この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

6月の予定。

2023-06-30 21:51:06 | 日常
 6月の予定です。
 5月はハードだけれど、充実した一ヶ月でした。
 それに比べ、6月は今のところ映画ぐらいしか予定がありません。
 ま、反動でそうなるよね。。。

 6/9は『M3GAN/ミーガン』の公開日(イオンシネマ福岡で鑑賞予定)。
 やっと会えるね、ミーガン♪

 6/16は『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』と『ザ・フラッシュ』の公開日。
 ヒーローものの映画が同じ日に二本公開されるのは珍しいような気がするなぁ。
 何もなければイオンシネマ筑紫野で観る予定です。

 6/30は『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開日。
 さて、どこで観るかな。

 今のところ映画鑑賞しか予定がありませんが、頑張って何か予定を考えるつもりです。
 予定って頑張って考えるものでもないけど。笑。

 6月の予定は以上です。
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増殖するフォレストアドベンチャー。そして…。

2023-06-08 21:10:00 | 戯言
 ゴールデンウイークに島根の益田市にある巨大迷路《ランズボローメイズ匹見》へ遊びに行きました。
 面白かったですよ。
 この巨大迷路が地元にあったら、毎年行くと思います。
 島根は遠すぎるのでもう一度行く機会があるかどうかわかりませんが…。

 《ランズボローメイズ匹見》を始めとした巨大迷路は昭和の時代には全国に100ヶ所以上あったのだとか。
 でも今も残っている巨大迷路は数えるほどしかないそうです。
 数えるほどしか残っていない巨大迷路が現在いくつあるのか?
 それがよくわからないんです。
 特に「ランズボローメイズ」がいくつ残っているのかがいくら調べてもよくわかりませんでした。
 最盛期には栗東や神戸など全国に10ヶ所近くあったようなのですが、現存するのは匹見の他に木曽だけのようです。
 3ヶ所目が現存しているのかはいくら調べてもはっきりとはしなかったなぁ。

 ともかく最盛期には巨大迷路は全国に100ヶ所以上あり、今は数えるほどしか残っていない、、、何となく【フォレストアドベンチャー】の未来を見るようだと思いましたよ。
 フォレストアドベンチャー、行ったことはありますか?
 フォレストアドベンチャーというのは自然共生型のアウトドアパークのことです。
 10メートルの高さの木の上で行うアスレチックのようなものと考えてもらったら間違いないと思います。

 このフォレストアドベンチャーが気がつくといつの間にか増えているんですよね。
 自分が5年前に初めて【フォレストアドベンチャー美里】で遊んだ時、フォレストアドベンチャーは九州には4か所しかありませんでした。
 それが現在は9ヶ所もありますからね。
 倍増ですよ。
 九州北部のフォレストアドベンチャー6ヶ所に行ったことのある、大のフォレストアドベンチャー好きと言っていい自分でさえもこれはさすがに増えすぎなのではないか、と思わずにはいられません。

 加えて同業他社も増えているようなんです。
 具体名を出すと【ボウケンノモリ】ですね(単に「フォレストアドベンチャーを訳しただけ、のような気がしないでもない)。
 ボウケンノモリ、公式サイトを見る限りでは、フォレストアドベンチャーとの差異は見い出せません。
 でも経営会社は違うようです。
 
 フォレストアドベンチャーであれ、ボウケンノモリであれ、アウトドアパークが増えるのは基本的に歓迎なのですが、あまりに乱立すると人々に飽きられるのでは?と余計な心配をしてしまいます。
 巨大迷路のことを調べた後ではなおさらです(巨大迷路のブームが過ぎ去ったのは一言で言えば巨大迷路が乱立して、人々に飽きられてしまったから)。

 とりあえず今週末、映画を観た後で【ボウケンノモリ ささぐり】に行ってみようかと思っています。
 どれほど乱立しても問題ないと思えるぐらい集客力のある施設なら良いですが。
 ちなみに自分は九州北部の6ヶ所のフォレストアドベンチャーに行ったことがありますが、同じフォレストアドペンチャーに二度行ったことはありません。

 フォレストアドベンチャー、どこまで増殖するんでしょうね?
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【由布川峡谷ツアー】に参加しよう♪

2023-06-07 20:50:29 | 旅行
 昨日の記事で、8月13、14日に佐世保に行こうかどうか迷っている、というようなことを書きました。
 たぶん自分のことだから行くんでしょうね。
 どーせお盆休みは暇だし。

