1月24日(金)
日中の気温が10度ってこんなに暖かなんだと感じる一日でした。明日はもっと暖かくなるそうです。
待ち遠しい春です。
今日は今年初めての自宅でのお稽古です。
昨日一日がかりで片付けましたので、水屋からお茶室まで、初釜で使用した道具は何一つ出ておりません。

鬼の腕花入に藪椿とハシバミ
沖縄で購入した「鬼の腕」です。
中には泡盛が入っており、強いお酒ですのでやっとあけました。
節分も近いので使って見ましたが、中々面白い花入れになっております。
藪椿は大学へ持って行ったのと同じ木の物で、少しずつ咲き始めております。

床の間
「笠重呉天雪」山を越える旅人の笠に雪が降り注いで重くなっており、難儀な旅を続けております。しかし、この語句の後に、「鞋香楚地花」と続きます。
この雪の旅も、楚に着いた時には陽春で落花を踏んで旅をした・・・こんな内容だそうです。
この時期になりますと必ずかける軸です。
毎年の事ですが一番寒いこの時期ですから仕方がありませんが、自分でお願いをして揮毫していただいた軸ですので思いもひとしおです。
日中の気温が10度ってこんなに暖かなんだと感じる一日でした。明日はもっと暖かくなるそうです。
待ち遠しい春です。
今日は今年初めての自宅でのお稽古です。
昨日一日がかりで片付けましたので、水屋からお茶室まで、初釜で使用した道具は何一つ出ておりません。

鬼の腕花入に藪椿とハシバミ
沖縄で購入した「鬼の腕」です。
中には泡盛が入っており、強いお酒ですのでやっとあけました。
節分も近いので使って見ましたが、中々面白い花入れになっております。
藪椿は大学へ持って行ったのと同じ木の物で、少しずつ咲き始めております。

床の間
「笠重呉天雪」山を越える旅人の笠に雪が降り注いで重くなっており、難儀な旅を続けております。しかし、この語句の後に、「鞋香楚地花」と続きます。
この雪の旅も、楚に着いた時には陽春で落花を踏んで旅をした・・・こんな内容だそうです。
この時期になりますと必ずかける軸です。
毎年の事ですが一番寒いこの時期ですから仕方がありませんが、自分でお願いをして揮毫していただいた軸ですので思いもひとしおです。