私の買って来た「2010年 国際原画展」の絵葉書です
久しぶりの長雨ですね。夕方から降り続いた雨、夜中になっても止みそうにあり
ません。明日の朝は花がシャキッとしているでしょうね。今日植え替えた花は特
に喜んでいるでしょう。
9月26日(日)はお寺の施餓鬼に行って来ました。何時もはお年寄りが多いのに、
昨日は目だって若い人、特に幼児を連れた人たちが多かったです。主人もそれ
に気づいたらしく「えらい若い人が多いな~?」「何でか知っている?」「???」
「親の世代が亡くなったからよ」「ふん」「子どもずれが多いでしょう、それは若
いおじいちゃん、おばあちゃんがなくなったということよ」「そうか」こんな会話を
交わす夫婦も珍しいかな?
帰りに隣の近松公園に行きました。そこにも、今年は花がありませんでした。
やはり、暑さがこたえているのでしょうか。我が家でも咲いてはくれますが、
時期が遅れたり、花数が少なかったりします。
そこで私お気に入りの「川柳」が木に掛かっている広場に行きました。思わず
笑い出す「川柳」があり、主人と大笑いしました。ご近所の「川柳教室」の作品
のようです。月の題を半月に一度(生徒半分ずつの作品)変わるようです。もう
少し近ければ読みに来たいのですが、一寸乗換えがあるのが、遠く感じます
(と言っても市内ですけど…)
元気すぎ死ぬ気がしない八十半ば
これが一番私達に受けましたね。まさに願望を描かれていたという感じです。
元気で長生きできるに越したことはありません。
行くだけで帰りはない老いの道
まさにその通り! 「門松は冥土の旅の一里塚」でしたっけ? 新年を祝って
立てる「門松」は実は「冥土」への道しるべなんですよ…って。
夏休み爺のヘソクリ底をつき
お隣にはお孫さんが4人います。夏休みには4人を引き連れたおじいちゃんを見
かけます。特に一人娘のはなちゃんは、おじいちゃんが大好きです。私がはなち
ゃんを見るときはいつもおじいちゃんと一緒です。祖父と私を見ているようで、思
わずにこにこ話しかけてしまいます。はなちゃんは1年生ですが、ちゃんと笑顔で
挨拶が出来ます。
ヘソクリを隠した本が見つからず
ものの置き場を忘れるって事はしょっちゅうです。私がその立場ならきっと本
に隠したかも知れないな~と思いました。我が家の大蔵大臣は私ですから、そ
の必要はないわけです。政治の世界でも、お金の差配を握っている幹事長が総
理(家長)より一番強いかもね。
気配りが嬉しい時と邪魔な時
本当に難しいものですね。気を利かせたつもりが、相手方には迷惑で、そっと
してくれた方がありがたい時もあるし…、親切とお節介の見分けが難しいです。
隠したいわが人生の裏話
誰にだってありますよね。一つや二つ。勿論、主人にも私にもあると思います
よ。それが知れたからって、どう言うこともないのですが口にしない事。友人間
でもそれと知ったことを、「知ってるわよ」とは言わないで、小出しにほのめか
す、皮肉るといいますかしら、そんな気持ちになってくると、自分の老いを感じ
ます。意地悪婆~さん お~怖、桑原桑原!
太陽を海に沈めて冷ましたい
本当に今年の夏は暑かった。見事に言い表していると思いません? どうすれ
ば、こんなに言い得て妙な「川柳」が出来るのでしょうね、うらやましい!
↑ 「 絵葉書」 ↓ 「マグネット」です
私もこの事での悩みは切実です。
同じ行為でも、人により場合により
違うとは思うのですが、
その時の正しい判断ができず、
いつも悩みます、
自分が楽になる考え方として、
「頼まれたら、頼まれた事を、気持ちよく、
一生懸命誠実にする」
とはきめたのですが、それでも問題ありですよね。
本当に一番難しいことですね。
ついついお節介を焼きたくなるのが、わが年代のようです。
「後悔先にたたず」を経験するのも、これですね。