 ただ、お盆休みの前、7月に湯布院に行くんですよ。
 7月2日と9日の両日、湯布院カントリーロードユースホステル主催で【由布川峡谷ツアー】が開催されるのです。

 三年前、【天空の石橋 無明橋ツアー】に参加して以来、ホステルが主催する様々なイベントに参加してきましたが、ただ同じイベントに参加したことはありませんでした。
 しかし、去年【由布川峡谷ツアー】に参加して、これは面白い!来年も参加しよう、と思いました。
 陳腐な説明になりますが、由布川峡谷ってリアルもののけ姫の世界なんですよ。
 絶景にスリル、そして達成感、最高に面白いイベントでした。

 超お薦めのイベントですから、誰かと一緒に行きたかったんですよね。
 それで去年、6月にシーカヤック、10月にフォレストアドベンチャーに行ったKくんとMさんを誘いました。
 しかし残念ながらいい返事は聞けませんでした。
 やはり泊まりとなるとハードルが高いようです(ホステルに宿泊することがイベントの参加条件ではありませんが、時間的に宿泊しないと参加は難しい。。。)。

 KくんとMさんの代わりにというわけではないのですが、姪っ子のメイ子を誘ってみました。
 そしたら「行く行く!」と二つ返事で参加を了承してくれました。
 川遊び用の服を持っていないというので、スポーツウェアを買いにスポーツ用品店に買い物にも行きました。

 しかしつい先日、休みを取るのが難しそうだからという理由で参加を断ってきました。
 それはまぁいいんですよ。
 様々な理由や事情で予定通りに行かないこともあると思います。
 ただ、それはちょっと、と思ったのは、メイ子がそのことをお袋を介して伝えてきたことです。
 断るなら断るで、何で直接言ってこないのかなぁ。
 以前にも似たようなことがあって、メイ子が就職する際、身元保証人になることを頼まれたんですよね。
 でもその時もお袋を介して頼まれました(そしてならなくていいこともお袋を介して伝えられました)。
 身元保証人になることって、人を介して頼むようなことなんですかね?
 直接頼むのが無理なら、せめて電話で、それが無理ならメールで頼むのが筋ってものなんじゃないのかなぁ。

 自分は大切なことは直接言わないとダメだよ、とメイ子に何度も口を酸っぱくして言いました。
 彼女も「うん、わかった」と言ってくれたのですが、、、まぁわかってなかったってことですね。

 そんなわけで【由布川峡谷ツアー】には一人で参加することになりました。
 が、今度は個人的な理由でホステルに予約変更のメールを送ることになりました。。。
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地底探検をしてみたい。

2023-06-06 20:57:33 | 旅行
 長かった、本当に長かった…。
 思わずそう呟きそうになりました。
 何が長かったかというと、この6月からよーやく《七ツ釜鍾乳洞》で地底探検ツアーの受付けが再開したのです。
 その存在を知ってから、ずーっとやりたいと思っていたのですが、コロナのせいでずーっとツアーの受付けが行われていなかったんですよ。
 受付が再開した以上は一日も早くやりたい!
 そうだ、お盆休みはこれといってやることが決まってないし、お盆休みに地底探検をしよう!
 この時はまだ夜だったので、先に佐世保のホテルを探すことにしました。
 ホテル、正確にはビジネスホテルって不思議ですよね。
 日本で一番地価が高いのは東京じゃないですか。
 新宿辺りは特に高いんじゃないでしょうか。
 日本で一番地価の高い新宿のビジネスホテルは日本一宿泊代が高いかというと必ずしもそういうわけでもないですよね。
 どちらかというと地方都市である佐世保の方がビジネスホテルの宿泊代は高いような気がします(正確な調査の結果ではなく、あくまで感覚的に)。
 でもとあるホテル紹介サイトで、めちゃめちゃ宿泊代が安いJR佐世保駅前のビジネスホテルを見つけました。
 これはもう、お盆休みに佐世保に行け!という神の思し召しだと思って、8/13の予約を入れちゃいました。
 8/13、14は佐世保に行きます♪

 で、翌日地底探検ツアーの予約をしようと思って《七ツ釜鍾乳洞》の受付けに電話しました。
 そして受付けのスタッフさんから衝撃的なことを言われました。
 お盆休みなど繁忙期は通常のコース案内が忙しく、地底探検ツアーの受付けはしていないとのこと。
 さらに、地底探検ツアーの受付けは二名からで、一名での受付けは不可だそうです。
 そ、そんな、、、《七ツ釜鍾乳洞》の地底探検ツアーの再開を日本で一番心待ちにしていたのは自分なのに!(わからんけど)
 自分が地底探検ツアーに参加するには二重に厳しい条件を突き付けられました。

