リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

リバーブ(残響音)

2020-11-28 18:34:02 | リラハープ

大きな講堂などにあるパイプオルガンは独特な厳かな音色を響かせます。

これはオルガンを弾いた時講堂内に残響が生まれ、オルガン音と一体となって作られる音色のようです。

このリバーブはカラオケ装置にもあり、気持ち良く歌える機能です。

実はリラハープも弦を鳴らし、すぐに止めても共鳴孔に耳を近づけると音が響いています。

多くの弦楽器はこのリバーブ効果を自前で作っています。

静かな場所でリラハープの音色一つ一つに耳を傾けてみましょう。

写真(広島で平和を祈りました)

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大橋純子 | トップ | 今年もアート »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

リラハープ」カテゴリの最新記事