この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『カーズ2』、あれ、、、あれれれ、、、って感じ。

2011-07-31 20:17:08 | 新作映画
 ジョン・ラセター監督、『カーズ2』、7/30、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2011年24本目。


 おそらく、アニメスタジオのピクサーは、日本においてジブリについてブランド力のあるスタジオではないでしょうか。
 一般的にアニメというものは子供が見るもの、という偏見がありますが、ピクサー(それにジブリ)の作品にはこれが当てはまらず、実際これまで公開された作品の多くは大人の鑑賞にも十分耐えられるものでした。
 去年公開された『トイ・ストーリー3』の、少年とおもちゃたちの別れのシーンに涙をした人も多いのではないでしょうか。
 また、本作の前作である『カーズ』の、旧いものの中にも良いものはある、そして勝利がすべてではない、というメッセージに深く心を打たれた人もやはり多いと思います。

 なので、当然本作もそれなりに期待するものがあって観に行ったのですが、、、残念ながら、期待には答えてくれなかったかな。
 子供は純粋に楽しめると思います。それに、童心を忘れていない大人もね。
 しかし自分のような重箱の隅を見つけたら突っ込まずにはいられない、嫌な鑑賞しか出来なくなってしまった大人は、観るのがつらかったです。

 これまでのピクサー作品であれば、その世界観さえ受け入れてしまえば、あとは自然に物語が展開していったんですよね。観ている側としては、お話の流れに身を任せればよかった。
 例えば、『トイ・ストーリー』シリーズでいえば、おもちゃは生きている、『カーズ』であれば、自動車が人格を持っている、ってことですが。
 でも本作では、そこのところを受け入れても、物語が動かない、、、いや、自然なお話の流れがないというべきでしょうか。何か無理やりお話を作っています、っていう作り手の意図が見え見えというか…。

 ツッコミどころも多かったなぁ。
 あまりに多すぎて突っ込む気にもなれないけど。
 ピクサーの作品を観ていてそう思ったのは初めてのような気がします。

 本作は前作では準主役だったメーターをメインに据え、『007』シリーズを意識したスパイものなんですが、これがまた上手くはまってないというか…。
 一番の問題は、黒幕がなぜそのような悪巧みを企てたのか、さっぱりわからない、ってことでしょうか。一応それなりに理由が説明されるんだけど、自分の頭では全然理解できませんでした。
 そんなややこしいことをしなくても、ごくフツーに真っ当なやり方で金を稼げばよかったんじゃないの?って思ったのはたぶん自分だけではないはずです。

 ピクサー作品はこれまで大きく外すものはなかったんですけど(『レミーのおいしいレストラン』など、若干微妙な作品はあった)、今回はだいぶ信用度を下げたかなぁ。
 とはいえ、また次回作は観に行くと思うし、自分の中でジブリよりもまだはるかに信用度は高いんですけどね。笑。


 お気に入り度は★☆、お薦め度は★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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最近見たDVDについて。

2011-07-29 21:56:47 | 旧作映画
 最近何本かまとめてDVDで旧作映画を見たのでまとめてレビューします(つまり、それ一本でレビュー記事を書くほどには面白い作品には出会ってないってこと)。


 まずは鬼才ニール・マーシャルがローマ軍第9軍団の消失の謎を描く戦争叙事詩『センチュリオン』!!
 ん~~~、前作『ドゥームズデイ』までは(小規模ながらも)劇場公開されたマーシャルもとうとう本作ではDVDスルーの憂き目に。
 それなりに金は掛かってそうだし、キャスティングもそれなりに豪華ではあるけど(主演は『Xメン:ファースト・ジェネレーション』で準主役だったマイケル・ファスベンダー)、DVDスルーも仕方がないかな、って感じ。
 そもそも人様の土地に勝手に攻め入ったローマ軍が現地人から思わぬ反撃に合い、さて彼らは無事に逃げ切れるでしょうか?なんてストーリーに共感が持てるはずがない。勝手に滅んじゃえよ!としか思えない。
 でもまぁそこはマーシャルだけあって、戦闘シーンはなかなかの迫力。つーか、グロい。ゴア描写満載。首が飛ぶ飛ぶ。腕は派手にぶった切られ、胴体は真っ二つに。個人的には感心したけど、配給会社は逆にこれじゃ客は呼べねぇ!!と思ったかもね。
 あ、そうそうキャスティングが豪華だったと書いたけど、中でもヒロインがイモージェン・プーツだったことは個人的に高ポイント!!
 彼女は自分が今一番ハリウッド女優の中で美人じゃないかと思ってる女優さんで、本作でも無駄に輝いています。
 でもあまりに美人過ぎて逆に役に恵まれないんだけどね。笑。ブレイクする日は来るのかな?
 イモージェンがヒロインってことで☆一つプラス、お薦め度は☆☆☆。


