3泊4日の旅を終えて昨日帰りました。
たったこれしきの旅行と思われるでしょうが、思春期以降には電車で30分の距離でさえ命がけで連れ歩いた時期もあったことを思うと、ほんとに勇気の要ることでした。
今回はホテルに宿泊したり、祖父母の家に泊まったりを経験したのですが、意外とホテルのような安定した空間が彼には向いていたらしく、かなり落ち着いておりました。
toshiyaにとって、旅というのは「待つ」ことと「不快な音」との戦いのようなものなんだと思います。
乗り物に乗るために待つ。同行者を待つ。
待つことが苦手な彼らにはとてもいい訓練ですが、toshiyaは忍耐強く待ちました。
乗り物の中や集団の中で、自分が苦手な音(咳込みやくしゃみ)を真横で聞くことになっても、体を堅くしながらも耐えていました。
大変な数年間を経て、やっとここまで成長したんだなと強く感じたことが、今回の一番の収穫だったかもしれません。
よく頑張ったなと思います。
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