この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

7月の予定。

2014-07-31 23:27:33 | 日常
 7月の予定です。
 7月は何となく忙しそうな、そうでもないような…?


   

 7月のカレンダーの画像は館長の作品である《メリーゴーランド》。
 こんなデカいもの、今はどこに収蔵してるんでしょうか?四次元ポケットに収納してるのかな?笑。


 7/5は八女福島文平座『夏公演 をぐり 2014』に行く予定です。
 結局低級遊民さんは行くのかな?

 
 7/6は日本折紙協会筑後支部の例会です。
 でもたぶん午前中は映画を観に行くと思います。


 7/18は『複製された男』の公開日。ドゥニ・ヴィルヌーヴは世間的ほどには評価していないのですが、他にやることがなければ観に行くかも。


 7/19~21は3連休なんですね。
 といっても今のところ予定は無し。
 この3連休に佐賀満喫ツアーを敢行しようかなぁ。 


 7/25は『GODZILLA』の公開日。観に行くのは26か、27になると思います。
 っていうか、『GODZILLA』を観に行ってもいいって人、いないのかな…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐世保市の事件でいくつかわからないこと。

2014-07-30 20:42:22 | 戯言
 佐世保市の同級生殺害事件でいくつかわからないことがあるので書きますね。

 殺人願望を抱いた一人の少女が、同級生を言葉巧みにたぶらかし殺害、死体を損壊した、ということはわかるんですよ(わかるという言い方もなんですが)。

 まずわからないのは殺害に用いた凶器。
 少女は事前に市内のホームセンターでスレートノコギリとテストハンマーと石頭ハンマーを購入したのだそうです。
 それを聞いたとき「え?」と思いましたよ。
 テストハンマーと石頭ハンマー、本来の用途は違いますけど、殺害に用いるのであれば、どっちか一方のハンマーでいいじゃないですか。ハンマーなんて壊れるものじゃなし、予備なんて必要ないですしね。

 それにスレートノコギリ。何で彼女はそんな建築材を切断するためのノコギリを購入したんですかね。普通の糸ノコでいいようなものだけど。糸ノコなら刃の取り換えも簡単だしね。
 何故スレートノコギリを選んだのかがよくわからない。

 っていうか、彼女は本当にノコギリで頭部を切断したんですかね。切断したのであれば相当苦労したはずです。
 江戸時代より以前の日本において「鋸挽き」という刑罰がりました。
 「鋸挽き」が具体的にどんな刑罰なのか、ここでは説明を省きますが、間違いなく言えるのは、ノコギリは頭部を切断するのに適した工具ではない、ということです。

 まぁ報道されてないだけで、他にも凶器はあったのだろうとは思いますけどね。

 また、逮捕時、彼女の衣服に異状はなかったとのことです。つまり衣服は返り血がついたり、乱れてたりはしてなかったってことです。
 その話を聞いたときも「え?」って思いました。
 だって、彼女は長い間誰でもいいから人を殺したい、そして死体をバラバラにしたいという願望を抱いていたんでしょう?
 その願望を叶えるために同級生を弑した。死体をバラバラにするチャンスは人生でこれが最初で最後。
 だったら、何でもっと死体をバラバラにしなかったのか?
 どうして頭部と左手首だけで満足したのか。

 逮捕時、衣服に異状がなかったのであれば、彼女は早い段階で死体を損壊することを自らの意思で止めていた、ということになります。
 これがどうしてもしっくりこない。
 彼女が、現在報道されているようなサイコパスであれば、警察官の手で取り押さえられるまで、死体を切り刻み、バラバラにし、弄ばないとイメージに合いません。

 現在報道されている現場の状況から導き出した自分の推論を述べます。彼女の過去の行動や家族構成などは考慮していません。

 同級生を殺したのは間違いなく彼女だと思います。
 ただし計画殺人ではない。
 おそらく、口論か何かがあって、ついカッとなって殺してしまった。

 何を言ってる、彼女は同級生を殺害後、その死体の頭部や手首を切断しているじゃないか、という人もいるでしょう。それが何よりの計画殺人である証拠だ、と。
 確かにそうなんですが…。

