この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2012年劇場鑑賞映画一覧(6月末まで)

2012-06-30 22:36:58 | 新作映画
 給料が出たばかりだったので、思い切って清水の舞台から飛び降りるような気持ちで『キック・アス』と『ミッション:8ミニッツ』のDVDを買っちゃいました♪(比較的低い清水の舞台だな…)
 どちらも前から欲しいなと思っていたDVDです。
 『キック・アス』はゲオの中古DVDで¥2480で買いました。人気作なので、ヤフオクで探してもこれぐらいの値段じゃないかな、って思います。
 ほんとは廉価版が出たら買おうと思ってたんですが、ツタヤの独占レンタルのせいなのか、『キック・アス』、廉価版が出ないですねぇ。
 同時期に新作DVDとして発売されたタイトルは次々廉価版になってるだけど。

 一方、『ミッション:8ミニッツ』はそのツタヤで、新品のDVDを定価の20%割引の¥2688で買いました。
 でも同じツタヤの中古コーナーで同作が¥2480で売っていたんですよね。
 同じタイトルのDVD、新品が¥2688で、中古が¥2480だったら、皆さんはどちらを買いますか?
 自分はすごく考えて、最終的に新品の方を買いました。
 まぁ一応自分ってブルジョワなので(どこがだ)。


 閑話休題。2012年上半期に劇場まで観に行った映画の一覧です。

 この半年で観に行った二十五本のうち、一番良かったのは、やっぱり『ドライヴ』かなぁ。
 それでもDVDが欲しいな!とは思わないんだけど。


1.『宇宙人ポール』(1/1、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★
2.『ダーク・フェアリー』(1/20、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は☆
3.『ハンター』(2/4、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★
4.『ドラゴン・タトゥーの女』(2/11、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★
5.『ものすごくうるさくてありえないほど近い』(2/19、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★☆
6.『TIME/タイム』(2/25、Tジョイ久留米にて鑑賞)
   お気に入り度は☆、お薦め度は☆
7.『灼熱の魂』(2/26、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★
8.『戦火の馬』(3/3、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆
9.『ヒューゴの不思議な発明』(3/4、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆
10.『シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム』(3/17、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★
11.『長ぐつをはいた猫』(3/25、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★★☆
12.『パーフェクト・センス』(3/31、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★
13.『ドライヴ』(4/8、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★★、お薦め度は★★☆
14.『タイタンの逆襲』(4/12、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野での試写会にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★☆
15.『ヘルプ 心がつなぐストーリー』(4/21、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆
16.『別離』(5/5、KBCシネマにて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆
17.『テイク・シェルター』(5/12、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★☆
18.『ポテチ』(5/12、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★、お薦め度は★
19.『虹色ほたる 永遠の夏休み』(5/15、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野での試写会にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★
20.『REC/レック3 ジェネシス』(5/20、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★
21.『ダーク・シャドウ』(5/26、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★、お薦め度は★★☆
22.『ミッシングID』(6/3、中洲大洋劇場にて鑑賞)
   お気に入り度は★☆、お薦め度は★☆
23.『ディヴァイド』(6/16、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は☆
24.『スノーホワイト』(6/16、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★、お薦め度は★★☆
25.『アメイジング・スパイダーマン』(6/24、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★
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タイムスリップ漫画を二つほど。