 次はドリュー・バリモア初監督作品『ローラーガールズ・ダイアリー』
 ローラーゲームを題材にした、一人の少女の成長物語。お話に特に捻りはなく、ものすごくオーソドックスな作りなんだけど、初監督作品でこれだけオーソドックスな作品を作れるドリューの映画監督の手腕は確かなものなのかも、って思っちゃいます。お薦め度は☆☆☆☆。


 続いて究極の就職試験映画『エグザム』(エグザイルじゃないよ)。作中に出てくる会社に就職できれば年収1億円なんだってさ。でも今の日本じゃ笑えないかもね。
 ジャンル的には『SAW』や『キューブ』と同じくソリッドシチュエーションスリラーになるのかな。でもこの二作品に比べると如何にもインパクトが弱い。決して多いとはいえない登場人物の何人かがキャラがかぶっているのも感心しなかった(一見理知的だが実は暴力で物事を解決しようとするタイプの人物が何人かいた)。
 一番問題なのは、白紙の問題用紙のオチがそれかよ!って感じで、、、やっぱり弱いね。お薦め度は☆☆ってところ。


 最後に紹介するのは『オーケストラ!』
 これはいいよ。
 人生に挫折した男の再起の物語っていうのはやっぱりどうしても共感しちゃうよね。笑。
 音楽好きな方も必見の映画だと思います。
 お薦め度は☆☆☆☆です。

 
 今日のところは以上です。 

 
 
 

 
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五十円玉一枚で買える愛。

2011-07-28 22:42:56 | 日常
 給料日前になると涼を求めてしばしばトライアルの自動販売機にお世話になります(家からも凍らせたお茶を持って行ってますけどね)。
 ここの自動販売機、四十円から缶ジュースが買えるんです。

 今ハマっているのが一缶五十円の『Skal(スコール)』(250ml)。


   


 自分が子供のころからある乳性の炭酸飲料水ですが、全国でも発売されているのかな?
 ともかく、めっちゃ美味なのです。
 カルピスソーダを思い浮かべてもらったら似てると思いますが、たぶんあれよりも後味がすっきりしていると思います。

 スコールの何が素晴らしいかといって、一缶たった五十円にも関わらず、“愛”が封入されているってことでしょうか。
 だって、缶に「愛のスコール」って書いてありますもん。
 これで愛が入ってないわけないのです。

 おそらく、このジュースを生産しているのはうら若き黒髪の乙女に違いないのです。
 その乙女が一缶一缶、「このジュースを飲む人が幸せになりますように…」と願いを込めながら作っているのです。

 と思いながら今日も飲みました。

 おかげで今日ものどを潤せました。

 ありがとう、スコール!ありがとう、黒髪の乙女!
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『シンドラーのリスト』を見て。

2011-07-26 23:51:29 | 旧作映画
 スティーブン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』を見ました。
 年間五十本近く劇場まで映画を観に行っていますが、まだまだメジャーな作品で未見のものも多いのです。

 で、見ての感想ですが、感動作としてよく出来てはいるが、逆に言えば美談過ぎる。おそらく『ビューティフル・マインド』(こちらも未見)などと一緒で、実話を元にしてはいても、そのエピソードの多くは創作なのでしょう。

