ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

「尖閣諸島」の影で「対馬」は大丈夫?

2010年09月28日 | 気にかかる

        「彼岸花」 他の花に埋もれて 必死に首を出しました けなげな花です


世の中「尖閣諸島」でもちきりです。小澤問題はどうなったのでしょうか? 10月
1日から始まる国会で「補正予算案」話し合う時間あるのでしょうか。

今朝の新聞で「尖閣巡視を常能化『漁民保護』名目で方針」の見出し。そうか、
民主党もいよいよ動き始めたか、中国船に対して警戒し始めたかと、にんまり
と読み始めて「?」なんだかおかしい。よくよく見出しを見ると頭に「中国」の文
字、やっぱり民主党が行動を起こしたのではなかったのです。

私は「竹島」「対馬」の事は何度か書きました。その相手は「韓国」でした。
しかし「尖閣諸島」については、中国が違反して地下資源の調査を自分達で
しているとか、境界線を越えて密漁が絶えないとかあっても、中国の行動に
不快感を覚えるにしても誰もが認める「日本の領土」と思っていましたから、
安心していました。

台湾と中国が「尖閣諸島」に目を付け出したのは1968年海底に豊富な資源
があるらしいといわれてからだそうです。日本が42年間何もしなかったのは、
地下資源の埋蔵を調べるお金がなかったからと言う理由だそうです。(30年
間はお互いに採掘しないという約束もあったようですが、中国はすぐに掘り始
めました。約束を守ったにしても12年間が経過しています)日本は資源のな
い国です、すぐ調査するべきだったのではないですか? その調査に費用をか
けるより、他国から買ったほうが安く付くと思ったのでしょうか。要するにや
る気がなかったということなんですよ。

この前の戦争は何故起こったのでしたっけ? 石油の供給全面ストップされた
からではなかったですか?その石油が埋蔵されているというのですよ、「喉元
過ぎれば、熱さをわすれる」ですか、信じられません。

お金がないというけれど、この42年間の間には何度も、好景気の時期があり
ましたよね。税収もたっぷりだったのではないですか? 年金の積み立てでさ
え有り余ったのか、いらぬ施設を乱立させて、今二束三文で売り、大きな損益
を出し、挙句の果ては、積立金が底をつき、私達年金生活者が小さくなって生
活する羽目になったのではないですか。

このたび初めて知りましたが、「尖閣諸島」は個人所有の島だそうですね。政
府は年間2000万円をその所有者に支払っているそうですが、どういう考え
なんでしょうね。これも買い取るより借地料を払ったほうが安いという事ですか。

国会議員は私利私欲に走り、目先のことし考えないといわれても仕方がないの
ではないですか。

菅さん、「尖閣諸島は日本の領土」と話す時、おどおどと小声で言わないで、
力強く正面を見て、世界に発信するつもりで言ってほしい。それでないと聞い
てる私達国民も「ほんとに、日本の領土なん?」と心細くなります。

「尖閣諸島、尖閣諸島」と目が一点に釘付けになっている間に「対馬」が北海
道・富士山の見える土地が韓国、中国人に買い占められて、本土まで乗っ取ら
れたらどうします!

事を荒立てないでと言いますが、「外交」って如何に自分の意見を相手に納得
させるか、でしょう? 頼みますよ!民主党!! 出来るかな~?
   

  「五時草」 名前の如く午後に咲きます 1cmないちいさな花 今年はあちこちで咲いています
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 尼崎市・近松公園の「川柳」 | トップ | インド家庭料理 26回 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

気にかかる」カテゴリの最新記事