この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

テレビブロス(9/3~9/16)より。

2005-08-31 22:26:12 | テレビ
テレビブロスは本日発売♪

まずは“祝つくばエキスプレス開通”ってことで『秋葉原』特集。
ま、当然行ったことないんですけどね。
でも最近秋葉原名物のメイドカフェが福岡の天神にも出来たとのこと。
メイドカフェで不思議なのはウェイトレスがメイドの格好をしているのに(もしくはさせられてるのに)コーヒー代が普通の喫茶店と変わらない(らしい)ことですね。
う~ん、不思議。コスプレって純粋にサービスなんかいな。
というわけでその謎を晴らすべく今度行ってみよっと♪(そんなひねくれた理由で行くなよ!素直になれよ、素直に!)

続いて『女の子のための源平武将講座』。
今さらながら平家の武将に【盛】がつく人が多いことを知りました。
清盛、敦盛、維盛、重盛、忠盛、知盛、宗盛、盛りすぎだよ!!
見ているだけでお腹いっぱいになりました。ごっつぁんです。

他には『攻殻機動隊S.A.C』。
原作の漫画は持ってるし、映画も観たんだけど、テレビ版は未見。
誰か見ている人っていますか?

この二週間で放映される映画に特に目ぼしいものはなし。
強いてあげれば9/8放送のジョニー・デップ主演の『フロム・ヘル』。
ネットの知り合いにやたらとジョニデファン多し。
う~ん、結構つまんない作品にも出演してると思うけどなぁ。
ちなみに『フロム・ヘル』はまぁまぁといったところ。

そろそろ夏のドラマも終盤戦といったところ。
今クール、『ドラゴン桜』しか見てないんだけど、後たった三回で東大合格までドラマは描かれるのだろーか。
そうしないとドラマとして成立しないよーな気がするし、しかしそーするには回数が少なすぎる気がするし。
むぅ、気になるところです。

他には特に紹介するよーな記事はなし。
と思ったら、心霊写真発見♪
64pのCOACH☆というアイドルグループ(?)かな、一番右端に写っている(立ち位置では左)manaちゃんっていう女の子の右足がどーみてもありません。
よく見ると腰に当ててる左手も変な感じがします。
可愛い子だけにちょっと怖さも倍増です・・・。
ps.先ほどうちのお袋にこの写真を見せたところ、「単に台の上にでも脚を乗せてるだけじゃない?」というありがたいお言葉を頂きました。
むぅ、、、つまらん。。。
ま、そんなものなんだろーけどね。
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カサカサ・・・。

2005-08-30 23:47:33 | 日常
昨夜のことです。
部屋のどこかからかすかにカサカサ・・・、という何か紙がこすれるような音がしました。
こういったとき、皆さんはどう行動しますか?
A.音の正体を突き止めるべく徹底的に家捜しする。
B.そんな音は幻聴だと自分に言い聞かせて無視する。
自分は断然Bですね。
だって嫌じゃないですか、音の正体がゴキブリだったり、蜘蛛だったりしたら。
知らぬが仏♪って諺はこういうときのためにあるんです♪(そーかなぁ?)
というわけで気にしないことにしたんですけどね。
カサカサ、ガサ、カサカサ・・・。

そういえばだいぶ前の話なのですが、エアコンから同じようにガサガサ・・・と正体不明の音がしたことがありました。
もちろん自分はこのときもしっかり無視することにしましたよ。
だ、誰か助けて、、、おかあちゃあああん、と半泣きしながら。(無視してないやん。。。)
しばらくしてピタ、と音がやんだので、ふとエアコンを見上げると通風口からニョキって顔が生えていました。
最初それを今まで見たことないほどデカイ蜘蛛かと思いました。
その蜘蛛(みたいなやつ)が、エアコンから抜け出そうと体をくねらせながら少しずつ、少しずつ前進してくるんですよ!
もう絶叫ものですよ!
そしてとうとうそいつはエアコンからポシュと脱出に成功すると、そのまま部屋の中をパタパタと飛び回り始めました。
そう、それは蜘蛛ではなくて、コウモリだったのです!!
皆さんは突然部屋の中にコウモリが現れたらどうしますか?
A.コウモリに対する恐怖を昇華して正義のヒーローになるためのエネルギーにする。
B.逃げる。
自分には残念ながらバットモービルを作ってくれそうな知人がいなかったので、窓だけ何とか開け放つとそのまま部屋を飛び出しましたよ。(つまり答えはB。)
翌朝部屋の中にはコウモリはいないようでしたが、しばらくの間、どこか部屋の隅っこにでもいるんじゃないかと気が気じゃなかったです。