2012-06-29 23:21:14 | 漫画・アニメ
 うちの会社に出入りしている若手の営業で、漫画好きな奴が一人います。
 仮に彼の名前を北川くんということにしておきましょう。
 先日この北川くんと駄弁っていて、たまたま話題が『ワンピース』のことになったんですよね。
 それで、自分が「『ワンピース』、読んだことないんだよね~」って言ったら、彼が「『ワンピース』、最高に面白いっすよ~」なんて言うんですよ。
 自分は以前から『ワンピース』や『ナルト』のようなメジャーな漫画は誰か知り合いから借りて読みたいという願望があったので(変な願望ですが)、ちょうどよかったと思い、「あー、じゃ、今度貸してよ」ってお願いしました。
 そしたら北川くん、何て言ったと思います?
 彼はにこやかに営業スマイルを浮かべ、こう言いました。
「嫌です。重いし、面倒臭いし。自分で買ってください」
 重いし、面倒臭い?
 自分は何も『ワンピース』の既刊全巻を一度に貸せ、って言ってるわけじゃないよ?
 せいぜい最初は五巻ぐらいまででいいんだけど、それも重くて面倒臭い?
 自分だったら、自分が持ってる漫画を貸すことで、仕事上の付き合いのある人との関係が円滑に行くならもう喜んで貸すけど、そういうふうに考える自分の方が異端なんかいな?
 この北川くんがスゴイのは、「(『ワンピース』を貸すのは)嫌です」と断った矢先に「それより何か注文をくださいよ~」と言ってのけやがったことですね。
 ほんと、君、スゴイよ。尊敬する。君はたぶん長生きする。
 でも、この際だからはっきり言っておく。
 君の会社で取り扱ってる商品は君のところでしか取扱いしてない商品じゃないぞ。
 金輪際、今後君には一切ネジ一本注文せんからな!!
 覚えとけ!!

 と、ブログで宣言しても意味ないけどね。笑。

 今の文章を読んだ人のほとんどは、漫画を貸さなかったぐらいで以後注文しないって、コイツ、どんだけケツの穴の小さい奴なんだ、と思ったかもしれませんが、同じ単価、同じ納期であれば、営業の心証のいい会社の方に発注するのは当たり前のことだと思います。
 まぁ自分がケツの穴の小さい奴だということを否定するつもりは全々ないですが。笑。

 さて、今も述べた通り、自分には『ワンピース』や『ナルト』といった誰でも持っていそうなメジャーな漫画は購入やレンタルではなく、誰かから借りて読みたい、という願望があります。
 しかし、誰も持っている人がいそうにない、マイナーな漫画は、誰かから借りるってわけにはいかないじゃないですか。
 自分で買ってその面白さを、というか、面白いかどうかを確かめるしかない。

 というわけで、ネットで評価の高かったマイナーな漫画を二つほど実際買って読んでみました(たまたまどちらもタイムスリップものだった)。

 一つ目は『我妻さんは俺のヨメ』
 タイトルだけ聞くと、何それ、ラノベ?って感じですが、これがアマゾンではやたら高評価なんですよね。
 
 主人公の青島くんは、イケメンでもなく、成績も下から数える方が早い、これといって取り柄のない高校生。今日も今日とて悪友二人と不毛な青春の日々を過ごしている。
 そんな彼がある日、タイムスリップをする。
 十年後の彼は何とクラス一の美少女だった我妻さんと結婚していた!!
 どうやって、自分が我妻さんをものにするに至ったか、その理由を探るために現在と未来を行き来する、青島くんの苦難と笑いの日々が始まる…。

 これは面白かったです。
 タイムスリップものではあるんだけど、十年後の未来からヒントを得て、現在を修正し、我妻さんと結婚に至ったというのであれば、最初に(?)我妻さんと結婚した青島くんはヒントもなしにどうやって我妻さんと結婚したのか?といったタイムパラドックスが思いっきり放置されていて、お世辞にもSFとは言えないのですが、それでも我妻さんは可愛いし、ギャグはかなり振り切れているしで、アマゾンでの高評価も納得しました。
 連載はマガジンスペシャル、、、う~ん、まったく聞いたことない誌名だ。世の中、広いね。

 タイムスリップものをもう一つ、、、と紹介したいところなんですが。
 『我妻さん~』が、十七歳の主人公が十七歳の自我のまま、十年後にタイムスリップするというお話だったのに比べ、これから紹介する漫画は二十五歳の青年が二十五歳の自我のまま、十五年前にタイムスリップする(そしてやりたい放題やる)というお話なんです。
 つまり、エロい。笑。
 よくこんなエロい漫画が十八禁じゃないな!!と感心するぐらいです。

