この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

飛ぶ劇場 vol.40『わたしの黒い電話』を観てきました。

2019-02-11 21:51:15 | 演劇
 土曜日は『ファースト・マン』を観終わった後、続けて久留米シティプラザで飛ぶ劇場 vol.40『わたしの黒い電話』を観てきました。
 飛ぶ劇場は北九州を拠点とする劇団で、代表の泊篤志氏のワークショップを以前受講したことがあって、一度公演を観に行かなくっちゃなぁと思いつつも北九州にまではなかなか行けず、今回の久留米公演でよーやく念願が叶いました。

 演劇は映画程には観ません。
 一年に一作か二作、観るぐらいかな。
 なぜ演劇を観ないかというと、ぶっちゃけて言ってあんまり面白いと思ったことがなかったから、ですね。

 観客を置いてけぼりの内輪ネタに終始する内容だったり、意味不明のドタバタだけの舞台だったり、そもそも人さまに見てもらうレベルに達してないだろ、と思う公演だったり、まぁともかく、よしまた今度演劇を観に行くぞ!というふうには思えない演劇ばかりだったんですよね。

 その点、『わたしの黒い電話』は非常に良かったです。
 序盤のちょっとした違和感に始まり、中盤は謎が膨らみ、後半になると、あぁ、あれはこういうことだったのかと伏線が回収され、ラストは涙腺を刺激する切なさで(いや、泣きませんでしたが)、非常に良いものを観たな、という気分になれました。

 演劇っていいものだなと思いましたし、また飛ぶ劇場の公演を観てみたいとも思いましたが、飛ぶ劇場の公演となると基本北九州に遠征しないといけないんですよね。遠いなぁ。
 それとも別の劇団の公演でお茶を濁すか…。
 ってお茶を濁すなんて言い方をしたら他の劇団に失礼でしたね。笑。

 しばらくは飛ぶ劇場の活動に注目していきたいと思います。

 
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あひる実験室20周年記念公演『スカイスクレイパー』を観てきました。

2018-07-11 21:39:37 | 演劇
 日曜日はあひる実験室20周年記念公演『スカイスクレイパー』を観てきました。
 不思議博物館の不思議子ちゃんであるumeさんにお誘いを受けたのです。
 まさかumeさんからお誘いを受けるとは思ってもいなかったので、そのこと自体はとても嬉しかったです。

 ちょうど一年前に自分は不思議博物館と縁を切りました(こちら)。
 あのときの決断を間違っていたとは自分はまったく思いません。
 もし生まれ変わることがあっても同じ決断が下せる人間でありたいとさえ思っています。

 しかし、あのときの決断によって自分は多くのものを失いました。
 いろいろなものを失いましたが、一番痛手だったのはそれまで以上に人を信じることが出来なくなったことでしょうか。

 不思議博物館で知り合った知人の中には今も変わらず不思議博物館の本館やサナトリウムに通う人もいます。
 正直「え?」と思わずにはいられません。
 その人たちはミシェルさんが不思議博物館を辞めるに至った経緯を知った上でそれまでと同様不思議博物館に通っているのか。それとも何も知れないというのか。

 あれから一年が経ち、ミシェルさんに続いてひかりさんも不思議博物館を辞めたと聞きました。
 ミシェルさんのときほどは、ひかりさんが辞めた事情はよくは知りません。
 ただ、よくない噂も耳にしました。

 そういったことも含めていろんなことを確かめたくてumeさんの誘いを受けました。
 しかし、、、劇が終わった後、umeさんとは一、二分ほど立ち話をしましたが、それだけでした。
 その場にはumeさんの他にチェンチェンさんもいましたが、どちらにも何も聞けませんでした。
 お二人ともあの頃と変わらず可愛らしく、何事もなかったかのように接してくれました。

 でも、何事もなかったわけではないよね?


