この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

3月の予定。

2024-03-31 20:33:36 | 日常
 2月は何やかやと用事がありました。
 10日に《青螺山》と《黒髪山》を縦走しました。
 めちゃくちゃきつかったです。
 低山二つを縦走したぐらいでこんなにきつくて、果たして8月に《富士山》に登るんだろうか、と今から不安で一杯です。

 3/8は『DOGMAN ドッグマン』の公開日。イオンシネマ大野城に観に行こうかなと思っています。

 3/15は『デューン 砂の惑星PART2』の公開日。イオンシネマ筑紫野に観に行きます。

 3/17は湯布院カントリーロードユースホステル主催の【高平山・猫ヶ岩山ツアー】に参加します。

 3/29は『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』と『オッペンハイマー』の公開日。イオンシネマ筑紫野に観に行きます。

 何だかんだいって3月もそれなりに予定がありますね。
 といっても映画鑑賞ばかりですが…。
 個人的には【高平山・猫ヶ岩山ツアー】が楽しみです。
 前日の16日は温泉巡りでもしようかと考えています。

 3月の予定は以上です。
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正直わかりにくい作品だった『オッペンハイマー』。

2024-03-30 21:59:33 | 新作映画
 クリストファー・ノーラン監督、キリアン・マーフィ主演、『オッペンハイマー』、3/30、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(サービスデーにつき鑑賞料金1100円)。2024年17本目。

 3月30日に映画を観に行きました、それも二本。
 観たのは『オッペンハイマー』と『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』です。
 この日に映画を観ることは早くに決めていました。
 なぜかというと毎月20、30日はお客様感謝デーでイオンシネマでは映画を安く観ることが出来るのです。
 せっかく安く観ることが出来るんだから、『オッペンハイマー』と『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』の他にネットでの評判が良い『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』も観ようか、なんて思ってました。
 が、今週の水曜日に上映スケジュールが更新されて、「え?」と目を疑いました。
 恐ろしく映画のハシゴをしにくいスケジュールだったのです。
 まず『オッペンハイマー』の第一回上映開始時刻が9:55なんですよ。
 それなりに長尺の作品ですから、出来れば8:30ぐらいに上映を始めて欲しいのですが、それより1時間半も遅いのです。
 しかしそれに輪をかけてこの上映開始時刻、どーにかならんのかと思ったのが『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』でした。
 何しろ吹替版の第一回目の上映開始時刻が12:55ですからね。
 ファミリー向けの作品なんだからもうちょっと早い時刻に始めてもよくない?と思いました(要は早くから観たい人は4DXで観ろ、ってことなんでしょうけどね。観ないけど。)。
 さらにどの作品をどの時間帯で観ても上映時間が微妙に被るんですよ(被らないようにするためには間に2時間以上待ち時間をもうけなくちゃいけない。そんなに待てねーよ!)
 結局9:55開始、13:10終了の『オッペンハイマー』と12:55開始の『ゴーストバスターズ』を観ることにしました。
 これまで映画のハシゴは数え切れないぐらいしてきましたが、上映時間が被ったのは初めてのことだなぁ。
 まぁ上映時間が被ったといっても、『オッペンハイマー』エンドロールが始まったのと同時に退席し、『ゴーストバスターズ』の方は予告編が10分以上あるので問題ないと言えば問題ないのですが。
 あ、3本目に『デ(略)』を観るなんてまったく無理でした。
 上映開始時刻が『ゴーストバスターズ』終了して4時間後だったので(そんなに待てるか!)。