 私たちは「バラバラ殺人」と聞くと猟奇的なイメージを持ちがちです。
 でも実際バラバラ殺人において犯人は猟奇的でない理由で死体をバラバラにすることが多いのです。
 猟奇的ではない、現実的な理由、つまり持ち運びやすくするために死体を解体する。
 目の前に死体がある。何とか処分しなければならない。どこかに捨ててこよう。でも重い。とても抱えきれない。どうすればいい?そうだ、バラバラにしよう…。
 短絡的ですが、この思考は理解しやすいです。

 今述べたことは言うまでもなく推論です。頓珍漢な推理をしている可能性は大いにあります。また別の証拠が出てくれば別の見方をすることも出来るでしょう。
 ただ、現在報道されている情報を吟味すると、この殺人が計画的なものだとは思えないのです。
 これから人を殺そうという人間が、二種類のハンマーを買うことが自分にはとても不自然なことに思えるんですよね。
 ざっとネットで調べた限りではそのことが気にかかった人はいないみたいですが、まぁ一人ぐらい捻くれ者がいたって構わないでしょう。


 最後に計画的な殺人ではないと主張することが死者の名誉を傷つけるものではないことを付記しておきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉越同舟。

2014-07-29 22:51:10 | 街で見かけた・・・。
 もしかしたら、珍しくも何ともないことなのかもしれませんが、町で見かけたとき「え?」と思ったので写真に撮っちゃいました。


   


 毎日新聞の配達所と朝日新聞の配達所が同じ建物を共有しています。
 確かにショッピングモールに行けば、auショップの隣りにソフトバンク、さらにその隣りにドコモのショップが並んでたりするものですが、同じことが新聞の配達所でもあるとは。

 もしかしたら配達する人も同じなのかもしれませんね。笑。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関修一がやってくる。

2014-07-28 21:53:47 | 漫画・アニメ
 関修一が福岡にやってくるそうです(こちら)。
 でも今の若い人には関修一って言ってもわかんないかもしれないね(関修一郎じゃないよ、、、ってこのボケはわからんか)。
 っていうか、年齢に関係なくわかるのは館長ぐらいかな?


   


 一言で言えばアニメ作家です。
 自分が二番目に好きなテレビアニメである『ペリーヌ物語』のキャラクターデザインをした人です。『ペリーヌ物語』以外にも『トム・ソーヤーの冒険』や『不思議な島のフローネ』といった世界名作劇場、その他多くのアニメのキャラクターデザインを手がけています。
 といっても個人的に好きなのは『ペリーヌ物語』“だけ”なんですが。笑。

 失礼ながらまだ現役だったんですね。
 今回検索して初めてそのことを知りましたよ。
 とっくに引退してるかと思ってました(本当に失礼だ)。

 せっかくのサイン会なので行ってみようかなと思っているのですが、結構参加条件が厳しいみたいなんですよね。
 サイン会が行われるのが8/24(と8/25)なのですが、整理券が配布されるのが8/19からなんですよ。しかも先着100名様限定。
 なので8/24だけ行っても、サイン会には参加できない可能性があるのです。
 それにサイン会といってもイラスト付きのサインをしてくれるのか、それともただシュシュシュとサインをしてくれるのかでモチベーションは違ってくるんだけど、どっちなんだろう?まぁ後者かな。

 とにかく8/24は夕方までは予定がないので行ってみようかと思っています。
 誰か一緒に行ってもいいって人、いる?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チケットが届きました。

2014-07-27 22:23:15 | 音楽
 パフュームのコンサート『Perfume5thTour2014ぐるんぐるん』のチケットが届きました。その枚数、8枚。


  


 あまりにも簡単にチケットの予約が出来てしまったので、もしかしたら巧妙な詐欺に合っているのかも?などと一時は疑ってしまいましたが、そんなことはなかったです。

 座席番号は8/9がスタンドCの9列の18~21番、8/10がスタンドBの9列の45~48番です。
 よくはわかりませんが、座席番号を聞いただけで、こりゃ相当後ろなんだろうなぁと思わずにはいられません。まぁそりゃそっか。

