子供の絵

　　　　

　　　　　　
「子供の絵」って大好きなんです。これは図書館に行く道にある小学
校の外壁に飾られたものです。見つけたときは喜んで撮ってきます。
今までもなんどか載せましたが、過っては「学年、組、名前」も貼って
ありましたが、今は「絵」だけになっています。何故でしょうか？
個人情報を守るため？　全て平等で優れていても名前はいけないの？　
変な世の中になりましたね～！

どれも好きなんですが、一番のお気に入りは上の「絵」なんです。
絵の具で書かれた上に切り絵を貼ってあります。こんな絵はなんて呼
のでしょうか？　私が小さい頃には、無かった手法ですが…。

「テーマ」は何でしょうか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２８８０回）
　　　　
　　　　

　　　　

　　　　

　　　　



　

いま、会いにゆきます

　　　　　　　　「マリーゴールド」　　　　　　　町角で　　　　　（１６―９―２０）






今日は午前中はお医者様を２軒はしごしました。両院とも「変化無し」
と言いますと、お薬５０日分をくださるので、ある程度の重さと量があ
ります。でも５０日行かなくてもいいので助かります。薬の置き場にず
っしりと在ると安心です。少なくなってくると心細くなります。これ立派
な「薬中毒？」ですね。

午後からは久しぶりに「温泉」に行きました。気持ちはいいと思います
が、帰ってから食事の仕度はしんどいので、今日のように、昨日の「お
でん」があったりすると行きます。晩のおかずのめぼしのついている時
だけ行くということです。


　　　　　いま、会いにゆきます　　　　　市川　拓司
　
　　　　　　　　　　　



この作家も始めての方。何だか不思議な物語。この頃どう言う事か、
現実離れした本にめぐり合っている。今読んでいる本も、またしか
りなのです。

松方コレクション

　　　　



　　　　


１０月７日（金）神戸市立博物館へ「松方コレクション」見に行ってきまし
た。夕食をサンチカで食べるというので午後２時ごろ家を出ました。

平日だというのに、沢山の人で驚きました。

松方さんは鹿児島出身で、神戸で成功した方。おぼろげながらには知
っていたものの、こんなに神戸と関わりがあるとはしりませんでしたし、
浮世絵の収集家とは知りませんでした。フランスから浮世絵８０００枚を、
自分の造船所で建造した船１隻と交換したなんて、考えられません。
たとえ今の何万トンの船から比べるとちっちゃな物とはいえです。


次からの絵は、チラシの裏から切り取ったものです。チラシに載るぐらい
ですから、有名な絵なんでしょうけれど、この度は、何ですか、好きな絵
がないし、一番初めの絵も何でチラシの表を飾るのか？　私にはわから
ないのです。でもね、理解度が低くとも、「趣味」ですから、いいのですよ
ね。私はそう思って、「美術展」に足を運んでいます。














神戸博物館はなんども足を運んでいるのですが、これらのスタンプを持
ち帰ったことはありません。誰もいなかったので、主人がトイレに行っ
てる間に、押してきました。

　　　

帰りはサンチカで何時もの通り食事をして帰りました。

尼崎市展

10月９日（日）　おりしも、尼崎１００周年の催しのひとつ「尼崎祭り」が
あり、阪神・尼崎の駅前広場を初め、こんな所にも？という場所にも
売店などがあり、大勢の人でにぎわっていました。



友人が「尼崎市展」の「洋画」の部に「入選」したというので、ご本人と、
もう一人の友人と、３人で待ち合わせて、見に行ってきました。



「晩秋の中央アルプス」という彼女の「絵」です。一生の内一度は「尼
崎市展」に入選したかったそうです。初めて出して始めての入選です。
製作日数は２ヶ月だそうです。

「山」を描いたつもりが「うぐいす餅」に見える、私とは大違いです。


次からは、私の好きな作品を撮ってきました。















お腹も減ったことですし。会場は４・５階だったので、２階の食堂に行
きました。もともとは古い食堂だったのですが、改装されて、明るい食
堂になっていました。ランチ９８０円を取りましたが、お味？　う～ん！
ネパール料理に比べると不味い、品数も貧相でお値段的には高いかな。

まあ～いいか！　２時間もお喋りタイム使ったんだから！　お互い様か！

　　

フェイスブック

「サルスベリ」　　下の幹がオブジェのようで　素敵！





フェイスブックに加入してからも、自分で書き込むことはせず、人様の
ページを楽しんでいました。

その日も何気なく「お知り合いかも」というページを見ていますと、なん
とメキシコのオユキさんの娘のページでした。急いで見ますと、そこに
あったのは、オユキさんの若かりし頃のそっくりの娘さんの顔でした。
なんと私がメキシコに行ってから早３０数年がたっています。彼女は未
だ中学生位でした。私も四十代でした。

なんとも懐かしく、半信半疑でフェイスブックに投稿してみました。
それが次の文章です。初めての投稿ですし、返事がないので諦めてい
ました。１年も経っているとは思いませんでしたが。
　
　　　　
　　　　

先日、返事が来たのです。嬉しかったです。覚えてくれていたようです。

　　　　
　　　　