 余談が長くなりましたが、『オッペンハイマー』の感想です。
 アカデミー賞作品賞受賞も納得の力作でした(毎年アカデミー賞は何でこの作品が作品賞?と思うことも多いのですが)。
 ただ、わかりにくい作品でしたね。
 ただでさえ日本人には馴染みのない登場人物が多く(オッペンハイマーやアインシュタインはともかく、ストローズやテラーになると日本人は誰?ってなるんじゃなかろうか)、また物理学の専門用語も頻出する上に、物語的には時系列が入り組んでいて、正直ついていけないという人も多かったのではないでしょうか。
 恥ずかしながら自分はかなりついていけませんでした。笑。
 でも観て損をした!と思うことはまったくなく、原爆投下の裏側にこんな人間ドラマがあったのか、目からうろこの思いでした。
 まぁオッペンハイマーぐらい頭がよかったら、原爆を開発したらその後の世界がどうなるかなんて充分予測できたんじゃないかって思ったりもしますけどね。

 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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続編は絶対ないなと思った『不適切にもほどがある!』。

2024-03-29 23:24:17 | テレビ
 阿部サダヲ主演X宮藤官九郎脚本のテレビドラマ『不適切にもほどがある!』が3/29の放送で最終回を迎えました。
 面白かったですよね。
 さすがはクドカンだと感心することしきりでした。
 1月スタートのテレビドラマって結局これしか見てないんですけど、唯一見ているテレビドラマがこれというのは我ながらさすがだ!と思いました(自画自賛)。
 余談ですが、うちのお袋は『不適切にもほどがある!』は見てなくて、『君が心をくれたから』、『春になったら』、『Eye Love You』、『リビングの松永さん』、「相棒」、『大奥』(途中まで)、「光る君へ』、『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』を見ていたそうです。
 我が母ながらよく見る!と思わずにはいられません。
 お袋的に一番良かったのは『Eye Love You』とのこと。
 今度二階堂ふみに会うことがあったら、「うちのお袋が褒めてたよ!」と伝えるつもりです。笑。

 さて、話を『不適切にもほどがある!』に戻すと、ネットでは続編を期待する声も大きいようですね。
 確かに如何にも続きがありそうな終わり方ではありました。
 しかし自分は絶対に続編はないなと思いましたよ。
 なぜかというと続編が作られることがあれば、本シリーズの一番の謎であるタイムパラドックスについて触れなければならないからです。
 具体的に言うと、市郎と純子が阪神淡路大震災を経て、生き残るかどうか、です。
 実際最終回で市郎がどのような選択をするのだろうって思っていました。
 純子に地震が起こることを言うのかどうか。
 言わないという選択肢はないでしょう。
 しかし過去にあまり干渉渉し過ぎれば、孫である渚が生まれてこなくなるかもしれない。
 クドカンの用意した答えは、それには一切触れない、でした。
 賢明な答えだと思いましたよ。
 しかし続編が作られることがあればそういうわけにはいかないでしょう。
 震災を前にどう行動すべきなのか。
 市郎も純子や渚、それにゆずるなど、近親者を救うことぐらいは出来ると思います。
 でもそれでどうなるんです?
 自分たちだけが生き残っても、あの人も助ければよかった、この人は救えなかったのだろうか、などと重い十字架を背負うことになるのではないでしょうか。
 理想を言えば、市郎たちの活躍で一人の被災者も出さないことでしょう。
 でもそれはさすがにあり得ない決着で安易すぎます。
 だから、触れないことがベストだし、続編は作らない方がよいのです。

 まぁ今述べたことは一視聴者としてはそう思うというだけであって、脚本家であるクドカンにはまた別の答えがあるのかもしれませんね。
 もし『不適切にもほどがある!』の続編が作られることがあれば間違いなく見ますし、震災を前に市郎がどう行動するのかとても興味があります。
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ノー符計算麻雀の薦め。

2024-03-28 20:54:07 | ゲーム
 ゴールデンウイーク前半の4月28日に、1月にやったのと同じメンツ、まささん、Kさん、Mさんの四人で麻雀をすることになりました。
 前回と違うのは、前回はKさんの都合で16時半打ち切りだったのが、今回は麻雀の後に食事に行くことになったことです。
 食事の店は焼き鳥屋を予約しました。
 雀荘の予約はまだですが、こちらの方は急がなくても大丈夫でしょう。

