tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

名残の花々を生けて・・・

2020-10-31 18:02:07 | 庭の花

10月31日(土)

爽やかな秋晴れの一日でしたが、外には出掛けることなく、風炉から炉へと変える準備で一日が終わってしまいました。

まだ稽古日には余裕がありますが、少しずつやろうと思っております。

床の間

畳を変えたところで仕事がストップしてしまい、後は明日あしたなんていいながら休んでしまいました。

一休みしたところで、待合にかかっていた軸を床の間に移し掛け、庭にたくさんの花が咲いているのに、床の間に飾らないなんて、花が可哀想な気がしましたので、名残の花たちを生けて見ました。

軸は、「月に雁の絵、賛只一聲」小さな床の間に掛られるように小さな軸ですので、待合などにぴったりです。

今しか掛けられない軸ですので、私共には勿体ないようです。

花は、野紺菊、柚香菊、黄花突抜杜鵑の三種です。

お稽古ではありませんが、名残の花を生けて見ましたが、このホトトギスも、この花が最後で、ほとんどが散っておりました。

日にちに余裕があると中々進まないのが悪い癖で、早くやってしまってのんびりとすれば良いのに、といつも思っておりますが、遅々として進まない・・・

明日もきっと、やり切れなと思ってます。

コメント (2)
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