この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

1月の予定。

2015-01-31 23:32:30 | 日常
 2015年1月の予定です。
 最初は思いっ切りすっからかんだったんですが、段々と予定が詰まってきました。
 よかった、よかった…。


   

 カレンダーのモデルは不思議子ちゃん(奇跡の)スリーショット。
 まぁ忘年会やバーベキュー大会なんかのイベントだと三人集まることも珍しくないんですけどね。
 っていうか、不思議子ちゃんの制服って三着あるのだなぁ。
 あと出来たら上着を作ってあげてよ、館長。
 寒い時期に不思議子ちゃんが乞食姿娘で働くのは見ているこっちが震えそうになるから…。


 1/3は佐賀にあるシアターシエマまで映画を観に行くつもりです。『天才スピヴェット』を観るか、『バルフィ!人生に唄えば』を観るか、それとも両方とも観るか、考え中。


 1/10は福岡市立美術館まで「成田亨 美術/特撮/怪獣」展を観に行こうかな。


 1/17は『第一回くまむし杯麻雀大会』開催の予定。さてどこの雀荘にしようかな。


 1/24は佐賀・炎の博記念堂 文化ホールまで『アニソンBIG3 スーパーライブ』に行く予定。


 1/31は映画『REC レック4 ワールドエンド』の公開日。どうやらシリーズ最終作のようなんだけど、どういったオチをつけるつもりなんだろうね?


 とりあえずこんなところです。
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『わたしはロボット』、なかなか読み進められなかった、その理由は…。

2015-01-30 22:41:32 | 読書
 蒼史さんから薦められていたアイザック・アシモフ著、『わたしはロボット』をよーやく、たった今読み終わりました。

 実はこの本、年末に市立図書館で借りました。本当はゆっくり読みたかったので、古本を入手したかったんですが、数店舗まわったブックオフにはどこも在庫がなくて、仕方なく図書館で借りたのです。
 それでも正月休みの間には読み終えるはずでした。他にも読もうと思っている本がありましたしね。さして厚くもない文庫本であればそれぐらいには読み終わるであろう、そう高をくくってました。
 それが読むのに一ヶ月以上かかったのには理由があります。
 面白くなかったから、というわけではないのです。
 その理由とは、、、字が小さかったから。笑。
 別に久しく文庫本を読んでなかったというわけではないのですが、あまりの字の小ささに、自分の目が悪くなってしまったのかと思ってしまいましたよ。

 実際字が小さいのですよ。手元にある別の文庫本と比べると、又吉直樹の『第2図書係補佐』が、縦に40文字、横に15列であるのに対し、『わたしはロボット』の本文は縦に43文字、横に19列と縦は3文字、横は4列も違います。
 さらに各章の序文となるともっと小さく、縦が48文字、横が21列、こうなると相当字の大きさが違うと言っていいでしょう。
 もうね、正直、第1章の序文の14ページだけで、ゴメンなさい、ギブです、アップです、僕ら二人合わせてギブ・アップです、って泣きを入れそうになりましたよ。

 まぁそれでもやれば出来るものですね、「約束したことは何ごとも守らなければならない」という強迫観念の持ち主である自分は、えぃや!とばかりに気合を入れて読書に集中し、序文の14ページを突破することが出来ました。
 そうすると不思議なことにそのうち字の小ささも気にならなくなってきて、、、何となく自分の目も良くなったような気がします。笑。

 さて、どーでもいい前置きはそれくらいにして、肝心の感想です。
 先ほど、面白くなかったから読むのに時間がかかったというわけではないというようなことを書きました。
 じゃあ面白く読めたのかというと残念ながらそういうわけでもなく、面白かったか、面白くなかったかと聞かれたら、面白くなかったと答えるのも吝かではなく、、、ってお前は政治家か!って感じですけど、まぁぶっちゃけ面白い!ってことはなかったです。
 ただ、面白くはなかったですけれど、興味深くは読めました。
 この小説が今から60年前以上に刊行されたというのはやはり驚きですよね。これまで出版された、ロボットが出てくるすべての小説の規範となっているのですから、スゲェなぁと思わずにはいられません。まさに起源にして究極ですね。