 麻雀が好きです。
 大学の時に覚えて以来飽きずに打っています。
 が、下手の横好きです。
 麻雀は精神力と判断力が試されるゲームなので、自分が弱いのはもっともだと思います。
 それから符計算が出来ません。
 麻雀を知らない人は「符計算って何?」と思われるかもしれませんが、符計算とは麻雀の点数計算の基礎になる部分で、これを知らないと正確な点数を計算することは出来ません。
 何十年と麻雀をやってきて符計算を覚えきれないのは我ながら呆れますが、同時に符計算なんていらないんじゃないの?とも思うので、今回の麻雀では(前回もですが)主催者特権で符計算を採用しないことにしました。
 どういうことかというと、ピンフ、及び鳴いた場合は基本点を1000点とし、面前の場合は基本点を1300点、例外的にチートーイツのみ1600点とする(親は1.5倍)。
 暗槓を役として採用する(暗槓のみで上がれる。明槓はその限りではない。)。
 後は通常のアリアリルールと同じです。
 後は同じといってもいろいろ変わってきますけどね。
 例えばこのルールだと符計算を採用しないので、ピンフ自摸ドラ2で満貫(8000点)になります。
 通常のルールだと5200点になるのかな。
 通常のルールに打ち慣れている人だとピンフ自摸ドラ2が満貫というのは違和感を覚えるかもしれませんが、逆に自分はピンフドラ3が満貫で、ピンフ自摸ドラ2が5200点という方が納得出来なかったので、ピンフ自摸ドラ2が満貫扱いでスッキリしています。

 本当に符計算って無くした方がいいと思うんですよね。
 だって、符計算アリのルールで麻雀をしている人もほとんどの人は70符の計算なんて出来ないでしょう(決めつけるのもなんですが)。
 70符なんて面前で一九字牌を暗槓すればそれ以上が確定しますから、決して起こりえないことではないのです。
 でも多くの人が計算できない。
 本当に符計算って何のためにあるの?と思わずにはいられません。

 とはいえ、符計算を無くすことで麻雀のゲームとしてのバランスが崩れてはいけませんが、前回そのルールでやって何も問題はなかったですけどね。
 符計算のわずらわしさが無くなって楽しく打てました。
 皆さんも友だち同士で麻雀を打つ時ぐらいは符計算なしでやってもいいんじゃないでしょうか。
 まぁそのルールに慣れると符計算アリで打つのがひどく面倒臭くなりますけどね。笑。
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読み終えてホッとした『シャーロック・ホームズの凱旋』。

2024-03-27 22:23:23 | 読書
 森見登美彦著、『シャーロック・ホームズの凱旋』読み終えました。

 この年になると本を読み終えると、読み終わったことにホッとするようになりました。
 もうね、読むのがすごく遅いんですよ。
 図書館で借りた『プロジェクト・ヘイル・メアリー』なんて読み終わるまでに二ヶ月以上かかりましたからね。
 いつ返却を督促する電話がかかってくるかと気が気じゃなかったです。
 昔はこうじゃなかったけどなー。
 文庫本ぐらいであれば、一日で読んでいたような気がします。

 自分はことあるごとに言っているのですが、本は若いうちに読んだ方がいいですよ。
 youtubeやTikTokといったコンテンツは年を取ってからでも出来ますからね。
 その点読書は若いうちに習慣化しないと身につかないですから。
 まぁ老化によって読書スピードが極端に遅くなっている自分が言うのもなんですが。笑。

 余談が長くなりました。

 『シャーロック・ホームズの凱旋』ですが、読み終えられただけはあって面白かったですよ。
 面白くなければそもそも読み進められないですから。
 ただ、個人的に森見登美彦の最高傑作だと思っている『夜は短し歩けよ乙女』ほどではなかったかな。
 でも三年間待った甲斐は充分ありました。

 スランプに陥ったホームズとその相棒ワトソンが主人公のお話です。
 でも舞台は(ヴィクトリア朝)京都なんです。
 何じゃそりゃって思いますよね。
 何じゃそりゃって思わせるお話を面白おかしく読ませるのですから、森見登美彦のストーリーテリングの手腕はさすがだ、と思いました。

