難しくない作品なのでぜひチャレンジしてみて下さい。
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久々に大物ゲットだぜ。

2019-07-09 23:05:30 | UFOキャッチャー
 以前は狂ったようにUFOキャッチャーをしていました。
 千円、二千円は当たり前、時には五千円溶けるのも珍しくなかったですね。
 部屋にはUFOキャッチャーでゲットしたぬいぐるみが溢れかえっていました。

 しかしいつしかそこまでハマらなくなっちゃいましたね。
 まったくやらないというわけではないのですが、千円で止めることが出来るようになりました。沼を抜け出せたのです。

 なぜハマらなくなったのか、一言では説明出来ないですね。
 ただでさえ狭い部屋にぬいぐるみが溢れかえるのが耐えられなかったというのもあるし、単純にお金がもったいなくなったというのもあります。
 以前に比べたらプライズ(景品)のクオリティが下がった、というのもあるかなぁ。

 前置きが長くなりましたが、先週の土曜日、『アラジン』を観に行った際、ひさしぶりにUFOキャッチャーにハマってしまいました。
 なぜかというと理由は単純、映画が始まるまでの待ち時間が一時間半もあったからです。
 そりゃUFOキャッチャーでもしなければ時間がつぶせないよ。
 キャナルシティって映画館とゲームセンターしか遊ぶところないしね(←嘘です)。

 それでどうせやるなら可愛い奴がいいだろうと思って、テディベアのぬいぐるみの台にチャレンジしたんですよ。
 ぬいぐるみを直接クレーンで持ち上げるタイプじゃなくて、スティックに乗っかっているプレートを少しずつ移動させて落とすタイプですね(この説明でわかります?)。
 最初全然ピクリともプレートが動かなくて「コンチクショ―!」と思ったのですが、ふと攻略法に気づいて、プレートの移動に成功、小銭をつぎ込みつぎ込み、何とかテディベアをゲットしました!

 それがこれ。


   

 久しぶりの大物、かな。
 最近のプライズにしてはクオリティもいい感じ。
 でもまたUFOキャッチャーの沼にハマるのは勘弁なので、しばらくはゲームセンターに行かないようにしないとね。

 出来れば、だけど。笑。
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いろいろと感心した『アラジン』。

2019-07-08 21:19:02 | 新作映画
 メナ・マスード主演、ガイ・リッチー監督、『アラジン』、7/6、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞。2019年28本目。


 大ヒット上映中の『アラジン』を公開5週目にしてよーやく観に行きました。
 なぜこんなに観に行くのが遅くなったかというと、6月は大阪旅行やら何やらで忙しかったというのもあるし、ある程度波が引いてから観に行こうかな、と思ったのもあります。

 読めていなかったのは、公開5週目に至っても、波は全然引いてなかったってことですね。
 上映開始一時間半前で、自分たちが観ようと思った回はほぼ満席でした。
 『アラジン』の人気ぶりにはびっくりです。

 さて、今回の実写版『アラジン』はアニメ版『アラジン』のストーリーをおおむね踏襲しています。
 ただ、いくつか変更点があって、自分はなかなか気が利いているなと感心しました。

 アニメ版の『アラジン』では語り部は謎の行商人です。
 この行商人の正体は最後まで謎のままで、なぜ彼がこれほど「アラジン」について詳しいのか、その理由はわかりません。
 一方実写版の『アラジン』の語り部は船乗りです。
 なぜただの船乗りが「アラジン」について詳しいのかというとそれにはちゃんと理由があって、、、
 こういう変更点はいいですね。

 またアニメ版の『アラジン』では最終的に王位を継承するのは誰か、アラジンなのか、ジャスミンなのか、はたまた別の誰かなのか、はっきりしませんでした。
 一方実写版の『アラジン』では王位継承者はジャスミンだと宣言されています。
 この変更は現実の世界ではありえないと思いつつも、だからこそよいですね。
 『アラジン』はアラビアの世界を舞台にしたお話ですが、実写版の『アラジン』をアラビアの王族の人が見たら卒倒することでしょう。笑。

 実写版の『アラジン』でもう一つ触れておきたいのは、今年の2月ぐらいに初めて実写版『アラジン』の予告編が公開されたときのことですね。
 今となっては信じがたいことですが、ウィル・スミスの青いジーニーがやたらバッシングされていました(こちら)。
 今検索してもあまりきついバッシングは見つからないんですが、2月の時点では相当叩かれていた記憶があるんですけどね。
 似たようなことは結構あるのです。
 〇〇というキャラクターの声をお笑い芸人がするのは許せないとか何とか。
 観てから言えよ、と言いたくなりますね。
 ウィル・スミスのジーニー役をバッシングしていた人たちって実際に実写版『アラジン』を観てどんな感想を抱いたのか、知りたいところです。


 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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解釈することについて。

2019-07-07 23:25:00 | 戯言
 以前、『感想と解釈』について私見を述べました。
 今日は(重なる部分も多いのですが)解釈をすることについて考えを述べてみたいと思います。

