ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

本当に真っ白だった姫路城

2015年05月07日 | 一寸そこまで

               「姫路城」         (15―5―6)








 
5月6日(水) 朝になって、急に「姫路城、ほんとに真っ白か見にいこか?」と
主人が言い出して、急遽行きました。「座れるかな~?」と心配していた電車も、
上手いこと座ることができました。

駅を降りて、まず「お弁当」を捜しました。姫路駅のビルにはファッション関係の
お店しかなく、近くのコンビにあると教えられました。大手前通りには食堂がか
たまっていますから、お弁当を買う人が少ないのでしょうか。









    ↑   バス停の目印は「姫路城とくるりんバス」でした   ↓   普通バスの側面のコマーシャル


駅前の駐在所で姫路城の周りを1週する「くるりんバス=ループバス」を教えて
もらって、色んな方面からの「姫路城」を見ようと乗ることにしました。

失敗だったかな・ バスのスピードが速すぎて、写真を撮る間もない。やっと撮
れそうと思ったら、道路わきの木々が高くなりすぎていて「お城」が隠れてしま
うのです。

各方面からの「姫路城を見せる」のが目的ならお城の見える位置では、スピー
ドを緩めるぐらいの気配りがあってもいいのではないでしょうか? 

其の点、去年乗った鹿児島の「くるりんバス」は「見せ場見せ場」でスピードを
緩めてくれましたよ。乗車賃は姫路は100円、鹿児島はもう少し高かったと思
いますが、「安けりゃいい」というものではありませんよ。「おもてなし」の精神は
鹿児島市の方が勝っていますね。

バスから降りて、姫路城に近づきながら、ベンチを捜して、お弁当を開きました。

食べながら、放送を聞いていますと、天守閣に登るには、1時間か1時間半待
ちと言っていました。「登らないで、外だけ見る」と主人が言うので、行きたいと
いった本人がそういうならと、従ったのですが、何千円という電車賃を使ってい
っているのに、それはないのではないかと、後悔しています。主人の意見を通
すと、ちょくちょくこういう無駄をすることがあります。






帰り道で、「ゆるきゃら」を見つけました。「黒田官兵衛」です。子供や、若い人
の後から、童心に戻った老夫婦が、写してもらいました。それを見ていた、私達
より少しだけ若いご夫婦がいました、主人が「頼めば写してくれますよ」といい
ますと、奥方が「冥土のみやげに撮っとこ」とカメラに収まりました。





お堀を屋形船で廻りながら、お城を見るというこの船も3時まで(私の時計は1時
過ぎ)予約で満席でしたよ。


行きはバスでしたが、帰りは歩きました。姫路に行ったときはいつも寄る、駅近く
の喫茶店に「寄る?」と聞くと「今日は疲れているから、寄らない…」という返事、
私「???」。喫茶店に寄るのは、疲れた体を小休止させる為だと思うのだけれ
ど?主人曰く「今日は疲れているから、コーヒ飲む気がしなかった」そうです。
何か変では?
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