 一つわからないのは、スピルバーグが、なぜドイツ人であるシンドラーにアイルランド人であるリーアム・ニーソンを起用し、英語をしゃべらせたかってことでしょうか。
 トム・クルーズが主役ってわけでもあるまいし、ドイツ人であるシンドラーはドイツ人の役者を起用し、ドイツ語をしゃべらせればいいんじゃないかって思いました。
 まぁ完璧主義者であるスピルバーグのことだから、作品を完全にコントロールしたかったんでしょうね、例えシンドラーに英語をしゃべらせても。

 本作はホロコーストについての映画なので、良い機会だから、差別についての自分の考えを述べたいと思います。

 よく、差別をしてはいけない、などといいますよね。
 でも自分に言わせれば、差別はいけないと言ってる人は大概差別に関して考察が足りていないんじゃないかって思います。
 なぜなら差別という言葉自体には、いい意味も悪い意味もないのですから。

 似たような言葉に独裁がありますよね。独裁だからといって悪政だとは限らないのですから、独裁者だからといって必ずしも否定されるべきではないはずですが、独裁者という言葉には常に負のイメージが付きまといます。

 話を差別に戻すと、私たちが本当に忌むべきは、単なる差別ではなく、いわれのない差別です。いわれのないとは、つまり、本人が責任を取るいわれのない、という意味ですが。

 差別をする観点に立っていえば、この地球上には七十億人を越える人間がいて、個人にとってそれぞれ重要度が違い、当然扱いも違うはずです。扱いの違いがすなわち差別なのですから、差別をすること自体は人としてごく当たり前なのです。

 例を挙げましょう。
 二人の子供がボートから落ちたとします。
 一人が我が子で、もう一人が見知らぬ赤の他人、そして浮き輪が一つしかなければ、我が子に向かって浮き輪を投げるのは当然のことです。
 差別をするときに重要なのは、なぜ差別をしたのか、自分の中できちんと理由が確立していなければならない、ということです。
 仮に、見知らぬ子供が溺れ死んだとしても、それでも我が子を助けるために自分は当然のことしたのだ、と後悔をしないだけの覚悟が必要なのです。

 さて、今度はいわれのない差別について考えてみましょう。
 先ほどいわれのない差別とは、本人が責任を取るいわれのない差別のことだと述べました。 なぜ本人が責任を取る必要がないのか?
 それはいうまでもなく、その差異を本人が自ら希望して選択したものでないからです。
 自らの選択に寄らない差異とは、具体的にいうと、国籍であり、性別であり、血液型であり、その他諸々、これらのことで人は決して差別されるべきではないのです。

 逆に言えば、人は自らの意志で選択した結果に対しては、多少の差別を受けても仕方がないのでは、と思います。
 多少差別を受けたぐらいで、その結果を後悔するぐらいなら、最初からその途を選ばなければいい。それだけのことではないでしょうか。

 本作を鑑賞すれば誰しも、ナチスのホロコーストは間違いであった、ひいては人種差別はするべきではない、そう思うはずです。
 しかし世の中にはいわれのない差別が満ち溢れています。特にインターネットでは韓国人、中国人を蔑視する発言が多く見られます。

 A.韓国人にキチガイがいる。
 これは事実です。韓国人に限らず、日本人にも、デンマーク人にも、アメリカ人にも、ドイツ人にも、ユダヤ人にも、どこの国にも、どの人種にもキチガイはいます。

 B.韓国人はキチガイである。
 これは事実ではありません。民族性の違いはあったとしても、韓国人の多くは、常識的で、話がわかる人達です。このことは実際韓国人、中国人に知り合いがいる人ほど認めることではないでしょうか。

 しかし、インターネットで韓国人、中国人を蔑視、冒涜する発言をする人たちはしばしばAとBを混同しているように見受けられます。
 一部の暴走する韓国人を例に挙げて、だから韓国人は○○だ、などと結論付ける。それは間違っています。

 例えば、日本人で例を挙げれば、市橋達也はキチガイである、市橋達也は日本人である、であるから日本人はキチガイである、という三段論法を持ち出されたらどうでしょう。
 ちょっと待てよ、といいたくなりますよね。市橋達也を日本人に代表にするな、と。
 簡単な理屈のはずですが、理解できない人も多いようです。