 というわけで自分が《七ツ釜鍾乳洞》の地底探検ツアーに参加するのはしばらく先のことになりそうです(もしくは一生参加出来ないか)。
 ともかく、まず決めなければいけないのは、予約したホテルをどうするか、です。
 旅行のメインの目的である地底探検ツアーに参加出来ないことは確定しました。
 この時点で旅行は取りやめにしてもよいのですが、前述の通り、お盆休みは思いっきり暇なんですよ。
 なので地底探検ツアーがなしでも、佐世保に旅行に行った方がいいような気はします。
 でもいつの日か、地底探検ツアーに参加するまで佐世保観光は取っておいた方がいいような気もする…。
 う~ん、どうしよう?
 まぁ、まだホテルはキャンセルしなくてもいいようなので、もう少し考えてみようかと思っています。

 それと《七ツ釜鍾乳洞》の地底探検ツアーに参加してもいいよ、という方を募集します。
 一緒に観光コースでは観ることのできない、地底の神秘を体験してみませんか?
 時期は未定ですが、今年の9月か、10月ぐらいに出来たらいいなと思っています。
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野球好きなら必見!『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』。

2023-06-05 22:14:54 | 新作映画
 三木慎太郎監督、『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』、6/3、Tジョイ久留米にて鑑賞(ムビチケにて鑑賞料金1900円)。2023年25本目。

 突然ですが、皆さんは野球は好きですか?
 まぁ好きって人が多いんじゃないかと思います。
 っていうか、野球が嫌いって人、いるんですかね?
 巨人軍が嫌いとか、野球よりサッカーが好きという人はいても、野球というスポーツそのものが嫌い、という人はいない気がします(たいとしても全然構わないです)。

 自分はと言えば、野球は好きです。
 でもメチャメチャ好きってわけではありません。
 贔屓であるソフトバンクホークスの試合を年に一回球場まで観に行くかどうかという程度のぬるい野球ファンです。
 そんなぬるい野球ファンの自分ですが、WBC、ワールドボールクラシックは観ていて燃えました。
 優勝するにしてもあんな優勝の仕方って毎試合毎試合、勝ちパターンが違うし、楽な試合は一試合もなかった、と思います。
 準決勝、そして決勝はそれこそ漫画みたいな展開でしたね。

 WBCに燃えた自分ですが、自分以上にハマったのがお袋でした。
 WBCのドキュメンタリー映画が劇場で公開されると聞いて観に行きたい、と言い出したのです。
 自分一人なら観に行かなかったと思いますが、お袋が観るなら付き合っていいかなと思って観に行きました。
 いやぁ、観に行ってよかったです。
 映画の七割は自分たちが一度はテレビなどで見たWBCでしたが、残り三割が自分たちの見たことないWBCでしたね。
 え、佐々木ってメキシコ戦で降板後、ベンチ裏で〇〇〇いたの?とか、源田の負傷に関するあれこれなど、よくこんなところを映像に収めていたな、と感心することしきりでした。

 WBCで感動した人、WBCにハマった人は絶対に観に行った方がいいです。
 優勝を決めたシーンでは改めて感動出来ると思うし、ベンチ裏での出来事に涙するかもしれないし、大谷の天真爛漫な野球少年ぶりにクスッと笑えてしまうかもしれません。
 三週間の限定公開なので早めに観に行くことをお薦めします。

 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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いろいろとわからなかった『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』。

2023-06-04 21:05:13 | 新作映画
 パク・フンジョン監督、シン・シア主演、『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』、5/27、イオンシネマ佐賀大和にて鑑賞(月イチクーポンにて鑑賞料金1200円)。2023年24本目。

 謎の組織によって遺伝子操作され、超能力を覚醒した少女が組織の放った追手と死闘を繰り広げるという、「それ何ていうタイトルの90年代のSF漫画?」と聞きたくなる、ある意味一周回って斬新なストーリーのサイキックサスペンス『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』を観てきました。
 実はってほどのことではないのですが、この『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』って続編なんですよね。
 その前作『THE WITCH/魔女』がどういうストーリーだったかというと、謎の組織によって遺伝子操作され、超能力を覚醒した少女が組織の放った追手と死闘を繰り広げるというストーリーなんです。
 同じやん!
 いや、同じではないんですよ。
 前作にあった終盤のツイストが本作にはないので。
 違いは他にもあって、本作は前作より確実にわかりにくくなっています。
 組織の放った追手が一枚岩ではなく、なぜか追手同士が殺し合うんです。
 どういう組織体系で、どういう命令系統なのか、具体的な説明ってありましたっけ?
 観ていてよくわからなかったです。
 それから身も蓋もないことを言うと、遺伝子をどう操作したところで、超能力が覚醒することなんてないと思うんですけどね。
 そこら辺の説得力ももう少し欲しいです。
 ついでに言っておくと本作はやたら長いんですよ。
 ストーリーはごくシンプルなのに、上映時間が140分近くて…。
 途中確実に間延びしていたし、無駄なシーンをカットすれば、120分以内に収まったんじゃないかと思います。
 あと、一番わからなかったのがサブタイトルですね。
 サブタイトルで「増殖」とあるので、てっきりラストではいや~ンなものがワラワラと増殖するんだろうと思いきや、、、何も増えない!
 どなたか、サブタイトルの意味を教えて下さい。