 感想とは別に思うところがいくつかあって、まず、10年ほど前にウィル・スミス主演で本作は映画化されたのですが、映画と原作はまーったく似てないなってことですね。まぁ上手く換骨奪胎はしていると言えるかな。

 また、蒼史さんから、各章は順番通りに読まなくてもいいですよ、というようなことを言われた(と思う)のですが、これは順番通りに読まなくっちゃダメなんじゃないですかね?と自分は思いました。

 もう一つ、作者のアイザック・アシモフは、浪速のモーツァルト、キダ・タローに似てるなって思いました。
 というのはどーでもいいことなのですが、どーでもいいことで最後をまとめてすみません。笑。
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仕切り箱、再び。

2015-01-29 22:02:59 | 折り紙・ペーパークラフト
 2014年は折り紙でいくつかの作品を創作しました。
 一番受けがよかったのはやっぱり『マジックハート』かな。まぁ自分らしくもなく、折り方の講座まで開設しましたからね。少しでも普及してくれたらいいんだけれど…。

 逆に反応がないなぁと思ったのが『仕切り箱』ですよ。
 あれも自分では結構すごいものを考案したんじゃね?と思ったものですが、まーったく反応がなくて…。
 まぁいつものことですけれど。

 その『仕切り箱』ですけど、自分ではもう作るのは止めようと一度は思いました。
 なぜかというと、まったく受けなかったから、、、ではなく、どんな形にでも仕切れると思ったからです。
 どんな形にでも仕切れるのであれば、どのような形で仕切れるのか、あえて探究する必要はないですからね。
 でもあれからふと思い立って、いくつか仕切れない形も発見しました。


   


 AとB、CとDは似たような仕切り方じゃないですか。でも一方は仕切れて、一方は仕切れないのです。このことを発見した時面白いなぁと思いました(答えはAとCは仕切れない。BとDは仕切れる)。

 そのことを踏まえて、『仕切り箱』の新作です。


   

   

   


 一応断っておくとどの作品も不切正方形一枚折りです。
 もっと複雑な仕切り方も可能ですが、その場合かなり大きな作品が必要となります。何しろ壁も底も仕切りも一枚の紙で作っているので、縮小率がハンパないのです。

 今日の記事は折り紙に興味のない方にはまったく面白くない記事になっちゃいましたね。
 折り紙に興味のある人でも楽しめるかどうか定かではないですが。汗。
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初めての体験…。

2015-01-28 21:06:14 | 折り紙・ペーパークラフト
 先日の記事で、有田で体験陶芸をしてきたことを書いたら、陶芸自体やったことがないというコメントを頂きました。
 何となく観光地に行くことと体験陶芸をすることがセットのような感覚があったので、陶芸をやったこともない人がいるんだなぁと思ったのですが、よくよく考えてみたら自分も初めて体験陶芸をしたのはそんなに昔のことじゃありませんでした。
 そんなわけで今日は初めて体験○○をしたときのことを振り返ってみたいと思います。


 まずは初めての体験陶芸。
 たぶん十二、三年前、その頃付き合いのあったネット仲間と唐津に行った際、初めて体験陶芸をしました。作ったのがこれ。


   


 絵柄は折り鶴。現在も自分用の湯飲みとして使っています。
 初めての陶芸でこれだけのものが出来るなら、自分は陶芸の才能があるのではないか?などと自惚れたものですが、以後の体験陶芸でこれ以上のものは作れていません。っていうか、場数をこなせばこなすほど出来がいまいちになっていくという不思議。
 なぜかなぁ。単なるビギナーズラックだったのか。


 お次は初めての体験鍛冶。
 二年前、熊本の人吉に旅行に行った際、【人吉クラフトパーク石野公園】という体験型テーマパークでやりました。作品はこれ。


   


 体験陶芸はぶっちゃけ観光地ならどこでてもやっているような印象がありますが、体験鍛冶は珍しいです。聞いたところによると九州でも二ヶ所でしかやっていないとのこと。
 それなりのものが出来ましたが、実際のところ七割方は職人さんに作ってもらったような感じです。笑。
 それでもやった甲斐はありましたよ。
 クラフトパークはその他様々な体験メニューがあるので、人吉に行くことがあれば是非寄ってみて下さい。お薦めです(でもお客さんは少なかった)。