 それでもなお韓国人、中国人を差別するというのであれば、それはそれで構わないでしょう。
 なぜならその人たちの胸の中に、韓国人、中国人を差別する、正当な理由があるのでしょうから。

 しかし、前述の通り、差別する際には、それ相応の覚悟が必要です。
 例えば、子供でも、恋人でも、両親でもいい、その人たちにとって大事な人が、何らかの免疫不全の病気に罹ってしまった、助かるためには臓器の提供しかない、そしてそのドナーが韓国人であったというような場合、いや、韓国人のような劣等人種からの臓器提供は受けない、ときっぱり拒否をして、子供を、恋人を、両親を、見殺しに出来るぐらいの覚悟があって、初めて差別というのはしてもよいものなのだと思います。

 『シンドラーのリスト』を見ての感想というには些か大仰で的外れなものになったかもしれませんね。
 でも、常日頃考えていることなので、記事にするにはいい機会だと思ったのです。
 いつになく長文なので、最後まで読む人もあまりいないかとは思いますが、差別について一考する機会にでもなれば幸いです。
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今日はオフ会でした。

2011-07-23 21:50:24 | インターネット
 今日はオフ会でした。
 しかも朝の九時から。
 朝の九時からオフ会なんてありえんやろ~、と思ったのですが、そのことでツッコミを入れる人は自分の他にいなくて、結局その時間に開かれることになりました。

 でも、九時開始のオフ会というのも悪いものではなかったです。むしろよかった。
 スターバックスで朝早くからいろんなテーマで話をしましたよ。
 宝くじが当たったらとか、タイムマシンが使えたらとか、愛についてとか、その他いろいろ。
 有意義で楽しい時間を過ごせました。

 あっという間に十一時半になり、お昼を食べに大名にあるスパゲティ屋さんに移動。
 前回もお昼はスパゲティだったので、そのうち天神・大名界隈のスパゲティ屋さんは全部制覇することになるかもしれません。何軒あるかは知りませんが。笑。

 お昼を食べた後、自分が「お化け屋敷に行きたい!!行きたいったら行きたい!!」と駄々をこねたので、用事がある人を除いて、ソラリアステージの6Fで現在絶叫開催中の『最恐!!天神ホラーハウス』に行くことになりました。
 お化け屋敷っていいもんですよね!
 ぶっちゃけ自分はまーったく怖くなかったのですが、女の子が恐怖のあまり「キャー!!」って叫んでいるのを見るのはとても楽しいものです(どーゆー楽しみ方だよ)。
 自分の我がままに付き合って、お化け屋敷に一緒に行ってくれた御三人には改めてお礼を言いたいです。ありがとうございました。

 その後、公園で日向ぼっこをしたり、ゲーセンでUFOキャッチャーをしたり、本屋に寄ったりと、だらだら~と過ごしました。
 こういうふうに無為に時間を過ごすというのは最高の贅沢ですね。
 すごく癒されましたよ。

 そんなこんなで楽しい時間は過ぎ、夕方になったので再会を期して、解散と相成りました。
 また来月会えたらいいですね♪

 God be with ye!(神の加護がありますように)
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佐世保に行ってきました、その5。

2011-07-22 23:25:00 | 旅行
 自分で書いておいてこんなことを言うのもなんだけど、長くなっちゃったな。
 でも今日で最終回だから、みんな、オラに元気玉を分けてくれ!!(嫌だよ)