 欠点ばかり論いましたが、もちろんいいところもあって。クライマックスのサイキックバトルは燃えました。
 「それ」さえあれば後はどーでもいいというところの「それ」があったので、満足はしました。
 個人的には少女とかかわりのあった姉弟は助かった方がよかったのですが、死体が丸ごと消えていたということは次回作で姉弟のどちらか、もしくは両方が再登場するってことなのでしょうね。
 死者に容赦しないのであれば、さすがは韓国というところでしょうか。
 次回作が楽しみです。
 
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その7。

2023-06-03 08:55:23 | 折り紙・ペーパークラフト
 そんなわけで午後の講習に3分ぐらい遅れちゃったんですよ。
 詰んだ、って思いました。
 折り紙の講習って3分遅れたら取り戻せるものじゃないですから。
 そしたらその講習をサポートしていた人が自分が折っている分を「はい、どうぞ」って感じで渡してくれました。
 えぇ!?って思いましたよ。
 別にその人も二つ同時に折っているわけじゃないですからね。
 自分が折っている奴を渡して、そこからもう一度最初から折り直すんです。
 サポートでそこまでする?
 どんだけ優秀なんだ、って言いたくなりました。
 そこまでされたらもう何が何でもその作品を完成させなくちゃいけませんよね。
 頑張って完成させましたよ。
 完成させたのですが…。
 その講習作品のタイトルは「シロ」といいます。
 「シロ」というタイトルからどんな作品を思い浮かべますか?
 「シロ」はこんな作品です。
 
    

 『クレヨンしんちゃん』に出てくる犬の「シロ」ってことですね。
 キャラクター作品の折り紙も結構あります。
 自分は『ポケモン』の「ピカチュウ」を折ったことがあります。
 でもそのピカチュウって折り終わった後、ペンで目やシッポの模様を書き足さなくちゃいけないんですよ。
 個人的にそういう作品はあまり感心しません。
 それに比べ、講習作品の「シロ」は純粋に折ることだけで完成します。
 ペンで書き足したりなんてしてないのに立派に『クレヨンしんちゃん』の「シロ」に見えるんです。
 すげー作品だ、と思いましたよ。
 でも自分の手元にあるそれは『クレヨンしんちゃん』の「シロ」というより、ただの車に轢かれたヒキガエルって感じで、、、とても他人様に見せられるような代物ではありません。

 とはいえとりあえず完成させただけマシなんですよ。
 続けた受けた講習では途中でどう折ればいいのかわからなくなって完成させることすら出来ませんでしたからね…。
 コンベンションに参加するといつも自分の折り紙力の低さを痛感させられます。

 すべての講習が済み、その後閉会式が行われ、今年の九州コンベンションも無事終わりました。
 スタッフ、そして参加者の方々、お疲れ様でした。
 来年もまたよろしくお願いします。

   

 これはコンベンションでもらったお土産のお菓子。
 講師の謝礼でもらったり、韓国からの参加者の方に親切にしたらもらえました。
 ぼた餅の元は取れたかな。
 まぁ元を取るためにぼた餅を持ってきたわけではないですけどね。
 
 第12回折紙探偵団九州コンベンションのレポートは以上です。
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第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その6。

2023-06-02 20:21:09 | 折り紙・ペーパークラフト
 本来「第12回折紙探偵団九州コンベンション」についてのレポート記事のはずが、記事の半分ぐらい(半分以上?)がコンベンションとは関係ない内容になってますね。。。
 少しだけ反省して、コンベンション二日目の一限目の講習作品を紹介します。

   

 川村みゆきさんのユニット作品『ソルトフラワー』です。
 外側の白い部分が塩の華を表現しているのだそうです。
 シンプルだけど、奥が深い作品だと思いました。

 続けて作品発表会がありました。
 どういう作品があったかというと、、、

   

   

   