 最初、こんな漫画は紹介できん!!って思ってたんですけど(というか読んでること自体、人に知られたくない)、作者があとがきでこんなことを書いてるんですよ。
 2011年3月に発生した東日本大震災を経て、より多くの人がハッピーになれる漫画を描きたいと強く思うようになりました。
 えーっっ、そんな殊勝なことを考えてこの漫画は描かれたものなの???マジっすか???
 まぁ確かにこういう漫画も必要な人には必要なのかもしれない、、、のかなぁ?
 というわけで一部伏字にしてタイトルをご紹介。
 自分が人に読んでることを知られたくない、十八禁ではないエロ漫画とは『無○○の○園』(たぶんこれでわかるはず)。
 十歳のころに戻ってあんなことやこんなことをやりたい!!という願望をお持ちの方は必読だと思いますよ。
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夢を実現させる男たち、『Shangri-La』。

2012-06-28 22:10:16 | 戯言
 ここだけの話、と断ることでもないのですが、自分は大学時代美術部に所属していました。
 で、ある年の文化祭でカレンダーを売ることを思いついたんですよね。
 せっかく絵の得意な人間が集まっているのだし、有志で十二枚イラストを描いて、それでイラスト付きのカレンダーを作って文化祭で売ったら、きっと売れるだろう、そう思ったんです。
 まぁイラストを一枚か二枚描くとなるとそれなりに大変かもしれないけど、皆で一つのことを何かをすればいい思い出にはなるはずだし、買ってくれた人は安価でいいお土産が手に入るし(カレンダーの出来にもよるけど)、部の財政は潤うわけだし、いいこと尽くめの企画だと思ったんです。
 月例部会で、イラストを描いてくれる有志を募いました。
 さすがに十二人集まるとは思ってなかったけど、六人ぐらいは集まるだろう、それで充分だ、と目論んでました(その時部員数がどれぐらいだったか、正確には覚えてないけど、四十人ぐらいだったかなぁ…。)。
 で、実際イラストを描いてもいいと申し出てくれた人が何人だったかというと、わずかに一人。
 こうして自分が立案した文化祭カレンダー販売計画は船出をする前に進水式で沈没してしまいましたとさ、めでたしめでたし♪

 このエピソードは単純に大学時代の自分に如何に人望がなかったかを表すだけなのかもしれませんが、この一件に限らず、自分が何か企画や計画を立てても、それがどれほど面白そうだと思えるものであったとしても、最終的にうまく行った試しがありません。
 たぶん自分はそういう星の元に生まれている。涙。

 面白そうな企画を考えるのって実は簡単なんですよね。
 要は自分が面白いと思えるものを見つければいいだけの話ですから。
 でもその面白そうな企画を(人を巻き込んで)実現させる、というのは、もうメチャメチャ難しいと思います。
 五十歩百歩という諺があるけど、この二つは五十歩と一万歩ぐらいの差があるんじゃないでしょうか。

 自分の周りに、自らの夢を実現させた人間が何人かいます。
 一人は不思議博物館の館長である角孝政氏。
 ぶっちゃけ館長のやっていることって芸術家であれば誰でも思うことではあるんですよね。
 誰でも思う、という言葉に語弊があるなら、夢見る、夢想する、といってもよいですが。
 ともかく芸術家であれば自身の作品を常設的に展示し、多くの人に見てもらいたい、と誰しも夢見ると思うんです。
 しかし、夢見たからといってそれを実行に移す人は、一万人に一人もいないんじゃないかなぁ。
 数字に根拠はないですけど、ともかくそれぐらいすごいと思っています。

 同じく自らの夢を実現させた人に札幌在住の編集人であるデヴォン山岡さんがいます。
 デヴォンさんは『ローデッドウェポン』という映画専門(!)のフリーペーパーを不定期で発行しています。
 この『ローデッド~』、ほんとくだらないんですよね。
 内容は深夜に映画好きが三人ファミレスに集まって、だらだらと駄弁る、そんな感じ?
 などというと、まるで悪口を言ってるようですが、『ローデッド~』がくだらないってことはデヴォンさんが公言していることなので問題ないでしょう(本人が言うのと他人が言うのとではニュアンスも違ってくるものだけどね)。

 しかし、くだらないと同時に『ローデッド~』は本当にすごいんです。
 何がすごいって、もう通算四十号も出てるんですよ。
 フリーペーパーって直訳すると無料冊子という意味ですが、発行するのは無料じゃないはずで、当然手間とお金と時間がかかる。
 くだらないことをここまで真剣に出来る、それってすごいことではないでしょうか?