 この日、お世話になったのは旅館九十九荘
 えー、まずはこの旅館の悪いところを箇条書きで書き出します。
○風呂がなかった。正確には家族風呂はあったんだけど、家族風呂は文字通り家族しか入れなくて、一人客はシャワーしかなかった。
○部屋の鍵が壊れてた。
○公園がそばにあって、朝からセミの鳴き声がうるさかった。
 などと、悪いところから書き出すととんでもない旅館のように思われるかもしれませんが、然に非ず。自分はすごく満足しましたよ。
 何といっても一泊朝食付きで¥4000という格安料金ですからね(素泊まりなら¥3500。安すぎる。)
 この料金であればよほどぞんざいな扱いであったとしても文句は言えないところですが、駐車場は無料だったし(素泊まりの旅館だと駐車場代を別に取るところもある)、部屋にはエアコンもテレビもあったし(どちらも無料だった。コイン式のエアコンやテレビの旅館もあったりする。)、もちろん布団は清潔だったし、朝食も豪華ではなくてもフツーに美味しかったですしね。
 それに佐世保の中心地から近いんです。
 歩いてもそんなにかからないんじゃないかな。
 旅行前は、佐世保といったらアメリカ海軍の基地がある街だし、夜中にどこか思い切って外国人バーにでも行ってみようかな、なんてことを考えてました。
 ま、考えてただけで実際には体力の限界で十時前には就寝したんですけどね。笑。

 また佐世保に行くことがあったらこの旅館を利用してもいいかな、って思ってます。

 翌朝、七時ぐらいに朝食を取り、八時ぐらいに出発しました。
 向かったのは山間にある公共の宿『山暖簾』
 昨日の夜シャワーしか浴びれなかったので、ゆっくりお湯に浸かりたいなと思ってここに来たんですけど、今まで行ったことのある入浴施設の中で、一、二を争うぐらいよかったような気がします。入浴料金も¥500と比較的安めに設定されてますしね。
 本当にゆっくりできました。

 風呂から上がった頃がちょうどお昼時だったので、ここのレストランでお昼を取ることにしました。
 公共の宿なのでそれほど期待してなかったのですが、ここのうなぎとろろ茶漬けは絶品でした。
 前の日の夕食がイマイチだったのですが、その不満が一発で吹き飛ぶぐらい美味しかったです。

 一つ心残りなのは、お土産に抹茶ロールケーキを買おうと思ったら、自分の前のおばちゃんが残っていたロールケーキを三つとも買いやがったこと!!
 自分が思わず「あっ!」と短く叫んで、そのおばちゃんが「あら?」と気付いたんで、一つこっちに寄越してくれるんかと思ったんだけど、「ゴメンなさいね~」と言って、そのまま行っちゃいました…。
 ま、代わりに買った抹茶カステラも充分美味しかったですけどね。

 自分の佐世保旅行記は以上です。

 特に計画を立てることなく(下調べはした)、行き当たりばったりで行ったんですけど、それでも十分充実した旅になりました。
 まぁでも本当だったら旅というのはどこに行くかではなく、誰と行くかが重要だと自分は考えてるので、出来れば一人旅はこれで打ち止めにしたいところなのですが、、、やっぱり次も一人旅なんだろうな。笑。
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佐世保に行ってきました、その4。

2011-07-21 22:26:21 | 旅行
 西海パールシーリゾートの次に海上自衛隊佐世保資料館、通称「セイルタワー」に行きました。

 ここは、ペリーの来航を機に勝海舟らによって日本に海軍が創設され、太平洋戦争の敗北を経て、現在に至るまで、海上自衛隊、ひいては日本海軍のありとあらゆる資料が取り揃えられているのです。
 フツー、資料館といったら、一階建てか二階建て、よくてせいぜい三階建ての建物が相場というものじゃないですか。
 しかしこのセイルタワーは何と七階建てなのです。
 しかも各階にパネルや模型や資料品がこれでもか!と展示されています。
 七階の映像ホールでは五十分の映像が五本立て(!)で上映されてますしね。それを全部観るだけで半日潰れてしまいます。
 まさにミリタリーマニアや軍事オタクには垂涎の資料館といえるでしょう。
 自分はそのどちらでもないので、「女性士官に密着!」みたいな映像しか観なかったけどね。笑。

 この資料館で特筆すべきは、何といってもバラエティに富んだお土産の数々でしょうね。
 だいたい観光地のお土産といったらどこも似たり寄ったりじゃないですか。
 全国どこの道の駅に行ってもご当地キティやまりもっこりがありますよね。
 それらのキャラクター自体を否定するわけではないですけど、ぶっちゃけ、パーツのごく一部だけが違うアクセサリーを集めて、何が楽しいんだろうと思ったりもします。
 しかし、このセイルタワーで売られているお土産品はセイルタワーでしか売られていないものばかりなのです。

 その中で本日ご紹介するのはこれ!!女性自衛官フィギュアシリーズ!!


