この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

7月の予定。

2019-07-31 22:30:14 | 日常
 7月の予定です。
 7月はさすがに暇を持て余しそうな気がします。
 気がするだけかもしれないけれど。


 7/12は『トイ・ストーリー4』の公開日。ムビチケ購入済み。

 7/21は折紙探偵団九州友の会の例会です。

 7/26は『ポラロイド』の公開日。ムビチケはまだ購入していませんが観ようと思っています。

 まぁのんびりやろうっと。。。
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そうだ、別府に行こう♪その2。

2019-07-30 21:09:45 | 旅行
 8月の13、14日に別府に行くということはすでに散々書きました。

 別府にはこれで3年連続で行くことになります。
 3年連続で行っているのですが、2017年は4月、2018年は7月、2019年は8月と毎回行く時期が微妙に異なります。
 一応それぞれその時に行く、理由があったのですが、それについては長くなるので割愛。

 まぁだいたいどこの観光地でも一度行けばもう行かなくていい、少なくともしばらくはいい、ということになりそうなものですが、別府は例外と言えそうです。
 それだけ自分にとって別府は魅力的な街なのでしょう。

 そんな魅力的な街別府に9月7、8日にも行くことになりそうです。
 おぃおぃ、お前はどんだけ別府が好きやねん!と言われそうですが、9月に別府に行くのには理由があります。
 『マーターズ』のパスカル・ロジェ監督の新作『ゴーストランドの惨劇』が(沖縄を除いた)九州では別府ブルーバード劇場でしかされないっぽいのです。
 『ゴーストランドの惨劇』は何としても劇場で観たいので、3週間前に行ったばかりであろうと9月の第1週の週末は別府に行くしかないのです。

 ただ、若干不安がないわけではないのです。
 というのも別府ブルーバード劇場の公開予定作品リストには確かに『ゴーストランドの惨劇』のタイトルがあるのですが、『ゴーストランドの惨劇』の公式サイトの公開劇場リストにはいつまでたってもブルーバード劇場の名前が掲載されなくて…。
 本当に公開されるのか?と疑わずにはいられません。
 大丈夫だよね、『ゴーストランドの惨劇』の公式サイトの更新が遅れているだけだよね、と自分を安心させずにはいられません。。。

 そんなわけで『ゴーストランドの惨劇』目的で別府に行くわけですが、映画だけ観て即帰る、というのはもったいないのである程度別府を堪能するつもりです。
 しかし3年連続で行って、しかも直近は3週間前に行って、別府で行ってないところなんてあるのかよ、と我ながら思ったのですが、調べてみたらありましたよ。
 何と今年の4月に別府に新しくフォレストアドベンチャーが開設されたとのこと!
 これは行かねばなるまいと思ってさっそく予約しちゃいました。笑。

 当然ホテルの方も押さえています。
 これで2019年2度目の別府旅行も盤石なはずなのですが、繰り返しますがメインの目的は『ゴーストランドの惨劇』なのです。
 なので『ゴーストランドの惨劇』が近場の映画館で上映されるようであればこの旅は中止ということになります。
 翌週北九州遠征が控えているのでそちらの方が体力的にはありがたいのですが、今のところ別府ブルーバード劇場以外で『ゴーストランドの惨劇』を上映する予定の映画館はないようです。。。
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決めつけと思い込み。

2019-07-29 21:33:30 | 戯言
 昨日の記事を読んでもらったらわかると思いますが、自分の映画レビューははっきり言って凡庸(以下)です。
 書いた自分が言うのもなんですが、あの記事を読んでレビューをしていた映画を観に行くかどうかは決められないと思います。

 まぁでも凡庸なのはレビューだけではないんですよね。
 映画の見方そのものが凡庸なんです。
 何となく映画を観て、何となく感想めいたものを抱いて、何となくレビューを書く。
 すべてが何となくなんです。
 なので、自分の映画レビューで人を感動させるなんてことは一生ないと思っています。

 ただ、本当に稀なのですが、人と違った映画の見方をすることがあります。
 100人のうち、99人はそういうふうには捉えないだろう、という見方です。
 過去にそういう見方をした映画はそう多くありません。
 『ガタカ』と『ダークナイト・ライジング』と『マーダーズ』ぐらいかなぁ、小説であれば『残り全部バケーション』もそうなんですけれど。

