御衣黄(造幣局 08-4-19)
この花が「緑色」をしているのは
花の花弁に「葉緑素」があるからで花弁には「気孔」がある
咲き始めは中央は「白」 其れが「赤」に変化する
良いお天気でした。姫路の菓子博覧会は一杯の人出でしょうね。土日は避けて、4月のうちと言えば、他の予定もあるので、日がありません。5月に入ると前売り券を買っている人がどっと行くので避けたいですし・・・。大好きな和菓子の事、絶対行きたいし・・・、困ったな~。
アナウンサーの小川宏さんが、ご自分の過っての病気「鬱病」を振り返っておられました。心に響いた言葉を振り返っておられました。
山谷新平: 評論家、ラジオの「人生相談」などで活躍。参議院議員の山谷えり子さんは娘。ラジオの番組で、自殺がらみの事件を取り上げるたびに、彼はコメントしていた。「自殺は愚か者の結論なり」
鉄道自殺しようと踏み切りに向かった。10本以上の電車を見送る内、恐怖心が沸いてきた。「急ごう」と右足を踏み出した時、家族の顔とこの言葉が浮かび、思いとどまったと言うのです。「死ぬ気になれば何でも出来る」よき聞く言葉です。確かにそうかも知れない。しかし、自分自身どうにもならなくて「いっそ、死んだら、楽になれるのでは・・・」と死に赴くのだと思う。小川さんは山谷さんの言葉で助けられたのである。言葉の持つ力の凄さを思った。又反面、人の言葉によって死を選ぶ事もある。
友人からの手紙: 自分も経験した。辛いだろう。でもあと一息で楽になる。辛が一筆で幸いとなるように。
私は始め「???」だった。「辛」「幸」似て非なる文字・・・。何度も書いているうちにやっと解った。「画数」の事であると気づいたのです。「辛」は6画、「幸」は7画なんです。そういう事か、なるほどな~
偉い言葉があるものだな~。
遠藤周作: 病気は生活の苦しみであって人生の挫折ではない。
2年の闘病生活の後に大作家になった彼らしいと言う。人間何かで苦しんだ人は人に対する思いやりがある、波風立たずに生きた人は人への思いやりが無いとは良く聞く話だ。人の心を優しく包み込むように接する人は、目の前の幸せな姿からは想像も付かない苦しい過去を持っている人だとは、私も常々感じる事はある。苦しみがと言うより、そこから苦しみながら這い上がってきた過程に他の人への思いやりも生まれてきたような気がする。
ある僧侶の言葉: 熟睡できた事に感謝する人は居ない
本当にそうです。出来て当たり前の事に感謝は無いのです。眠れぬ夜を過ごすようになって初めて「当たり前」のことが「ありがたい」ことだったのだと気づくのです。今は眠れないからと、安易に「睡眠薬」を飲む人が多い。お医者さんも簡単に処方してくれるらしい。
私は幸いな事にまだ「睡眠薬」のお世話になったことは無いが、眠れず夜明けまで悶々とした経験はある。そんなとき私は「眠れぬ」事に身を任せる。気が付けば朝方寝入っている。人間の体はそうなっているのです。いつか眠りは訪れるものなんです。眠れぬ夜が来ても薬には頼らないでおこうと思っています。
最後に小川さんはこう結んでいます。「欝は適切な治療で乗り越えられると思う。今では、病が心を洗ってくれたと感じています」
《病が心を洗ってくれた》良い言葉ですね。苦労も心を洗ってくれるような気がします。「病」に「苦労」に真剣に打つかっていけば先が見えるという事かな。
この花が「緑色」をしているのは
花の花弁に「葉緑素」があるからで花弁には「気孔」がある
咲き始めは中央は「白」 其れが「赤」に変化する
良いお天気でした。姫路の菓子博覧会は一杯の人出でしょうね。土日は避けて、4月のうちと言えば、他の予定もあるので、日がありません。5月に入ると前売り券を買っている人がどっと行くので避けたいですし・・・。大好きな和菓子の事、絶対行きたいし・・・、困ったな~。
