tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

お茶事に使った道具を・・・

2013-05-02 18:45:35 | 茶の湯
5月2日(木)八十八夜

夏も近づく八十八夜・・・と歌われておりますが、それどころでは無い冬のようなもの凄い北風が吹いております。
4月の上旬の気温とか・・・寒いはずです。

我家では今日から来週までお休みで、これほど連続して休めるのは久しぶりです。そうかといって、人混みが苦手な私にとっては、この時期に出かけるのは考えてしまいます。

最も、先日のお茶事の道具の整理などしなければなりませんから、のんびりしているわけにも行きません。仕舞えるものから順次仕舞って行こうと思っております。



香合 下出祐太郎作で檜扇蒔絵

仕舞えるものといえば、水を使わなかった物からです。

随分前に購入したものですが、中々使う機会がありませんでしたがやっと使えました。



茶入・茶杓・仕覆

茶入 萩焼  陶兵衛造
茶杓 大亀老師作 銘「一声」
仕覆 立枠笹りんどう

お茶事の最中に写真を撮るわけに行きませんので、今日改めて拝見の要領で並べて撮りました。

いつも思うことですが、お茶道具は出す時はおもちゃ箱から出すように、楽しいものですが、仕舞う時はひと仕事をするように黙々と作業をするように仕舞ってしまいます。

午前中は、露地周りで使った、円座・草履・柄杓などを仕舞い、午後から細かい物を仕舞い始めました。

明日は風が吹かなければ、引き上げた炉壇の灰をきれいに篩ってしまおうと思っておりますが、今日みたいに風が吹くと先延ばしになってしまいます。


コメント
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