できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

2269冊目:うちの大学が恋愛ものの映画の舞台に??

2016-03-31 20:35:54 | 本と雑誌

2269冊目はこの本(今月はこの本だけ特別に、別扱いで紹介します)。

七月隆文『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(宝島社文庫、2014年)

この本の著者は、京都精華大学美術学部、つまりうちの大学の卒業生。

最初はライトノベルを書いていたけど、最近、一般文芸の世界に進出してきた方なんだそうな。

そしてこの小説は、うちの大学をモデルにした「木野美術大学」の学生が、叡山電車のなかで出会った同じ年頃の女の子に一目ぼれして、恋に落ちる・・・・という物語。

でも、このふたりは悲しくてせつない運命の糸でつながっていて・・・・。

まあ、あまりこれ以上書くとネタばれになるのでやめます。

そして、60万部近く文庫本が売れたこの小説、2016年の12月、福士蒼汰&小松菜奈のコンビで映画化されます。

なんとまあ、うちの大学が舞台になって恋愛映画がつくられる日が来ることになるとは・・・(笑)

なお、映画化に関する詳しい話は、下記のページを参照してください。

福士蒼汰&小松菜奈、三木孝浩監督“王道の純愛ラブストーリー”恋人役で初共演 小説『ぼく明日』実写化

http://www.oricon.co.jp/news/2065206/full/ (2016年1月13日・オリコンスタイル)


 


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2265冊目~2268冊目:その他さまざまなジャンルの本(今の日本の政治情勢関連?)

2016-03-31 20:01:16 | 本と雑誌

次に紹介する4冊の本は、ジャンルがバラバラですね。

まあ、しいていうなら、今の日本の政治情勢を考えるための本ということになるかな?

今回も細かい内容紹介を抜きにして、本のタイトル等だけ紹介しておきます。

2265冊目:郭洋春『国家戦略特区の正体 外資に売られる日本』(集英社新書、2016年)

2266冊目:中島岳志・島薗進『愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか』(集英社新書、2016年)

2267冊目:シェリー・ワリア(永井大輔訳)『サイードと歴史の記述』(岩波書店、2004年)

2268冊目:佐藤健志『戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する』(徳間書店、2016年)



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2259冊目~2264冊目:教育・心理・医療系の本を中心に

2016-03-31 19:45:42 | 本と雑誌

今度は3月中に読んだ教育・心理・医療系の本を紹介します。

今回もまたまた、細かい内容の説明を抜きにして、タイトル等のみ紹介します。

2259冊目:片田珠美『許せないという病』(扶桑社新書、2016年)

2260冊目:徳永進『どちらであっても 臨床は反対言葉の群生地』(岩波書店、2016年)

2261冊目:西川純『高校教師のためのアクティブ・ラーニング』(東洋館出版社、2015年)

2262冊目:西川純『すぐわかる!できる!アクティブ・ラーニング』(学陽書房、2015年)

2263冊目:佐々木正美・梅永雄二監修『大学生の発達障害』(講談社、2010年)

2264冊目:肥下彰男・阿久澤麻理子編著『地球市民の人権教育 15歳からのレッスンプラン』(解放出版社、2015年)

 


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2254冊目~2258冊目:今度は「昭和史」関係の本を中心に

2016-03-31 19:31:06 | 本と雑誌

引き続き、今月読んだ本の紹介です。

下記に紹介する5冊は、いずれもいわゆる「昭和史」関係の本ですね。

また、今度も細かい内容紹介をぬきにして、本のタイトル等々だけの紹介にします。

2254冊目:保阪正康『昭和史のかたち』(岩波新書、2015年)

2255冊目:栗原俊雄『遺骨 戦没者310万人の戦後史』(岩波新書、2015年)

2256冊目:杉之尾宜生『大東亜戦争敗北の本質』(ちくま新書、2015年)

2257冊目:シャーウィン裕子『戦争を悼む人びと』(高文研、2016年)

2258冊目:半藤一利『B面昭和史』(平凡社、2016年)


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2249冊目~2253冊目:主に歴史関係の本を中心に。

2016-03-31 18:50:15 | 本と雑誌

しばらく更新が途切れました。

忙しかったということもありますが、それ以上に花粉症がひどくなったり、扁桃腺が腫れて寝込んだりとか、そういう体調不良もありまして。

ひとまず今月読んだ本の紹介を何回かにわけて、ブログに書いておきます。

まずは歴史ものの本を中心に5冊、紹介しておきます。

まあ、細かい説明なしに、とりあえず「読んだ」という報告だけで。

2249冊目:呉座勇一『一揆の原理』(ちくま学芸文庫、2015年)

2250冊目:山本博文『大江戸御家相続 家を続けることはなぜ難しいか』(朝日新書、2016年)

2251冊目:飯倉章『第一次世界大戦史 諷刺画とともに見る指導者たち』(中公新書、2016年)

2252冊目:小林丈広・高木博志・三枝暁子『京都の歴史を歩く』(岩波新書、2016年)

2253冊目:井上章一『京都ぎらい』(朝日新書、2015年)

 


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