 あとは当日まで体調を整えるだけですね。風邪なんか引いてられないもの。
 それとせめて誰がかしゆかで、のっちで、あ~ちゃんなのか見分けられるようになっておきたいです(わからないのかい!)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画を観た後で。

2014-07-27 17:25:20 | 日常
 実は、って断るほどのことでもないのですが、『GODZILLA ゴジラ』は一人で観に行ったのではありません。
 可愛い女の子と観に行った、と言えたらいいのですが、そんなわけもなく、野郎二人と、ですけどね(自分も含めれば三人)。 
 一人は大学の先輩まささんで、もう一人は取引先の営業であるKさんです。どちらも「いつか一緒に映画を観れたらいいですね」ぐらいのゆるい約束だったので、実際観に行くことが出来て良かったです。

 映画を観た後で天神を三人でうろつきました。
 まずはお昼を食べにいつものお寿司屋さんに。
 二人とも満足してくれたみたいです。

 お腹を満たしてから、新天町のギャラリー風まで、はるさんというイラストレーターの動物イラスト展を観に行きました。
 似たような動物イラストを描く人は多いですが、はるさんは突き抜けて才能があると思います。


   


 ところで、ギャラリーにははるさん自身もいらっしゃったのですが、「自分は○○さんの知り合いなんですよ~」と自己紹介しても、はるさんにはその「○○さん」というのがピンとこなかったみたいです。
 これだからHNがいくつもある人は困るんですよ。もしくはよっぽど「○○さん」の印象が薄いのか…。聞いてます、穴下さん?

 はるさんのイラストのTシャツは現在中国で(無許可)好評発売中です、じゃなかった、不思議博物館にて好評発売中です。笑。
 
 ギャラリーを後にして、イムズへ。
 現在イムズのB2Fでは蒸気機関車が展示してあるのです。
 見よ、この蒸気機関車の勇姿を!!


   

   


 写真でわかりますかね?実はこの蒸気機関車、段ボール製なのです。
 ときどきダンボールでガンダムなどのロボットを作ったりする人がいますが、これはその比じゃないですよね。
 実物大の段ボールの蒸気機関車を作ってみようと思い立つこと自体スゴイし、実際作り上げることはさらにスゴイと思います。

 蒸気機関車を鑑賞した後は同じイムズの4Fにある『ミルクアンドハニー福岡』というかき氷屋さんまで「大人の究極かき氷」なるものを食べに行きました。

 
 


 これが「大人の究極かき氷」です。手前が自分が頼んだミルク&ハニーで奥がまささんが頼んだ沖縄産黒蜜きなこ。「大人の」というだけあって値段もちょっとお高め。大人になってよかった!と思いました。
 ところでこのかき氷、氷を天然水から作っているそうです。
 それで自分が売り子のおねーさんに「天然水ってどこの天然水なんですか?」と尋ねたところ、おねーさんは笑みを浮かべてこう答えました。
「わかりません♪」
 そっか、わからないか…。まぁそこらへんは「大人の究極かき氷」だけあって「究極的な大人の事情」があるのかもしれませんね。笑。

 かき氷を食べ終えて、第一回大人の映画鑑賞会は解散と相成りました。
 まささん、Kさん、おかげで楽しい土曜日を過ごすことが出来ました。
 機会があれば第二回大人の映画鑑賞会を開催しましょう。
コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかくゴジラがカッコよかった!『GODZILLA ゴジラ』。

2014-07-26 23:38:01 | 新作映画
 ギャレス・エドワーズ監督、アーロン・テイラー=ジョンソン主演、『GODZILLA ゴジラ』、7/26、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にてIMAX3D吹替え版を鑑賞。2014年29本目。


 レジェンダリー版『GODZILLA ゴジラ』、通称『レジェゴジ』を観てきました。
 通称って書きましたけど、『レジェゴジ』という呼び名が定着するとは思ってないですけどね(映画秘宝では同じハリウッド発のエメリッヒ版『GODZILLA』との差別化のためにそう呼んでいる)。『レジェゴジ』って言いにくいし。笑。
 ちなみに「レジェンダリー」というのは今回の『GODZILLA ゴジラ』を製作した映画会社のことで、最近公開された作品では『パシフィック・リム』や『300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜』など、あんまり頭の筋肉(?)を使わなくていい作品を世に送り出しています。