アナウンサーの小川宏さんが、ご自分の過っての病気「鬱病」を振り返っておられました。心に響いた言葉を振り返っておられました。
山谷新平: 評論家、ラジオの「人生相談」などで活躍。参議院議員の山谷えり子さんは娘。ラジオの番組で、自殺がらみの事件を取り上げるたびに、彼はコメントしていた。「自殺は愚か者の結論なり」
鉄道自殺しようと踏み切りに向かった。10本以上の電車を見送る内、恐怖心が沸いてきた。「急ごう」と右足を踏み出した時、家族の顔とこの言葉が浮かび、思いとどまったと言うのです。「死ぬ気になれば何でも出来る」よき聞く言葉です。確かにそうかも知れない。しかし、自分自身どうにもならなくて「いっそ、死んだら、楽になれるのでは・・・」と死に赴くのだと思う。小川さんは山谷さんの言葉で助けられたのである。言葉の持つ力の凄さを思った。又反面、人の言葉によって死を選ぶ事もある。
友人からの手紙: 自分も経験した。辛いだろう。でもあと一息で楽になる。辛が一筆で幸いとなるように。
私は始め「???」だった。「辛」「幸」似て非なる文字・・・。何度も書いているうちにやっと解った。「画数」の事であると気づいたのです。「辛」は6画、「幸」は7画なんです。そういう事か、なるほどな~
偉い言葉があるものだな~。
遠藤周作: 病気は生活の苦しみであって人生の挫折ではない。
2年の闘病生活の後に大作家になった彼らしいと言う。人間何かで苦しんだ人は人に対する思いやりがある、波風立たずに生きた人は人への思いやりが無いとは良く聞く話だ。人の心を優しく包み込むように接する人は、目の前の幸せな姿からは想像も付かない苦しい過去を持っている人だとは、私も常々感じる事はある。苦しみがと言うより、そこから苦しみながら這い上がってきた過程に他の人への思いやりも生まれてきたような気がする。
ある僧侶の言葉: 熟睡できた事に感謝する人は居ない
本当にそうです。出来て当たり前の事に感謝は無いのです。眠れぬ夜を過ごすようになって初めて「当たり前」のことが「ありがたい」ことだったのだと気づくのです。今は眠れないからと、安易に「睡眠薬」を飲む人が多い。お医者さんも簡単に処方してくれるらしい。
私は幸いな事にまだ「睡眠薬」のお世話になったことは無いが、眠れず夜明けまで悶々とした経験はある。そんなとき私は「眠れぬ」事に身を任せる。気が付けば朝方寝入っている。人間の体はそうなっているのです。いつか眠りは訪れるものなんです。眠れぬ夜が来ても薬には頼らないでおこうと思っています。
最後に小川さんはこう結んでいます。「欝は適切な治療で乗り越えられると思う。今では、病が心を洗ってくれたと感じています」
《病が心を洗ってくれた》良い言葉ですね。苦労も心を洗ってくれるような気がします。「病」に「苦労」に真剣に打つかっていけば先が見えるという事かな。
ごしゅじんさま変化無しの結果だと良いですね。
菓子博は9:30分会場に着かれて、一番奥のNo.6「テーマ館の姫路城」を見てから他のパビリヨンに行かれると効率的だと思います。
なるべくなら、今月中に。「切符の売りすぎや~」と言う人も多かったですよ。連休後は前売り券を持っている人が殺到すると思いますよ。
御衣黄さくらは初めてです。随分前に夜桜と昼間と二度行ったきりです。
18日から主人が狭心症の検査入院をしましたので病院通いをしていて菓子博の方はお留守になっています。
まだまだ先の事と思っていましたのに知らぬ間に来てしまいました。GWはすごい人なのでしょうね。
神戸の姉を誘っているのですが2人の空きの日が合わなくて何時行けることやら・・・・・