今度は10月27日(土)のイベントの案内です。
大阪を知り・考える市民の会主催で、10月27日(土)18時半から、中之島の大阪市中央公会堂で、「前川喜平さんと考える公共と教育の“未来図”」というイベントがあります。
定員1000人で入場無料、ただし事前予約制です。
詳しいことは案内(画像)で確認してください。
ちなみに、前川喜平さんといえば、あの元・文部科学事務次官。
私は司会進行の平松邦夫さん(元・大阪市長、今は公共政策ラボ代表)といっしょに登壇して、前川さんの講演内容にいろいろと質問・意見をふっかける役です。
ところで、前川さんと私とでは、たとえば大川小学校の件ではずいぶん立場や意見がちがうわけですが(下記の河北新報の記事を参照)。
<大川小・止まった刻>専門家2氏に聞く/遺族の知る権利尊重を 京都精華大教授 住友剛氏 (河北新報、2018年4月21日)
https://www2.kahoku.co.jp/member/spe1193/20180421_03.html
<大川小・止まった刻>専門家2氏に聞く/事実認定、報告書が限度 前文部科学省事務次官・前川喜平氏
https://www2.kahoku.co.jp/member/spe1193/20180421_04.html
でも、たとえば「道徳の教科化」や「教育基本法改正」に対する思いなど、いまの安倍政権のすすめる教育改革の問題点等々については、考えの一致するところもあります。
たとえば、次の前川さんのお話に関する記事などを読むと、私も「さすがにこの教育勅語の扱いに関する文科大臣や政権与党の文科省への対応、ひどすぎるな。これは前川さんのおっしゃるとおり」としか思えないわけでして…。
「文科相に書き換えさせられた」 教育勅語めぐり前川さん明かす(47NEWS、2018年10月5日)
https://this.kiji.is/420827856702686305?c=39546741839462401
そんなわけで、今回は大阪府・市の学校をめぐって起きていることをふまえつつ、「教育と公共」について、前川さんといっしょに意見交換をしてみたいと思います。
ぜひぜひ、参加申込をしてください。よろしくお願いします。