 100人のうち、99人が違う見方をするだろうと思いつつ、同時に自分の見方の方が絶対に正しいという自信があります。
 そういう自分の態度に多くの人が「それってあなたがそう決めつけているだけでしょう?」とか「あなたが勝手にそう思い込んでいるだけですよね?」と言ってきます。
 確かに自分は決めつけていて、思い込んでいます。
 しかしその決めつけはロジックにより導かれたものであり、その思い込みにはきちんとした根拠があります。

 例えば自分は『ダークナイト・ライジング』でブルース・ウェインは死んだ、と考えます。
 その主張に、何を言っているんだ、カフェで談笑しているブルースをアルフレットが見つけたところでお話は終わるじゃないか、お前は見ていないのか、という人がいます。
 もちろん見ていますよ。見た上でそう考えているのです。

 そう考えるに至る根拠は一つならずあります。
 しかしそれを一々列挙するのは時間がかかるので、一つ挙げるとすると、ブルースからの連絡がなかったこと、ですね。

 ブルースとアルフレッドは主人と執事という間柄ですが、両親を亡くしたブルースのことをアルフレッドは我が子のように慈しみ、育ててきました。
 ブルースもそのことは充分感じ取っていたはずです。
 ブルースの生死が不明になってアルフレッドは文字通り死ぬほど心配したことでしょう。
 あの時自分が協力を拒否したからブルースは死んでしまったのではないか、そう自分を責めたはずです。

 ブルースが本当に生きていたら、アルフレッドに余計な心配はさせないはずです。
 電話の一本でも入れて、「アルフレッド、心配をかけたな。私は無事だ。これからもよろしく頼む」と自らの生存を知らせると思うのです。

 世間に対してブルースが自らの生存を隠ぺいするのはわからないでもないです。
 しかしそれをアルフレッドにする理由はないでしょう。
 まして恐ろしく回りくどく、かなりの偶然性に頼ったやり方で自らの生存をアルフレッドに知らせなければならないというのか。
 自分には全く想像出来ません。

 もしブルースが生きていたらアルフレッドに生きていることを知らせるはずだ、その連絡がなかった以上、ブルースは死んだ、最後にアルフレットが見たのは(自責の念が見せた)ブルースの幻だった、という考えが思い込みだというのであれば、そうですね、自分は思い込みで映画を語る人間なのでしょう。

 しかし、そうであるならば、なぜブルースはアルフレッドに連絡しなかったのか、その理由を生存派の方に説明してもらいたい、そう思います。
 納得する理由があれば、二度とブルース死亡説を唱えることもないでしょう。
 なかなか納得はしないと思いますが…。
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予想していたよりはるかに面白かった『ポラロイド』。

2019-07-28 22:57:38 | 新作映画
 ラース・クレヴバーグ監督、キャスリン・プレスコット主演、『ポラロイド』、7/28、中洲大洋劇場にて鑑賞。2019年31本目。


 中洲大洋劇場で公開されるホラー映画は出来るだけ観に行くようにしています。
 まぁはっきりいって福岡市内、いや、福岡県内でB級ホラー映画を上映してくれそうな映画館ってもうここしかないですからね。
 福岡のB級ホラー映画、最後の砦というわけです。

 といいつつ、結構観逃がしている作品も多いんですけれど。笑。
 出来るだけといってもあくまで無理のない範囲での「出来るだけ」ってわけですね。
 なので本作もそこまで期待してはいなかったのですが、いやいや、予想していたよりはるかに面白かったですよ。

 いわくつきのポラロイドカメラで撮影された人間が次々と殺されていくという、どこかで聞いたことがあるような、ないような、そんなお話なのですが、でもいろいろ細かいところまで考えられていて感心しました。

 何に一番感心したかというと、カメラの怪物との決着のつけ方ですね。
 この怪物が神出鬼没で(鍵の掛けられた部屋にも現れることが出来る)、不死身なんですよ(拳銃で撃たれてもへっちゃら)。
 そんな怪物をどうやって倒すというのか?

