tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

道安風炉の灰形を整えて・・・

2020-10-01 17:08:01 | 稽古の準備

101日(火)中秋の名月

中秋の名月ですが、お月さまは雲で覆われております。

今年は見られないかもしれません。

今日は朝から掃除をしたり、道具の入れ替えなどで一日が終わりました。

道安風炉

10月に入りましたので、道安風炉を使うことに致しましたが、灰が使ったままになっていたので整えました。

灰を篩って灰形を作る作業は、風炉のシーズンでは当たり前のことですが、かなり時間がかかりますので、おっくうがってしまってはどうにもなりません。

きれいに出来上がれば良いのですが、その時によって出来たり出来なかったりとありますが、その時の精神的な要素が多分にあります。

なごみ

なごみの10月号が届きました。

今月は、「禅と茶の湯」という特集を組んでおります。

村田珠光が東山殿とのかかわりから始まった茶の湯は、珠光が一休宗純禅師から禅の指導を受けていたことから、禅宗とは深い因縁で結ばれてゆきます。

そんな内容が記されております。

かなり勉強になると思います。

これを、高校生たちの教材にしてもいいくらいです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする