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できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

教育や学校に諸課題について、ていねいな議論をしていかないと、後々に問題を残しかねない。

2017-04-09 12:43:57 | 受験・学校

最近よく思うのは、この表題に書いたことですね。

およそ学校や教育については、誰もが自分の見聞きしたこと、経験したことの範囲を手がかりにして、そこに自分の評価(というか感情ですけど)を込めて、それを高くもちあげることもできれば、低く貶めることもできます。

でも、その自分の見聞きしたことや経験したことの範囲がどの程度のものなのか、それに対する自分の評価(感情)が妥当なものなのかどうかについては、あまりその内実をきちんと問い直したり、検証したりはしません。

これは私も含めて、自戒を込めて、「そういう傾向があるな」と指摘しておきます。

ただ、ほんとうはその自分の見聞きしたことや経験したことで何か言える範囲や、それに対する自分の評価(感情)などの妥当性を、一度、きちんと確かめた上で、「その限りにおいて言えること」という限定つきで、学校や教育についてものをいう必要があると思うんですよね。

それは学校や教育を「よきもの」と語る話についても、逆に「だめなもの」と語る話についても、どちらについても言えることかと思います。

こんな感じで、たとえば自分の言っていることが通用する範囲ですとか、自分の気持ちにもとづく評価が妥当な範囲をおさえながら議論をしていかないと、学校や教育のいい部分をダメだと断罪したり、逆にダメな部分まで含めて高く評価したり・・・と、だんだん誤った方向に議論をすすめていくのではないか。

最近はよく、こんなことを考えています。

具体的なことはここには書きませんでしたが、私なりにツイッターやフェイスブック等々のSNS、ブログなどで発信されている教育や学校に関する議論を見聞きしている範囲で、そのように感じました。



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今朝のプリキュアの話です。

2017-04-09 09:09:24 | プリキュア話

おはようございます。

今日も日曜日、ついさっき見たキラキラプリキュアアラモードの話です。

今日の放送分は、あきら(キュアショコラ)とゆかり(キュアマカロン)の高校生2人組が中心になっていましたね。

プリキュアたちのパティスリーでスイーツフェスティバルにでよう、フルーツタルトをつくろう・・・という話になり、あきらとゆかりで商店街に果物を買い出しに出かけるというのが、今回のお話のスジでしたけど。

また、あきらとゆかりが買い出しに出かけている間に、あきら&ゆかりのファン軍団がパティスリーにおしかけてきて、「ここはあきら&ゆかりにはふさわしくない」とくり返しいうもので、中学生プリキュア3人が参ってしまう場面もありました。

しかしまあ、このファン軍団、すごいですね~。みんな女子校生なんですけど、制服着てて、顔の表情とか目の形がみんなおそろい。なんなのでしょうか・・・(笑)

それでも中学生プリキュア3人がきっとあきら&ゆかりがパティスリーに戻ると信じて、フルーツタルトの生地づくりに励む。そこへ怪物があらわれて、タルトにやどるキラキラルを奪い取ろうとする。そこで3人はプリキュアに変身するけど怪物にやられる。そこへあきら&ゆかりが現れて、変身して・・・ですね。


しかしまあ、このあきら&ゆかりのふたりがプリキュアに変身するところだけ見てたら、タカラヅカですねえ。娘役と男役ですわ、ほんとに。

そして最後はプリキュアたちがつくったフルーツタルトをファン軍団のみなさんに食べさせて、「ここが好きだから居るんだ」とあきら&ゆかりに語らせておわり、というところでしょうか。

ちなみに来週はそのスイーツフェスティバルの話がメインになる様子。そのスイーツフェスティバルに怪物が襲ってくるであろうことは言うまでもないのですが、どうやらその怪物たちのボスにあたるキャラも登場しそうですね。あと、その怪物が集団で襲ってくるようなので、プリキュアたちも何か5人の集合技みたいなものを出してくるのではないかと・・・。

まあ、中学生3人+高校生2人のプリキュアなので、学校ネタが使えないとなると、こういう街のスイーツフェスティバルとか、常時出入りする居場所としてのパティスリーとか、そういう舞台設定が必要なんでしょうね。

ということで、今回のプリキュアの話、おわりです。


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