 ホラー映画に出てくる怪物はたいがい神出鬼没で不死身なのですが、まぁ最終的には主人公に倒される運命にあります。
 でもその倒され方が必ずしも納得出来るものじゃなくて…。
 例えば(これはホラー映画ではないですが)『アラジン』に出てくるジャファーは無敵の力を手に入れたにもかかわらず、アラジンの口車にうかうか乗ってしまい、封印されてしまいます。
 自分はどうもあのやり方に納得が行かないんですよね。
 だって二つ目の願いを叶えた段階でどう考えてもジャファーは人類最強で、それ以上の力を望む必要はないように思えるのです。

 その点、本作の主人公のバードは「なるほど!」と思えるやり方でカメラの怪物を打ち倒すのです。
 甚く感心してしまいました。

 本作はyahoo映画のユーザーレビューでは結構酷評の嵐です。
 殺人事件の証拠品のカメラが中古品として市場に出回るのがおかしいとか、なぜポラロイドカメラを破壊しないとか、なぜ電気をつけないとか、そういったツッコミが多く見受けられました。

 自分はそこら辺は気にならなかったかなぁ。
 あのカメラ自体に意思があるように描かれていたので、警察の保管室から逃げ出すぐらい造作ないように思えたし、呪いの連鎖が断ち切れないうちはカメラを壊すことが出来ないのは当然だし、電気の件は、、、ホラー映画でこういう時電気がつかないのはお約束だしね。

 自分が気になったのはヒロインを演じた女優さんがやけに老けていたことかな。笑。
 調べたら1991年生まれで、現在28才でした。
 道理でティーンエイジャーには見えないわけだ。
 ハリウッドではティーンエイジャーの役をティーンエイジャーに演じさせてはいけないという決まりでもあるのかなぁ。
 ハリウッドの俳優事情に詳しい人、教えてください。


 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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空を飛ぶのも大変。

2019-07-27 23:18:27 | 戯言
 突然ですが、あなたは高いところは平気ですか?
 こういうふうに質問して、平気ですと答えた人に会ったことないですけどね。笑。
 人は誰しも高所恐怖症なのです。

 かくいう自分も立派な高所恐怖症です。
 高いところに立つとわけもなく体が震えてきます。

 ただ自分が一般の高所恐怖症患者と違うのは、過去にシンガポールで逆バンジー(スリングショット)、熊本の五木村でブリッジバンジー、福岡の雁ノ巣と長崎の大村でパラグライダー、先日大阪でエッジ・ザ・ハルカスをやったことがあるということでしょうか。
 自分は高所恐怖症であると同時にスリルジャンキーなのかもしれません。

 さて、バンジージャンプとパラグライダーを攻略したからには当然残る三大スカイアクティビティのアレにも挑戦したくなるのが人情ってものですよね。
 アレとはそう、スカイダイビングです。

 ただ、このスカイダイビング、バンジージャンプやパラグライダーに比べ、かーなーりーハードルが高いんですよね。
 例えばバンジージャンプは熊本の五木村に通年でやっている施設があります。
 パラグライダーなら九州のあちこちでやっています。10ヶ所か、もしかしたら20ヶ所ぐらいスポットがあるんじゃないかなぁ。
 しかしこれがスカイダイビングとなると九州でやっているところがないのです。
 阿蘇とかでやっててもよさそうだけどなぁ。

 一番九州から近いところとなると関西なんですよ。
 スカイダイビングはやってみたいけど、そのためにわざわざ大阪に行くのもなぁ、、、と以前は思っていました。
 が、考えてみればこの先毎年社員総会で6月に大阪に行くんだし、その時チャレンジしてもよいのでは、って思ったんですよね。

 それで改めて調べ直しました。
 調べ直して一つ勘違いしていたことに気づきました。
 関西で体験スカイダイビングが出来るのはスカイダイビング関西というクラブだけです。
 自分はスカイダイビング「関西」とあったのでてっきり大阪にあるクラブなんだろうと思っていました。
 が、違いました。
 大阪ではなく兵庫でした。兵庫の豊岡市、但馬空港の近く、大阪から3時間ほどかかるところでした。
 それだけでもかなりのハードルの高さなのですが、加えて料金がまたネックで、何と一回の料金が5万円でした。
 バンジージャンプが1万2千円で、パラグライダーが1万円弱なので、コスト的には4倍から5倍ということになりますね。
 こりゃちょっと厳しい、、、かな。
 
 そういうわけでスカイダイビングはいつかやってみたいことのリストの上位ではあるのですが、いつ出来るのかは定かではないです。
 もっと安くチャレンジできる方法をご存知の方は教えてください。
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本日も天下泰平、何事もなし。

2019-07-26 16:28:41 | 日常
 本日も天下泰平、何事もなし、というわけでもないのですが、プライヴェートではビックリするぐらい変化のない毎日を過ごしています。
 休みの日には映画を観たり、本を読んだり、合間にパソコンをして、たまに旅行に行ったり、そんな日々をもう10年以上、いや、もっとかな、送っています。
 リアルで友だちがいないことにも慣れっこになってしまいました。
 慣れるようなことでもないんですけどね。