   


 えー、紹介します、海上自衛隊補給艦「おうみ」勤務、長門佳乃2等海曹です。合気道2段の腕前だそうです。お父さんも自衛官だそうです。

 断っておきますが、(よく勘違いされがちなんですが)自分はフィギュアを愛でる趣味はありません。っていうか、二次元萌えしないんですよね。特別贔屓のアイドルもいないし。

 でも、この自衛官フィギュアはその出来の良さと「ここでしか売っていない!」という売り文句についつい買っちゃいました。
 このフィギュアさえあれば、「長門2等海曹、君は本当にドジでのろまなカメだ!」「すいません、分隊長!!」というふうに『女性自衛官物語』が勝手に作れちゃいますからね(作るなよ)。
 どーです、モ○エルさん、セイルタワー、行ってみたくなったでしょう?笑。


 さて、セイルタワーを後にした自分は佐世保のアーケード街をぶらつきました。
 見知らぬ街のアーケード街をぶらつくだけでも自分には充分楽しいのです。
 佐世保のアーケード街はかなり長かったです。それに久留米と違ってまだゴーストタウンにはなってませんでした(久留米のアーケード街はシャッター通りになっていて、行くと本当に気が滅入ります。まぁ最後に行ってからだいぶ経つけれど。)。

 ゲーセンや100円ショップなど別に佐世保じゃなくてもいいじゃん、みたいなお店に立ち寄りながら小一時間ほど暇をつぶし、そろそろ日が暮れてきたかなという頃に、とあるお店に入ってみることにしました。

 脚本家の三谷幸喜がそのエッセイの中で、旅先でちょっとした冒険で散髪をしてもらう、みたいなことを書いてたんですよ(まぁ彼の場合の旅先というのは外国ですけどね)。
 自分はそのエッセイを読んで、とても真似出来ないな~と思ったんですけどね。
 だって、万が一、すごく気に入る髪型にしてくれたとしても、もう一度その店に行くってことが出来ないですからね。
 でも、その冒険心には憧れみたいなものがあって、チャレンジしてみることにしたのです。
 今回お世話になったのは『さんぱつGOGO』さん。
 何とカット代が1000円という超低料金のお店なのです。
 まぁ格安料金の散髪屋ならどこにでもあるといえばありますが、だいたい安かろう、悪かろう、みたいな感じじゃないですか。
 でもここは、1000円という低料金にも関わらず、凄く丁寧にカットしてもらえました。
 地元にこのお店があったら、間違いなく常連さんになったと思うんですけど、さすがにそれは無理ですね。笑。


   


 6歳の子供までだったら、このカウンタックに乗ったまま、カットしてくれるそうです(一応確かめた。笑。)。


 この後居酒屋で夕食を取ってから、この日泊まる宿に向かいました。


                             続く。

 

 
 
  

 

 
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佐世保に行ってきました、その3。

2011-07-20 22:30:00 | 旅行
 続いて西海パールシーリゾートに行きました。
 ここは遊覧船やシーカヤックに乗れたり、水族館があったり、海の男を気取れたり、海に関する様々なレジャー施設があるテーマパークなのです。
 ちなみに昨日紹介した九十九島動植物園は西海パールシーリゾートから車で十分ぐらいの距離にあるので、もしかしたら日本で一番距離が近い動物園と水族館かもしれませんね。知らんけど。

 まず最初にしたのが腹ごしらえ。いつの間にか十一時半ぐらいになってましたからね。
 それで噂の佐世保バーガーを食べてみました。
 店によっては一時間待ちはざら、ときには二時間待つこともあるという佐世保バーガーですが、自分はそんなに待つ気はさらさらなく(何ゆえファーストフードの代表であるハンバーガーで一時間待たねばならないのか理解できない)、施設内のラッキーズという店舗では客も並んでなかったのでちょうどよかったです。