 続いて初めての体験博多人形絵付け。
 これは去年、たまたま寄ったアクロス福岡でやっていました。作品はこれ。


   


 初めてやった割には上手く出来たんじゃないかって思っています。人形を愛でる趣味はありませんが、この人形だけは大切にしています。


 この他、体験アイスクリーム作りや体験染付などもしましたよ。

 旅行に行ったらやっぱり形のあるものをお土産にしたいじゃないですか。
 でもそれが「made in china」と書かれてあるようなものだとつまらないって思うんですよね。
 その点体験工芸は多少値は張りますが、いい思い出の品になるし、実際日常生活で使える品だったりするし、自分は好きなんです。
 観光がメインの旅行というのも悪くはないと思いますが、二時間ほど時間を割いて、体験陶芸などをしてみては如何でしょうか。
 よい思い出の品が出来るし、新しい世界が広がるかもしれませんよ?
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第一回目玉焼きに何をかけて食べるのが美味いか、決定戦!!

2015-01-27 21:22:26 | 雑事
 コメント欄でちらっと予告しましたが、【第一回目玉焼きに何をかけて食べるのが美味いか、決定戦!!】を先日の日曜日に開催しましたので、その結果を報告したいと思います。
 ただし、言うまでもなく、美味いかどうかを決めるのは個人的な味覚に寄るので、その点はご容赦ください。

 では選手入場です。


   


 上段:塩麹、三杯酢(酢醤油に蜂蜜を混ぜたもの)、ウスターソース、マヨネーズ
 中段:お好み焼きソース、二杯酢(酢醤油)、だし醤油、醤油
 下段:焼肉のたれ、コショウ、サラダドレッシング、塩

 以上12選手です。

 迎え撃つのはこちら!


   


 目玉焼きが三つ!!いや、最初は四つ焼いてもらおうかとも思ったんだけど、あんまり食べると胸焼けしそうなんで、止めときました。
 さて、結果は如何に!!

 まずは一番シンプルな塩から。一応説明しておくと別に各調味料を入れた小皿を用意して、目玉焼きをつけて食べました。
 塩は正直パンチが足りないと思いました。もっとつければいいのかもしれないけれど、あんまり塩の量が多いのもねぇ。

 続いて塩とコショウのタッグ。塩だけの時に比べるとずっと美味しかったです。

 さらに続いて二杯酢。不味くはないけど、何となく目玉焼きを食べてる気がしなかったなぁ。
 以下省略!!
 では結果発表!!(早いな!)
 栄光の第一回目玉焼きに何をかけて食べるのが美味いか、決定戦!!優勝は、、、エントリーナンバー3、ウスターソースでした!!(やっぱりか!)
 
 今回これだけの種類の調味料をつけて目玉焼きを食べ、わかったことがあります。
 卵と一番相性がいい調味料は何かと聞かれたら、自分は醤油(もしくはだし醤油)と答えます。
 卵かけご飯って最高に美味しいですよね。
 ただ、醤油って素材の美味しさを引き出す調味料ではありますが、同時にあまり自己主張の強い味だとは言えないじゃないですか。
 油を敷いて調理する目玉焼きだとその油に弾かれてしまうんですよね。卵と醤油の相性の良さを油が邪魔をするというか。

 だから、目玉焼きの場合、油の膜を突き抜けるような自己主張の強い味の調味料じゃないと自分は物足りないのです。
 自分はウスターソースやお好み焼きソースなどをつけて食べたときの方が目玉焼きが美味しく感じられました。

 それでは皆さん、来年の【第二回目玉焼きに何をかけて食べるのが美味いか、決定戦!!】をお楽しみに!!(ないよ!)
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それはちょっと勿体ない。

2015-01-26 20:32:45 | 戯言
 1/24に有田町の炎の博記念堂文化ホールで行われた【アニソンBIG3スーパーライブ】が最高だった!ということはすでに書きました。
 ただ、【アニソンBIG3スーパーライブ】とは直接的には関係ないものの、ちょっと勿体ないなと思ったことがあったので、そのことについて書きます。