 さて、今回の『レジェゴジ』なんですが、あんまり感想はありません。
 とにかくゴジラがカッコいい、それだけです。ストーリー上の矛盾点、疑問点も無きにしも非ず、家族ドラマのとってつけた感もバリバリにありますが、そういったマイナス要素もゴジラのカッコよさの前には雲散霧消してしまいます。
 なのでゴジラがカッコよかったで終わらせてもいいのですが、このブログを楽しみにしている女子大生、女子高生のためにもうちょっとどーでもいい与太話を書きますね(そんな女子大生、女子高生はいねー)。

 監督のギャレス・エドワーズなんですけど、本作で長編作品は二作目なんです。
 二作目といっても長編一作目である『モンスターズ/地球外生命体』は低予算映画もいいところで、また製作国がイギリスなので、本作がハリウッドデビューといっても過言ではありません。
 ハリウッドデビュー作でこれだけの作品をものにするとは、ギャレス・エドワーズ自身もスゴイですが、彼を抜擢したレジェンダリー・ピクチャーズの重役陣の慧眼にも感服しますね。

 また、主役のフォード・ブロディ大尉を演じたアーロン・テイラー=ジョンソンですが、『キック・アス』でのオタク少年の面影がまったくなくてちょっと驚きました(まぁ続編である『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』では後半かなりムキムキでしたけどね)。
 そんなカメレオン俳優と言ってもよいジョンソンですが、プライヴェートでは22歳の時、23歳年上(!)の映画監督サム・テイラー・ウッドと婚約、後に結婚しています(さらに子供までもうけている)。
 日本の芸能界にもキャラクター的な売りとして熟女好きを自称する芸能人も少なからずいますが、実際結婚までする芸能人っていないんじゃないでしょうか。
 ちなみにサム・テイラー・ウッドは今流行りの美魔女というタイプでは全然なくて、見た感じごくフツーのおばさんだったので(失礼!)、今が旬のハリウッド俳優がこんなおばさんと結婚するのか!と『レジェゴジ』を観たとき以上の衝撃を受けたのはここだけの秘密です。
 女子高生、女子大生の皆さん、こんなゴシップ記事で満足してもらえたでしょうか(しねーよ)。

 以上です。


 お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。

 次回鑑賞は『るろうに剣心 京都大火編』(8/1公開)の予定です。期待度は★★★。
 それ以降、これといって観たい映画がない…。困ったもんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GREEN・STAR。

2014-07-25 23:13:25 | 折り紙・ペーパークラフト
 『BLACK・CUBE』『RED・EYE』に続くCUBE型のペーパー・オブジェ第三弾です。


   

   


 『GREEN・STAR』と名付けました。
 この作品もほぼイメージ通りに出来ました。
 予定外だったのはやっぱり作業時間がかなりかかってしまったことでしょうか。
 慣れれば慣れるほど時間がかかるようになるって何なんでしょう?謎です。

 ともあれ、CUBE型ペーパー・オブジェもこれにて一旦打ち止めです。
 アイディアが尽きた!ってわけではないのですが、完成したものを置くスペースがないんですよね。笑。
 まぁ自分のことだからそのうち何か作るでしょう…。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

究極の趣味って何?

2014-07-24 22:59:53 | 戯言
 今年になって映画を通じて知り合った人が立て続けに二人、突然「映画を観るのは止める!」宣言をしてしまいました。二人ともかなり熱烈な映画ファンだと思っていたのでとても驚いています。そして戸惑ってもいます。共通の言語を失ってしまったみたいで、何と話しかけていいのかもわからない。

 そのうちの一人がブログに「映画を映画館で観ない理由」みたいなものを書いたんですよね。つらつらと。
 で、つらつら書いた理由の一つ一つが自分にはよくわかりませんでした。

 例えば彼は理由の一つに、リアルな友人に映画好きがいないことを挙げているんですよね。
 でも自分に言わせれば、それが何?って感じです。
 趣味ってものは周りの人間がするから自分もする、周りの人間がしないから自分もしないというものではないと思うんだけれど。
 もちろんリアルで友人と鑑賞した映画のことについて語り合うのは面白いことだけど、それは映画の楽しみ方の一つでしかないと思うけどなぁ。
 自分は折り紙が趣味だけれど、周りで折り紙が趣味という人間にこれまで会ったことがないよ。でもだからといって折り紙を止めようとは思わない。なぜなら折り紙をやってると楽しいから。
 趣味ってそういうものじゃないの?