 どの作品も(自分が折る作品とは)「レベルが違う!」って感じですね。

 作品発表会が終わった頃、ちょうど12時だったので、愛知から来られた方と福岡から来られた方と三人で昼飯を食べに行くことになりました。
 当初の予定では「アイス食べ放題」のサービスがあるレストランに行く予定でした。
 しかし遠方から来られた方には純粋に佐賀のB級グルメを食べてもらった方がいいだろうと思って、急遽予定を変更し、《ミール珈屋凪》に行くことにしました(「珈屋凪」って読めます?)。
 《ミール珈屋凪》までは自分の車で行ったのですが、いやぁ、人を乗せられるような状態じゃなかったので大変でした。笑。

   

 これが佐賀のB級グルメ、《ミール珈屋凪》の「シシリアンライス」です。
 まぁ一言で言うと「洋風牛丼」かな。
 野菜もたっぷり摂れて美味しいですよ。
 このシシリアンライスを初めて見た人のほとんどが「どこらへんが“シシリアン”なの?」と疑問に思うのではないでしょうか。
 お答えしましょう、シシリアンライスのどこら辺がシシリアンなのか、それは誰にもわからないんです。
 煙に巻いてるわけじゃななくて本当にわからないのです。
 少なくともイタリアのシチリア島には同様の料理はないと思われます。

 あと偶然ですが、《ミール珈屋凪》、6月2日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』で紹介されてましたよ。
 でもあの番組を見て佐賀に来たいって人、いないんじゃないかって思うな…。

 久しぶりに食べたシシリアンライスは美味しかったのですが、料理が提供されるまで20分以上かかったので午後からの講習に遅れてしまいました…。
 
                               続く。
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第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その5。

2023-06-01 20:42:25 | 日常
 朝6時前に目覚めて、最初にしたこと、それは当然「トイレに行くこと」でした。
 自分はこれまで数え切れないぐらい車中泊をしてきましたが、近くにトイレのない場所で車中泊をしたことはありません。
 この日車中泊をした駐車場はどうだったかというと、、、道を挟んで向かいにあるバスセンターにトイレがありました。
 ここのトイレが24時間使用可能だったら言うことないんだけどなぁ。
 まぁ一般の駐車場で車中泊をすることの是非はありますが。

   

 駐車場から撮ったJR佐賀駅上空の写真です。
 だから何?と思われるかもしれませんが、よく見るとバルーンが一機、二機、浮かんでいます(わかりますかね?)。
 佐賀のバルーンフェスティバルが開催されるのは毎年11月ですが、11月でなくても早朝の佐賀の空にはバルーンが浮かんでいるのです。

 朝飯に《かしわめし弁当》を食べ、駐車時間の7時が来たので移動しました(それ以降別料金になる)。
 アバンセの駐車場に停めようと思ったのですが、生憎まだ施錠されていました。
 仕方なく近くのコンビニへ。
 コンビニではペットボトルのお茶を買いました。
 コンビニの駐車場の塀に「買い物をされない方、また買い物をされても車から30分以上離れる方の駐車をお断りします」という注意書きがあったのですが、その注意書きを鵜呑みにすれば、買い物さえすれば車中泊をしても構わないってことになりますね、、、いや、ダメだと思いますが。笑。

 車中泊はしませんでしたが、そこの駐車場で車を車中泊モードから通常モードにトランスフォームしました。
 通常モードにトランスフォームしたといっても寝具一式が車の中にあるのでまだとても人を乗せられる状態ではありませんが…。

 8時を過ぎたので今度こそアバンセの駐車場に車を移動させました。
 が、アバンセ自体は開館してなかったので、同じくコンベンションに参加して、車中泊をされた方としばらくの間雑談しました。
 その方は軽自動車を車中泊出来るように改造して、日本一周をされたそうです。
 いろいろ聞きたいことがありましたが、実際いくつか質問をしましたが、一番聞きたかった日本一周するための費用はどうやって捻出されたのですか?という質問は聞けず仕舞いでした。
 まぁ別に聞いてもよい質問だったかもしれないですけどね。

 そんなこんなで時間を潰していたら開館時間の8:30になりました。
 長い一日の始まりです。

                                 続く。
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5月の予定。

2023-05-31 23:14:27 | 日常
 5月の予定です。
 今月は忙しい、はず!
 と毎月言っている気がする!
 という台詞は先月言ったっけ?
 そんな昔のことは忘れたよ!

 5/2から三泊四日で兵庫の豊岡に行ってきます。
 豊岡の大空でパッと散ってくる所存です。
 晴れてくれよ、頼むから!