 ライブにはまささんと二人で行ったのですが、ライブにたった二人で行くというのも寂しいなぁと思って、知り合いに片っ端から声を掛けたんですよね。
 二人で行ったという結果からもわかるように、要は誘った人全員に断わられたのですが、それはまぁいいのです。
 どうなのかと思ったのは断り方、断る理由です。
 当日、別に用事があるから、他にしなくちゃいけないことがあるから、というのならわかるんです。行けないのも当然ですよね。
 また、アニソンには興味がないから、というのも行かない理由としては最もだと思います。
 でも、「(集合時間が)早いから」というのはライブに行かない理由としては如何なものかと思いましたよ。
 8:00ならわかります。9:00でもわかる。でも10:00集合で朝早いというのはどうなんですかね。何時集合であればよかったのか、今でもその人に聞いてみたい気持ちでいっぱいです。

 また「(ライブ会場がある有田は)遠いから」と断った人もいました。
 確かに有田は近くはないです。高速を使って一時間ちょっと、高速代は片道¥2250かかりました。
 でもそういった僻地(有田の人、ゴメンなさい)で行われたライブだからこそ、チケット代が¥2000という破格の安値だったんだと思います。
 これがもし福岡で行われていたら、会場がマリンメッセであれ、Zepp福岡であれ、チケット代は¥5000~6000はするでしょうね、きっと。
 だから、今回の遠征費も人数割りすれば決して高くはないと思います。

 「早いから」、「遠いから」といった理由で今回のライブツアーに参加しなかった人へ。
 ライブは本当によかったですよ。参加すればあなたもきっと楽しめたはずです。
 「早いから」「遠いから」、そんな消極的な理由で面白いイベントに参加しないあなたは人生でものすごく損をしていると思います。
 それはちょっと勿体ない。傍からするとひどくもどかしいです。
 まぁもしかしたら単純に誘ってきた相手が気に入らなかっただけかもしれないけど!笑。

 もう一つ、最近もどかしいと思うことがあって、それは何かというとミクシィですね。
 ミクシィの【作家志望、小説家志望】というコミュで管理人さんが(コミュ内の)文学賞のトピックを立ち上げたんですよ。
 結構管理人さんの本気度が伺えるトピックで、優秀賞作品には(管理人さんの自腹で)賞品も出るとのことです。
 ただ、コミュ内の文学賞で新作を書くのも面倒だなと思って、その旨質問したら過去作でも構わないとのことで、自分はそのイベントに参加することにしました。

 が、そのトピックが立ち上がって十日経つというのに、いまだに参加者が自分と管理人さんの二人しかいません。
 締め切りはまだまだ先だし、というか投稿用のトピック自体立ちあがってないので、今の段階で決めつけるのは早計かもしれませんが、メンバー数が6500名もいて、管理人さんが企画したイベントに参加しようという人間が一人だけ、というのはちょっと情けなくないですか。
 別段新作を書かなくちゃいけないわけでなし、過去作の中から出来のいい奴を投稿すればいいだけのことなのに。
 まぁミクシィ自体が“沈みかけた船”なので、どんなイベントであれ、盛況を期すとは思いませんが、それでも今の状況はちょっと勿体ないですよ。

 最後に私事を一つ。折り紙建築の師匠であるarigoziraさんから3月に行われるカプラのワークショップのスタッフ参加を要請されました。
 カプラのワークショップはこれまで天神と那珂川で行われた際に参加していたので、今回も「了解です」と良い返答したいところなんですが。
 今回はちょっと事情が違って、ワークショップが行われる会場が福津市にあるんですよ。しかも集合時間は朝の9:00。朝の9:00に福津市に着くためにはこちらを何時に出発すればいいのかもわかりません。
 ワークショップの為だけに朝の5:00(?)に起床するなんてあり得ないです。無理ですね。