 さて、簡単に演劇のレビューについて書きます。
 公演は「あひる実験室」と「スカイスクレイパー」の二部に分かれていました。

 「あひる実験室」は福岡の演劇界をネタに即興でやり取りする掛け合い漫才みたいな感じでしたが、福岡の演劇界に詳しくない自分にはどこで笑っていいのか正直よくわかりませんでした(はまちの件で開演に間に合わなかったせいもありますが)。

 「スカイスクレイパー」は宇宙エレベーターに乗りたい女とそれに振り回される男の話です。
 二人は漫才でコンビを組んでいるので、漫才とコントが同時に楽しめる構成にもなっています。
 面白いことは面白かったですけど、ノレない部分もありました。

 自分は夢を見る人が好きです。
 より正確に言えば夢を叶えるために必死で努力をしている人が好きです。無条件に応援したくなります。

 その一方で、夢は見るけれど、そのための努力は一切しない人が嫌いです。
 寝言は寝て言え!と言いたくなります。

 「スカイスクレイパー」の朝代は典型的な後者に見えました。
 「宇宙エレベーターに乗りたい!」とかほざく割には宇宙エレベーターのことは何も知らないんですよ。
 正直ついていけんわ!と思ってしまいました。

 たかがコントに細かいことを言い過ぎているのかもしれません。
 実際劇場内は結構受けていましたしね。
 細かいことにこだわる人間もいるってことで受け流してもらえると助かります。

 この日は演劇を観た後に映画を観て、さらにそのあとまささんともつ鍋を食べに行きました。
 まささんには演劇を観た後によく映画を観れるな!と感心されたのですが、自分的には映画を二本観るよりはるかに楽ですけどね。
 もつ鍋を食べながら、8月の鹿児島旅行についてもある程度煮詰めました。
 予約しないといけないものもあって大変、、、なのですが、その前に今週末の別府旅行の準備もしなくちゃいけないんですけどね。
 本当に大変だ!!
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劇団ハイバイ『おとこたち』を観てきました。

2016-05-10 21:56:35 | 演劇
 5/7、ハイバイの『おとこたち』を観てきました。

 去年のことなんですが、自分の中でちょっとした演劇ブームがありました。
 これといって観に行く映画がなかったので、代わりにお芝居を観に行ってもいいかな、と思ったのです。
 でもちょっと調べたところ、思った以上に福岡には小劇場が多くて、全舞台を観に行くことは出来ないません。同じ日に公演される舞台もあったりして、どれを観に行けばいいかもわからなかったので、主だったお芝居をピックアップしてこちらのブログで紹介することにしました。コメントをしてくれた関係者の舞台を優先して観に行こう、そう思ったのです。
 結論から言えば、舞台関係者からは誰からもコメントをもらえませんでした。
 まぁそれはいいんですよ。
 自分の書いた記事が舞台関係者の目に留まらなかったとしてもそれを恨みには思わないし、ブログ自体情報発信のツールとしては時代遅れという話もありますからね。
 ただ、通りすがりの人から、次のようなコメントがありました。
 コメントをしてくれたら舞台を観に行くというのは失礼だ!と。
 「はぁ?」ですよ。
 そもそもどの舞台を観に行っていいか、わからなかったから書いた記事なのに、それ自体失礼っていうんでしょうか?それともブログにコメントをすることがそんなに屈辱極まることなんですかね?ブログにコメントを書き込むのなんて五分もかからず出来ることだと思うけど。
 そういったことがあって、自分の中のちょっとした演劇ブームはあっという間に終息しました。もう演劇自体観に行かなくていい、とすら思いましたよ。

 それが劇団ハイバイの『おとこたち』を観に行くことにしたのは、自分が購読しているテレビブロスのコラムで、脚本家の岩井秀人氏が「めちゃめちゃ面白いので是非見に来て欲しい(要約)」と書いていたからです。
 岩井氏のコラムは結構以前から読んでいたんですよね。
 この人が「面白い」というなら信じてもいいかな、と思ったのです。

 で、実際観に行っての感想ですが、面白かったかどうかと聞かれたら、間違いなく面白かったのだけれど、めちゃくちゃ面白かったかどうかと聞かれたら、正直「う~~~ん…」というところかな。まぁそれは好みだから。