 5/3は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の公開日です。
 観に行くのは確定していますが、いつ観に行くかは決めていません。
 まぁしばらく上映してるでしょ。。。

 5/12は『クロムスカル』の公開日。
 あ、『クロムスカル』、イオンシネマ福岡でも公開されるんだ?
 誰が観に行くんだろ、こんなB級ホラー映画。
 自分は観に行くけど。

 5/19は『ソフト/クワイエット』の公開日。
 90分一発撮りのスリラー映画です。
 よくこんな映画をシネコンで公開するなぁとちょっと感心しました。

 5/26は『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』の公開日。
 今月公開される映画ではこれが一番の楽しみ♪
 何が増殖するのかも楽しみ♪
 たぶんロクでもないものが増殖するのでしょう。

 5/27、28は第12回折紙探偵団九州コンベンションです。
 一応講師希望で参加申し込みをしているのですが、さて、、、

 5月の予定は以上です。
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第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その4。

2023-05-30 20:50:19 | 折り紙・ペーパークラフト
 《こもれび》を出たのは20時半ぐらいだったかな。
 さすがに寝るには早すぎるので、ちょっと時間つぶしを、と思って佐賀市の歓楽街がある愛敬町に向かったのですが、行く店はすでに決めていました。
 自分も成人男子ですから、可愛い女の子が大好きです。
 なのでガールズバーやメイドカフェでも全然構わなかったのですが、どうせならもっとユニークな店に行こうと思って、事前にネットで調べていた「アミューズメントバー」に行くことにしました。
 バスセンター付近の駐車場に車を停め、そのバーの前に着いたのは21時ちょっと過ぎでした。
 しかしお店のドアが施錠してある!
 なぜだ、お店の公式ツイッターには21:00より営業って書いてあるのに!
 よっぽど火をつけて帰ろうかと思ったのですが(放火するな)、一応電話したところ「本日の営業は21:30からです」と男性の人に言われました。
 何時から営業するのもそのお店の自由だけど、通常の営業開始時刻より遅れるならその旨お店の前の看板にでも書いておけばいいのに、と思いました。
 30分後に出直したら今度は開いてました。
 初っ端トラブルがありましたが、そのアミューズメントバー「BAR ダンジョン」は楽しいお店でしたよ。

   

 カウンターとテーブル席にそれぞれモニターが設置されていて、ファミコンやスーパーファミコン、ドリームキャストやプレステ4など各世代のテレビゲームが楽しめます。
 まさにゲーム好きにとってパラダイスのようなお店ではないでしょうか。
 料金も良心的で一時間フリードリンクで1500円でした。
 ちょっと安すぎないですかね?
 ゲーム好きにとってパラダイスのようなお店、と言いましたが、自分は結局お店にいる間ゲームはしませんでした。
 話し上手、聞き上手のマスターとひたすら駄弁っているだけで、それだけで充分楽しかったです。

 佐賀市に行くことがあったらまた行きたいと思えるお店でしたが、一つだけ心配なことがあって、自分がお店にいた2時間半の間、自分の他に誰もお客さんが来なかったんですよ(マスターの知り合いが一人やってきたけど)。
 土曜日なのにね…。
 まぁ佐賀の夜はまだまだこれから、ってことなんでしょう。笑。

 日付が変わるころにお店を後にし、駐車場に戻って車中泊をしました。
 夜の20:00から翌朝7:00の宿泊料金が300円という車中泊をするにはうってつけの駐車場だったのですが、そもそも車中泊可の駐車場だったのかどうかはわかりません。。。

                                    続く。
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第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その3。

2023-05-29 21:00:26 | 折り紙・ペーパークラフト
 自分の受け持ちの講習を終え、別の方の講習を受けました、と続けるべきなのですが、ゴメンなさい、自分はコンベンションを抜け出し、映画を観に行きました。
 映画なんていつでも観れるだろう、どうして講習を受けなかったんだ、と仰る方もいるかもしれません。
 自分もそう思わないでもなかったのですが、自分が観ようとしていた『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』は、イオンシネマ佐賀大和では公開一週目であるにもかかわらず、一日一回しか上映されないんですよ。
 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や『名探偵コナン 黒鉄の魚影』では考えられないかもしれませんが、一日一回しか上映されない映画って次週も上映されるかどうかは定かではないのです。
 そんなわけで映画を観に行くことにしたのですが、自分が自分が受講しなかった講習の中には自分の講習を受けて下さった方が講師を務める講習もあって、それは不義理をしてしまったみたいで申し訳なかったです。

 イオンシネマ佐賀大和に着いて最初にしたことは翌朝の朝食の調達でした。
 コンビニでおにぎりを買えば事足りるのですが、出来ればそれは避けたかったんですよね。
 シネコンに隣接するイオンモールで買ったのは《かしわめし弁当》でした。
 安い弁当で有名なのは何と言ってもラ・ムーの《198円弁当》だと思いますが、この《かしわめし弁当》も負けてはいませんよ。
 値段は298円と100円高いのですが、ご飯がかしわめしである上に、おかずが焼き魚やコロッケなど298円とは思えないほど豊富なのです。
 前回は別のイオンモールで買ったのですが、この《かしわめし弁当》、全国のイオンモールで売っているんですかね?