 そんなすごいデヴォンさんが新しい雑誌を発刊しました。
 それが『Shangri-La』。


   


 この『Shangri-La』、コンセプトが「すべてのオンナは美しい」で、一言で言えば女性賛歌の雑誌です。
 表紙では美少女(というか美幼女だよね?)が微笑み、冒頭にクレイジー・ケン・バンドの横山剣のインタビューが掲載され、全ページカラー、巻末には読者プレゼントまであります。
 で、驚いたことに『ローデッド~』と同じくフリーペーパーなんですよ。
 う~~~ん、絶対無理だと思うんだけど、この冊子を無料で配布することは。フリーペーパーにありがちな広告欄もほとんどないし。
 まぁ不可能を可能にするのがデヴォンさんのすごいところなんでしょう。

 笑えるのは、雑誌のコンセプトである「すべてのオンナは美しい」をデヴォンさんの小学四年の娘さんが「美しいわけないじゃん」と否定していること。笑。
 自分も叶姉妹には一切魅力を感じないし、娘さんの考えを支持したいですね。

 次号発行は7/1だそうです。
 『ローデッド~』と違って予定通りに発行されるんでしょうか???果たして!?

 不思議博物館に行ったり、デヴォンさんのフリーペーパーを読んだりすると、自分ももう一度夢を見てもいいのかな、って気になります。
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ネームプレート。

2012-06-27 22:21:51 | 日常
 日曜日は『アメイジング・スパイダーマン』を観たついでに、定番の不思議博物館に行ってきました。
 不思議博物館、自分のことを棚に上げて言うのもなんですが、常連さんは濃いメンツばかりで、深夜アニメや昔の特撮の話題だとやたら盛り上がるのですが、この日、『アメイジング・スパイダーマン』の先行上映だったことを知っていた人は皆無でした。笑。
 さらに、全米で爆発的ヒットを記録し、歴代興行収入の記録を塗り替えようかという『アベンジャーズ』のことを知っている人もゼロ。
 っていうか、プライヴェートで『アベンジャーズ』のことを知ってる人に会ったことないよ。
 う~~~ん、『アベンジャーズ』、ほんとに日本で八月から公開されるんでしょうか???

 それはさておき、この日の不思議博物館の日替わりごはん(ランチ)はビーフステーキでした。


   


 ビーフステーキ・大250gくらい、お好きなドリンク付きで1000円也。
 何でも館長が個人的に飼っていた牛の花子が先日亡くなったそうで…。館長、ご愁傷様でした、というか、ご馳走様でした。いや、嘘ですけどね。

 ところで、この日は不思議子ちゃんのネームプレートを作って持っていきました。


   


 不思議子ちゃんのネームプレートがないとのことだったので、頼まれたわけでも何でもないのですが、勝手に作らせてもらいました。
 専門的に学んだことはないのですが、昔から何かをデザインするのって好きなんですよね。

 段ボール製です。笑。
 何ゆえ段ボール製なのかというと元手がかからないから、、、というのもありますが、不思議子ちゃんの元々のイメージコンセプトが乞食少女だからです。

 大きな円は不思議博物館そのものを、小さな三つの円はそれぞれ館長、不思議子ちゃん、来館者を表します。
 大きな円の一部が欠けているのは不思議博物館が未完成であることを意味します。たぶん、永遠に未完成なんですよ、あそこは。そうでしょ、館長?
 そして全体的にはひらがなの「ふ」をデフォルメしたデザインになっています(見えるかな?)。
 もちろん「ふ」っていうのは不思議博物館の「ふ」ですけどね。

 ほんと頼まれたわけでも何でもないし、もしかしたら、館長が「ふへへ、いつか、いつか、不思議子ちゃんのネームプレートを作ってやるんじゃ、ぐへぐへ」とか考えていたのかもしれないけど、デザインを考えるのも、製作をするのも、それなりに苦労したんで、出来たら採用して欲しいなぁ。
 もしボツを喰らったら、たぶん泣いちゃうよ…。
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『アメイジング・スパイダーマン』、うん、まぁ、頑張ってはいた。

2012-06-26 22:19:25 | 新作映画
 マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演、『アメイジング・スパイダーマン』、6/24、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞。2012年24本目。