 健康面でもこれと言って不安は無し。
 たまに会う人に「太ったね?」と言われたりしますが、いや、これは筋トレの成果だから!と言い返しています。笑。

 ネット面でも似たような感じで、これといって不満も不安もなくやってきて、この先もそうだろうと漠然と考えていました。
 しかし、変化のないものはないんですよね。

 今月の初めにブログ仲間のあっつぁんさんが汎発性腹膜炎で倒れ、緊急手術となったそうです。
 一歩間違えれば命を落とす可能性もあったとのこと。
 幸い術後の経過は良好のようでつい先日退院されました。
 最近になって活動の場をツイッターに移されて、こちらのブログに遊びに来てくれることも無くなりましたが、それでもあっつぁんさんはネットで最も近しい一人です。
 このまま快復されることを祈るばかりです。

 3日ほど前に雫石哲也さんの『突然ブログ』が文字通り「突然」終了しました。
 10年以上ほぼ毎日のように更新されていたブログなのでこれには本当にビックリしました。
 切磋琢磨する間柄というわけではなく、ライバルという関係でもなかったのですが、毎日更新する者同士、その存在は励みにはなっていました。
 
 はっきりとはよくわからないのですが、どうも粘着質な相手とトラブルがあった模様です。
 心が折れてしまったのかなぁ。
 第三者の目から見ればあまり気にしなくてもよさそうなことだと思えるけれど。
 遠くない日の再開を望みます。

 そして相互ブログこそしていませんでしたが、現在最も親しくしているネットの知り合いとも言っていいぽいりんさんが死んでしまいました…。
 蓄膿症で。笑。
 いや、この場合あくまで比喩なのですが、
>先週は蓄膿症になってしまい死んでましたねー(´・ω・`)
 という一文を目にしたときは、重いことが続いていたせいもあって、くすっと笑ってしまいました。
 その後の経過は如何でしょうか。
 「蓄膿症」って病名としては比較的メジャーだと思いますが、具体的にはどんな病症があるのか知らないですよね。
 蓄膿症で歯が痛くなるなんて初耳でした。
 ぽいりんさんが1日も早くジョギングを再開出来たらいいですね。

 何事もない1日は尊いものだと学びました。
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読み続けてきてよかったと思った『クジラアタマの王様』。

2019-07-25 22:22:23 | 読書
 伊坂幸太郎著、『クジラアタマの王様』読了。


 小説界は異世界物が花盛りですね。
 スライムに転生したり、竜に転生したり、剣に転生したり、ありとあらゆるものに転生しまくっているようですが、あまりにも転生しまくりで逆に手を出す気には全くなれません。

 とはいえ、伊坂幸太郎の異世界ものとなるとさすがに話は違います。
 興味津々読ませてもらいました。
 いやいや、面白かったですねぇ。
 さすがは伊坂幸太郎だと思いました。
 というか、直近の作品の中では本作が一番好きかもしれません。

 ただ、純粋に異世界物として評価すると本作は失敗作かもしれません。
 どういうことかというと作中の「あちらの世界」が一つの世界として存在しているようには思えなかったからです。
 ハシビロコウの指示に従って怪物を倒したら、それでどうなるのか?
 倒したら、それで金貨でももらえるのか?
 逆に倒さなかったらどうなったのか?
 町が滅びるのか、世界が滅びるのか、それとも?
 そういったことが作中一切示されないので、あちらの世界がリアルになりようがないのです。

 まぁそれが作品の狙いだからと言われれば納得はするんですけどね。
 実際「こちらの世界」でのお話は無類に面白いので。
 主人公岸の会社に小沢が突然やってくるところは気に入って、何度も読み返しました。
 新社長の正体が明かされたときはニヤリとしてしまいましたよ。
 それは十分予測の範囲内だったのですが、だからこそ読み通りで嬉しかったというか。

 それにしても伊坂幸太郎は前作『シーソーモンスター』からわずか三ヶ月で新刊を上梓ですか?
 前々作の『フーガはユーガ』も刊行は去年の11月でしたから、驚異的な刊行ペースだと言えます。
 作品のクオリティ自体は特に下がっているとは思わないので、単純に一読者としては嬉しい限りではあるのですが、これはいったいどうしたことなのかと思わないではないです。
 もしかしたらあちらの世界で三ヶ月ごとに新作を上梓しないと世界が滅びるとでも言われたのかもしれませんね。笑。