 人間の愚かさや不条理さ、果ては老いや家庭内暴力など、それを笑いのネタにするのか?ということまで笑いのネタにして、そういう笑いに対して貪欲なスタンスは感心し、あれ、この感覚、最近味わったような?と思ったのですが、思い出しました、『おそ松さん』のそれでした。
 地上波で放映されるようになってよーやく最近見始めたところなのですが、『おそ松さん』っていい年をした六つ子が全員ニートでいつまでも家にいて、それって現実だと到底笑えないシチュエーションですよね。
 その笑えないシチュエーションを敢えて笑いに持って行く、それが『おそ松さん』の面白さですよね(少なくとも自分はそう考えます)。
 人間の愚かさや不条理さを笑いのネタにするところも『おとこたち』に通じるところがあったので、舞台終了後のアフタートークの質問コーナーで「『おそ松さん』をどう思いますか?」と尋ねたところ、岩井氏は「見ていません」と即答でした。
 え~、ほんと?人間の愚かさや不条理さをテーマとする喜劇作家が今一番話題になっているギャグアニメを見ていない?
 そんなことってありえるのかなぁ、「見ていません」っていうのは嘘じゃないの?と思いましたが、まぁそういうこともあるのかもね。

 今回観劇後、初めてそのお芝居の台本を購入しました。
 今まで台本の文法がよくわかっていなかったのですが、これで万事解決、次にお芝居の台本を書く機会があったらこの台本をお手本にしたいです。
 まぁその機会が訪れるとは思わないけれど。笑。
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福岡で11~12月に公演予定の演劇一覧。

2015-10-29 21:11:49 | 演劇
 先週の土曜日に劇団あひるなんちゃらの舞台を観に行った際、どひゃ~~!!というぐらい大量にこれから公演される演劇のチラシをもらいました。
 今日はそれらのチラシを元に、福岡で上演される舞台を公演日順にざっと紹介していきたいと思います。


10/31~11/1 ヨーロッパ企画『遊星ブンボーグの接近』@西鉄ホール 当日券5000円

10/31~11/1 名島表現塾『人類はみな他人』@箱崎水族館喫茶室 当日券2000円

11/12~14 劇団ZIG.ZAG.BITE『モモガバイト』@甘棠館Show劇場 当日券2000円

11/13~15 演劇ユニットQueens『月夜の殺意。』@ぽんプラザホール 当日券2000円

11/21~22 劇団あまりもの『アンドロイドは愛しき彼女の夢を見るか』@FUKAレンタルスペース 当日券1500円

11/26~29 飛ぶ劇場『百年の港』@旧大連航路上屋2Fホール 前売り券2800円

12/2~13 万能グローブガラパゴスダイナモス『西のメリーゴーランド』@ぽんプラザホール 当日券3300円

12/5~6 劇団きらら『ガムガムファイター』@ゆめアール大橋 当日券2800円

12/19 演劇企画フライウェイ『有明をわたる翼』@アクロス福岡 当日券3500円


 とりあえずこんなところかな。
 まだ他にもあったのですが、平日公演のもの、公演日が来年のものなどは除外しました。

 今のところどの公演も観に行く予定はありません。
 ただ、劇団関係者の方からコメントがあった場合、その劇団の公演を(確約はできませんが)出来るだけ観に行くようにしたいと思います。
 それは上に挙げた9公演に限らず、自分たちの舞台を観に来て欲しいというどの劇団関係者の方からのコメントも歓迎です。

 まぁでも同じような記事は4月にも書いていて、その記事に劇団関係者の方からコメントは一つももらえませんでした。
 結局演劇をやっている人ってとにかく舞台が出来ればいい、その舞台に観客が入ろうが入るまいが気にすることはない、またその舞台がどのように評価されるかも気にしないってことなんですかね?
 もしそのようなスタンスであるなら、演劇ってチョロイんじゃないの?って思っちゃいますけどね。
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劇団あひるなんちゃら福岡公演『ピッピピがいた宇宙』を観てきました。

