主人が8年ほど、東京本店勤務をしていました時、
私が、東京に行きましたとき、待ち合わせたのが、
新橋のデパート前でした。
この本を読んで、色々の事を思い出しました。
私は本当に、経験豊富な人生だったと思います。
今、こうして、懐かしく思い出せるのは、
良い思い出だったからだと思っています。
主人は、東京の会社の「独身寮」に住んでいましたから、
私が上京したときは、ホテルでした。
昼は、ホテルで、本を読んだり、刺繍をしたりと過ごしていました。
今から思えば、色んな名所を尋ねられたのに、
惜しいことをしたな~と思います。
息子たちは、長男は1年生、次男は幼稚園でしたが、
学校の休みには、寮で過ごさせてもらいました。
「サイン」をすれば、寮の食べ物が何でも食べられるので、
楽しかったようです。
彼らも色んな経験が出来ましたね。
でも、のんびりしている息子たち、覚えているかしら?
そののんびりした性格は、私からの遺伝かも、
のんびりはのほほんと生きているかんじでしょうが、
実は、自分のおかれている位置に
自分を適応させる力といえない?
私はそう思って生きているのですけれど…。