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京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

2回分のプリキュアの話をまとめて書きます(9月5日放送分がメインですが)

2021-09-08 18:05:54 | プリキュア話

今日は9月8日(水)ですね。この間、自宅近くの大学での毎年恒例の集中授業だとか、複数のネット研究会等々、やることに追われて、なかなかブログの更新まで手が回りませんでした。なので、まずは9月5日(日)放送分と、高校野球中継でインターネット上の「見逃し配信」で見た放送分、2回分のプリキュアのことを書いておきます。

ちなみに、9月5日(日)の分は通常通りの放送分ですが、ネットでの「見逃し配信」で見たのは、本来8月29日(日)に関西圏以外の各地区で放送された分です。関西地区は高校野球中継のために、8月15日(日)放送分を29日に放送し、22日・29日の分はそれぞれ30日、31日と平日に放送したようです。だからこの平日放送分も「見逃し配信」で見ることができるだろうと思っていたら・・・。「見逃し配信」は29日の分だけしか見ることができませんでした。なので、本来8月22日放送予定の分(=予告編では「桜川先生の授業参観」の回ですが)は、残念ながら私、見られませんでした。できれば来年からは、高校野球中継をやるなら、見逃し配信も関西地区だけでも延長してほしいなあって思いますね。まあ、その前に、高校野球中継のあるときは、私がネットの見逃し配信を先に見たらいいのかもしれませんが・・・。

ということで2回分まとめて、以下のとおり、プリキュアの話を書いておきますね。

<8月29日分=見逃し配信で見た分>

まず「見逃し配信」で見た分ですが、この回は「天文部をつくりたい」という生徒を、プリキュアたち「トロピカる部」が応援するというストーリーでしたね。

南之島での合宿で見た星空がとてもきれいだったというローラ(キュアラメール)たちが、「天文部をつくりたい」生徒を応援するのですが…。でも、チラシを配っても、生徒たちはなかなか興味を持ってくれない。でも、近々「50年に一度」の流星群を見るチャンスがあるということを知って、「トロピカる部」として、「学校のみんなで流星群を見る会」を開いて、「天文部の開設」を応援しようということになります。

この「流星群を見る会」を開くにあたって、部活顧問の桜川先生に相談すると、「校長先生に許可をもらわなければ・・・」という話になります。校長先生は最初、学校の校庭を夜、人びとに開放するのは…としぶるのですが、まなつ(キュアサマー)たちが「だったら保護者や他の先生にも来てもらおう」と言って、校長はしぶしぶOKします。

そのあと、校内放送で「流星群を見る会」の宣伝をするのですが、生徒たちの反応はいま一つ。そこで、トロピカる部のメンバーに惑星(木星とか、土星とか)のかぶりものをさせて、それをリモコンでみのり(キュアパパイア)が光らせるというかたちで、他の生徒たちにチラシの配布をします。そうすると、受け取ってくれる生徒が増えました。

それで、いよいよ明日が「流星群を見る会」という日になったときに、天気予報を見ると「曇りの可能性あり」ということに。まなつは「あきらめたくない」と思うのですが、そのときに部長のアスカ(キュアフラミンゴ)は「だったら、心当たりがある」と言います。

その「心当たり」なのですが…。実はアスカの父とその仲間が太鼓をたたいて、雨が降らないように祈りをささげるということ。アスカの父は「晴れ男」として知られているそうです。その「晴れ男」=アスカの父を見て「なつかしい…」といったのが、校長。校長が若かりし頃、プリキュアたちの通う中学校の野球部が全国大会に出場したとのこと。その試合の前に、晴天祈願をした男子生徒がいて、本当に晴れたという話でした。・・・ということで、その晴天祈願をした男子生徒が、今のアスカの父親ということですね。