 日曜日、降りしきる雨の中、『アメイジング・スパイダーマン』を観に行ってきました。
 これがほんとの『雨イジング・スパイダーマン』。
 我ながら上手いこと言った!!(A:言ってません)

 さて、今年の夏はアメコミ原作の大作映画が三本も公開されます。
 まぁだいたい毎年夏になると一本ぐらいは公開されてたような気がしますが、三本いっぺんというのは初めてですよね。
 まるで盆と正月と夏休みが一度にやってきたかのようです、、、まぁ夏休みが夏に来るのは当たり前ですが。笑。

 この三本、面白いことに日米での公開順が違うんですよね。
 日本での公開順に紹介していくと、
1.『アメイジング・スパイダーマン』(日本での公開が世界最速の6/30。アメリカでの公開は7/3)
2.『ダークナイト・ライジング』(日本での公開は7/28。アメリカでの公開は7/20)
3.『アベンジャーズ』(日本での公開はおそらく世界最遅の8/17。アメリカでの公開は5/4。ちなみにヨーロッパでの公開は4/25)
 これを見てもらえるとわかりますが、他の二作の公開日がせいぜい一週間程度のズレであることに比べ、『アベンジャーズ』の公開日はアメリカから遅れること何と三ヶ月(以上)。
 一体どんな事情があったんでしょうね?
 フツーに考えればゴールデン・ウィークの間に公開するのが一番客を呼べると思うんだけど?

 さて、大作映画の監督を任されるとなると相当なプレッシャーがかかると思いますが、この三本の中で一番のプレッシャーがかかったのではないかと(勝手に)推測されるのが
『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブです。
 理由はいくつかあって、まず、前シリーズ終了からまだ間がないこと。
 アメコミ原作映画はしばしばそれほど間を置くことなく、リメイク(リムーブ?)されます。
 例えば『パニッシャー』(2004年)→『パニッシャー:ウォーゾーン』(2008年)、『ハルク』(2003年)→『インクレディブル・ハルク』(2008年)などがあります。
 しかしリメイクされる場合はだいたい前作の評判が極めて悪いんですよね。
 何となく、あまりにも出来が悪すぎたから、作り直してみようか、みたいなノリを感じます。

 それに比べ、サム・ライミが監督した『スパイダーマン』旧三部作は、映画ファンの間でも高い評価を受けていて、イベントがあるごとにスパイダーマンのコスチュームを着るほどの熱烈なファンすらいます。
 三部作のラストを飾った『スパイダーマン3』が公開されたのが今からわずか五年前です。
 旧三部作のことを記憶しているファンも多く、新旧『スパイダーマン』は当然比較されるでしょう。
 超えなければいけないハードルが尋常じゃなく高い。

 また、この三本の中で唯一の3D映画であるのが『アメイジング・スパイダーマン』なんですよね。
 出来のいいアクション映画を3D加工すれば、出来のいい3Dアクション映画になるかというとそういうわけではありません。
 出来のいい3Dアクション映画を撮るには通常のアクション映画を撮るのとは別の才能が必要だと思います。
 過去作に『(500)日のサマー』しかないマーク・ウェブは3D映画に関するノウハウがあったとは思えませんしね。
 一から3D映画について学ばなければならなかった彼の苦労は並々ならぬものがあったと思います。

 さて、前置きが長くなりましたが、いい加減本作の感想について述べたいと思います。
 一言で言うと、マーク・ウェブは頑張ってはいたな、と。
 しかし、言うまでもなく「頑張っていた」というのは褒め言葉でも何でもないんですよね。
 真の傑作は作り手の「頑張り」なんて微塵も感じさせませんから。

 いろいろ言いたいことはあります。
 例えば、イケメンで長身のアンドリュー・ガーフィールドがいじめられっ子であるピーター・パーカーを演じても説得力がないとか、スパイダーマンが正体を明かすのがいくらなんでも早すぎるとか、ピーターがある人物との約束を反故にするラストはいただけないとか、いろいろです。
 でもそれらは言いたいことであるのと同時に言っても意味はないことなのかなとも思います。
 だって、前シリーズとまったく同じアプローチで映画化しても仕方がないですからね。
 いろいろ違いを見せるとなると、どうしても本作のような感じになるのかもしれません。