 この作品もまた映画化(アニメ化)されるのかな?
 されるような気がしますね。
 その際は来場者特典が一週目と二週目で違うといったあこぎな商売はお願いだから止めて欲しいです。切実に。
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素直に「おめでとう」と言えない。

2024-03-26 21:17:07 | 戯言
 そろそろすべての大学で合否判定が出た頃ではないでしょうか。
 希望校に合格された皆さん、おめでとうございます。
 ただ、これは以前から言っていることなのですが、大学に受かったからといってバラ色の人生が約束されるわけではないし、逆に大学に落ちたからといってそれで人生が終わりということもありません。
 すべてはそれからだと思います。
 などと正論を振りかざせるのは自分にとって大学受験が遠い過去の出来事になったからかもしれません。

 甥っ子の多一郎が都内にある私大のM大学に受験し、合格、春から通うことになりました。
 ただ、いくつか問題があって。
 まず、多一郎は一浪してるんですよ。
 しかも現役の時、九州のS大に受かったのを蹴って浪人してるんです。
 M大がレベルの低い大学だと言っているのではありませんが、S大を蹴って浪人して、それで行くのがM大というのは、たぶん誰が聞いても「?」と首をかしげるのではないでしょうか。
 それなら現役でS大に行ってたらよかったのでは…。
 結局第一志望の大学に受からなかったから(滑り止めで受けた)M大学に行くことにしたみたいです。

 で、明日、多一郎の合格祝いの食事会があります。
 どんな顔をして会えばいいのかがわかりません。
 「大学合格、おめでとう!」と言っていいんですかね?
 行きたかった大学に落ちて、滑り止めで受けた大学に行くことになったのに。
 めでたくも何ともないだろうに「おめでとう」と言ってよいものかどうか。

 さらに明日は姪っ子のメイ子の再就職祝いでもあるのです。
 メイ子は以前うちから車で10分ほどの距離にある食品工場に勤め、そこの寮に住んでいました。
 二年近く働いていたのかな、24時間三交代のシフトがきつく、またパワハラなどもあったようで、この春、めでたく退社、再就職の運びとなりました。
 これまた素直に「再就職、おめでとう!」と言っていいものかどうか、悩みどころです。
 とりあえずメイ子が寮に住んでいたころは振り回されるだけ振り回されていたので(こちら)、彼女が実家に戻ると聞いてほっと一安心しています。

 「おめでとう」と祝ってよいものかどうか、と書きましたが、祝い金は渡さなくちゃいけないので、多一郎の合格祝いに3万円、メイ子の再就職祝いに1万円包みました。

   

 二人にとって良い門出になればいいのですが、さて…。
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不愉快にもほどがある!

2024-03-25 22:32:56 | 戯言
 先日の記事で、当ブログは日本一長い間毎日記事を更新しているブログであり、日本一映画『ガタカ』の考察記事を掲載しているブログかもしれないと書きました。

 ついでだからもう一つ日本一を挙げておくと、当ブログは日本一荒らしに寛容であるブログかもしれません。
 何しろブログ開設以来、荒らしコメントを一度も削除したことがないですからね。
 いや、一度も削除したことがないというのは言い過ぎでした。
 一つの記事に50ぐらい荒らしコメントがついた時は一般のコメントがあまりにも後ろに追いやられるので、仕方なく重複したコメントや、意味のないコメントは削除しました。
 それぐらいかな。

 荒らしに寛容であるという言い方にも語弊がありました。
 自分は荒らしコメントに対してフツーに言い返してますからね。
 世の中には荒らしは徹底的に無視すべし、という指針のブログもあるようですが、自分は某テレビドラマよろしく荒らしコメントには三倍返しで言い返しています。
 例えば「死ね」というコメントがついた時には、「見ず知らずの人間に「死ね」というからにはあなた自身が生きる価値がある人間だと証明する必要があるかと思います。どうせあなたなんてバイトから帰ってきて他にやることもなく、ネットサーフィンをして、匿名であることをいいことに気に入らないブログに言いたいことを言っているだけでしょう?そんな人間に果たして生きる価値があると思いますか?」などとレスしています。
 やべぇ、言い過ぎた、と反省することもしばしばです。
 加減をするのが難しいです。

 ともかく自分は荒らしコメントで傷ついたり、落ち込んだり、腹が立ったりしたことがありません。
 なぜ自分が荒らしコメントを受け流せるかというと、理由は主に二つあります。
 一つは自分は言葉には正しいか正しくないかとは別に、重いか、軽いかがあると考えています。
 自分にとって荒らしの言葉は限りなく軽いのです。
 心に届かないんですよね。
 だから、荒らしの言葉に心が傷つくこともないのです。

 そしてもう一つは、荒らしの言葉がどれほど不愉快だったとしても、現実世界の不愉快さに比べたら全然大したことがないからです。
 自分は会社の倉庫の管理責任者をしています。
 管理責任者というと聞こえはいいですが、要は雑用係です。
 そして倉庫の清掃も自分の仕事の一つです。
 それでですね、倉庫でゴミをポイ捨てする奴がいるんですよ。
 自分が何度注意してもそいつは聞く耳は持ちません。
 堪忍袋の緒が切れて、そいつがポイ捨てしたゴミをそいつの商品棚と壁との隙間に捨て直すことにしました。
 最初のうちは目立たなかったゴミも次第と溜まっていき、そのうち隙間から溢れんばかりになりました。
 フツー、そこまでなったら、ポイ捨てするのを止めますよね?
 でもそいつはポイ捨てを止めないんですよ。
 正直、怖くなりました。
 最終的に上司に見つかり、どういうことなのかと質され、正直に答えました。
 自分は上司から注意されましたが、そいつも注意されました。
 そいつはポイ捨てを止めたのか。
 止めないんですよ、やっぱり。
 自分がそいつのことを不愉快に思ったら、自分の器が小さいんですかね?
 そいつの存在の不愉快さに比べたら、ネットで見ず知らずの人間から「死ね」と言われることなんて本当に全然大したことがないです。
 自分もネットの荒らしコメントに落ち込んだり、傷ついたりできるぐらいに、現実世界の不愉快さが無くなればいいなと思わずにはいられません。
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第172回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました。

2024-03-24 20:46:02 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日は佐賀のアバンセで行われた第172回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました。

 ところで今日佐賀は朝から雨が降っていました。
 降水量が20mmに達するほどの結構な量の雨でした。
 が、佐賀ではマラソン大会が行われ、市内の一部では交通規制もされていました。
 こんな悪天候なのだから、中止するべきじゃない?
 と思った佐賀県民は自分だけなんですかね?

 話はくるっと変わりますが、今日のお昼はアバンセ近くのお好み焼き屋でお好み焼きを頂きました。
 初めて行くお店だったのですが、ブタ玉が480円、ミックス玉でも600円という驚異の超低価格でした。
 ひっくり返すのに失敗したので(お客さんが自分で焼くシステムのお店)写真はありませんが、まぁ値段の割には美味しかったですよ。
 ちなみに焼きそばもメニューにあるのですが、酢醤油で食べる焼きそばなのだとか。
 いつか酢醤油焼きそば、食べてみたいです。

 話を例会に戻すと、例会の講習会の講習作品は《どんぐりの小箱》でした。

   

 講師の先生の話を聞かず、さっさと折っていたら雑な仕上がりになってしまいました…。
 やっぱり話はきちんと聞かなくちゃダメだなーと思いました。

 先日創作した《山小屋風の小箱》を披露してきました。

   

 恐れていた、「あー、これと同じ作品、〇〇さんがすでに作ってますよ」というダメ出しはありませんでした。
 よーやく一安心できました。。。

 あと、先日《ペロル》で入手した【初めてのローズウィンドウ手作りキット】を持って行きました。

   

