ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

夜のクインエリザベス

2014年03月20日 | 一寸そこまで


3月19日(水)夕刊を見ていた主人が、「クインエリザベスが、今日神戸港に入
ったらしいで、何時出港かいらべて…」というので、調べましたら朝の8時に入
港で、乗船者は神戸、京都に行き、真夜中の11:59に出港とありました。「今
から見にいこか?」というので、晩御飯の洗い物もそのままに、電車に飛び乗り
ましたが、神戸に着いたときには、日がとっぷりと暮れておりました。

あまりの大きさに、私のカメラには写りこめません。船尾から船首まで移動をし
ましたが、大きすぎて無理でした。これが昼間なら、対岸に行くという手もあっ
たのですが、私たちは、その大きさを十分認識で来ましたが、写真として、捕え
ることは出来ませんでした。

隣にいた人が、「神戸市役所の24階から見ると全体が見えるよ」と教えてくだ
さいましたので、帰りに立ち寄りました。4.5人の先客がありましたが、皆さん
のカメラが違います、望遠レンズ付の本格的なもので、私のように小さいもの
では在りません。それでも、私は必至で撮りました。それが下の写真です。





建物のように見えますが、船です。乗客は2000人で、其のうち日本人は300
人だそうです。皆さん、まだ観光中でしょうか、ベランダ付の客室に明かりはあ
りませんでした。














レストランでしょうか、お食事中を失礼!






一人で見にきておられた方とお話が弾んだのですが、こう言われました。「帰宅
途中の電車の中で、夕刊を見ていたら、今、クインエリザベスが、神戸港にいて、
夜中には出港すると書いてあったのを読んで、電車を下りて、引き返してきたん
ですよ」って。私たちも、老体にしてはフットワークが軽いと思うのですが、私
たちより少しお若い方でしたが、好奇心旺盛の方は反応後の行動も早いんだな
~と思いました。お船が好きな方らしく「孫が小さいときは、よく一緒に見に来た
のですが、今はもう一緒に来てくれません」「どこも一緒ですよ」って3人寂しく
(暗くてよく見えませんが)笑った一晩でした。

そういうわけで、昨日はブログお休みいたしました。




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