ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

気分的には楽しい練習

2009年01月09日 | 今日この頃
                
                 門松 2種


随分以前から今日は雨の予報が出ていた。でも実際は晴天だった。夜半から雨の予報にもまだ降る気配は無く、温度が下がる予報だけが当たっているようだ。

今日からコンサートの練習に参加しました。去年が参加者が少なかったので、「楽譜を見てもいい」「合同練習を休んでも良い」と条件を下げられましたので、200人以上は集まったと思います。

私達のクラスも始めのうちは珍しくて大勢参加していたように10期生以上のクラスの参加者は多いようですが、私達3期生の我クラスはやや半数の10人ぐらいでしょうか。

今回からは校長先生の出身校である天王寺商業高校のコーラス部のOB・OGの参加があります。この高校も2・3年のうちには統合で名前が消えるそうです。如何にかして天王寺商業高校と言う名前を残し続けたいと校長先生が思いつかれ、参加を呼びかけられたそうです。

先生が天王寺商業高校のOB・OGの紹介の中で言われました「商業高校ですから、皆ソロバンが出来ます。ですから、途中あれっ?と思っても、最後にはちゃんと帳尻を合わせてくれますよ」って。各パート3名づつ12名ほどの参加のようでした。

先生ご夫妻は年末年始にかけてウイーンに行っておられました。のりこ先生の声楽のレッスンも兼ねてだそうです。のりこ先生の先生はウイーン宮廷歌手ガザリアン先生です。ガザリアン先生は今度のコンサートにも出演の為来日されます。

日本でも元旦の夜放映されるニューイヤーコンサートのチケットは高額だし、中々取れないそうですが、その前日の31日のコンサートは少し安いんだそうです。先生ご夫妻もチケットが取れたので行かれたそうですが、1/3は日本人で、女性は着物姿が多かったそうですよ。「不景気な国日本」って何処のことなんでしょうね。

コンサートが終わってから、ガザリアン先生宅でテレビを見ながらカウントダウンをして午前2時ごろまで居られたそうです。新年を迎える時、ガザリアン先生の息子さんたち(成人)2人もご両親に挨拶に来られたそうですが、挨拶が済むと10分も居ない間に帰って行ってしまったそうです。不思議に思って聞くと、「親子、親戚の集まりはクリスマスに済ましているから」と言う事でした。

今の日本では如何でしょうか? 親元に挨拶に行く人は少なくなりつつあるのではないでしょうか? 自分の行きたい所にいき、したいことをして親は二の次と言うのが増えているのではないでしょうか? 年末年始の海外旅行なんてその最たるものですよね。そういえば、先生ご夫婦もそうですよね。でも熱々のスープが飲める距離(歩いて50歩位?)に住んでおられるから良しとしましょうか…
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