 映画鑑賞後(レビューは後日)、その日の疲れを取るために(折り紙は集中して折ると疲れます)温泉に行きました。
 コンベンションが行われる時は佐賀市内にある《ぽかぽか温泉》に行っていたのですが、今年は調べたら同じ市内に別の温泉施設が出来てるじゃないですか。
 《ぽかぽか温泉》もそんなに古いわけじゃないのに、佐賀市民ってよほど温泉好きなのでしょうか。
 その新しい温泉施設である《佐賀の湯処 こもれび》はよかったですよ。
 温泉自体は明確な差異はありませんでしたが、食事が美味しかったです。

   

 「肥前さくらポークのかつ丼」です(税込み1080円)。
 普段自分はそこまで好んでかつ丼を食べることはないのですが、ここのかつ丼は美味しかったなぁ。
 かつ丼を食べるためだけにまたここに来てもいいかな、と思える美味しさでした。
 
 お腹を満たした自分は佐賀の夜を満喫するために佐賀市の歓楽街へと向かいました。

                                      続く。
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第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その2。

2023-05-28 22:36:29 | 折り紙・ペーパークラフト
 自分はこれまでに何度か、コンベンションや月例会で講習をしたことがあります。
 言うまでもないことですが、講習って難しいですよね。
 例えば、「折り鶴」ってそこまで難しい作品ではないですよね。
 でも折り鶴を知らない人に言葉だけでその折り方を難しいことです。
 これは折り紙の講習に限らず、専門の作家でもない限り、言葉で何かを説明するのってすごく難しいことだと思います。
 さらに今回はZoomによる配信もされていたので、その難しさも上乗せされてしまいました。
 どういうことかというと、通常折り紙って自分が折り易いように折りますよね。
 でもZoom配信される場合、それが許されないんです。
 常に画面に映るように折らなくちゃいけないのって想像以上に大変でした。
 でもその甲斐あって、受講生は全員講習作品である『ワンコ封筒』を折れるようになりましたよ。

   

 折れるようになった、といっても別に自分だけの手柄というわけではないんですけどね。
 サポートしてくれた人が数名いたので。
 本当に助かりました。

 ここで一つ問題です。
 上の写真の『ワンコ封筒』には他の『ワンコ封筒』、いや、他の折り紙作品にはない特徴があるのですが、それは何でしょう?
 ってわかるわけないですね。
 答えは「郵便物として送られている」でした。

   

 実際封筒として送れるものなのか、自分が知りたかったのです。
 自分宛に送ってみたら、切手代が84円で届きました。
 完全な長方形ではなかったので不定形郵便扱いされるかと思ったのですが、そういうわけではないようでした。

 ちなみに封筒の中には手紙が入っていて、手紙には「いつも応援しています。頑張ってください!」と書かれていました。
 書かれていましたというか、自分で書いたんですけどね。
 そのことを講習で言ったのですが、誰一人笑ってくれませんでした。
 講師が命懸けでネタを仕込んでいるんだから、笑ってよ!!(無茶言うな)

 『ワンコ封筒』だけでは60分の講習時間は余ったので、他に『マジックハート』『ウサギ風船』の講習もしました。
 どの作品も受講された方には評判がよかったですよ。
 初めてのZoom配信でいろいろ苦労もしましたが、今回のコンベンションでの講習はまずは成功だったと言ってよいと思います。

                                 続く。
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第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その1。

2023-05-27 21:22:42 | 折り紙・ペーパークラフト
 5月27、28日、佐賀市にある佐賀県立男女共同参画センター・佐賀県立生涯学習センター、通称「アバンセ」で開催された第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました。

 27日はいつもと同じように6時半に起きて、8時に家を出る予定でしたが、なぜか6時前に目が覚めてしまいました。
 そういえば、ゴールデンウイークに旅行に行くときもそうだった気がする。
 お前は遠足を楽しみにしている小学生か!って自分で自分にツッコミを入れたくなりました、いや、入れたけど。