 さて、初めての佐世保バーガーの感想ですが、、、めちゃめちゃ熱い!!!!
 ごくたまにマクドナルドのハンバーガーを食すことがあるのですが、例え作り立てでもあそこのハンバーガーを食べて「熱い」って思うことはないじゃないですか(別に冷めてはなくても)。
 でもこの日口にしたハンバーガーは美味いとか不味いとか思う以前にめちゃめちゃ熱いんです(ってことは美味かったってことなんでしょう)。
 ほとんど口を火傷しそうになりながら完食しました。

 とりあえず腹が満ちたところで何をするか考えました。
 フツーに考えればこの後遊覧船に乗るか、水族館に行くか、どちらか何でしょうけれど、どちらも野郎一人では抵抗があったのです。

 で、施設内をぶらぶらしていたところ、体験ヨットセーリングの看板があったので、何となく申し込んでみました。
 これがすごいよかった!!
 最初は大人しく遊覧船に乗ればよかったかな~と思っていたのですが、何故かというと若干ヨットセーリングの方が料金が高かったため(遊覧船が¥1200、ヨットが¥2000)、でも定員が十名のヨットに、自分の他に乗客が東京から仕事で来たサラリーマンのおっさん一人しかいなくて、おかげでヨットを操縦し放題!!(といっても船長の指示するままにステアリングホイールを動かすだけなんですけど。笑。)
 ヨットを操縦するのがあんなに気持ちいいとは思いませんでした。
 宝くじで一等が当たったら、自分も購入しヨット♪
 ヨットセーリング、お薦めです。ただし遊覧船と違って屋根がなく、海面からの照り返しも半端じゃないので、日焼け止めは必須です。気まぐれでヨットに乗ることにした自分はそんな用意をしているはずもなく、日に焼けまくりました。


   

 見よ、無限の大海原!!(といっても実際には一時間弱のクルーズだけど)


     

 この日乗ったミモザ号。中古で四百万円だそうです。笑。

 ヨットから下船した自分は、先ほど行くかどうか迷っていた水族館に涼を求め入館することにしました。
 ちょうどイルカショーをやってましたよ。


   


   

 
 ほら、可愛いでしょ、イルカたち、、、ってどこにそんなのイルカ、って感じですが。笑。
 いや、何も好き好んで水しぶきばかり撮ったわけではないんですけどね。
 相当シャッターを切ったんですが、一枚もまともに撮れなかったです。
 動物園でも思いましたが、動物を撮るのって難しいですね。


                    今日のところはここまで。
 
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佐世保に行ってきました、その2。

2011-07-19 23:39:52 | 旅行
 朝食を取った後、どこに行こうか考えました。
 前述の通り、特に細かい計画を立てていたわけではないのです。
 けれど考えるも何も午前八時に開いてる観光施設はないわけで、他に選択の余地はなく、展海峰に行くことにしました。

 弓張岳展望台と展海峰、どちらも展望所なんですが、佐世保市の夜景を眺めるなら前者、九十九島の景観を楽しむなら後者といったところでしょうか。
 まぁ車で三十分ぐらいの距離なので、両方行ってみたらいいんじゃないでしょうか。
 それにしても佐世保は展望台、展望所が多いね。


   


 展海峰の次に行ったのは九十九島動植物園(いしだけ動植物園)
 規模としては西海にある長崎バイオパークには到底敵わないんでしょうけれど、時間があればここも寄ってみる価値はアリです。入園料が四百円というのはやっぱり安い!


   


 甲高い鳴き声で終始絶叫していたフクロテナガザル。写真では見にくいかもしれませんが喉に風船のようなのど袋があります。彼は何を訴えたかったのでしょうか?