 さほどアートについて詳しくないという方であってもエドヴァルド・ムンクの『叫び』という絵は一度ならず見たことがあると思います。
 作品のタイトルが『叫び』なので、絵の中の人物が叫んでいると思っている人も少なからずいるようですが、実はそれは誤りです。
 絵の中の人物は叫んでなどいません。
 なぜそのことがわかるかというと、作者のムンク自身が日記の中に創作メモを残しているからです(こちら)。

 仮にムンクの『叫び』を見た100人のうち99人が、絵の中の人物が叫んでいるように見えたとしても、作者のムンクがそれを否定しているのであれば、絵の中の人物は叫んでいないと見るべきなのです。
 作品を解釈する際、一番重要なのは作者の製作意図であり、解釈する側の個人的な考えや事情ではないのです。

 もちろんすべての作品に作者の創作メモが残されているわけではありませんし、すべての作品が解釈が容易だというわけではありません。
 しかしながら、作者の創作メモが残されていようがいまいが、解釈が容易だろうが容易でなかろうが、解釈をする際に一番重要なのが作者の製作意図であることに違いはありません。
 作者の製作メモがないから、もしくは解釈が容易でないから、だからどのように解釈しようが自由なのだということにはならないのです。
 
 よく、どのように解釈するのも(解釈する側の)自由じゃないですか、という人がいます。
 その考えは誤りです。
 解釈をするという行為が、その作品に込められた作者の製作意図を探るということであるならば。
 ムンクの『叫び』を見て、絵の中の人物が叫んでいると思う自由など存在しないのです。

 解釈をする際、解釈をする側に自由はないと述べました。
 ただ、そのことを堅苦しく考える必要はありません。
 解釈のミスなど日常生活における見間違いや聞き間違い同様よくあることです。
 解釈のミスなんてしない方がいいに決まっていますが、したとしても別段強く責められることではありません。
 間違いに気づけばその都度修正していけばいいだけのことです。

 ムンクの『叫び』を誤解していた人は正しい見方を知ってこれまでとは違った感想を得られるのではないでしょうか。
 感想は人それぞれですが、正しい感想は正しい解釈をして初めて得られるものなのです。
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2019年劇場鑑賞映画一覧(6月末時点)。

2019-07-06 20:45:23 | 新作映画
 気がつくと2019年も半分が過ぎました。
 映画ファンの間では上半期のベストテンをつけるのが流行っているようですが、自分は25本しか観ていないのでそれはしません。
 ただ、自分の中でベスト1は決定しています。
 その作品とは『マロ―ボーン家の掟』です。
 たぶん年間でも一位だと思います。
 まぁでもこの作品を一位に選ぶ人は他にいないと思いますけどね…。


 1.『ミスター・ガラス』、1/19、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★

 2.『サスペリア』、2/1、Tジョイ久留米にて鑑賞
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★

 3.『長靴をはいた猫』、2/2、アバンセ映画祭にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 4.『西遊記』、2/2、アバンセ映画祭にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 5.『太陽の王子ホルスの大冒険』、2/2、アバンセ映画祭にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 6.『ファースト・マン』、2/9、Tジョイ久留米にて鑑賞
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★
 
 7.『アクアマン』、2/11、ユナイテッドシネマ福岡ももちにて4DXで鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 8.『アリータ:バトル・エンジェル』、3/2、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 9.『THE GUILTY/ギルティ』、3/2、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 10.『運び屋』、3/9、Tジョイ久留米にて鑑賞
 お気に入り度★☆、お薦め度★★

 11.『スパイダーマン:スパイダーバース』、3/9、Tジョイ久留米にて鑑賞
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

 12.『グリーンブック』、3/9、Tジョイ久留米にて鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 13.『キャプテン・マーベル』、3/17、Tジョイ久留米にて鑑賞
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★

 14.『ブラック・クランズマン』、3/23、中洲大洋劇場にて鑑賞
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 15.『ビリーブ 未来への大逆転』、3/31、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

 16.『ダンボ』、4/6、Tジョイ久留米にて鑑賞
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆

 17.『ハンターキラー 潜航せよ』、4/6、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 18.『シャザム』、4/20、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 19.『ハロウィン』、4/20、中洲大洋劇場にて鑑賞
 お気に入り度★★、お薦め度★★

 20.『マロ―ボーン家の掟』、4/20、Tジョイ博多にて鑑賞
 お気に入り度★★★★★、お薦め度★★★★☆

 21.『アベンジャーズ/エンドゲーム』、4/27、中洲大洋劇場にて鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 22.『ラ・ヨローナ ~泣く女~』、5/11、Tジョイ久留米にて鑑賞
 お気に入り度★★★、お薦め度★★☆

 23.『僕たちは希望という名の列車に乗った』、6/1、KBCシネマにて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★

 24.『海獣の子供』、6/8、Tジョイ久留米にて鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 25.『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆


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正直かなり微妙だと思った『ハッピー・デス・ディ』。

2019-07-05 20:47:58 | 新作映画
 クリストファー・ランドン監督、ジェシカ・ロース主演、『ハッピー・デス・ディ』、7/1、中洲大洋劇場にて鑑賞。2019年27本目。


 7/1は映画サービスデー!
 ってことで映画のハシゴをしました。
 一本目に『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を観るのは当然として、問題は二本目に何を観るかですが、さほど迷わず『ハッピー・デス・ディ』を観ることにしました。
 B級ホラーの拾い物的な作品も好きなのです。
 まぁB級ホラーの拾い物的な作品かどうかは実際観てみないとわからないわけですが。笑。

 実際観ての感想は、、、正直かなり微妙だと思いました。
 この作品を見て面白いと思った人はおそらく、最初は嫌味な奴だった主人公が同じ一日を繰り返している間に段々いい奴になって、最後は恋を成就させるというプロットを気に入ったのだと思うのですが、それってまるきり『恋はデジャブ』なんですよ(作中彼氏が「君に起こったことって『恋はデジャブ』みたいなものだよね」という身も蓋もない台詞を口にするシーンもあります)。

 ぶっちゃけ言って『恋はデジャブ』のプロットにホラーとミステリのエッセンスを加えたのが本作なんですよね。
 そして本作はホラー、もしくはミステリとしての出来はお世辞にも良いとはいいがたくて、、、そうなると褒めるところはプロットしかないのですが、そのプロットからして名作のパクリで、何ていうか、褒めるところがない。

 褒めるところがないと言えば、ヒロインのツリーを演じたジェシカ・ロースもどうかなぁと思いました。
 どうかなぁと思ったというのは、ティーンエイジャーである(と思しき)ツリーを演じるにはジェシカ・ロースは明らかにとうが立ちすぎているんですよね。
 ハリウッド映画を観ていると時々そう思うことがありますね。
 去年観た映画だと『search/サーチ』という作品で主人公の10代の娘を30代の女優が演じて、映画自体はとても面白かったのですが、そのキャスティングは何だかなぁと思いました。

 これがまだ『スパイダーマン』シリーズで主人公である16歳のピーター・パーカーを23歳のトム・ホランドが演じるのはわかるんですよ。
 実際16歳の役者に16歳の主人公を演じさせたら続編制作時に支障が出るのは明らかなので、20歳を過ぎている童顔の役者を起用しているのでしょう。

 でもシリーズ作でも何でもない、単独作であれば、出来るだけ10代の役は10代の役者に演じて欲しいです。

 続編である『ハッピー・デス・ディ2U』が12日から公開されますが、たぶん観に行かないと思います。

  
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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正直そこまでは乗れなかった『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」。

2019-07-04 20:39:57 | 新作映画
 ジョン・ワッツ監督、トム・ホランド主演、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、7/1、中洲大洋劇場にて鑑賞。2019年26本目。


 7/1は映画サービスデー!
 というわけで会社を休んで映画を観に行きました。
 あ、会社を休んだと言ってもズル休みをしたのではないですよ。
 有休を取って映画を観に行ったのです。
 有休を取って映画を観に行くという贅沢を一度してみたかったのです。

 観に行ったのは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』!
 劇場は中洲大洋劇場!
 最高の組み合わせではあるまいか。

 あ、自分は中洲大洋劇場が福岡県内にある映画館では一番好きなのですが、その理由の一つが入れ替え制ではないことでした(その気になれば一日同じ映画を観続けられる)。
 しかし、7/9からは中洲大洋劇場でも完全入れ替え制になるとのこと、、、まぁ時代の流れだから仕方ないですね。。。

 話を『スパイダーマン~』に戻すと、面白いことは面白かったです。
 ただ、そこまでは乗れなかったかな。

 ネタバレになりますが、今回の敵はホログラムを使うんですよ。
 そのホログラムでリアルな巨人を作り出すのです。
 まぁそこまではいいですよ、そこまでは。
 でも、ホログラムで作り出された巨人が街を破壊するとなると、え、どうやって?としか思えませんでした。
 巨人の手によって破壊された街と爆薬や銃弾で破壊された街とでは見た感じが全然違うと思うんですけれど…。
 そこら辺についての細かい説明って作中ありましたっけ?
 
 まぁそこら辺が気になりだすと必然的に作品にも乗れなくなっちゃうわけです。
 気にならないって人は全然気にならないんでしょうけどね。

 とはいえ、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』なんかよりははるかに良く出来ていると思いました。 一人一人のキャラクターがきちんと人間として描かれていますよね。
 これだけのクォリティの作品を『アベンジャーズ/エンドゲーム』からわずか二ヶ月足らずで世に送り出すマーベルスタジオはやっぱりすごいです。

 かなり続きが気になる幕引きでしたが、次回作は現段階では未定らしいです。
 一日も早く続きが見られたらいいですね。

 
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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