 ぶっちゃけ本作は傑作であった旧三部作には遠く及ばない思います。
 しかし、長編商業映画二作目で、しかも初めての3D映画でこれだけのものを作り出したマーク・ウェブの才能は本物かもしれないとも思います。
 最終的な評価は次作の公開を待たなければいけませんね。
 まぁ日本語吹替え版のエンディング・テーマはいただけませんが。笑。

 
 お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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映画の見方。

2012-06-25 22:02:42 | 新作映画
 いうまでもなく、映画の見方は自由です(無知、もしくは誤った知識によって間違った映画の見方をしていたとしたら、それは正されるべきだと思いますが)。
 自由というか、人それぞれ違う、といった方がいいのかもしれません。
 
 なぜ映画の見方が人それぞれ違うのか?
 それもまたいうまでもなく、人それぞれ、歩んできた人生が違うから。
 歩んできた人生が違うのであれば、その人生の中で磨いてきた感性も当然異なるはずであり、異なった感性である以上、映画の見方も違うのがまた当然です(見方以前に映画そのものにまったく価値を見いだせない人もいます。でもそれも別に非難されることじゃない。)。
 
 登場人物に感情移入する映画の見方と、そうでない見方があります。
 別段、どちらが正しいとか、どちらが間違ってるとか、そういうことはないと自分は思います。
 二つの見方に上下はない。

 しかし最近、登場人物に感情移入する映画の見方は、そうでない見方に比べて、映画の見方としてレヴェルが低い、という意見をネットで目にします。
 感情移入できるかどうかなんてどうでもいいことだ、と。

 先ほど述べた通り、映画の見方は自由です。
 だから、登場人物に感情移入せず映画を見ることも自由だと思います。
 
 しかし、他者の、登場人物に感情移入する映画の見方を否定したり蔑んだりする権利は、誰にもないはずです。
 それは、誰かの人生を否定したり蔑んだりする権利が誰にもないのと同様です。

 自分は、ティム・バートン監督の『ビッグ・フィッシュ』を観たとき、ちょうど親父を亡くしたばかりだったので、主人公と父親の不器用な関係が、自分と親父のそれに重なってしまい、映画の終盤は泣けて泣けて仕方がありませんでした。
 もし、親父が存命であったときに同作を観ていても、それほど心が揺さぶられることはなかったかもしれません。
 でも、このときは、主人公に自分を重ねて、つまり、感情移入して、感動したのです。
 自分はこの感動を誰かに否定されたり、蔑まされたりしたくはありません。

 繰り返しますが、映画の見方は自由です。感情移入せずに映画を見ることもまったくの自由だと思います。
 しかし、感情移入することを最初から否定して映画鑑賞に臨むのは、映画の見方を最初から半分放棄するようなものだと思います。
 自分はそんな窮屈な映画の見方はしたくありません。
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倉敷に行くらしいです。

2012-06-22 23:49:50 | 旅行
 倉敷に行くらしいです。
 誰がっていうと自分が。笑。

 だいたい三連休があると自分は車で五、六時間ぐらいかかるところに行くことが多いです。
 今まで、長崎の佐世保や島原、宮崎の高千穂、大分の佐伯などに行ってきました。
 なので、七月の三連休にもどこかに行くつもりでした。

 自分には倉敷の魅力がよくわかりません。
 などというとまるで倉敷の悪口を言っているようですが、そうじゃなく、自分には行ったことのない街や観光地はすべて同価値なんですよね。
 行ったことのない場所であれば、どこでも自分はそれなりに楽しめる自信があります。
 というか実際どこに行ってもそれなりに楽しかったですしね。

 だから逆に、観光だけを目的に、高い旅費をかけて、遠い観光地に出向く、という感覚がわからないのです。
 近場で充分楽しめるだろう、と思うんです。

 なので個人的には倉敷に行こうとは全然思わないのですが、、、倉敷、お袋が亡くなった親父と生前行く約束をしていたらしいんですよね。
 よくわからないけれど、倉敷には特別な思い入れがあるらしい。
 そんなわけで、七月の十四日と十五日に、岡山の倉敷にお袋と二人で行くことにしました。
 自分は半ば荷物持ちですけど。笑。

