tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

亥の子餅の意味を伝えましたが・・・

2020-10-30 18:26:02 | 非常勤講師奮闘記

10月30日(金)

気持ちが良いほど青空は広がっておりましたが、季節外れともいえる北風がすごかった・・・

今日は高等学校へ行って来ました。

稽古場

こちらの学校では、学園祭を外部の方々は入れないで何とか開催できないか模索中で、まだ結論は出てきておりません。

何とか開催させてやりたいと思っても、学校側が開催を決めない事には、非常勤の私にはどうしようもありません。

お菓子

今日のお菓子は、「亥の子餅」でした。

旧暦の10月の亥の日に食べるお餅の事で、万病を祓うという中国の俗信に基づいて、平安時代から伝えられたお菓子だと言います。

また、猪は、陰陽五行説では水性にあたり、火難を免れる信仰があり、亥の日に炬燵や火鉢に火を入れる習慣が広まったといわれております。

こんな説明をしてからお菓子を頂きましたが、何だか「美味しい」「美味しい」だけしか聞えて来なかったような・・・

少しは解ってくれたかな・・・

コメント (2)
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