 ここまで読むと、そうか、ワークショップには参加しないつもりなんだなと思われるかもしれませんが、いえ、参加するつもりですよ。
 どういうことかというと、あり得ない、無理というのはあくまでワークショップの為だけに早起きすることですから、それ以外の目的も見つければいい。さらに言えば前日入り(車中泊)すれば何時開始だろうと問題ないですしね。
 ワークショップの為だけに福津市に行くとは考えず、福津市に観光旅行するついでにワークショップに参加すると考える。それなら全然アリじゃないですか。
 問題は【福津】で検索しても、「海がきれい」とか「野菜が美味しい」といった情報しかヒットしないことですね。笑。
 自分が求めるような観光スポットが全然見つからない…。
 まぁそれももう少し時間があるから何か見つかるだろうと思っています。
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アニソンBIG3スーパーライブ。

2015-01-25 21:38:14 | 音楽
 1/24、有田町の炎の博記念堂文化ホールで行われた【アニソンBIG3スーパーライブ】に行ってきました。
 もうねー、とにかくライブは素晴らしくよかったです。
 こんな素晴らしいライブがたった¥2000で鑑賞できていいんだろうか?って思っちゃうぐらいですね。

 他にもいろいろ言いたいことはあって、子供の頃に見ていたアニメの主題歌を歌っていた人がまだ現役で歌っている、しかも目の前で、あの頃と同じ歌声で歌っているというのは何とも不思議な気がしました。

 本当にあの頃と同じ歌声なんですよ。水木一郎も堀江美都子も(ぶっちゃけ影山ヒロノブのことはよく知らない)。
 そんなこと、あり得るんだろうかって思います。
 だって水木一郎が主題歌を歌った『マジンガーZ』の本放送って今から40年以上前ですからねぇ、ちょっと信じられないです(あ、一応断っておくと自分は『マジンガーZ』の本放送を見ていた世代ではありません)。
 また堀江美都子が主題歌を担当した『キャンディ・キャンディ』もやはり40年近く前ですよ。
 40年っていったら下手したら孫がいてもおかしくない、、、それはさすがに早いか。笑。

 記憶の中にある歌声と同じ、というだけでも驚きなのですが、歌の上手さはもちろん、声の張り、声量なども素晴らしいの一言で、、、何となく超高齢化社会にも希望が持てましたよ。笑。
 
 歌そのものもよかったのですが、三人が三人とも観客を乗せるすべを心得ているんですよ。実に楽しいライブでした。

 望めば切りがないんですが、堀江美都子には『ボルテスV』の主題歌を歌って欲しかったなぁ。あれは名曲ですよね。
 まぁレパートリーが尋常じゃなく多い彼女ですから、聴きたい曲が聴けなかったとしてもそれはそれで仕方ないんですけどね。
 水木一郎に関しては一番聞きたかった『バビル二世』の主題歌が聴けたので満足しました。
 影山ヒロノブのことはよく知らないのです。ゴメンなさい。

 あと、縁についても考えますね。
 自分は一応アニメ好きではあるんですが、アニメ関係のイベントなどについてはまったく疎くて、例えば1/18にヤフオクドームで開かれたコミックシティ福岡37のことも前日知ったぐらいです。
 このライブのことも12月の段階ではまったく知らなくて、知ったのは1/3に佐賀のシアターシエマに映画を観に行き、チラシを目にしたからでした。
 でもそのチラシは1/24の有田公演ではなく、1/25の鹿島公演のものだったんですよね。だから有田公演のことを知るのはもう少し後になって、鹿島公演に誘ったときに小麦さんから「有田公演の方にしませんか?」と提案されたんですよね。
 だから、1/3に映画を観に行かなければ、また小麦さんをライブに誘わなければ、たぶん1/24に有田にライブを観に行くことはなかったと思います(でも皮肉なことに有田公演のことを教えてくれた小麦さんはライブには不参加でしたが)。
 そんなふうに思いがけずに一つ一つのものが繋がって、大きな実になるのだなぁと思いました。
 これからも(無理はしない程度で)イベントには積極的に参加していこう、と思います。


   


 写真は会場でミニライブをしていた【VPRO海賊団】のメンバーの二人。うん、なんて読むのかすらわかりません。笑。
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有田に行ってきました。