 どちらかというと自分がローズウィンドウのことを知りたくてこのキットを持って行ったのですが(こちら)、逆にローズウィンドウのことで質問攻めに合いました。
 いや、知らないんだよ、自分も手作りキットを手に入れただけなので…。
 当然下関ワークショップのことを知る者もいませんでした。。。

 今月の例会には小学一年生?二年生?のちびっ子が二人、親子連れで参加していました。
 ちびっ子ながら作る作品はハイレベルで、神谷さん創作のコンプレックス作品を折ってきてましたよ。
 そんな作品、今の自分でも折れんがな。
 末恐ろしいとはこのことですね。

 早いもので九州コンベンションも二ヶ月先になりました。
 今年も講師として参加する予定です。
 ちょっとマニアックな作品で講習をする予定なので、参加者がいてくれたらいいのですが。
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あなたのことなんて大嫌い!顔も見たくない!と言ったからといって嫌いだとは限らない。

2024-03-23 20:23:15 | 戯言
 ここだけの話、当ブログは10年以上毎日記事を更新しています。
 もしかしたら日本一長く毎日記事を更新しているブログかもしれない、なんて思うこともあります。
 まぁ世の中には「ふっふっふ、ワシは50年以上毎日ブログを更新しているがのう」なんていう妖怪じみたブロガーさんもいるかもしれませんが。笑。

 それとは別にまず間違いなく日本一だろうと思っているのが映画『ガタカ』の考察記事数の多さです。
 どれぐらいあるのか、書いた本人もわからないぐらいです。
 なぜそんなに『ガタカ』の考察記事数が多いのか?
 理由は簡単、自分の考察を支持してくれる、もしくは認めてくれる人がいないからです。
 だからあれこれ手を変え、品を変え、考察しているというわけですね。

 世の中の多くの人は『ガタカ』という映画を「翼を持たぬ主人公が努力の末に翼を得て、本来翼を持つ者しか立つことを許される高みから飛び立ち、大空を自由に飛び回るお話」だと捉えている節があります。
 それだとなぜ主人公を送り出した友人が焼身自殺をしたのか、理由がわかりません。
 焼身自殺をしたのはDNAを採取されないようにするためだとまことしやかに言っている人がいますが、まず焼身自殺をしたからといって必ずしもDNAが採取されないわけではありません。
 焼死体からDNAが採取されることはままあります。
 それを目的として自殺するのであれば、より適した方法がいくらでもあるはずです。
 何より誰に対してDNAを採取されないようにしたというんでしょうか。
 主人公が地球から去った時点で主人公と友人の関係を追及する者は誰もいません。
 存在しない追及者の手から逃れるために命を絶ったとすればこんな馬鹿な話はありません。

 自分は『ガタカ』のことを「翼を持たぬ主人公が翼を持つ者しか立つことを許されぬ高みから飛び立った話」だと思っています。
 翼を持たぬ者が高みから飛び立てばどうなるか、自明ですよね。
 友人が命を絶ったのは、生涯たった一人の親友を死地に送り出したから、そして親友に二度と会うことがないということを知っていたからです。
 自殺の動機としてはお釣りが出るほど充分じゃないでしょうか。

 自分は自分の考察に間違いはないと確信しています。
 支持してくれる人は皆無なのですが…。

 先日久しぶりに『ガタカ』の考察記事の一つにコメントがつきました。
 要約すると「主人公の弟が主人公に対して「不適正者に自分が負けるわけがない」的なことを言っているのだからあなたの考察は間違っているのではないか」というものでした。
 自分はそのコメントを読んで、う~~~んと唸ってしまいました。
 鋭いところを突かれた、と思ったのではありません。
 そこから説明しなくちゃいけないのかと思ったのです。
 確かに主人公の弟は主人公に対してそのような発言をしています。
 自分にとってそのことは主人公の弟がそういった発言をしたというだけであって、それ以上でもそれ以下でもありません。
 しかしコメントされた方は主人公の弟はそういう発言をしたのだから、そう思っているのだ、と捉えているようです。
 いや、それは違うんじゃないかなぁ。
 自分の考察が正しいかどうかはさておき、『ガタカ』に限らず、登場人物がそう言っているのだから、そう思っているのだ、という捉え方はしない方がいいと思います。
 なぜなら言葉と思いは必ずしもイコールではないからです(イコールの場合ももちろんあります)。
 ヒロインが主人公に対して「あなたのことなんて大嫌い!顔も見たくない!」と言ったからといってヒロインが主人公のことを嫌いだとは限らないですよね(『ガタカ』のことではないです)。
 自分にとっては当たり前のことですが、世の中すべての人がそういうわけじゃないということを改めて知らされました。

 今自分が述べたことはこちらのネット記事の方がわかりやすいかもしれません(こちら)。
 わかりやすいのと同時に辛辣な口調で書かれていますが…。
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ハワイには何があるの?

2024-03-22 21:00:23 | 旅行
 旅行が趣味です。
 2024年は3月、5月、7月、8月に泊りがけの旅行をする予定です(3月の旅行は先日行ってきました)。
 それとは別に日帰りの旅行ももちろんするつもりです。
 これだけ旅行をすれば旅行が趣味といっても構わないと思います。

 ただ、旅行が趣味の割には日本の二大観光地である北海道と沖縄には行ったことがありません。
 どうしてでしょうね?
 北海道と沖縄には死んでも行かないぞ、と心に固く誓っているわけではないのです。
 ただ単純に行く機会がなかった、だけです。
 逆に言えば機会がなければ行くことはない場所ではありますね。
 北海道や沖縄で特に見たいもの、やりたいことがあるわけではありません。
 北海道や沖縄に何度も行く人は何を求めて行っているのだろうと疑問に思うこともあります。

 見たいもの、やりたいことがないのは別に北海道や沖縄に限らず、外国もそうです。
 特に行きたい国もなければ、行きたくない国もありません。
 これまで外国には学生時代に台湾、社会人になってから韓国とシンガポールに行ったことがあります。
 どの国もそれなりに面白く、行くんじゃなかった!などと思うことはまったくないのですが、でももう一度行ってみたいとは思わないですね。
 どの国に行ってもそんな感じではないだろうか、と思ったりもします。

 前振りが長くなりましたが、来年ハワイに行きます。
 社員旅行の行先がハワイであることが決まったのです。
 日程などの詳細はまだ未定です。
 とりあえず行先だけが決まったって感じですね。

 ハワイに行ったことがあるって人ってどれぐらいいるんでしょうか。
 自分の周りにはいませんね。
 自分自身はハワイに行きたいと思ったことは一度もありません。
 興味すらないと言ってもいいぐらいです。
 ハワイのことも全然知らないですね。
 芸能人がやたら正月に行っているという認識ぐらいしかありません。

 ハワイで何が出来るか、全然知らなかったのである人に訊いたら、「ショッピングセンターで買い物が出来ますよ!」と言われました。
 ショッピングセンターで買い物?
 そんなことのためにみんな挙ってハワイに行ってるの?
 自分にはわからない感覚だなぁ。

 そういえば、日本に来る韓国人や中国人もやたらドンキホーテとかで買い物してますよね。
 買い物すること自体が悪いと言っているわけではないですが、日本での一番の思い出がドンキホーテでの買い物だったら、日本人として悲しくなってしまんですけど。
 日本にはもっといいものがたくさんある!って言いたくなります。

 ハワイで何が出来るか、ネットで調べてみたのですが、いまいちピンと来るものはなかったかなぁ。
 強いて挙げれば、スカイダイビングか、パラセーリングぐらい?
 でもスカイダイビングは去年兵庫でやったんですよね。
 兵庫でやっていなければ、よし、ハワイではスカイダイビングをやるぞ!って思えるんですけど。。。

 まぁまだ一年先のことなので、あまりいろいろ考えても鬼に笑われるだけなんですけどね。笑。
 とりあえず、今は5月の鳥取・島根旅行の方が個人的には楽しみです。
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