ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

バースディ

2017年09月01日 | 今日この頃





今日は私のお誕生日でした。無事、82歳になりました。
年なりの弱りは在るものの、未だ自分の足で行動できる、健康に恵ま
れています。ありがたいことだと感謝して日々を送っています。


お誕生日に是非食べにに行きたい「天ぷらやさん」がありました。その
お店は戦前からありました。私は元町4丁目の生まれで、そのお店は
3丁目にあります。とても心に残っている名店ですが、若い頃は「天ぷ
らや」にいきたいとは思っていませんでした。

でも数年前、何となく行きたくて行ったことがあります。でもその時は
残念ながら「今日は貸切で…」といわれてすごすご帰りました。

でも、今年の誕生日には「天ぷらや」に連れて行ってもらおう、と決め
ていました。

前は夜だったから、「貸切」があったけれど、「ランチコース」なら大丈
夫だろうと思い、「予約電話入れようかな」という気持ちもあることはあ
ったのですが、「ランチだから、大丈夫だろう」と思って予約を入れませ
んでした。

戸をおあけるとお客さんはおられましたが、未だ席は空いていました。
「やっと、食べられる!」と思ったのですが「ごめんなさい、今日の仕
入れ分が、夜の予約でいっぱいなんですよ」でした。

私はいいました「ご縁がないのかしら、前のときは『今日は貸切』で
今日は『予約で売り切れ』で…」「ごめんなさいね。今度は電話で予
約していただいて、是非お越しください、お待ちしております」粋な
女将さんが戸口まで出てこられて、声をかけてくださいました。

とても残念だったのですが、私の手落ちですものね。スゴスゴと引き
上げました。


「天ぷら」しか考えてなかったので、さて、ランチはどうしようとぶら
ぶら歩いていますと、「回転寿司」が目に入りました。「ここでいいわ
」と入りました。

大失敗! 不味い不味いお寿司でした。

早々に出て、何時もの「ぶたまん」を買に行き、デパートで「鯛の刺
身」と「トロの盛り合わせ」をその他もろもろの食べ物を買って、帰
宅しました。

「赤飯」は朝に炊いていきましたので、夜は「「お造り」と「赤飯」で
お誕生日を祝いました。

なんとも早、口惜しい誕生日でした。

来年は楽しい誕生日にするぞ! と365日後を誓う私でした。

コメント (2)
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