 もちろん移動手段は自動車ではなく、新幹線です。
 絶対自動車で行けないかっていうとそういうことはないですけど(岡山の手前の山口の萩までは自動車で行ったことがあります)、やっぱりきつすぎるので。
 新幹線、超久しぶりだなぁ。

 というわけで、どなたか倉敷に行ったことがある方、もしくは倉敷近在に在住の方で、まっぷるやるるぶなど、観光ガイド本には載ってない倉敷の観光情報をご存知の方は、教えてくださると非常に助かります。

 ちなみに『いがらしゆみこ博物館』に行く予定はありません。
 別段二人とも彼女の熱烈なファンというわけではないので。
 まぁ『キャンディ・キャンディ』裁判についての詳細がわかる、というのであれば行ってみてもいいですけどね(悪趣味だよ!!)。
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最近見たDVDについて。

2012-06-21 22:11:43 | 旧作映画
 先週の土曜日、ゲオで旧作と準新作のビデオを五本ほど借りたんですけど、借りた五本が全部面白かった!!
 いやぁ、こんなことって記憶にないなぁ。
 だいたい五本借りたら、一本か二本面白ければいい方で、五本とも全滅!!ってこともままあるからね。
 というわけで、以下簡単なレビューを。

『塔の上のラプンツェル』
 同じ日に劇場で観た『スノーホワイト』で感じたモヤモヤを全部吹き飛ばしてくれた!!
 『スノーホワイト』がアバウトなファンタジーだったのに比べ、この作品の作り手はファンタジーというものをよく熟知しているように感じたなぁ。
 それからラプンツェルの声をあてた中川翔子がすごくよかった。タレントを声優に起用するのはしばしば弊害も生ずるものだけど、彼女は素晴らしい仕事をしたと思う。
 この夏公開される『メリダとおそろしの森』は、ヒロインのメリダの声をAKB48の大島優子があてるらしいんだけど、どうなんだろうね。大人しく字幕版を観るべき?
 ちなみにアメリカでは、続編が来年テレビ放映されるらしい。劇場公開されないのはどうして?

『イップ・マン序章』
 ドニー・イェン主演のアクションもの。ブルース・リーの師匠イップ・マンの生涯を描く。
 これもなかなか面白かった。ただ、ジェット・リー主演の『スピリッツ』とストーリーラインが酷似しているような気がして、途中まで同じ人物のことを追ってるのかと思ったよ。
 日本軍の圧政と戦った武術家ってそんなに何人もいたのかな?

○『トゥルース 闇の告発』
 これはすでにレビューを書いてるのでそちらの方を参照のほどを。
 それにしても、これほどの作品が日本では劇場未公開というんだから、世の中わかんないね。
 やっぱり何かしら圧力を受けたのかな?

『リトル・ランポーズ』
 母親が属していた教会の規律のために、音楽や映画、テレビなど、すべての娯楽から遠ざけられて暮らしている少年ウィル。彼はある日、ひょんなことから学校一の悪ガキカーターと知り合いになり、彼の家で生まれて初めて映画を見ることになる。
 その映画とはシルベスター・スタローン主演『ランボー』。
 これもよかった!
 最初二人の関係は典型的ないじめっ子といじめられっ子のそれなんだけど、二人が映画を作っていくうちに(タイトルは『ランボーの息子』。笑。)その関係が徐々に変化して、最後には無二の親友になっていくんだよ。それがいい。
 製作スタンスも感心したかな。
 この映画の中ではカーターが喫煙するシーンがあるんだよね。
 自分はティーンエイジゃーの喫煙には絶対反対なんだけど、だからといって映画の中からもそういったシーンが排除されるべきだとは思わない。
 いってみれば、殺人は忌むべき行為であるが、映画の中で人が殺されなくなったらつまらないのと一緒。
 最近はフィクションである映画の中でも、飲酒運転や児童の喫煙が不自然に避けられていて、何だかな~と思うことが多いんだよね。

○『イーライのふしぎな日常』
 このドラマのレビューは昨日書きました。
 でもこのドラマを面白いと思う人はあんまりいないみたい。笑。
 そういうとき、自分と一般の人の感性の乖離を感じるなぁ。
 ま、よくあることなんだけど。