   


 マントヒヒのボスザル。カメラを向けた途端にこっちにケツを向けやがりましたよ。案外照れ屋なのかもしれん。


   


 同じくケツを向ける象のハナ子。断っておきますが、何も好き好んで動物のケツばかり追いかけていたわけではありません。


   


 最後にクイズ。半透明のチューブが縦横無尽に張り巡らされたこの部屋は、何を飼育している施設なのでしょうか?ヒント:フツーはこの動物を動物園で飼育しようとは思わないのではないだろうか…。


 時間がないので、今日はここまで。まだまだだらだらと続く。
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佐世保に行ってきました。

2011-07-18 15:47:20 | 旅行
 三連休は佐世保に行ってきました。

 自分は何事にかけ、運がない方だと思うのですが、旅行運には恵まれていると思います(そういう運があれば、ですが)。
 今回の旅行も細かい旅程を立てたわけではないのですが、まるでプロの旅行プランナーが緻密なスケジュールを組んだかの如く、充実した旅行になりました(まぁまともなプランナーであれば車中泊をさせるわけはないですが。笑。)

 家を出たのは夜中の九時ごろでした。
 だいたいいつもこれぐらいの時間に出ますね。本当はもっと早く家を出た方がいいんでしょうけれど、当日になって準備をするものですから。笑。
 
 夜中に家を出るのはその方が距離が稼げるからというのと、車中泊をするためです。
 というか、そもそも車中泊をするために三連休になると旅行に出かけているといってもいいんですけどね。
 たまに無性に車中泊をしたくなるのです。
 毎日は絶対に御免ですけどね。笑。

 佐世保までは案外近かったです。
 車でなら四時間かからないんじゃないかな。
 自分はコンビニやレンタルショップなどあちこち寄り道をしながら行ったので五時間以上かかりましたけどね。

 どこで車中泊をするか、直前まで決めてなかったんですけど、何となく流れで弓張岳展望台の駐車場で一夜を過ごすことにしました。


   


 百万ドル、とまではいかないですけど、十万ドル分ぐらいの価値はありましたよ。笑。

 翌朝はセミの鳴き声で目を覚ましました。
 今年の夏はセミの鳴き声が聞こえない、と何かのニュースで耳にしましたが、少なくとも佐世保周辺ではそういうことはないみたいですね。


   


 同じ角度で朝の風景を撮りました。
 本当は日の出の瞬間を撮りたかったのですが、気がつくと樹々の間から朝日は登ってました。まぁどっちが東でどっちが西かもかってませんでしたからね。

 車中泊をするときの朝食はコンビニで買ったおにぎりとカップラーメンだと決めています。
 なぜかというと、車中泊をするときのために車載用の湯沸かし器を買ったのですが、それを使うのがこんなときしかないからです。
 ん?何か日本語として変な気がしないでもないですが、まぁ気にしないでください。

 自分は車載用の湯沸かし器を買うぐらいですから、車の中で一晩快適に過ごすために、思いつく限りの、ありとあらゆるものを車の中に積んでいるつもりです(よかったら○○は積んでいますか?と尋ねてください)。
 で、いざカップラーメンを食う段になって、はたと気づきました。
 箸が、ない。
 ありとあらゆるものを積んだつもりで、当然箸もその中に含まれているはずだったのですが、車の中のどこを引っ掻き回しても一膳の箸が見当たりませんでした。
 仕方なく素手でカップラーメンを食べることにしました、、、というわけはなく、代わりに歯ブラシを二本使って食べました。


   


 非常時で仕方なかったとはいえ、歯ブラシでカップラーメンを食べるのは非常に食べにくかったです。笑。

 このあと八時ぐらいまでここの駐車場で時間を過ごしました。あまり時間が早くてもどこも開いてないですからね。

 一つ付記しておくことがあります。
 自分が佐世保を気に入った理由の一つに、公衆便所が綺麗だった、というのがあります。
 観光地の公衆便所なんて出来れば利用したくないものじゃないですか。壁は暴走族の落書きだらけ、便器はろくに掃除をされておらず、トイレットペーパーももちろんない。
 それがこれまで自分が抱いていた観光地の公衆便所のイメージなんですが、佐世保に関してはそれが当てはまらず、この弓張岳の駐車場の公衆便所も含めて、自分が利用した佐世保の公衆便所は、一流ホテルのトイレ並みとまではいかなくても、コンビニのトイレ程度には衛生的でしたよ。
 自慢じゃないですがお腹の緩いことに関しては人に負けない自信がある自分にとってはこれは高ポイントでしたね。

 
                            続きます。
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