 次回作も楽しみです。
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私の姪っ子はブスである。

2019-07-24 20:59:26 | 戯言
 私の姪っ子はブスである。
 名前はまだない、と言いたいところだが、差しさわりがあるのでとりあえず「メイ子」としておく。

 メイ子はブスである。
 どこら辺が?
 顔が、と言いたいところだが、顔のことはさておき、性格がブスである。
 他人に感謝をするということがない。
 感謝の気持ちを持たない人間はみなブスだ。

 この世にたった一人しかいない姪っ子ゆえ、私も私なりに精一杯可愛がった(ちなみに甥っ子は甥っ子で別にいる。メイ子に輪をかけて可愛げがない。)。
 映画に連れて行き、苺狩りに連れて行き、パフュームのコンサートに連れて行き(チケット代はすべてこちら持ち)、毎年お年玉は平均額以上にあげている。

 にもかかわらず彼女から年賀状が送られてきたことは一度もない。
 世話になったとこれっぽっちも思っていないのであろう。

 先年、メイ子に「今年ぐらい年賀状を送ってくれてもいいんじゃない?」というふうに言ったことがある。
 彼女はしれっとこう言った。
 あー、私今年受験生だから年賀状、送れないかも。

 メイ子よ、お前は年賀状一枚書くのにどれぐらい時間をかけるというのだ。
 五時間か?六時間か?
 せいぜい十分かそこらだろう。
 その時間がひねり出せない?受験生だから?

 私は心から思ったよ。
 年賀状一枚書く時間をひねり出せないような奴は受験に落ちてしまえ、と。
 しかし、私の呪いも空しくお前は大学受験に合格してしまったね。
 私は私の力不足が残念でならなかったよ。

 けれど今、お前は大学生活が上手く行かないからと引きこもりになりかけていると風の噂で聞いた。
 しかも大学生活が上手く行かないのは親に希望の大学に行かせてもらえず、地元の大学に行くように強制されたせいだと言っているとかいないとか。

 個人的な経験により、私は大学は地元から離れたところに行くべきだ、というのが持論である。
 大学進学を機に親離れをせずにいつ親離れをするというのか。
 そんな私であっても、メイ子、お前が地元から離れた大学に行くのは反対だ。
 お前が一人暮らしを始めれば、三食はすべてコンビニかインスタントで、部屋は汚部屋、ろくに大学にも行かずゲーム廃人になることは目に見えている。
 ゲーム廃人になることがわかっていて一人娘に一人暮らしをさせる親はいない。

 希望の大学に進学させてもらえなかったのは、他でもない、お前の普段の心がけのせいだよ。
 なぜ普段からちゃっちゃっと料理が出来るようになっておかなかった?
 なぜ普段から部屋の掃除をしてこなかった?
 なぜ普段から目を離すとゲームばかりやっている?
 なぜ普段から親の信用を勝ち得ようとしてこなかった?
 自らの怠慢で信用を得られなかったとしても、それで親に文句を言うのは間違っている。

 それにお前が進学した大学も決して悪い大学ではないはずだよ。
 口コミサイトの最初の総合評価にこうある。
>専攻について学ぶ機会は与えられる。先生との距離が近く良い。自分自身から何でも挑戦しないと、大学生活があまり充実しない。
 お前の大学生活が充実していないのは進学した大学のせいではないんじゃないかな。
 口コミサイトにざっと目を通してそう思ったよ。

 お前の両親がお前のことを愛していないなんてことはないだろう。
 愛していない子をカナダ、ドイツと二度もホームステイに送り出す親がどこにいる?
 お前はそのことにも感謝していないのだろうけどね。

 まぁおそらく引きこもり云々というのも少し遅めの反抗期なのだろうと私は思っている。
 それもまたよしだよ。
 多少の反抗期があった方がお互いの為だろう。
 と無責任に書いておく。

 8月の13、14日に友人と別府に行くが、一緒に行くか?
 部屋は取っていないが何とかなるだろう。
 SUPをしたり、日本一のブランコに乗ったり、きっと楽しいぞ?
 ただし、山のようにお説教してやるけどな。

 あと最後に来年の正月は年賀状を送れよ。
 それともう少し美人になれ。性格美人にな。感謝の心を忘れるな。


                                    (この文章はフィクションです)
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いろいろ納得いかなかった『万引き家族』。