さて、昨夜の音の正体なのですが、ふと視線を巡らすと黒くて小さな物体がカサカサと音を立てながら移動中でした・・・、ギャー!!と年甲斐もなく叫び声をあげそうになりましたが、よく見るとそれは鈴虫でした。
ここは二階なのにどこから?と思いましたが、心優しい自分はその鈴虫を逃がしてやりましたよ。
正確にはティッシュで掴んで窓からぽいっと投げ捨てたんですけどね。。。
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うおのめ文学賞を振り返って。

2005-08-29 23:29:04 | 読書
振り返って、といえるほど深くは関わっていないのですけどね。汗。
選考期間が始まる前に、最低限感想を寄せてくださった方の作品を優先的に読んで、こちらも必ず感想を返すようにしよう、ということを自分に課しました。
その目標は何とか達成できました。
というか、感想をくれた人がごく少なかったので、容易かったのです。
そんなわけでこちらから誰かの作品を先に読む余裕もありました。
読み終わると一応ちょこちょこと感想も書きました。(別におべんちゃらを言うつもりもないので、時に厳しいこともいいました。)
それでですね、やっぱりこちらが読んだら、ぶっちゃけた話、相手の人にも自分の作品を読んで欲しいんです。
義務ってわけではないでしょうけど、それが、マナーっていうか、何ていうか、、、少なくとも自分はそれを欲します。
しかし、自分が感想を寄せた作品の作者の人はことごとく自分の作品に感想を返してくれなかったですね・・・。(一応目を通してはくれたのかもしれないけれど。)
これは正直寂しかった。
四作連続で感想を返してくれなかったとき、申し訳ないけれど、もう次の作品を読もうという気が失せてしまいました。(だからエントリー作品の半分も読んでいません。)
自分はこういったお祭り的な投稿サイトに参加したことはなかったのだけれど、これが普通なのかな。
自分の作品は多くの人に読んで欲しいけれど、そして感想も欲しいけれど、でも読んでくれた人の作品は読みたくない?(もしくは読んでも感想は述べたくない?)
最後の最後に逆転ホームランで、望外の優秀賞をもらえて、すごく気分は最高にいいんですけど、途中は凹むことも多かったです。
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うおのめ文学賞、結果発表。

2005-08-28 22:25:19 | 読書
このたび第六回うおのめ文学賞の審査結果が発表され、ショートショート部門において『対決』が栄えある優秀賞をいただきました。
正直驚いています。
よかったよ、といってくださった方は少なからずいたのですが、何ていうか、自分は生涯そういった賞関連の栄誉とは無縁だろうと思っていたのです。
本当に嬉しく思います。
うおのめ文学賞実行委員会の方々、そして『対決』を読んでくださった皆様、ありがとうございました。

ところで、感謝の意を述べた同じ記事で恐縮ですが、自分はどうしても一つだけ告白したいことがあります。
黙っていればわからないことだとは思いますが、心苦しいのでいってしまいます。
実は『対決』は書き下ろしではありません。
自分は以前ミステリー小説好きのサークルに所属していました。
そのサークルの有志数人と同人誌を作成したことがあり、『対決』はそこで一度発表した作品なのです。
同人誌の部数は四十部弱ぐらいだったと思います。
サークルの会員に無償で配布しました。
けれど、ただの一人からも作品の感想はもらえませんでした。
面白かったとも、面白くなかったとも、誰からもいってもらえませんでした。
読んでくださいとお願いしても、読む、読まないは個人の勝手だろ?と突っ返されたこともありました。
『対決』を書いて、それなりのものを書いたと自負していたのですが、それでも誰からも相手にされないのであれば書く意味などない、そう思いました。
それからはすっかり創作意欲も失せ、『対決』も封印することにしました。
そして数年が過ぎ、ネットの友人からうおのめ文学賞への投稿を誘われました。
そのとき頭に浮かんだのが、長く封印していた『対決』でした。
誰からも顧みられなかった作品に、もう一度だけ誰かに読んでもらう機会を与えたかったのです。
誰かに、面白いといってほしかったのです。
幸いうおのめ文学賞の投稿規定には投稿作品は書き下ろしでなければならない、という一項はありませんでした。(もしあればこの作品を投稿することはありません。)
ですから自分が別に規定違反を犯した、と思っているわけではないのです。
ただ、選考委員の方々が『対決』を優秀賞として選出する際、うおのめ文学賞のために書き下ろした作品であるという心証が加味されていたなら申し訳ない、と思うのです。
もしその場合は受賞は辞退させてもらっても構いません。
しかし、今回選考委員の方々に優秀賞に選んでいただいて、長い間心にどっかとのしかかっていた重石から、やっと解放された気がするということだけは是非いっておきたいのです。
これで自分もようやく一歩前に進めるんじゃないか、そう思っています。
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リンダリンダリンダ。

