「梅に鶯」と言いたいのですが
「梅に目白」
庭で今年は鶯の声を聞きませんでした。
一寸寂しい
今日から3月、早い早い・・・。一年の1/6が過ぎた。
大阪城梅林は大勢の人出でした。平日の昼間ですから「老人パワー」全開です。花見ですから、あちこちで撮影です。本格的な人は三脚を持ち込んで写しています。良いカメラは重いし、その上に三脚です。体力が物を言います。三脚を側に立てて、使わないで写している女性が居ました。その三脚を見て、主人が「三脚っておもいんやろうな~」と私に何度も言うものですから、その女性は持っていかれてはかなわないと思ったのか、三脚を引き寄せました。「それ見てご覧。持ち逃げされないかと心配でひきよせはった」と私が言うと「ほんまやな~。気がわるいわ!」人の持ち物に必要以上に興味を持つ方が悪いんだ。これも一種の加齢現象だと思うけど。
大方の人はデジカメか携帯です。携帯で写しているのは大部分が女性です。何故なんでしょうね。女性の方が新らし物好きなんでしょうか?それとも男性は写すのはカメラでと言う正統派なんでしょうか?
私は何時もの通り、何となく感で上手そうな人の後ろに立って、どんなアングルで撮っているのかを見定めます。その人が座っていれば私も一応座ります。そして「そうか、こういう風に撮っているのか」と解れば、少し離れて、その焦点を自分好みに移動させます。これが私のお勉強です。この頃少しは私なりに撮るコツをつかめてきたように思います。
今日の「梅と目白」も気に入っています。これは私のカメラの望遠の率なんて、大した事ありませんから、後で拡大したものです。ブログに載せるのは余り細かいと何が何だかわからなくなりますので拡大する事もあります。元の写真は周りにもっと梅の枝が在って雰囲気の良い写真が撮れています。
大部分がお年寄りのお仲間やグループでしたが、幼稚園や小学校低学年の子供たちも先生に引率されてきていました。中には尼崎の学校からの子供たちも居ました。唯花は少々遅かったです。昨日の雨で散ってしまった樹もありましたし、寒いからと日を延ばしたのは失敗でした。
花もやはり若い方が良くて、満開なんだけど、花は何となく精気が衰えている。人間と一緒でピチピチと言う感じはありませんでした。
盆栽も何鉢か置いてありましたが、「長浜盆梅」を見ている私にとっては赤ちゃんと大人ぐらいの差があります。遠めで見ただけで写す気にはなれませんでした。主人が写してきましたので、写真で見て改めて「長濱盆梅」の見事さを再認識しました。
苗を買ってきました。薄いピンクで、梅の仲間では一番大きい花という「見驚(けんきょう)」を、店の人が言うには「先週まで2000円で売っていたんですよ。特価1000円はお買い得です」その代わり粗方咲き切っています。もう1本は「紅千鳥」梅園にも沢山咲いている花です。これは蕾がまだまだあるので、2000円でした。主人が「地植えにしたい」といいましたら「花と花との間は1.5mほど離す事、2~3年は枝をつめないでください」といわれました。
「おもいのまま」(ブログ2/17)も沢山ありましたが、昨日の雨で少し色褪せ、咲き切っていますので、同じ木に咲く紅白の面白みを感じる事は出来ませんでした。
南米のハープ「アルパ」と言う楽器をペルー人が奏でていました。良い音色でした。
花見に行く時は一寸早めがお勧めだと思いました。そ~しよう、そ~しよう。
「梅に目白」
庭で今年は鶯の声を聞きませんでした。
一寸寂しい
今日から3月、早い早い・・・。一年の1/6が過ぎた。
大阪城梅林は大勢の人出でした。平日の昼間ですから「老人パワー」全開です。花見ですから、あちこちで撮影です。本格的な人は三脚を持ち込んで写しています。良いカメラは重いし、その上に三脚です。体力が物を言います。三脚を側に立てて、使わないで写している女性が居ました。その三脚を見て、主人が「三脚っておもいんやろうな~」と私に何度も言うものですから、その女性は持っていかれてはかなわないと思ったのか、三脚を引き寄せました。「それ見てご覧。持ち逃げされないかと心配でひきよせはった」と私が言うと「ほんまやな~。気がわるいわ!」人の持ち物に必要以上に興味を持つ方が悪いんだ。これも一種の加齢現象だと思うけど。
大方の人はデジカメか携帯です。携帯で写しているのは大部分が女性です。何故なんでしょうね。女性の方が新らし物好きなんでしょうか?それとも男性は写すのはカメラでと言う正統派なんでしょうか?
私は何時もの通り、何となく感で上手そうな人の後ろに立って、どんなアングルで撮っているのかを見定めます。その人が座っていれば私も一応座ります。そして「そうか、こういう風に撮っているのか」と解れば、少し離れて、その焦点を自分好みに移動させます。これが私のお勉強です。この頃少しは私なりに撮るコツをつかめてきたように思います。
今日の「梅と目白」も気に入っています。これは私のカメラの望遠の率なんて、大した事ありませんから、後で拡大したものです。ブログに載せるのは余り細かいと何が何だかわからなくなりますので拡大する事もあります。元の写真は周りにもっと梅の枝が在って雰囲気の良い写真が撮れています。
大部分がお年寄りのお仲間やグループでしたが、幼稚園や小学校低学年の子供たちも先生に引率されてきていました。中には尼崎の学校からの子供たちも居ました。唯花は少々遅かったです。昨日の雨で散ってしまった樹もありましたし、寒いからと日を延ばしたのは失敗でした。
花もやはり若い方が良くて、満開なんだけど、花は何となく精気が衰えている。人間と一緒でピチピチと言う感じはありませんでした。
盆栽も何鉢か置いてありましたが、「長浜盆梅」を見ている私にとっては赤ちゃんと大人ぐらいの差があります。遠めで見ただけで写す気にはなれませんでした。主人が写してきましたので、写真で見て改めて「長濱盆梅」の見事さを再認識しました。
苗を買ってきました。薄いピンクで、梅の仲間では一番大きい花という「見驚(けんきょう)」を、店の人が言うには「先週まで2000円で売っていたんですよ。特価1000円はお買い得です」その代わり粗方咲き切っています。もう1本は「紅千鳥」梅園にも沢山咲いている花です。これは蕾がまだまだあるので、2000円でした。主人が「地植えにしたい」といいましたら「花と花との間は1.5mほど離す事、2~3年は枝をつめないでください」といわれました。
「おもいのまま」(ブログ2/17)も沢山ありましたが、昨日の雨で少し色褪せ、咲き切っていますので、同じ木に咲く紅白の面白みを感じる事は出来ませんでした。
南米のハープ「アルパ」と言う楽器をペルー人が奏でていました。良い音色でした。
花見に行く時は一寸早めがお勧めだと思いました。そ~しよう、そ~しよう。