ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

白井文を囲む新春の集い

2009年01月25日 | 一寸そこまで
     
            今日囲まれた人 尼崎市長白井文さん

          近松の町尼崎の近松応援団の文楽人形 
  女人形は可愛いし 男人形は男前  貴方達は誰? 自己紹介したっけ? 
              もしかして 市長さんと近松さん?


   本日のメニューはケーキとサンドイッチとアルコール抜き飲み物色々


「白井文を囲む新春の集い」に行って来ました。言わずと知れた「尼崎市長 白井文さん」の応援団「白井文と輝くあまがさきの会」の集いです。年に一度の会は例年は夜ですが、今回は昼。其れもケーキとお飲み物の会。夜の場合はアルコールがありますが今回は無しです。

あらかた女の人だろうと思って行きましたら、あにはからんや男性多数、「出席は何人ぐらい?」と聞きましたら「夜なら350人ぐらいだけれど、今日は200人くらいよ」「男性が多くない」「4分6で男性が多いかな?」だそうです。

今世の中は不景気風が吹いています、こんな時だから見送ろうと思ったそうです。でもこんな時だからこそやろうよ。と言う事になって会費を抑え、時間帯も女性の出やすい昼間にしたそうです。何時ものように来賓としてきてくださる人には声をかけず、会員だけに案内を送ったそうです。

「白井文と輝くあまがさきの会」の世話人の難波さんと内藤さんが始と終わりに挨拶なさっただけで、後は白井文さんご自身のお話をたっぷり聞かせていただいた、ホットな会でした。

去年は尼崎市も色んな事件で新聞種になりました。そのことにも触れられました。

市役所の近くの中学校から(息子達の卒業した学校かな?)「子供達が、自分の住む地域にいい感じを持っていないらしいので、是非尼崎の良い所を話してやってください」と頼まれて市長は行かれたそうです。生徒達は目を輝かせて、熱心に聴いてくれたし?とかえって疑問に感じたそうです。後で良く聞いてみると、生徒達の保護者が「大人に成ったらこんな所に住まないで、もっと良い所へ…」と話しているらしいと言うのです。

大阪市と同じで勉強と言う環境は良くなく、学齢期になると西宮に出て行く家族が多いと聞いています。尼崎では来年度から市内の全小学校(今は一部のテスト校)で「そろばん」を取り入れると新聞で読みました。良い事だと思いました。

わが兵庫県の三木市はそろばんつくりで有名です。同じ県の尼崎の子供がそのそろばん上手になればいいですよ。そろばんは頭の回転が良くなるような気がしますね。尼崎で「そろばん大会」が開かれているのではなかったでしょうか?何かで子供達が自信をつければ、其れも郷土愛に結びつきますよね。「そろばん」は良いですよ、一生もんです。これも日本の文化ですよね、海外でも広まっていると聞いています。

友好都市 中国・鞍山市訪問の報告がスライドを使ってありました。鞍山市は今は日本よりヨーロッパの方に心が動いているようだという話でしたね。

次はアフタヌーンティータイムで私達は食べながら、市長は各テーブルを廻りながらあちこちでパチパチと撮影会。私も勿論ご一緒に写っていただきましたよ。

市長職も早6年を過ぎられました。と言う事は来年は又選挙です。やり続けていただきたい。

市長になって尼崎の地場産業を見て廻られたそうですが、私も廻ってみたいです。でも何処に何があるかも解りませんし、たとえ行っても断られるだろうし…。酒樽の菰作りも尼崎の工場が大きなシェアーを占めていると聞きました。このように目に見て素人でもわかる地場産業を見る機会はないだろうか?こういう事も、大人の地域愛を広めることにならないだろうか?

今日は盛会ですが、この何分の一でいいから市議会の会場に足を運んでくださらないかな~。私達に出来るのはそれ位なのにな~。市議会の傍聴席は閑古鳥が鳴いているな~。これが私の今日の感想です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今は筋トレ | トップ | 誘拐児 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

一寸そこまで」カテゴリの最新記事