2005-08-27 23:46:20 | 新作映画
『リンダリンダリンダ』という映画を見てきました。

ここだけの話ですが、ギターを弾けたらいいなぁと思ったことがあって、アコースティック・ギターの教室に通っていたことがありました。
とはいっても通っていたのはほんの三ヶ月程度、ろくにコードの一つも習得できずにやめちゃったんですけどね。
今ではギターは部屋の隅っこで埃をかぶっています。
普段はろくに音楽を聞かない自分でさえそんなふうなのだから、誰でも一度は楽器を弾けたらいいな、って思ってたことがあるのではないでしょうか。
長じて実際バンドを組んだことがあるって人も想像以上に多いのかもしれませんね。
そんな音楽好き、楽器好き、バンド好きな方には『リンダリンダリンダ』はお薦めの一本です。
正直いうと個人的にはそこまでこの映画を楽しむことは出来ませんでした。
なぜかというと今の自分にはそこまで印象に残るような青春の思い出と呼べるようなものがないから。
だから、劇中ぶつかり合いながらもクライマックスの文化祭の演奏シーンまで疾走する登場人物たちのことを羨ましいとは思っても懐かしいという感情までは湧きませんでした。
でも普通の人は心の中にいつまでも大切にしたいと思う、煌く宝石のような思い出を持っているでしょうから、きっとこの映画を観るとノスタルジーに心地よく浸ることが出来ると思います。

映画を観る前に天神のイムズにある三菱地所アルティアムで行われていた『現代からくりおもちゃ展』を観てきました。
こういった細工物はやっぱり好きだなぁ。
どのおもちゃもハンドルを回すだけで動くんですけど、他愛ない仕掛けのものもあり、複雑怪奇な動きをするものもあり、どれも楽しめました。
展示は9/25までされていて、入場料も安いので(中学生以下は無料!)、天神に来ることがあったらイムズまで足を運ばれてはいかがでしょうか。
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選挙について考えてみる。その二。

2005-08-26 23:53:07 | 政治・経済・時事
昨日の記事で(実際には続けて書いてるんですけど)、自民党以外への投票を呼びかけました。
そうすると、ははーん、コイツは民主党の回し者なんだな、と思われる方もいると思いますが、さにあらず、自分は今回の選挙で、というか、生涯すべての選挙において民主党に投票する気はありません。
読んでも中身がないマニフェストもそうですが、決定的な理由はこれ、人権擁護法案。
繰り返しますが、自分は政治に対して興味がありません。(正確には興味をもてません、といった方が正しいのですが。)
年金問題も財政改革も少子化対策も外交も好きにやってくれ!って感じです。
そんな政治丸投げの自分の、唯一例外で関心のある事柄がこの人権擁護法案なんです。
言論の自由、表現の自由を脅かす存在であるこの法案を許す気にはなれません。
当然それをマニフェストに盛り込む政党も同様です。
上のサイトに行かれて、人権擁護法案の問題性に眉をひそめた方は9/11の投票日には民主党に投票しないでください。
それにしても自民党、民社党と第一党、第二党に投票する気が起きないのでは、政治に興味がもてなくても仕方ないですよね。
さてさてどの党に投票すればいいのやら。。。
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選挙について考えてみる。その一。

2005-08-25 23:43:13 | 政治・経済・時事
以前にもいいましたが、自分は政治には興味がありません。
こんな発言をしていると民主主義の敵!と指を差されそうですが、実際ただだらだらと生きているだけの自分に政治に興味を持てといわれてもそりゃ無理!ってものです。
とはいえ、さすがに今回の選挙では見て見ぬ振りをするってわけにもいかないようなので、ちょっとだけ考えてみました。