彼女のページを見つけたのも、もしかしたら、オユキさんの引き合わ
せか？　と喜んでいます。

たまにはオユキさんの思い出話など書いて送ろうかな～、と思ってい
ます。また楽しみが増えて嬉しいです。

過ぎし日を思い出すのも良いものです

　　　　　　　「タマスダレ」　どんどん増えます　　　　　（２０１６―９―２５）





今日一日中、台風が来るのか来ないのかと案じながら過ごしました。
どうにか、予定より北を通過したらしく、雨風共に強くはありません。
明日の夜明けまでまだまだ油断はできませんが。

「過去を振り返るな、前を見て生きよ」といいますね。何故なんですか？
　私はよく昔を懐かしみます。特に近年は多いような気がします。

昔を振り返ることが何故悪いのでしょうか。昔を懐かしんで、思い出を
楽しみますが、嫌な気持ちは起きません。

思い出の多い少ないはあるかも知れませんね。私は自分の立場は弁
えつつ、やりたい事はすばやく、積極的に行動に移した方だと思いま
すので、其の分、思い出も多いほうだと思います。

あまり、普通はしない、富士登山、歩き遍路、１ヶ月をかけてのマイカ
ーでの北海道ぐるり旅等々、思い出はいっぱいです。まだあったわ、
私の還暦祝いのニュージーランド１ヶ月ドライブの旅、メキシコ（オユキ
さんをたづねて、帰りにアメリカに１週間）・アメリカの１ヶ月の旅、それ
からそれから、４５歳で免許を取って月２回の週末国内旅行、其の思い
出は私を幸せな気持ちにしてくれます。

お稽古事も、色々しました、今は止めてしまいましたが、大体のお稽古
は１０年は続けていますから、思い出もいっぱいですし、懐かしい人も
多いです。

ただ寂しいことに、思い出の人の大半が彼岸に旅立っておられます。何
故だろう？と考えました。私の出した結論は、私のお稽古事が、若い頃
から始めているので、お仲間ではいつも最年少でした。皆さんお年上だ
ったということです。

色んな経験をしておいて良かったと思っております。その思い出を大切
に、時々取り出して、懐かしみたいと思っています。

ダイハツ トーテム大阪公演

　　　入り口です。







時々小雨がぱらつく生憎のお天気でした。とても楽しみにしていました。
８１歳の誕生祝いに長男からのプレゼントです。何年か前に一度見て
いるのですが、今回は、スピードといい、構成といい、段違の感がしま
した。それと前に見たときと感覚的に違うのは、絶対できっこないと判
っていながら、体が付いていこうとすることです。こういうのをなんと説
明すればいいのでしょうか。

１２時開演だったのですが、３０分前ごろには出演者の数人が、会場
に出てきて、面白おかしくお客様が退屈しないようにパホーマンス。

帰りのシャトルバスでお隣の方が話しかけてこられました。「お一人で
来られたのですか？」「ハイそうです」「おえらいですね～」一人で遊ん
で褒められたのは初めてです。そういえば、圧倒的に女性が多い中
（３０代から６０代）、私の年代の方は見当たりませんでした。「チケット
は、どのようにして？」「息子が、ネットで取ってくれました。真ん中の良
いお席でした」「よかったですね」「私達の年代になりますとね。当日の
体調が急に悪くなったりするので、そうなっても大丈夫なお約束しか出
来なくなりのです。特に今日のように予約するもの等はつい一人で行
動するようになります。今日はお友達とですか？」「６人で来ました」
と長々といらぬ事をお喋りして…。「小雨で道が濡れて、滑りやすくな
っています。どうぞお気をつけて」と労わりの言葉が掛かりました。
そんな年齢になったのですね。



上は外からのテント。右が、ロビー、左が会場です。下は会場内です





勿論、館内は撮影禁止ですから、ロビーの売店や室内を写しました。


主宰、後援の「ダイハツ」のコマーシャル。
　



　
　
















唯一、屋外の広告。



ついでにトイレも。





シャトルバスに乗るために、隣の「リーガーロイヤルホテル」に行き
ました。そのロビーを飾っていた「ハロウイン」の飾り。

あれっ！ 私の顔！？

　　　　　「睡蓮木」　　　　　花が少なくなりました　植え替え時でしょう





１０月２日（日）半年振りにパーマを掛けに美容院に行きました。

シャンプーをしていただいて、タオルに包まれた顔が鏡に映っていま
す。その自分の顔を見て「えっ！　私よね！　おじいさんみたい！」
と驚きました。鏡の中にはタオルで髪の毛が隠された「顔」だけの私
がいました。

年を取ると男女判らなくなることがある。というのを聞き齧っていまし
たが、自分の顔がそのように見えるとは思っていませんでした。その
上顎の下には２本のたるみがありました。幾つになっても「可愛いお
ばあちゃん」でいたいと思っていたのに…。

２時間後のカールした髪の毛が顔の上に載るまで、私は鏡を見ませ
んでした。髪の毛に縁取られた顔が現れた時、ホッとしました。そこに
は「おばあさんの顔」がありました。




　　　　　「グラジオラス」　　　　　優しい色合いです　　　　（１６―７―２０）