2015-01-24 23:02:21 | 旅行
 1/24の土曜日は焼き物で有名な有田に行ってきました。
 目的は言うまでもなくアニソンBIG3のスーパーライブなのですが、その前に有田観光もする予定です。
 集合は西鉄小郡駅に10:00。
 だったのですが、ちょっと早すぎるかなぁと思ってました。
 待ち合わせの相手であるまささんが前日夜遅くまで飲んでいたであろうことは想像に難くないですからね。
 しか~し!奇跡的に10:00ピッタリにまささんが現れてビックリしました。ピッタリでビックリ。
 まささんを乗せ、一路有田へ。高速を使ったので11:00ちょい過ぎには有田に着きました。高速って早いね(←今さら)。

 それから用事があって遅れている小麦さんをJRの有田駅前にある喫茶店で待つことにしました。お店の名前は【純喫茶SUNFLOWER】。純喫茶ですよ、純喫茶。あらゆる店舗業種の中で「純」がつくのって純喫茶ぐらいのものじゃないでしょうか。純レンタルショップとか、純寿司屋とか言わないしね。
 この【純喫茶SUNFLOWER】が本当に味わい深いお店でしたよ。
 屋号をドン。


   


 なんで「W」だけ色が白いんだよ、、、逆か?「W」だけ色を塗り忘れてるのか?と疑問に思うこと間違いなし。
 店内がまた確実に昭和。平成の匂いがまーったくしないのです。
 特にカルチャーショックを受けたのがトイレですよ。


   


 こんなアヴァンギャルドなタイル、見たことねぇ!
 昭和の匂いがするマスターに、なぜあんなタイルにしたのですか?と尋ねたら、施工業者があのタイルを選んだとのこと、、、いやいやいや。フツー、トイレのタイルをどんなものにするかは施工業者がピックアップしたものの中から施工主が選ぶものでしょ。笑。
 やっぱり純喫茶は違うな!と思いました。
 【純喫茶SUNFLOWER】、有田に足を運ぶことがあったら是非お寄り下さい。
 昭和の匂いがするマスターとアヴァンギャルドなトイレのタイルがお待ちしています♪

 そんなこんなでだらだらと時間を潰していたら遅れていた小麦さんが到着、以後、アニメボイスで道案内をしてくれるカーナビがナイスな小麦号で移動することになりました。

 小麦号で最初に向かったのが【創ギャラリーおおた本店】。ここは九州駅弁ランキングで一位の栄冠に輝いた有田焼きカレーが食べられるお店なのです(どーでもいいことですが有田焼きカレーって「有田・焼きカレー」なんですかね?それとも「有田焼き・カレー」なんですかね?点の一で微妙に意味が異なってくる。)。
 しかし、、、駅弁ランキングで一位!とか、お取り寄せ品No.1とか、来る前に矢鱈期待値を上げてしまったせいか、実際食べてみると、ゴメンなさい、ぶっちゃけごくごくフツーのカレーでした。値段相応の味って感じかな。値段以上の味ではなかったです。

 食事を終えて体験陶芸をするべく【有田ポーセリンパーク】へ。
 ここもすごいところではあるんですよ。ほら。


   


 何でこんなところにヨーロッパの宮殿が?と目を疑いたくなる光景です。
 ただ、ヨーロッパの街並みを再現したテーマパークであれば、長崎にあるハウステンボスには遥かに敵わないので、お客さんも少なくて閑散としていました。
 まぁでも人込みの苦手な自分にとってはその方が好都合なんですけどね。

 ここの有田焼き工房で体験陶芸をしました。
 最初はろくろをしようかと思っていたのですが、自分の希望がマグカップだったので手びねりをすることになりました。
 手びねりの陶芸は初めてではなかったのでそれなりのものが作れるかと思っていたのですが、思ったようには全然作れませんでした。
 それでも作品が焼き上がって送られてくる一ヶ月半後が楽しみです。

 体験陶芸を終え、園内を散策しようとしたところ、アクシデントが発生。まささんが「会社の携帯電話がない…」と青ざめていました。
 工房に忘れたのかとまささんが取りに戻りましたが見当たらず。
 やべー、本当に無くした、、、と肩を落としたまささんがもう一度電話をかけると小麦さんのカバンから着信音が!何のことはない、陶芸をする前に荷物を片付けたまささんが間違って小麦さんのカバンに携帯を入れちゃったんですね。笑。
 一件落着、何事もなくてよかった。