先ず今回の選挙の争点となっている郵政民営化について。
ぶっちゃけていいますけど、どっちでもいいんじゃないでしょうかね、民営化しようが、しまいが。
郵政民営化に賛成の人たちの声に耳を傾けると、ふんふん、なるほど、民営化は必然だなと思えちゃいますし、反対派の人たちの主張に目を通すと、民営化なんてとんでもない!って気にさせられます。
つまり、答えがない問題なのではないでしょうか、実際それを実施してみない限りは。(もしくは実施しない限りは。)
例えていうなれば、余命半年の末期癌患者に成功率十パーセントの手術を施すようなもので、手術が成功すればやはり手術をして正解だったのだ、ということになりますし、失敗すれば何で手術に踏み切ったのだろう、そう後悔する。
それに似たようなものじゃないですかね、郵政民営化って。
だから、民営化を推進しようが反対しようがどっちでもいいんじゃないの?って正直思います。
なのですが。
しかしながら、今回のように法案が否決されたからといって即選挙!というやり方は到底好きになれません。
だって考えてもみてください、今回の選挙でどれぐらいの費用が掛かってるんでしょうか。
調べてもちょっと自分ではわからなかったんですけど、おそらく百億、二百億という金額ではないでしょうね、下手するともう一桁上かも?
当然そのお金は全額我々の尊い税金からまかなわれるわけで。
一人の男のくだらないメンツのために、やってもやらなくてもいい選挙にそんな大金が注ぎ込まれる、こんなことって許せますか?
自分はとても許す気にはなれませんね。
熱烈な自民党支持者の方はまぁいいです、何も考えずに自民党に投票しても。
でも普段の選挙で、なーんとなく自民党に一票投じているって方、今回の選挙だけでもいいから、自民党以外の党に投票してください。
でないとこれからも法案が否決されるたびに選挙!ってことになりかねませんよ。
その選挙費用は税金でまかなわれてるってことを忘れてはいけません。
悪しき前例を作ってはいけません。
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九月に観に行く予定の映画。

2005-08-24 22:16:12 | 新作映画
昨日に引き続いて映画について。
でも昨日の記事はちょっと引かれたみたいなので、今日は九月に観に行く予定の映画のことを書きます。

といいつつ、最初に紹介するのはこれ、すでに東京などでは七月から上映されている『リンダリンダリンダ』。
よーやく今週末、自分も観に行く予定。
主人公の女の子がふとしたきっかけで普通だったら関わりをもたない趣味にはまっちゃう映画って自分の好みなんですけど、なぜか毎年毎年手を変え品を変え、作られています。
一昨年の長澤まさみ主演の『ロボコン』、去年の上野樹里主演の『スウィング・ガールズ』と、どちらも個人的には非常に満足したのですが、今年の『リンダリンダリンダ』も評判が良く、観に行くのがとても楽しみです。

続いて紹介するのが9/10公開、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』
映画ファンを自認する方なら誰もが観に行くのではないでしょうか。
もちろん自分も公開初日に観に行こうと思ってます!

9/17に公開されるのがラッセル・クロウ主演の『シンデレラマン』と仲間由紀恵・オダギリジョーの顔合わせの『SHINOBI』
『シンデレラマン』の方はかなり前評判もいいようなのでまず間違いなく観に行くと思いますが、『SHINOBI』の方はどうかな~、たぶん観に行くだろうって感じです。

七月現在劇場まで二十一本映画を観に行っています。
一応今年の目標は年間三十本だったのですが、途中までいいペースで観ていて、最近ややペースダウンしていました。(八月はまだ一本も映画を観てないので。)
さて今年も後半に突入しましたが、またペースアップして映画を観に行こうと思っています。
これから公開される映画で観に行くのを楽しみにしている作品ってありますか?
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映画秘宝十月号は本日発売!(九州ではね♪)

2005-08-23 22:57:24 | 新作映画
以前、「SF映画を極めるのは簡単だ、なぜならたった三本の映画を見ればいいのだから。その三本とは『ブレード・ランナー』、『エイリアン』、『2001年宇宙の旅』である」という主旨の発言をしました。
異論がある方もいるかもしれませんが、基本的に間違ってないと思います。
などと偉そうなことをいってますが、自分はこのうちの一本を見てないんですけどね。 
もちろんその一本とはいわずと知れた『2001年宇宙の旅』で、理由は途中で眠たくなっちゃうからです。

