3色のさくら草 (道路わきで 09-3-14)
春を告げてくれていたさくら草も終わりに近づきました
昼頃までは、今日の天気予報ははずれじゃないの?と思うほど、陽射しも強く暖かく感じました。でも午後になると、やっぱり天気予報は当たっていたようです。冷たい風が吹いて、外に出るとぞ~っとする冷気が肌を刺します。
フラの日だったのです。「継続は力なり」とはよく言ったものだと思いました。レッスンの後半、「短くて3番までしかなくて、簡単な新しいのを始めても良いですか?」と先生。嫌も応もありません新しい曲のレッスンが始まりました。
先生はお手本を見せた後、夫々の動作の名称を言われます。すると大半が理解できてしまうのです。名称を聞いただけで、その動きが頭に浮かぶのです。私も必死で踊りながら鏡に映る皆さんを見ながら「こりゃ~凄い!」と思いました。勿論、来週になれば忘れてしまうこと請け合いですけど…。でも続けるという事は凄い力ですよ。
尼崎市も「老人パス券」と言うのがあって、尼崎に1年以上住んでいて、70歳以上(私の時はは65歳以上でしたが、スライド式で70歳まで上げていきました)の人がもらえるのです。但し自分から申請しないと待っていてももらえません。
私もよく使わせていただいて助かっています。ジムに行く時は健康の為行きは歩きますが、帰りは買い物をしますし、やはり疲れていますから使っています。
先日パス券を書き換えてきましたから、来年3月まで使わせていただけるようです。先日市報で、このバス券について考えると言う事が載っておりました。きっと「有料」になる話しだと思うのです。
今市バスは200円ですから、急に半額(子ども料金)出せといわれれば「う~ん」と考え込みますが、神戸市のように子ども料金の半額(三年後には大人の半額に成るそうですが)と言われれば、仕方がないかな~と言う気もします。
外出すると家に帰るのは当然ですから、1回50円でも、必ず100円は要るわけです。50円に下げれば乗る人は減ると思います。タダだからと一駅を歩かないで乗っている人は乗らなくなるでしょうね。そうすれば、今この歩かない人も歩くようになって足腰丈夫になるかもしれません。
私の乗る時間帯は、大体が無料パス組の様な気がします。私達が乗るのを控えたら、市バスはガラガラで走ることが増えると思います。この結果はバスの運営に如何響くのでしょうか?
交通局の方に、税収入から、無料パスの対象者の数だけの費用が渡され、バス運営の赤字補填が出来ていると聞いております。この税金からの費用を減らす為に有料にするという事でしょうか? 年に数回しか使わない人も居ます。それでもバス運営が可能なんでしょうか?其処の所が私にはよく解りません。
大阪市では「敬老パス一部有料化案」に「ノー」が出たようです。大阪は地下鉄も持っていますから、一部でも有料化が認められれば、市は助かるだろうな~と思います。
変更は急がず、双方で色々話し合って、知恵を出し合って、納得した上での有料ならやむをえないと思っています。宝塚市は無い?と聞いていますし、西宮は一定料金のカードを貰って、それを使ってしまえばお終いと言う事の様です。その代わり「するっと関西」のカードのようにバスだけではなく、どの交通機関にも適用されるそうです。
ネーミングなんですけど、わが市の様に「老人パス」と言うのも、なんだか気がめいりますし、大阪のように、敬う気持ちも無いくせに「敬老パス」も何だかな~と言う気もします。いっそ映画館を見習って「シニア・パス」と言うのは如何でしょう?