当日の夜ですが、結果的にアスカの父の祈りが通じたのが、雲が切れてきて、晴れ間がでてきます。そして星空が見え始めます。生徒も保護者も教員も集まってくるのですが…。そこに人々のやる気パワーを奪い取ろうと、ヌメリ―とゼッタイヤラネーダがやってきます。当然、プリキュアたちは変身して、晴天祈願を続けるアスカの父親を守ります。

ラストの場面ですが、夜が深まるにつれて星空が見えて来て、流星群が見えます。「晴れ男」の伝説は今回も達成されました。一方、天文部が用意した望遠鏡で、星空を見たいという生徒が何人も出てきて…。天文部の勧誘にも成功しました。そして、さっきまでプリキュアたちを妨害していたヌメリ―たちも、流星群を見ていました。

<9月5日分=本来の放送スケジュールどおり>

今度は9月5日の放送分です。ちなみに余談ですが、この日から仮面ライダーは新しいシリーズ(リバイス)になりましたね。実家の営む「銭湯」を守るために「戦闘」する仮面ライダーで、なおかつ、自分のこころのなかに潜む悪魔と契約して戦うという、なんだか面白いストーリー展開です。

さて、本題のプリキュアの話ですが、9月5日の放送分は、まなつの母親の働く水族館が舞台になった物語でした。要するに、水族館でイルカとかかわるコーナーがあるので、まなつの母親が「トロピカる部のみんなも、イルカと遊ばないか?」とさそうという、そういう話です。

それで、実際にチケットを持ってトロピカる部のメンバーで水族館に行くのですが…。イルカのコーナーは大人気で、2時間待ち、3時間待ちという状態。しかたなく、トロピカる部のメンバーはクラゲのコーナー(みのりが興味あり)に行ったり、ジュゴンの水槽を見たり(もともと人魚だったローラが「どこが人魚と似てるの?」という)…。そうやって「海の生き物を学んでほしい」というローラの願いを、トロピカる部のメンバーがかなえようとがんばるのですが…。

でも、プリキュアたちは、自分たちのそばを通りかかる水族館の来館者たちが、みんなやる気パワーを吸い取られた状態になっていることに気付きます。ローラの持っているアクアポットにかすかに反応があったので、「きっとどこかにヤラネーダが隠れているのでは?」とプリキュアたちは考えます。そこでプリキュアたちは、今度は夜の水族館ツアーに参加して、ヤラネーダの隠れているところを探そうとします。

夜のツアーなので、暗くなった水槽でなら正体がばれずに泳げるローラは、人魚の姿にもどって水槽を泳ぎます。するとローラが泳いでいた水槽のなかで、なにかナマコのようなものに触れます。なにかと思うと、それはヌメリ―が寝ていた姿でした。ヌメリ―は、イルカの水槽にヤラネーダを仕込んで、やる気パワーを少しずつ吸い取っていたようです。そして、ローラに見つかったヌメリ―は水槽から逃げ出そうとするので、ローラは後をおいかけます。

一方、他のプリキュアたちは、イルカのコーナーにあるボールにヤラネーダがいることをつきとめます。そこにヌメリ―と、ヌメリ―を追いかけてきたローラがやってきます。当然、ここで変身して、プリキュアたちはヌメリ―やゼッタイヤラネーダと対決します。今回のゼッタイヤラネーダは、イルカたちの輪くぐりを上手につかって、プリキュアたちの攻撃をかわします。そんなときに、イルカたちがプリキュアを手伝って、先にイルカがヤラネーダの輪をくぐり、そのあとプリキュアたちが攻撃して、動きを止めます。そして奪われたやる気パワーをキュアラメールが回収し、ヌメリ―とゼッタイヤラネーダを追放します。

ラストの場面ですが、あらためて昼間、プリキュアたちは「トロピカる部」として、イルカのコーナーに行きます。もうすでにそのときには仲良しになっていたので、イルカとのふれあい体験もうまくいきます。

まあ、こんな感じで、2回分のプリキュアを見た「まとめ」を書いておきました。次回9月12日の放送分は、プリキュアたちの通う中学校での文化祭ネタになるようですね。

 

 

 

 


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