同じことはホラー映画でもいえて、ホラー映画を極めるのは実は簡単です。
たった三本のホラー映画を見ればいいのですから。
その三本とは『悪魔のいけにえ』、『エクソシスト』、そして『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』。(これまた異論はあるかもしれませんが。)
その『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』に始まる『ゾンビ』シリーズ最新作『ランド・オブ・ザ・デッド』公開記念というわけで映画秘宝十月号は切り株映画特集!!
え?切り株映画って何?ですって?
いや、意味がわからないって人は、わからないまま一生を過ごした方が幸せだと思います、たぶん。
決して検索などしてはいけません。
ちなみにガーデニング映画でないということだけは明記しておきます。笑。
それにしても切り株派決起集会!と称したインタビュー記事には笑ってしまいました。
だってインタビュー記事と記事への注釈が量的に変わんないんだもん。
いかに切り株映画が一般人には受け入れられていないジャンルなのかってことがあらためてよくわかりました。

ところで、話はわき道にそれますが、ホラー映画って、凶悪な犯罪が繰り返されるたびに槍玉に挙げられますよね。
あれってどうなんでしょうか。
個人的にいわせてもらうとやはり少なからず影響はあると思います。
実際映画の中の手口を真似る犯行もあるようですし。
しかし、本質はそこにはないと思うのです。
小説や漫画、そして映画の中で、いくら残酷なシーンがあったとしても、それを現実でやってはいけない、というごく当たり前の常識をわきまえていないから、言い換えれば、それを教える人間が不在であるために、ホラー映画はスケープゴートになっているのだと思います。
などといかにも一家言あるかのような発言をしていますが、上述のホラー映画三作、やっぱり全部を見ているわけではない自分。だってホラー映画苦手なんだもん。(おぃ。)

その他、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演『チャーリーとチョコレート工場』の特集記事も充実しています!!
この映画について詳しく知りたい!と思われる方は必読です。
といっても切り株映画特集を読み飛ばすことが必須条件ですけど。笑。

今月の映画秘宝はそんなところかな。
そうそうアダム・サンドラーが語る名作リメイク『ロンゲスト・ヤード』って何?って思っちゃいました。
これまた本誌を読んでない方には意味不明ですね、失礼!!
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犬。

2005-08-22 21:30:31 | 日常
今日の昼休み、食事が終わって食堂の窓からふと外を眺めると犬がいました。
高速道路沿いにあるコンクリート壁の上に。
まさかそんな高いところに(およそ三メートルぐらい)犬がいるとは思わなかったので、最初猫かな、とも思ったのですが、いや、猫でもそんな場所にいるのはおかしいのですが、よくよく見てみるとやっぱり犬でした。
犬は壁の上を右往左往していました。
どうしてそんなところにいるのか不思議でしたが、たぶん、高速道路を走行中のトラックの荷台からでも落っこちたんでしょうね。(それ自体ありえなさそうですけど、下の道路からは昇降用の階段などないので。)
そのときは事務のおばちゃんに犬のことを知らせてそれで終わりでした。
午後もずっと気にはなっていたのですが、だからといって出来ることもないので、放っておきました。
夕方、集金を終えて事務所に戻ってくると、おばちゃんが「近くの交番と消防署に連絡しといたから」といいました。
これでどうにかなるのかな、と思ったんですけど、実際には駆けつけた二人のお巡りさんも困り顔でした。
会社からハシゴを持ち出して、お巡りさんの一人が壁の上に登ってくれたんですけど、犬のヤツは案外元気で捕まえることは出来ませんでした。
捕り物は三十分ぐらい続いたかな、諦めたお巡りさんは「明日になってもまだ犬を見かけるようだったら、今度は市役所に連絡してください」という台詞を残して去っていきました。
市役所に連絡ってことはつまり保健所の野犬係の世話になるってことですよね。むぅ。
こういったとき、アメリカのドキュメンタリー系のバラエティだとレスキュー隊が出動して無事犬を救出、めでたしめでたしになるんですけど、現実はそう上手くは行かないものだな、と思いました。
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