 その人は映画の鑑賞料金が他の娯楽に比べて高いことも理由の一つに挙げてました。
 う~~ん、そうなのかなぁ?
 それって月に観る映画の本数を絞ればいいだけの話だと思うけれど。そりゃ月に五本も六本も劇場で映画を観ようと思ったら、鑑賞料金もそれなりの金額になると思うけど、月に一本か二本観るだけで経済的に苦しいの?
 っていうか、逆に聞きたいのはお金がかからない娯楽って具体的に何があるの?折り紙ですか?笑。
 大概の娯楽にはそれを楽しむために対価を支払わなければならないと思うけどね。

 彼は映画館が遠い、とも言っています。
 これもよくわからない。
 例えば、近場の映画館が閉館されて、これからは映画を観ようと思ったら片道で一時間半かかるシネコンに行かなくちゃいけなくなった、っていうならわかるんですよ。それならこの際映画を観るのを止めようか、という気になったとしても仕方ない。
 でもこれまでもずっとその映画館で映画を観続けてきて、ある日その映画館が家から遠いことに気づいた、っていうのはやっぱり「?」なんですよ。

 また、彼は映画泥棒の広告が毎回映画館に行きたくなくなるほど嫌いだったそうです。
 これも何の問題もないですよ。チケット売り場の窓口で(広告終了後の)本編開始時刻を聞けばいいだけの話ですから。実際自分はそうしています。

 彼がつらつらと挙げている理由の中で納得出来るものは一つか二つぐらいしかありませんでした。
 確かに上映中尿意を催したら最悪だと思います。それは同意。笑。

 
 自分に言わせれば映画鑑賞に限らずどんな趣味であれ短所や欠点はあるものなんですよ。
 例えば【麻雀】の短所を挙げてみましょうか。
1.ルールがわかりにくい。
 麻雀ってルールを知らない人間がその日いきなり楽しめるようなゲームじゃないんですよ。麻雀を楽しめるようになるにはそれなりの日数が必要です。
2.ルールが統一されていない。
 麻雀を知らない人には信じられないかもしれませんが、麻雀って地域によって、それどころか店舗によってルールが違うんですよ。囲碁や将棋は東京の人間が大阪に行って楽しむのも(ルール的に)問題ありませんが、麻雀ではそうはいきません。
3.点数計算が面倒臭い。
 麻雀ってルールとは別に点数計算がまた面倒臭いのです。四人のメンツのうち点数計算が出来るのが一人なんてことはざらでした。
4.人数が集まりにくい。
 麻雀は基本的に四人集まらないと出来ないゲームです。学生ならともかく、社会人だとそうそう集まるものじゃないです。
5.金のやり取りをするのでゴタゴタが起きやすい。
 いや、自分はクリーンな麻雀しか打ったことはないですけどね。笑。
6.イカサマをしやすい。
 断言してもいいですが、麻雀は最もイカサマをしやすいゲームだと思います。トランプの比じゃないです。
 他にも短所はありますが、とりあえずこれぐらいでいいでしょう。
 これだけ欠点ばかりを挙げれば、麻雀を知らない人は麻雀なんてバカらしい趣味だと思うのではないでしょうか。
 しかし自分は麻雀が趣味だという人を軽蔑したりはしません。
 なぜかというと麻雀には短所を補って余りあるぐらい魅力があるからです。非常に中毒性の高いゲームだと思います。
 それは映画にも言えるんじゃないでしょうか。