2015-10-26 21:11:06 | 演劇
 そんなわけで(どんなわけだよ)日曜日は午前中に文学フリマに行ったのですが、さて、午後はどこに行こうかということになりました。
 最初は三谷幸喜の最新作『ギャラクシー街道』を観に行こうかと思ってたんですよ。何といっても自分は前売り券を買っているのでいつか観に行かなくちゃならない、だったら絵りぃさんとまささんにも付き合ってもらって文学フリマの後、キャナルに観に行ってもいいんじゃないかと思ったんです。
 けれど前日になって映画の神様が降臨されて、「この映画の鑑賞に他人を付き合わせてはいか~~~ん!」というありがたき御言葉を頂いたので、代わりにキャナルそばのぽんプラザホールで行われていた劇団あひるなんちゃら福岡公演『ピッピピがいた宇宙』を観に行くことにしました。

 この舞台のことは不思議博物館の不思議子ちゃんのumeさんのツイートで知りました。
 ツイートには公演中は毎日観に行く、とは言ってました。
 ただ、待ち合わせたわけでもないのでumeさんと劇場建物入口でばったりと鉢合わせしたのにはビックリしました。
 これも運命という奴でしょうか?(どんな運命だよ)
 でもそのおかげで予約していたわけでもないのに予約料金で鑑賞することが出来ました。ラッキー♪(というか図々しい)

 舞台の感想はというと、ゆる~い雰囲気のSFでしたね。
 舞台が、というか劇団あひるなんちゃらが、といった方がいいかもしれません。
 何しろチラシの注意事項に、
*会場内での飲食・喫煙は禁止となっております。でも飴とかガムとかなら食べてもいいと思います。
*携帯電話・PHSなどの音の鳴る機器の電源は切っていただかなくてもかまいませんが、本番中になった場合、役者が効果音と間違って上演時間・内容等が変わってしまう場合がございます。
 というふうに書いてあるんですよ。
 普通の舞台であればこういった注意事項は、丁寧口調ではあっても上から目線的な言葉で書かれているものですよね。
 それがこういったユーモアを交えた、ゆとりのある言葉で書かれてあることに、自分は感心したし、好感も持てました。

 結果的に『ギャラクシー街道』ではなく、こちらを観に行って大正解でした。
 前述の通り舞台そのものはゆる~い雰囲気なんですけど、決して作り込まれていない感じはしなくて、70分という上演時間の短さに若干の物足りなさは覚えるものの、観終わった後、とても満足しました。

 ただ、個人的にちょっと疲れていたのか、途中うつらうつらとしてしまいました。
 役者の方はもしかしたら気になったかもしれません。ゴメンなさい!

 上演終了後のアフタートークもおまけとは思えないぐらい面白かったです。


   

 また福岡で公演があるときは観に行こうと思いました。
 次はちゃんと予約していこーっと。笑。
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7月の【くうきプロジェクト】。

2015-07-18 23:59:27 | 演劇
 7/18の土曜日は7月の【くうきプロジェクト】でした。

 演劇はよせなべ一味の第2回公演『アンティゴネ』。
 楽譜の残されていない古代ギリシア演劇を現代音楽の調べで上演するという志が非常に高い演劇でした。
 志が高ければいいってものでもないでしょうけれど、やっぱりそこは評価しなくっちゃね。
 マントが新聞紙でやたらチープに見えたり(それが演出なのかもしれないけれど)、所々台詞がたどたどしかったりしましたが、まずは好感の持てる演劇内容でした。


   

 写真はタイトルロールであるオイディプス王の娘アンティゴネを演じた女優さんとテーバイ王クレオンを演じた俳優さん。
 写真だと単なるギリシア風のコスプレをした変人二人という感じですが(おぃ)、舞台では二人ともちゃんとオーラを発してましたよ。笑。

 それにしても【くうきプロジェクト】の演劇は最初に観に行ったときは立ち見が出るほど多く、次は観客が10人ちょっとと少なく、今回はやっぱり立ち見が出るほど多いというふうに、非常に観客動員数に波があります。
 最初の公演は福岡の有名劇団の関係者が手掛けていたから観客が多かったんだろうと思ったんだけど、必ずしもそういう理由で多いというわけではないみたい。
 事前に観客が多いかどうか、ある程度わかれば助かるんだけどなぁ。