 何だかんだダラダラしていたので、結局家を出るのが8時過ぎになりました。
 通常アバンセに行くには国道34号線をひたすら西に行けばいいのですが、この日は途中まで県道31号線で向かいました。
 理由はいつもコンベンションでは大量におやつをもらっているので、たまには差し入れでもと思い、綾部のぼた餅を買うことにしたからです。
 だいたい今はどんなお土産でもネットでお取り寄せが出来るものですが、この綾部のぼた餅は実際そこに行かないと買えないものなんですよ。
 このぼた餅を差し入れに持って行けば絶対に喜ばれるはず!と思って勇んで買いに行ったのですが、一個75円だったのが90円になってて、ちょっとだけビビりました。
 いや、実際喜ばれたからいいんだけど!

 9時半前にアバンセに到着、4階のA会場で受付けを済ませました。
 実はってほどのことではないのですが、コロナが流行する前は佐賀大学の教育学部の講堂などを借りて行われていたんですよ。
 参加者はどれぐらいいたかなぁ、広い講堂の中に結構人がひしめき合っていたので、200人ぐらいはいたんじゃないかって気がします。
 それがアバンセでの開催となった今回はリアルでの参加者は50人弱でした(というか最初から人数制限されていた)。
 いつかまた、広い講堂を借りて開催されるようになるのかなぁ?

 10時から開会式が滞りなく行われ、10時半から早速講習が始まりました。
 自分は前川淳さんの『猪と虎の顔』を受講しました。

   

 前川さんは山梨のご自宅からの講義だったのですが、出来たらオンラインではなく、直接講義を受けたかったなぁ。
 といってもあまり大きなことは言えないんですけどね。
 自分は大阪や東京など、九州外で行われるコンベンションに参加したことはないから。
 自分は九州から出たことないのに、山梨の人には九州に来い、というのは我がままだよねぇ。

 お昼は車に戻って家から持ってきたおにぎりとカップラーメンを食べました。
 外に食事に出るような余裕はありませんでした。
 何しろ午後から自分の講習があるので。。。

                                          続く。
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生きていれば、きっといいことがある、というけれど…。

2023-05-26 20:34:41 | 戯言
 一昨日の記事で、自殺をしてはいけないのは残された人が悲しむからだ、と考えるのは間違っているというようなことを書きました。
 間違ったことを書いたとは思っていません。
 ただ、いつも以上に共感を得られないことを書いてしまったな、とは思います。
 残された人が悲しむから自殺をしてはいけない、と考える方が理解しやすいですよね。
 でも自分は空気を読むことが苦手なので、ついつい自分が正しいと思うことを得意になって論じてしまうのです。

 というわけで、ついでだからもう一つ共感を得られないことを書きましょうか。
 よく「生きていれば、きっといいことがある」っていうじゃないですか。
 自分はそう言っている人に対して何を根拠にそう言っているんですか?と聞いてみたくなることがあります。
 神様でもないのにどうして「いいことがある」と請け負えるのでしょうか。

 自分がもしビルの屋上から飛び降りようとしている人を見つけても、軽々しく「生きてさえいれば、きっといいことがありますよ」などと安請け合いはしません。
 もしその人が自分の言葉を信じ、頑張って一年生きてみたとして、何もいいことがなかったら?
 一年前に死んでおけばよかった、とその人が思ったとしたら?
 その時はどう責任を取ればいいんですか?
 責任なんて取る必要はない?
 その場しのぎの適当な言葉で目の前の死を回避させればそれでよい?
 自分はそうは思えません。

 何だか重いことを書いてしまいました。汗。
 自分は何も目の前の死を回避させることが悪いことだと言っているのではありません。
 それに「生きていれば、きっといいことがある」ということが間違っていると言っているのでもないです。
 自分が間違っていると思うのは、あくまで自分の言葉に責任を持とうとしないことです。

 ビルから飛び降りようとしている人が自分にとって大切な人であれば、自分も躊躇なく、「生きてさえいれば、きっといいことがあります」と言います。
 また自分の心に他人の人生にかかわることが出来るだけの余裕があれば、「生きていればいいことがある」と言います(それがないから言いません)。
 ともかく、「生きていればいいことがある」と言っておきながら、その場限りで「後のことは知らん!」とどこかに行ってしまうのは無責任だと言っているのです。

 ここまで書けば自分が何を言いたいのか、わかりますね?
 誰か自分に「生きていればいいことがある」と言ってください。
 よろしくお願いします(誰も言わないだろ。。。)。
コメント (5)
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