2019-07-23 21:12:59 | 旧作映画
 テレビの地上波で放送されていた『万引き家族』を見ました。
 テレビで見た、ということはつまり劇場では観なかったということになります。
 なぜ劇場では観なかったのか?
 理由はいくつかありますが、一番大きな理由は松岡茉優が出ていたからです。
 別に松岡茉優が嫌いだというのではありません。
 ただ(疑似)家族の中に松岡茉優のような上玉がいて、その上玉が風俗で働いていて、一家が万引きで生計を立てているという基本設定にリアリティを感じなかったのです。
 松岡茉優が風俗で働いていたら月100万は固いよねぇ。

 で、実際にはそこらへんのリアリティのなさは解消されているのだろう、そう思って見てみることにしました。
 そしたら松岡茉優演じる亜紀は確かに性風俗店で働いているのですが、樹木希林演じる初枝にそこでの稼ぎを家に納めなくてよいという取り決めをしている、と作中説明されていました。
 なるほどなるほど、そういう取り決めがあるのか、それなら納得、、、出来るわけねぇよ!!

 自分はその説明では納得出来なかったし、それは金にがめつい治や信代も同様ではないだろうかと思いました。
 家に金を納めず、万引きの手伝いもしない亜紀を治や信代が家族の一員として受け入れるっていうのは納得いかないなぁ。

 納得いかないところは他にも多々あって、性風俗店での描写はすべてそうですね。
 亜紀は性風俗店に勤めているのですが、だからといって作中濡れ場があるわけでも、ヌードになるわけでも、キスシーンがあるわけでもないのです。
 最終的に懇意になった客を膝枕するだけ、、、何なんだよ、そのぬるい描写は!!
 そんな性風俗店、あるのかよ!!(というほど性風俗店に詳しいわけではないですが)

 結局なぜそういったぬるい描写になったかというと、是枝裕和監督がレーティングを考えたからでしょう。
 もし作中亜紀がぼよよーんとおっぱいを出していたら、劇場公開時には小学生の鑑賞は不可になっていただろうし、今回のようにテレビ放映もされなかったでしょう。
 だから是枝監督の判断は商業的には正しいと思います。商業的には。
 でも、、、こんなぬるい描写で、最初からレーティングのことを頭に入れて映画を撮影して、是枝監督はそれで満足したのかな、とは思いますね。

 他にも納得いかないところはあるのですが、あと一つだけ。
 最終的に偽りの家族は解体され、信代がすべての罪を背負って刑に服します。
 でも、、、すべての罪を背負うと言っても、彼らの犯した罪で一番重いのは死体遺棄ですよね。
 ぶっちゃけ死体遺棄ぐらいで何年も刑を喰らうのかなぁ、初犯であれば執行猶予がついて放免されるんじゃないの?と思いました。
 そこらへんのことは詳しくないので、誰か教えてください。
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『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のムビチケを買いました。

2019-07-22 22:02:44 | 新作映画
 予告通り『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のムビチケを買いました。
 自分は基本的に一度口にしたことは必ず守るようにしています。出来る限り。

 ムビチケを買った後に初めて気づいたのですが、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ってことはテレビシリーズがあったってことですよね。
 それすらも知らなかった。。。
 映画を観に行く前にテレビシリーズを予習しといた方がいいのかな、やっぱり。

 という以前に果たして『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』って本当に来年の1月に公開されるんでしょうか。
 来年1月公開の映画が7月の時点で完成しているとはとても思えないし、未完成の作品を仕上げることが今の京都アニメーションに出来るとも思えない…。
 まぁこの作品に限っては公開が延期になったとしても誰も腹を立てることはないでしょうから、じっくりと時間をかけてクオリティの高い作品に仕上げて欲しいものです。

 ついでに、ってわけではないですけど、この日は4枚もムビチケを買っちゃいました。
 以前に買っていたものと一緒に大公開♪


   

 時計回りに、『記憶にございません!』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、『US』、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、『JOKER』、『ヘルボーイ』のムビチケで、真ん中のは『ポラロイド』の前売り券です。

 自分は昼間にポイントカードサービスのないTジョイ久留米で観ることが多いのでムビチケを買うのですが、映画のお茶会の参加メンバーでは主催のumeumeさんも含め、ムビチケを買うって人はほとんどいませんでした。
 自分にとって当たり前のことが他の人にはそうじゃないってことを知るのは面白いです。
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