 さて、肝心の折り紙のワークショップはというと、参加者は極限的に少ないなと思った前回よりもさらに少ない2組でした。
 引っ切り無しにやってこられても対応に困るけど、ここまで少ないとちょっとモチベーションを維持できない…。いっそのこと参加者がゼロだと「や~めた!」って言えるんだけど。
 次回のワークショップで今後も参加し続けるかどうか決めることにしよう、、、といっても次回8月の【くうきプロジェクト】に参加するかどうかは決めてないんだけど。
 次回が8/15、お盆休みに開催されるされるから、簡単には参加するかどうかは決められないんだよね。


   

 写真はその数少ない参加者の一人の男の子からもらったかぶと。
 こういうのはもらってもどうすればいいか、扱いに困るよね。笑。
 しばらくの間飾っておくことにしようかな…。
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万能グローブ ガラパゴスダイナモス第20回公演『ひとんちでさよなら』を観劇しました。

2015-06-28 21:11:09 | 演劇
 福岡を拠点とする劇団万能グローブ ガラパゴスダイナモス第20回公演『ひとんちでさよなら』を6/27、イムズホールにて観てきました。
 一人で観るのも寂しいなと思って何人か心当たりを誘ったのですが、知り合いと会うかもしれないからとか、(その日は)空いてるかどうかはっきりしないとか、(かなり早い段階で誘っていたのに)予定が出来たとか言われて断られました。
 不人気者はつらいよ…。

 若者の(というか日本人全体の)映画館離れの歯止めがかからないというニュースを目にしました。
 さもありなん、と思います。
 やっぱり映画館で映画を観るのって家でDVDで見るよりはるかに高いですからね。
 映画館で映画を観ない人たちは、他にいろいろ娯楽もあるのにあえて高い金を払って映画館で映画を観る必要はないと考えているのでしょう。
 その考えはもちろんわからないではないのですが、ただ、映画館で観なければその(真の)価値がわからない映画もあるってことを忘れないで欲しいですね。
 例えば今上映されている『マッドマックス 怒りのデスロード』、あの映画は映画館の大スクリーンで観なければ本当の面白さはわからないと思います。
 そういう映画もあるってことです(逆にいえばほとんどの映画は映画館で観ても家で見てもさほど違いはない)。

 さて、話が初っ端からずれましたが、全く関係がないというわけではないのですよ。
 多くの人が¥1800という鑑賞料金は高いという理由で映画を映画館で観なくなっている昨今、さらに高い¥3000という鑑賞料金で演劇を観る人はいるのか、そういったことも気になって今回の演劇は観に行ったので。
 で、観客の入りはどうだったかというと、、、(おそらくはプレス用であろうの空席を除いて)満席!!福岡でも屈指の人気劇団という噂は伊達ではないみたいです。


 『ひとんちでさよなら』のあらすじ
 祖父のこうたろうに手紙で呼び出された岬と潮の姉弟。久しぶりに訪れた祖父の家は人の手に渡っていて驚く二人。祖父の家には借金取りや泥棒が潜んでいててんやわんやの騒ぎになる。二人は祖父の仕掛けた偽物探しゲームに挑むことになるのだが…。

