ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

川柳で~す

2009年08月05日 | 雑誌から
                      アンゲロニア  
  尼崎・花いっぱいの会からの頂き物  1cmに満たない小さな花の集合です





朝おきて直ぐに水撒きをするのです。水撒きそのものはちっとも嫌ではない
んです。お水をかけながら夫々の植物の成長振りを観察しているのですから… 
しかし蚊に食われるのが嫌なんです。何時も20ヵ所ぐらいはかまれます。
手が塞がっていますから、中々蚊を殺せないのです。美味しい朝ごはんが来
たとばかり攻撃してくるのです。私のほうも、始にキンカンを塗ったり、水で手
足を濡らして見たりと色々試みるのですが、効き目がありません。

久し振りの川柳です



     介護する妻がチクチク過去を刺す


長い夫婦生活です、忘れる事の出来ない「恨み」だってあるでしょうよ。
老々介護でしょうから、自分も疲れるので、つい皮肉の一つも言いたくなる
でしょう。私?勿論チクチク刺す想い出には事欠きませんよ。


     吊り皮を両手で握る疲労感


作者は会社帰りの疲労感かもしれませんが、私にもこんな感じの疲労感を感
じる時はありますよ。働いている人から見れば遊びに見える「私の社会見学」
そんなに疲れるなら家に居れば良いじゃない! と言われそうで、電車の席が
塞がっている時は「私は大丈夫です」と言う顔をして、隅っこに行って立って
ます。

      天寿まで夢いっぱいの旅プラン

ありますあります。夫婦の両手両足を使ってもまだまだ足りない、100歳
まで生きても足りないくらいですよ。若い頃には行けなくて、年を取ってか
ら始めたのですからね。若い頃には年を取るとこんなに体力がなくなるとは
想像もしませんでしたからね。行けるようになれば行けば良いわ、なんて暢
気に思っていましたから…
     

      折り合いをつけて持病と旅に出る

後期高齢者に近づくと、体調の良いときに…何て言ってられないのですよね。
「持病」は仲よく薬と一緒に連れて行きますよ。それで無いと行く事は出来ま
せん。だからなるべくツアーではなく個人でゆったりプランです。何もかも自己
責任ですから疲れますが、又思いがけない出会いもあって楽しいものです。


      旅帰りそこそこそこと貼り薬

思いがけず歩いたり、荷物が重かったり(この頃はロッカーを良く使います。
ロッカーのための100円玉は常に用意しています)で帰宅して、風呂に入
った次は主人だけですが湿布をアチコチ貼ります。主人が荷物の係りだから
ではありません。「コレ持って」と言いますと「年寄りに持たすんか…」と逃げ
ます。


      正直も良いが傷付く人もいる

年を取っても、人の思惑なんて気にせずに、思った事をズケズケ言う人が居
ますね。若い人なら「まだ解ってないんだわ」と許せますけれどね。「性格は
直せても気質は直せない」と言いますけど、「気質」なんですかね~。
「性格」は環境で変わるというのは解る気がします。生きるのに精一杯の時
にはキーキーしていたのに、生活にゆとりが出来て来ると大らかになる人は
沢山見ましたよ。「気質」とは生まれ持ったもので、もともと生活にゆとりがあ
るんだからもっと大らかになれば良いのにコセコセした人居ますね。お気の
毒ですね。
     

      雑草といくさ始まる初夏の庭

おっしゃる通り、これから2ヶ月は雑草との戦いです。でも負け戦になりつ
つあります。暑い時に庭仕事はしたくないと思うのです。ですから、雑草が
大きな顔してどんどん背丈を伸ばします。それともう一つ天敵が、奇麗にす
ると、野良猫が喜んでトイレにするんです。猫の寿命って何年? 3匹の野
良猫の寿命と私の寿命とどちらが長いのでしょうか? 悩みの種です。


「宝塚」 今年は花つきが今一でした 下さったれいこさんはまだ眠り姫のまま…




               ☆ 明日お休みいたします
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