 こんなところです。
 
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個人的にはツボだったんだけど、、、『弁護士イーライのふしぎな日常』。

2012-06-20 21:36:18 | 旧作映画
 『CSI:』を見終わりました。
 正確にはレンタルショップで旧作と準新作の分は、ですが(新作は借りない主義。料金は高いし、何より貸し出し期間が二泊三日なんだもん。)。
 『CSI:』はいいですよ。
 ドラマのクオリティもさることながら、一巻につき三話収録されてるってのがいい。
 アメリカのテレビドラマのDVDを借りるようになったのは『CSI:』からなので、他のドラマが基本、二話しか収録されてないって知りませんでした。
 おかげで、他のドラマを借りると何となく損をしたような気がします。笑。

 とはいえ、『CSI:』を見終わった以上は他のドラマを借りなくちゃいけません、、、いけません、っていう言い方は変ですね、義務でも何でもないので。
 ともかく、他のドラマを借りることにしました。

 まず借りたのが『ライ・トゥ・ミー』のファイナルシーズン。
 このドラマは、ごく小さな表情の変化で嘘を見破る男が主人公で、ファーストシーズンはかなりハマって、セカンドシーズンも若干パワーダウンしたかな、とは思っても最終話まで見て、本国アメリカにおいてサードシーズン(ファイナルシーズン)で打ち切りになったと聞いたときは残念に思ったものでした。
 しかし実際見て納得。
 最初の方しか見てないけど、お話がすごく雑なような気がします。結末も捻りが足りないような?
 アメリカでは脚本家のストライキがあって、その時期に放送されたドラマはどれも低レベルらしいと聞いたことがありますが、これもそうかもしれません。

 次に借りたのが『ウォーキング・デッド』。
 世間ではやたら評判が高いゾンビものです。
 まぁ確かにテレビドラマとしてはクォリティが高いのは認めるけど、それでも映画に比べるとねぇ、って感じでそこまでハマりませんでした。

 あとは、『フリンジ』やら『ホワイトカラー』やら借りてみたのですが、どうもいまいちピンとこない。
 で、一番最近借りたのが『弁護士イーライのふしぎな日常』で、これはすごくハマりました。というかハマっています。

 イーライ・ストーンは大手の弁護士事務所に勤める優秀な弁護士。超絶美人な婚約者がいて、イカしたスポーツカーを乗り回す、一言で言えば嫌な奴。
 そんな彼がある日幻覚を見るようになる。
 居間でくつろいでいた彼の前に、ジョージ・マイケルが現れ、歌い出したのだ…。

 もうね、彼の見る幻覚がぶっ飛んでるんですよ。
 幻覚のジョージ・マイケルをジョージ・マイケル本人がのりのりで演じてるんです。
 その他、クローゼットに恐竜が現れたり、彼女といちゃついてたら周りが突然戦場になったり、ドラゴンに襲われたり、ビルが崩壊したりと最高なんです。

 で、幻覚から解放されるためにはイーライは幻覚から発せられるメッセージを正しく読み取って、行動しなければいけない。つまり、わかりやすくいうと社会的弱者のために弁護活動をしなくちゃいけないってこと。
 最初は嫌々弁護していたイーライだが、やがて自らの使命に目覚める…。

 すごく個人的にハマってるんですが、アメリカ本国では視聴率が取れなかったらしく、セカンドシーズンで打ち切られちゃいました。
 脚本家のストライキのせいかなぁ。
 せっかくハマれるドラマが見つかったのに残念です。
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韓国人って何を考えているのかわからない。

2012-06-19 23:17:25 | グルメ・おやつ
 今日、韓国旅行に行った会社の事務員さんからお土産をもらいました。
 それは何かというと(韓国)海苔入りのチョコレート(写真を撮り損ねた!!自分としたことが!!)。
 最初に齧った瞬間はチョコレートの味がして、最終的に口に残る後味が海苔というシロモノ。
 まぁ日本にもいろいろげげぴょん♪なお土産はありますが、これはかなりインパクトがありましたね。
 韓国人って何を考えているのかわからない、って思いました…。
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