リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

リラ弦交換の時期

2012-08-08 15:09:54 | 調整

リラ(ライアー)に新しい弦を張ってからしばらくは音が安定しませんが、弾きこんでいくとだんだん良い音色になってきます。

そして、その状態が長く続きますが、毎日弾いていると、やはり弦も劣化し、音量が下がり、音の伸びが短くなります。

その時は弦を取り換える必要がありますが、クロマチック音階を持つリラは、弦の全交換には時間もかかります。

リラ工房へ依頼するのも一つの方法です。  

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