北の大地より春の訪れを知らせる便りが届きました。
五月も半ばを過ぎ、ようやく北海道にも春がやってきたようです。
っていうのは
嘘ですよ!!
いくら北海道とはいえ、とっくに春はやってきています。たぶん。
ただ、北海道から便りが届いたというのは本当。
その便りとは他でもない、北の大地が産んだ映画最終兵器こと、自称「映画にそれほど関心のない人間が必死に映画を考えた次世代“バカ”映画フリーペーパー」である≪ローデッドウェポン≫ですけどね。
毎年初夏の時期に発行される号で特集されるのは、前年のベストムービー100!!(と謳っておきながら21~100位まではページの都合上
割愛されてますけどね。)
で、その100本の中から、栄えある(のかないのかわからんけど)2010年No.1ムービーに輝いたのは、『バッド・ルーテナント』!!!
・・・・・。
といってもほとんどの人はそのタイトルも耳にしたことがないんじゃないでしょうか。
『バッド・ルーテナント』は我らがニコラス・ケイジがその持前の演技力で挑んだ、ぶっ飛び“刑事”ムービーです(ちなみに自分は未見)。
ちなみにニコラス・ケイジは、No.3の『キック・アス』、No.18の『魔法使いの弟子』にも出演しているので、2010年は(ローデッド・ウェポン的に)ニコケイの年だった、といっても過言ではないでしょう。
自分が観たことのない映画が、ランキングの一位であったとしても、そのことは別にいいですよ。
それがローデッドのカラーなんだ、といわれたら、納得するしかないことですし。
でも、去年自分が観た中で、一番面白いと思った『ヒックとドラゴン』が二十位にもランクインしてないことは、ちょっと納得できません。
責任者、出てこい!!っていいたくなります、、、ってお前は悪質クレーマーか。
ま、それもいいとして。
実はもう一ついいたいことがあって、それは何かというと、このベストムービー100(というか20)には自分の意見は反映されていません。
まぁ応募しなかったから当然なのですが。
なぜ応募しなかったのか?
一応自分なりのベストテンをまとめ、応募しようとしたんですよ。したんですが、応募先がわからなかったのです。
こちらが2010年のベストムービー募集の記事なのですが、
>応募方法はこのエントリにコメントとして投稿するか、メールでお寄せ下さい。
って書いてある割にはこの記事にはコメント欄もないし、メールアドレスも書いてない。
コメント欄がないってことは締め切っちゃったってことなのかなと思って、応募するのをやめちゃったんです。
我ながらひねくれてるなと思わないでもないですが(メールは出来ないことはなかったので)、でもコメントかメールで、って書いてある以上、当然コメント欄は開いておくべきだし、メール先は示すべきだと思います。
何かまぁきつい口調になっちゃいましたけど、それもローデッド・ウェポンを愛すればこそ、ですよ(きゃっ、言っちゃった)。
あと、編集後記に「次号は2011年6月下旬に発行を予定しています」とあるんですけど、何も自分で自分の首を締めなくてもいいんじゃね?と思いました。
たぶん次号の発行は10月か、11月ごろになるんじゃないかと見込んでいます。笑。