 ポーセリンパークを後にし、休憩しようかということになって【有田館】というコミュニティプラザへ。
 ここは喫茶コーナーがあって一杯200円でコーヒーが飲めるのです。
 が、自分たちがついた頃ちょうど喫茶コーナーの営業時間が終了。笑。でも磁器製からくり人形劇は観ることが出来ました。


   


 何となく、今は無き、嬉野の秘宝館を思い出しましたね。まぁ演目はまるで違うのですが。

 【有田館】では休めなかったので代わりに向かいにあるギャラリーに行くことにしました。そこのギャラリーにも喫茶コーナーがあったんですよね。
 そこでライブにそなえフレンチトーストセットを腹に収めました。

 さて、ライブ会場に向かうか、というところなのですが、小麦さんは翌週重要なイベントがあるので、大事を取ってライブには行かないことにしたのでした。
 自分の車が止めてある駐車場まで送ってもらい、そこで小麦さんとはお別れ。
 一緒にライブに行けなかったのは残念でしたが、有田では昼の間に運転してくれて非常に助かりました。ありがとうございました。

 そしてまささんと二人でライブが行われる【炎の博記念堂】へと向かいました。
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作ってみたい。

2015-01-23 23:18:16 | 折り紙・ペーパークラフト
 自分は折り紙を始めとして、ペーパークラフト全般が好きなので、その手のサイトを覗いていると、これ、作ってみたい!と思えるようなものに出会うことがあります。
 まぁ実際一から何かを作るとなると、かなり時間に余裕がないといけないんですけどね。

 今日は自分が作ってみたいと思ったペーパークラフトを紹介します。


 まずは「カライドサイクル」
 一目見て、おぉ~と思いました。これはそこまで時間がかからなそう、、、だけど絵柄を決めなくちゃいけないみたいなのでそれが手間取りそう。


 次は折り紙作家の前川淳氏の「紙コップテトラポット」
 これもふむぅって感じ。紙コップ以外で同じものが出来ないのかな。


 最後にここは有名だと思うキャノンの無料印刷素材集
 紹介しといてこんなことを言うのもなんだけど、上の二つのサイトに比べてここはあまり作ろうとは思わないですね。
 まず印刷するってだけで難度が高いよね。コピー用紙にすればいいってものでもないだろうし。
 それでも眺めるだけでも楽しいので、ほげーと時間があるときは眺めています。
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ある恋の終わり

2015-01-22 21:42:50 | ショートショート
「私の前に二度と現れないでって言ったじゃない、リック!」
「ジョセフィーヌ、君のことを忘れるなんて、そんなこと、僕には出来やしない」
「わかって頂戴、リック、貴方と私では生きている世界が違うのよ」
「そんな!生きる世界が違うだなんて、そんな理不尽な理由で君に会えないなんて!」
「お願い、わかって…。私だって貴方に会えないのはつらい。でもこうして私の前に現れるだけで貴方の命は危険に晒されるのよ。それが私には耐えられないの」
「ジョセフィーヌ、僕は一向に構わないよ。君に会えるならこの命、いつだって投げ出す覚悟は出来ているよ」
「本当なの、リック?」
「もちろんさ、ジョセフィーヌ!」
「リック、私嬉しい!!」
「あぁ、ジョセフィーヌ…」

                            * 

「あ」
「どうしたの?」
「今カエルがヘビに飲み込まれた」
「へぇ、何も見えなかったけどな」
「でも変だった」
「変?」
「飲み込まれる前にカエルとヘビ、何だか見つめ合ってたみたい」
「見つめ合ってた?ヘビに睨まれたカエルってこと?」
「うぅん、そうじゃなくて…」
「なくて?」
「まるで愛し合ってる恋人達のようにじっと真剣に見つめ合ってたわ」
「愛し合ってる恋人達?じゃあ、まるで僕達みたいだね」
「あ、そういえば、今日貴方を呼び出した理由、まだ言ってなかったわね」

                             * 

 今二つの恋が終わりを迎えた。
 一つは生きる世界が違いすぎたため、もう一つは単なる性格の不一致のためである。
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