 だいたいこんなお話だったと思います。
 隣りに座っていた人はこの劇団のファンなのか、ガッハガッハと大爆笑であったことを先に書いておきます。
 ただ、、、隣りにそういう人が座っていると自分は逆に冷めてくるんですよね。ぶっちゃけ、そこまで面白い!とは思いませんでした。
 大オチを書いてしまうと、祖父の用意した偽物というのは他でもない、家そのものでした。
 つまりこうたろうは自分の家の近所にまったく同じ家を建てた、ということですね。
 しかし、、、野暮は承知で突っ込むとそんなことって可能なんですかねぇ。
 まったく同じ家を新たに二軒建てる、というなら出来ないではないと思います。
 でも、古い家と同じ(ように見える)古い家を新たに建てるというのはちょっと無理かと思って…。
 それに本物の家と偽物の家があるなら、フツーは元の場所に建っている本物の家に行きそうなものだけど、なぜ登場人物は揃いも揃って偽物の家に行ってるんだろう?
 あと、実はすでにこうたろうは亡くなっていたのですが、亡くなったのであれば、というか亡くなりそうになったのであれば、どういった事情があったにしても(仮にこうたろう自身がそれを望んだとしても)その時点で身内に連絡がいくんじゃないかなぁ。
 まぁ演劇なんだから、もしくはコメディなんだから、そういった細かいことは言いっこ無し、ってことなのかもしれませんが。


 そういったわけで個人的には今回の演劇はそこまでツボというわけではありませんでした。
 今後万能グローブ ガラパゴスダイナモスの公演を一人で行くこともないでしょう(一回だけで見切りをつけるというのもなんですが)。
 でもだからといって演劇そのものをもう観ないといっているのではなく、もう少し安い、鑑賞料金が¥2000程度の演劇はまた観に行ってもいいかなと思っています。
 また、万能グローブ ガラパゴスダイナモスの公演も一人でなければ観に行ってもいいと考えています。
 まぁそれは難しいことだと思いますが…。
 不人気者ってつらいよ!
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福岡で4月から6月までの間に公演される演劇一覧。

2015-04-21 21:00:40 | 演劇
 土曜日に演劇を観に行った際、チケットと一緒に今後公演予定の演劇のチラシをもらいました。それも大量に。
 福岡にはこんなにたくさんの劇団が存在するのか!という驚きとともに、公演順にざっと紹介していきたいと思います。


4/23~26 劇団ユニットそめごころ 『201xの記憶』 ぽんプラザホール

4/28、29 福岡教育大学演劇部ユニットコックピット 『イノリの声』 福岡教育大学正門前コンビニ跡地

5/9~13 非・売れ線系ビーナス 『キリエ礼賛』 ぽんプラザホール

5/16、17 ユニットれんげ 『それでも僕は…』 甘棠館Show劇場

5/16、17 劇団goto 『墨と薔薇』 ぽんプラザホール

5/16、17、23、24 最新旧型機クロックアップ・サイリックス 『二者択一』 湾岸劇場博多扇貝

5/23、24 (劇)池田商店 『末枝の沙果』 西鉄ホール

6/12~14 あなピグモ捕獲団 『ユリイカの罠』 ぽんプラザホール

6/13、14 劇団あまりもの 『安楽椅子探偵はディオゲネス』 冷泉荘2コ1多目的スペース

6/13、14 劇団マニアック先生シアター 『思い出の街へ帰ろう』 甘棠館Show劇場

6/19~21 ブルーエゴナク 『POPS!!!!』 ぽんプラザホール

6/24~28 万能グローブガラパゴスダイナモス 『ひとんちでさよなら』 イムズホール


 とりあえずこんなところかな。
 ふぅ、紹介するだけで疲れました。
 紹介したのは十公演、十劇団ですが、キャストの欄には客演であれば()の中に劇団XXって書いてあるわけですよ。
 いやぁ本当に福岡にはいくつ劇団があるのでしょうね。

 紹介した十公演のうち、観に行こう!と思っているのは、今のところ、マイミクの【さやか】さんが強力にプッシュする万能グローブガラパゴスダイナモスの『ひとんちでさよなら』だけです(誰か一緒に観に行きましょう!)。
 あまりにも公演数が多くて、当然ですがとても全部は観に行けそうにありません。
 そこで提案です。
 各劇団の関係者の方で、是非公演を観に来てほしいという方がいれば、その旨、コメントしてください(別にタダで観せろ、といってるわけではないです。料金は普通に払います。)。
 コメントから熱い思いが伝わってきたら、観に行かせてもらおうと思っています。

 さて、どれぐらい関係者の方からコメントがくるのかな?
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