リリアン編みコンテスト
一昨日とは打って変わって、初夏の陽気だった昨日。
気分も上がったとても良い日でした。
東京ビッグサイトで開催されていた日本ホビーショーも大変な盛況で、午前10時半から「リリアン編みコンテスト」の表彰式も行われました。
佳作までは作品展示がありましたので、私も末席を汚しに出かけました。
トシヤを一時ケアに預けてから向かったので10時半ギリギリで到着となり、すでに会場はたくさんのお客さんでいっぱい。
仕方ないので、私はずっと後ろの方に立ってました。
コンテストの実行委員会会長は桂由美先生、審査委員長はニットの貴公子広瀬光治先生という濃い顔ぶれもあったし、ゲスト審査員で元モー娘。の矢口真理さんも出席とあって、広大なビックサイトの中でもこのステージ周辺はすごい熱気を帯びておりました。
作品展示会場も押せ押せの混雑ぶりで、さすがに上位受賞の作品はオオッってくらい素晴らしいものばかり。
佳作作品も、なかなかレベルが高くて大変刺激を受けました。
妥協というのはしちゃいかんな。というのが他の作品を見ての感想です。
入選、佳作の受賞者の症状授与は展示会場にてありましたので、私も恭しくいただいて帰ってきました。
表彰式会場は午後にはリリアン編みカフェとしてワークショップが行われていたのですが、広瀬先生にお声を掛けて握手をしていただいたという嬉しいオマケもありました
さあこれで、今日からは思考をシフトして純銀粘土の世界に埋没しなければ。
ひとつことに絞ってエネルギーを注げばよいのかもしれませんが、私は相当の欲張り女らしいので、やりたいことはすべてやってから人生を終えたいんです。
残されてる「私」という人間の時間も限られていますし、私には老後っていう言葉はないことになってます。