 タイトルの「究極の趣味とは何?」ですが、答えは何だと思いますか?
 答えは簡単です。そんなものはない。
 なぜなら人はそれぞれ違った人生を送っているのだから、何を面白いと思うかも人それぞれであるはずで、何を面白いかが違えば当然趣味もまた違ってくるはずです。

 件の友人も、映画館で映画を観ない理由をもっとポジティブなものを挙げればいいんですよ。
 例えば、ロードバイクを始めたんだけど、映画よりも全然面白い!ロードバイクを続けていくためには映画を観る時間も金もない、だから映画を観るのを止める!みたいな。
 それだったら、こちらも新しい趣味に頑張ってください!と応援できます。
 それがつらつらと映画鑑賞の短所だけを挙げていくのであれば、こちらとしてもそれは違うだろ、と反論したくもなるというものです。

 映画鑑賞が究極の趣味であるとかいうつもりはありません。
 映画鑑賞はあくまで数限りなくある趣味の一つにすぎない。
 でも間違いなく言えるのは、趣味のない人生はつまらないってことです。何であれ、趣味は持つべきです。
 友人にも映画鑑賞に代わる趣味が出来ればいいな、そう思います。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『検索してはいけない言葉』を検索してみた。

2014-07-23 20:51:47 | インターネット
 突然ですが「こっちにおいで」ってご存知でしょうか?
 別に「こっちにおいで」と言っても中年男性が幼女に向かって手招きをしているわけではありません。
 毎年夏の間、天神の西鉄ホールでホラーハウス(お化け屋敷)が開催されていたのですが、その通称が「こっちにおいで」というのです。
 まぁ通称と言っていいのかどうかよくわからないんですけどね。2013年の正式名称は【最恐!天神ホラーハウス第三章 こっちにおいで ~ワラベノウタ~】でした。うん、長い。

 毎年行っていたわけではないのですが、去年は行きましたよ。男三人で。
 何が怖いって、お化け屋敷よりむしろ、お化け屋敷に男三人で行くことが怖いですよね。もう泣きたくなるぐらい、怖い。怖すぎるよ、そのシチュエーションは!!

 今年もやるのかなと思って調べてみたところ、今年はどうもやらないみたいです。あれかな、脱出型ゲームに客足が流れたんでしょうかね。ちょっと残念。だって女の子と行くのにお化け屋敷って最高じゃないですか~!!相手がいれば、だけど。

 で、代わりにってわけではないですが、ちょっと肝を冷やしてみようかと思ったので、ネットで見つけた【夏なので……『検索してはいけない言葉』から怖い話を軽く紹介】という記事で紹介されている『検索してはいけない言葉』を軽く検索してみましたよ。
 レッツ、ビー・クール・レバー!!(直訳すぎるだろ)


 まずは【物件画像 女性】。
 うん?全然わからん…。服を干してあるだけじゃん、これのどこが心霊写真なの?と思ったら、他にもあるみたいで、そっちの方はちょっとゾクッと来た。でもこれは押入れに掃除道具か何かを置いてあるだけだと思う。

 お次は【コトリバコ】。
 長い、長すぎるよ!ゴメン、かなり読み飛ばした。でも作り話だと思う。だって「コトリバコ」が強力な武器であるというなら、その持ち主が迫害されるのはおかしいもの。

 三つ目、【くねくね】。
>わたしの弟から聞いた本当の話です。
 まず、この出だしがおかしい。自分の体験談でないなら本当の話かどうかは分からないはず。弟は本当のことしか言わないのか?しかも弟の体験談ですらないし。100%作り話。

 四つ目、【ひとりかくれんぼ】。
 ゴメン、一つ言わせてもらっていい?この儀式、面倒臭すぎる。

 最後、【暗い日曜日】。
 いや、別に怖くないでしょ。笑。音楽がおどろおどろしいだけ。

 とりあえず全部検索してみましたが、うわっ、チョーこえぇ!!って奴はなかったです。
 まぁこんなもんか、って感じ。

 最後に自分が怖いと思う話を書きますね。
 いや、、、やっぱり止めておきます。
 この話を聞いて本当に鬱になる人がいたらいけないので…・。
 ではおやすみなさい。。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする